641 / 738
第二十九章 普通の旅は期待出来ない
第六百二十五話 清々しい朝
焚き火の周りには冒険者パーティー【碧緑の環】の面々とベリア、そして警戒中の物音で目が覚めたミレイユの姿がある。
イズミはオリヴィアに服を着るように指示をだしてから、マスタングにお菓子と飲み物を用意させる。
「どんなお菓子なんだろうな?」
「本当にお前は甘い物が好きだよな」
「甘いお菓子は幸せの味なの!」
そんなやり取りが背後から聞こえてくる。
「ケーキは流石にやりすぎだな…クッキーとかにしておくか」
クッキーであれば異世界でも材料集めが比較的容易であり、ミレイユにも覚えやすいだろう菓子だ。
用意したのはバタークッキーとココアクッキーとレーズンクッキーで、チョコチップは止めておいた。
飲み物は水とドワーフ酒、そして安く売っていた赤ワインである。
この赤ワインは水で薄めて飲むのが前提の商品らしく、まさかの樽単位での購入のみだったのだが水と赤ワインを4:1の割合にすれば普通に美味しく飲めたので、ドワーフ酒の消費スピードを遅くする目的もあって購入していたのだ。
「これがお菓子…クッキーだ。3種類あるぞ。それと飲み物だ」
「クッキーかぁ」
「味は保証するぞ。特にレーズン入りのクッキーはレーズンを酒に漬けてるから、大人の味だ」
「確かにお酒の匂いがあるけど…嗅いだことないな」
獣人剣士がレーズンクッキーを手に取り、香りを確かめてから一口齧る。
「!?」
「…どうしたキシレン?」
「甘いと言うより、美味い」
キシレンと呼ばれた獣人剣士は耳をピンと立て目を大きく開くと、尻尾の振りが早くなると共に他のクッキーにも手を伸ばす。
「美味すぎて泣けてくる」
「そんなか?…なんだコレ、サクサクって口の中で崩れるぞ」
「クッキーにレーズンに酒って、こんなにも合うのか!」
「この焦茶色のクッキー、甘さと程好い苦さがなんと言うか…凄いぞ!」
冒険者パーティーがクッキーに舌鼓を打つ傍らでベリア達もクッキーを美味しそうに食べていたが、ミレイユは途中から真剣な表情でクッキーを味わうように食べていた。
「どうしたミレイユ」
「イズミおじさん…このクッキー、私でも作れるようになれるかな?」
「なれるさ。寧ろ作れるようになってくれ」
イズミは赤ワインを水で割ると、辺りを見渡しながら静かに飲んだ。
夜のお菓子タイムが終わり各々が仮眠に戻り数時間後、ベリアが警戒に入ると言って交代に来た。
「イズミ、交代しよう」
「そんな時間か?」
腕時計を確認すると1時を過ぎている、既に日を跨いでいたのだ。
「にしても、オリヴィアの金棒はヤバいな」
「重量級だろ、常人じゃまともに扱えない代物だ」
「もう少し重くても使えそうだし、その方が威力も増すんじゃないか?マスタングに頼んでカスタムすんのか?」
「まだ考えてないが、一応戦闘員として数えていないつもりだ」
「それは無理があるな。あの金棒を投げつけて魔物を吹っ飛ばしてるし、もうれっきとした戦力だろ」
焚き火の前に座り込んだベリアが背筋を伸ばし、ナイフを膝の上に置いてから腕を組む。
「話はそれるが…昼間と夜の魔物が出た時、ベリアは何か違和感とか無かったか?」
「黒い靄以外だと…魔物の独特な臭いがした。後は本当に感覚なんだけどさ、スッキリしてる」
「スッキリ?」
「魔力とか空気が澱んでるとさ、その場にいるのも何か嫌だろ?その感じが無くなった気がする。例えばだけど、昨日は一日中曇り空でどんよりだっけど今日は晴れで気分が良い、みたいな」
「そんなか?」
ベリアは感覚的に何かを認識しているようだが、イズミは特に何も分からなかった。
「そのスッキリな感覚が、今夜はもう魔物が出現しないって事に繋がれば嬉しいな」
「多分だけど、出て来ないと思う」
イズミは立ち上がりベリアに警戒を頼んで自分のテントへ向かうと、先客が眠っていた。
オリヴィアだ。
念の為にオリヴィアのテントを見てみるが、普通に設置されているままだった
「オリー?」
イズミがオリヴィアの身体を軽く揺すると、その手をしっかりと掴まれる。
「1人で寝るのも良いんだけど、今日はどうにも寝付けなくてねぇ」
オリヴィアはイズミの手を離すと、イズミの寝れるスペースを開ける。
ここまでされてしまうと自分のテントへ戻れとも言い難いので、イズミは装備をショルダーバッグに仕舞い込んでから寝支度を整える。
