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第3章
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「まぁ・・・私の場合は婚約者だった令嬢が魅了に掛かってしまい婚約破棄にまで状況が悪化してしまいました」
逆の場合もあったのですね。
「帝国では、男性側が魅了魔法を使って対象相手を手に入れられるかどうかなど、お恥ずかしい話ですが・・・賭けのネタになった時期もあったのです」
最低です。賭け事で楽しむなど・・・。
「失礼を承知で言わせてもらうと、皇帝陛下はなぜそれを放置されていたのです?」
殿下の疑問は同感です。
皇帝陛下が処罰する動きを見せれば、事が大きくなる必要がなかった様に思います。
「何代か前の皇帝もそれを楽しむ人がいたのです。その方は側室が歴代で一番多くいたと言われています。私の父である皇帝も、その方の影響なのかあまり処罰する為に動く事はありません」
一夫一妻の王国では、裁判沙汰になりそうな案件ですが・・・帝国は許されるのですね。
被害者側からしたら、理不尽極まりない話です。
「だから、魅了魔法を世の中から完全に消滅させたいのです」
悪意の塊である魅了魔法。
人の為にならないものはあっても無意味です。
完全に消滅出来るなら協力したいです。
「リディア皇子のお話を聞いて、より協力しないとと思いました。私、頑張りますね」
「いや、リリア・・・君は・・・」
「何です?私は蚊帳の外ですか?」
「そうではないが・・・」
「危険な事は致しません。ですから、どうか殿下・・・」
「あぁ‼︎くそっ‼︎わかったよ‼︎ただし、私の許可なく勝手な事はしない。危険な事は絶対にしない。この件に関する時は常に私の側にいる事。そして、私の命令には絶対に従う事。いいね?」
「はい、殿下。必ず従います。ありがとうございます」
「あぁぁぁぁ・・・可愛いすぎる・・・」
表情筋があまり動かない私を可愛いと仰るのは殿下だけですよ?
「仲が良いですね、お二人は」
微笑ましく私達を見ておられたリディア皇子の存在に全身が真っ赤に染まる感覚が湧き起こります。
「リリアは私の唯一なので」
殿下⁉︎
な、な、何を⁉︎
「この件が終わったら、本格的に口説くよ?覚悟しておいて?」
「⁉︎」
爽やかな笑顔で爆弾発言を投げかけられた私はなす術もなく、殿下を見続けるしかありませんでした。
***********
お久しぶりにございます。
投稿を上げる為の時間が仕事でなくなり、隙を見て書き溜めておりますが、今度は肩を負傷してしまい激痛に耐えながらやっと上げている状況です。
途中で止める事はしない様に努力したいと思っております。
頑張ります。
申し訳ない~(T-T)
逆の場合もあったのですね。
「帝国では、男性側が魅了魔法を使って対象相手を手に入れられるかどうかなど、お恥ずかしい話ですが・・・賭けのネタになった時期もあったのです」
最低です。賭け事で楽しむなど・・・。
「失礼を承知で言わせてもらうと、皇帝陛下はなぜそれを放置されていたのです?」
殿下の疑問は同感です。
皇帝陛下が処罰する動きを見せれば、事が大きくなる必要がなかった様に思います。
「何代か前の皇帝もそれを楽しむ人がいたのです。その方は側室が歴代で一番多くいたと言われています。私の父である皇帝も、その方の影響なのかあまり処罰する為に動く事はありません」
一夫一妻の王国では、裁判沙汰になりそうな案件ですが・・・帝国は許されるのですね。
被害者側からしたら、理不尽極まりない話です。
「だから、魅了魔法を世の中から完全に消滅させたいのです」
悪意の塊である魅了魔法。
人の為にならないものはあっても無意味です。
完全に消滅出来るなら協力したいです。
「リディア皇子のお話を聞いて、より協力しないとと思いました。私、頑張りますね」
「いや、リリア・・・君は・・・」
「何です?私は蚊帳の外ですか?」
「そうではないが・・・」
「危険な事は致しません。ですから、どうか殿下・・・」
「あぁ‼︎くそっ‼︎わかったよ‼︎ただし、私の許可なく勝手な事はしない。危険な事は絶対にしない。この件に関する時は常に私の側にいる事。そして、私の命令には絶対に従う事。いいね?」
「はい、殿下。必ず従います。ありがとうございます」
「あぁぁぁぁ・・・可愛いすぎる・・・」
表情筋があまり動かない私を可愛いと仰るのは殿下だけですよ?
「仲が良いですね、お二人は」
微笑ましく私達を見ておられたリディア皇子の存在に全身が真っ赤に染まる感覚が湧き起こります。
「リリアは私の唯一なので」
殿下⁉︎
な、な、何を⁉︎
「この件が終わったら、本格的に口説くよ?覚悟しておいて?」
「⁉︎」
爽やかな笑顔で爆弾発言を投げかけられた私はなす術もなく、殿下を見続けるしかありませんでした。
***********
お久しぶりにございます。
投稿を上げる為の時間が仕事でなくなり、隙を見て書き溜めておりますが、今度は肩を負傷してしまい激痛に耐えながらやっと上げている状況です。
途中で止める事はしない様に努力したいと思っております。
頑張ります。
申し訳ない~(T-T)
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