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学園

これにするかぁ?

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 部屋に戻ったわけだけど、、、
 あーーーーどうしよ?

 え、どうする?

 さっきの三つにする?

 部活なら授業と違って自由な参加って形になってると思うし、多くてもそこまで大変ではないよね?

 流石に学園側にはお店開くってなったら連絡は行くだろうなぁとは思うから隠す必要はない…と思うし。。。


 一応入るのも抜けるのも、最低一つ入ってれば基本的には自由だし、なんなら帰宅部みたいな感じの、何もしない人も居るにいるらしいしね!


 と言うわけで、とりあえずその3つにする事にして次の日を迎えた


 朝から先生が
「今日から選択授業と部活の申請が始まるんだが…教室の確認はしたか?
 一応迷う事もあるだろうから初めの授業だけは遅刻は許されてるが、なるべく時間通りに移動するようにな

 それで部活は今月中…まぁ残り15日くらいだが、その間に一つの部活にははいるんだぞ?

 もし申請の過程で疑問等があったらいつでも聞いてくれな」
 と言ってくれた


 そんなこんなでいつも通りの基礎授業から始まったんだけど

 もはやいつもの4人で仲良く走りながら
「聞いて!私も部活なににするか決めたよ!」
 と言うと


「お、何にしたんだ?」
 と…もはや疲れ始めている2人を他所に話す余裕がまだまだあるカイトが聞いてくれたので


「えっとね、私も気になったからもふもふ部に入りたくて、それとユナ先輩が入ってたっていう剣に魔法を纏わせる部活!使えるかはわからないけど…練習してみたくて♪

 それともう一つは商業関係かな?」
 そう伝えてみた


 すると
「え⁉︎シャルも商業関係に興味があったの⁉︎

 てっきり選択授業を剣術と魔術両方取ってたし体力もかなりあるから…冒険者とか目指してると思ってたよ!

 それなら一緒に仕事を部活としても出来る就職部に入ろうよ!」
 と…さっきまで1番息切れしてたタオだとは思えない笑顔でそう言われた


 てか就職部って…そのままじゃない?
 でも、自分のお店を開くってなると、就職部で大丈夫なのかな?

 行ける気はもちろんするんだけど、一応先生に相談はした方がいいよね。

 という事で
「一応自分が思ってるのがどの部活に合ってるか分からなくて、先生に相談しようと思ってるの!」
 そう伝えたら

 タオも
「確かにそれがいいかも
 僕も就職部と一応ギルド員も目指してるから、事務資格部にも入る予定なんだ♪

 そこに入れば卒業するまでに、最低限のギルド員の仕事内容も覚えられるし、試験も受けられるからね!」
 と教えてくれた


 そんな部活もあるんだ⁉︎
 部活って言うより、ほんとに卒業後に向けての準備するための場所感はあるよね。















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