「やっぱり2人で寝るのも良いもんだねぇ」
イズミの腕に抱きつくように身体を寄せたオリヴィアだったが、そのまま眠りについてしまった。
流石に事を始めるのはマズイと判断したのかもしれないが、それはそれで何とも言えないものがある。
そう思ったとしても明日以降の移動もあるので、イズミは身体を休める為にも眠りにつくのだった。
翌朝。
目覚めたイズミがテントから出ると、ベリアから魔物は出て来る気配すら無かったと報告を受けた。
マスタングにも確認を取ったが、何も問題は無いとの事だったので一安心である。
「良い天気で、変な感じも無い。絶好の冒険日和だぞ」
「心なしか、昨日よりも空気が澄んでる気がするよ」
イズミは身体を伸ばして深呼吸をする。
するとミレイユとオリヴィアも起き出してきた。
「おはよう」
「おはよう、イズミおじさん。朝のパンを焼くね、昨日の内に用意しておいたんだ」
ミレイユはベリアに頼みアイテムボックスからパンを取り出してもらい、焚き火で料理をする準備を始める。
「ミレイユ用のアイテムボックスが必要だな。オリヴィア用も欲しい所だ」
「イズミ、全員がアイテムボックス持ちってのは相当だぞ?」
「必要なら用意するさ。めっちゃ便利だからな」
イズミは後でアーリアに相談してみようと思いながら、ミレイユのパン作りを手伝うのだった。
イズミはオリヴィアに服を着るように指示をだしてから、マスタングにお菓子と飲み物を用意させる。
「どんなお菓子なんだろうな?」
「本当にお前は甘い物が好きだよな」
「甘いお菓子は幸せの味なの!」
そんなやり取りが背後から聞こえてくる。
「ケーキは流石にやりすぎだな…クッキーとかにしておくか」
クッキーであれば異世界でも材料集めが比較的容易であり、ミレイユにも覚えやすいだろう菓子だ。
用意したのはバタークッキーとココアクッキーとレーズンクッキーで、チョコチップは止めておいた。
飲み物は水とドワーフ酒、そして安く売っていた赤ワインである。
この赤ワインは水で薄めて飲むのが前提の商品らしく、まさかの樽単位での購入のみだったのだが水と赤ワインを4:1の割合にすれば普通に美味しく飲めたので、ドワーフ酒の消費スピードを遅くする目的もあって購入していたのだ。
「これがお菓子…クッキーだ。3種類あるぞ。それと飲み物だ」
「クッキーかぁ」
「味は保証するぞ。特にレーズン入りのクッキーはレーズンを酒に漬けてるから、大人の味だ」
「確かにお酒の匂いがあるけど…嗅いだことないな」
獣人剣士がレーズンクッキーを手に取り、香りを確かめてから一口齧る。
「!?」
「…どうしたキシレン?」
「甘いと言うより、美味い」
キシレンと呼ばれた獣人剣士は耳をピンと立て目を大きく開くと、尻尾の振りが早くなると共に他のクッキーにも手を伸ばす。
「美味すぎて泣けてくる」
「そんなか?…なんだコレ、サクサクって口の中で崩れるぞ」
「クッキーにレーズンに酒って、こんなにも合うのか!」
「この焦茶色のクッキー、甘さと程好い苦さがなんと言うか…凄いぞ!」
冒険者パーティーがクッキーに舌鼓を打つ傍らでベリア達もクッキーを美味しそうに食べていたが、ミレイユは途中から真剣な表情でクッキーを味わうように食べていた。
「どうしたミレイユ」
「イズミおじさん…このクッキー、私でも作れるようになれるかな?」
「なれるさ。寧ろ作れるようになってくれ」
イズミは赤ワインを水で割ると、辺りを見渡しながら静かに飲んだ。
夜のお菓子タイムが終わり各々が仮眠に戻り数時間後、ベリアが警戒に入ると言って交代に来た。
「イズミ、交代しよう」
「そんな時間か?」
腕時計を確認すると1時を過ぎている、既に日を跨いでいたのだ。
「にしても、オリヴィアの金棒はヤバいな」
「重量級だろ、常人じゃまともに扱えない代物だ」
「もう少し重くても使えそうだし、その方が威力も増すんじゃないか?マスタングに頼んでカスタムすんのか?」
「まだ考えてないが、一応戦闘員として数えていないつもりだ」
「それは無理があるな。あの金棒を投げつけて魔物を吹っ飛ばしてるし、もうれっきとした戦力だろ」
焚き火の前に座り込んだベリアが背筋を伸ばし、ナイフを膝の上に置いてから腕を組む。
「話はそれるが…昼間と夜の魔物が出た時、ベリアは何か違和感とか無かったか?」
「黒い靄以外だと…魔物の独特な臭いがした。後は本当に感覚なんだけどさ、スッキリしてる」
「スッキリ?」
「魔力とか空気が澱んでるとさ、その場にいるのも何か嫌だろ?その感じが無くなった気がする。例えばだけど、昨日は一日中曇り空でどんよりだっけど今日は晴れで気分が良い、みたいな」
「そんなか?」
ベリアは感覚的に何かを認識しているようだが、イズミは特に何も分からなかった。
「そのスッキリな感覚が、今夜はもう魔物が出現しないって事に繋がれば嬉しいな」
「多分だけど、出て来ないと思う」
イズミは立ち上がりベリアに警戒を頼んで自分のテントへ向かうと、先客が眠っていた。
オリヴィアだ。
念の為にオリヴィアのテントを見てみるが、普通に設置されているままだった
「オリー?」
イズミがオリヴィアの身体を軽く揺すると、その手をしっかりと掴まれる。
「1人で寝るのも良いんだけど、今日はどうにも寝付けなくてねぇ」
オリヴィアはイズミの手を離すと、イズミの寝れるスペースを開ける。
ここまでされてしまうと自分のテントへ戻れとも言い難いので、イズミは装備をショルダーバッグに仕舞い込んでから寝支度を整える。
「やっぱり2人で寝るのも良いもんだねぇ」
イズミの腕に抱きつくように身体を寄せたオリヴィアだったが、そのまま眠りについてしまった。
流石に事を始めるのはマズイと判断したのかもしれないが、それはそれで何とも言えないものがある。
そう思ったとしても明日以降の移動もあるので、イズミは身体を休める為にも眠りにつくのだった。
翌朝。
目覚めたイズミがテントから出ると、ベリアから魔物は出て来る気配すら無かったと報告を受けた。
マスタングにも確認を取ったが、何も問題は無いとの事だったので一安心である。
「良い天気で、変な感じも無い。絶好の冒険日和だぞ」
「心なしか、昨日よりも空気が澄んでる気がするよ」
イズミは身体を伸ばして深呼吸をする。
するとミレイユとオリヴィアも起き出してきた。
「おはよう」
「おはよう、イズミおじさん。朝のパンを焼くね、昨日の内に用意しておいたんだ」
ミレイユはベリアに頼みアイテムボックスからパンを取り出してもらい、焚き火で料理をする準備を始める。
「ミレイユ用のアイテムボックスが必要だな。オリヴィア用も欲しい所だ」
「イズミ、全員がアイテムボックス持ちってのは相当だぞ?」
「必要なら用意するさ。めっちゃ便利だからな」
イズミは後でアーリアに相談してみようと思いながら、ミレイユのパン作りを手伝うのだった。
あなたにおすすめの小説
戦えない魔法で追放された俺、家電の知識で異世界の生存率を塗り替える
遊鷹太
ファンタジー
安全を無視したコスト削減に反対した結果、
家電メーカーの開発エンジニア・三浦恒一は「価値がない」と切り捨てられた。
降格先の倉庫で事故に巻き込まれ、彼が辿り着いたのは――魔法がすべてを決める異世界だった。
この世界では、魔法は一人一つが常識。
そんな中で恒一が与えられたのは、
元の世界の“家電”しか召喚できない外れ魔法〈異界家電召喚〉。
戦えない。派手じゃない。評価もされない。
だが、召喚した家電に応じて発現する魔法は、
戦闘ではなく「生き延びるための正しい使い方」に特化していた。
保存、浄化、環境制御――
誰も見向きもしなかった力は、やがて人々の生活と命を静かに支え始める。
理解されず、切り捨てられてきた男が選ぶのは、
英雄になることではない。
事故を起こさず、仲間を死なせず、
“必要とされる仕事”を積み上げること。
これは、
才能ではなく使い方で世界を変える男の、
静かな成り上がりの物語。
エルティモエルフォ ―最後のエルフ―
ポリ 外丸
ファンタジー
普通の高校生、松田啓18歳が、夏休みに海で溺れていた少年を救って命を落としてしまう。
海の底に沈んで死んだはずの啓が、次に意識を取り戻した時には小さな少年に転生していた。
その少年の記憶を呼び起こすと、どうやらここは異世界のようだ。
もう一度もらった命。
啓は生き抜くことを第一に考え、今いる地で1人生活を始めた。
前世の知識を持った生き残りエルフの気まぐれ人生物語り。
※カクヨム、小説家になろう、ノベルバ、ツギクルにも載せています
俺! 神獣達のママ(♂)なんです!
青山喜太
ファンタジー
時は、勇者歴2102年。
世界を巻き込む世界大戦から生き延びた、国々の一つアトランタでとある事件が起きた。
王都アトスがたったの一夜、いや正確に言えば10分で崩壊したのである。
その犯人は5体の神獣。
そして破壊の限りを尽くした神獣達はついにはアトス屈指の魔法使いレメンスラーの転移魔法によって散り散りに飛ばされたのである。
一件落着かと思えたこの事件。
だが、そんな中、叫ぶ男が1人。
「ふざけんなぁぁぁあ!!」
王都を見渡せる丘の上でそう叫んでいた彼は、そう何を隠そう──。
神獣達のママ(男)であった……。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
異世界に迷い込んだ盾職おっさんは『使えない』といわれ町ぐるみで追放されましたが、現在女の子の保護者になってます。
古嶺こいし
ファンタジー
異世界に神隠しに遭い、そのまま10年以上過ごした主人公、北城辰也はある日突然パーティーメンバーから『盾しか能がないおっさんは使えない』という理由で突然解雇されてしまう。勝手に冒険者資格も剥奪され、しかも家まで壊されて居場所を完全に失ってしまった。
頼りもない孤独な主人公はこれからどうしようと海辺で黄昏ていると、海に女の子が浮かんでいるのを発見する。
「うおおおおお!!??」
慌てて救助したことによって、北城辰也の物語が幕を開けたのだった。
基本出来上がり投稿となります!
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
若返ったオバさんは異世界でもうどん職人になりました
mabu
ファンタジー
聖女召喚に巻き込まれた普通のオバさんが無能なスキルと判断され追放されるが国から貰ったお金と隠されたスキルでお店を開き気ままにのんびりお気楽生活をしていくお話。
なるべく1日1話進めていたのですが仕事で不規則な時間になったり投稿も不規則になり週1や月1になるかもしれません。
不定期投稿になりますが宜しくお願いします🙇
感想、ご指摘もありがとうございます。
なるべく修正など対応していきたいと思っていますが皆様の広い心でスルーして頂きたくお願い致します。
読み進めて不快になる場合は履歴削除をして頂けると有り難いです。
お返事は何方様に対しても控えさせて頂きますのでご了承下さいます様、お願い致します。
贖罪のセツナ~このままだと地獄行きなので、異世界で善行積みます~
鐘雪アスマ
ファンタジー
海道刹那はごく普通の女子高生。
だったのだが、どういうわけか異世界に来てしまい、
そこでヒョウム国の皇帝にカルマを移されてしまう。
そして死後、このままでは他人の犯した罪で地獄に落ちるため、
一度生き返り、カルマを消すために善行を積むよう地獄の神アビスに提案される。
そこで生き返ったはいいものの、どういうわけか最強魔力とチートスキルを手に入れてしまい、
災厄級の存在となってしまう。
この小説はフィクションであり、実在の人物または団体とは関係ありません。
著作権は作者である私にあります。
恋愛要素はありません。
笑いあり涙ありのファンタジーです。
毎週日曜日が更新日です。