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ラコスの町
カラス退治②※
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※少し残酷な描写があります。
「さあ、カラスの巨大巣へ行くか!
えーと、たしか南西だったな」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
「ん!?あれは!忌々しきカラスめ…成敗してくれる!…いやまてよ、ここでやっつけるよりもつけていって住みかを見つけた方がいいな」
バサバサっ
「おっ!いくぞ!」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
~カラスの巨大巣~
「ここがカラスの巨大巣か…
気を引き締めていこう!」
「カァーカァー!!!」
「うわっ現れたな!?
よーし、倒してやる!」
「カァーカァー!」
カラスは泣いた!
「くそっ、うるさくて集中できない」
「カァーカァー」
カラスはつっついた
「いててっなにすんだこの野郎!」
『=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!』
ハンクスはカラスの頸動脈を包丁で滅多刺しにした。
首からは血しぶきが大量にあがっている。ハンクスは返り血で赤く染まった。
「ふんっ、俺の極炎剣を奪った罰だ。」
ハンクスはサイコパスかもしれない。
「さあ!先にすすむぞ!」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
「ここが一番奥みたいだが…」
「ガァーガァーガァー!」
「うおっ親分か?鳴き声からして違うもんな…」
バサッ
「人間がなんのようだ」
「お前たちカラスを倒しにきた!覚悟しろ!」
「ほう、カラス達から住みかを奪っておいてよくもそんなことが言えたものだな!💢」
「え?」
「なんだお前、知らないのか?人間たちはな気を切り倒しおれらの住みかを奪ったんだ。そして自分達の住みかへと変えた。あんなにも沢山あるのにだ!
理不尽だとはおもわないか人間よ。お前たちは沢山住みかがあるのにも関わらずまだ増やそうとしている。
俺たちは住みかがなくてやっと見つけたというのに!
だから立ち去るわけにはいかん。消え去れ人間よ。」
「いや、お前達の気持ちはよく分かった。だが町長さんは返してくれないか?あと俺の極炎剣も」
「極炎剣ならもうカラスがトワインの森へ持って行ってしまったよ。
町長なんてやつは知らないね。」
「え?だって町のやつは町長はカラスにさらわれたって…」
「ふん!おおかた作り話だろうな!」
「そ、そんなぁ、、、
ちょっと町に戻って説得してくるよ!」
「お、おい!」
~ラコスの町~
「かくかくしかじかフルボッコというわけでカラスは悪くないんです!」
「ふーん、まさかカラスの言うことを鵜呑みにして帰ってきたなんていわないですよね?」
「え??」
「あ~あ、やっぱりか、あなたのような人間は一番騙されるんですよ」
「で、でも町長の姿はどこにもなかったぞ?」
「そんなの隠せばなんとでもなるじゃないですか?」
「そ、そんなこと…
バサバサっ
「やはり無駄なようだなっ」
「お、お前は!」
カラスがラコスの町に現れてしまいました。果たしてこの後どうなるのか?
そして真実は?
次回必見です!
「さあ、カラスの巨大巣へ行くか!
えーと、たしか南西だったな」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
「ん!?あれは!忌々しきカラスめ…成敗してくれる!…いやまてよ、ここでやっつけるよりもつけていって住みかを見つけた方がいいな」
バサバサっ
「おっ!いくぞ!」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
~カラスの巨大巣~
「ここがカラスの巨大巣か…
気を引き締めていこう!」
「カァーカァー!!!」
「うわっ現れたな!?
よーし、倒してやる!」
「カァーカァー!」
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「くそっ、うるさくて集中できない」
「カァーカァー」
カラスはつっついた
「いててっなにすんだこの野郎!」
『=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!』
ハンクスはカラスの頸動脈を包丁で滅多刺しにした。
首からは血しぶきが大量にあがっている。ハンクスは返り血で赤く染まった。
「ふんっ、俺の極炎剣を奪った罰だ。」
ハンクスはサイコパスかもしれない。
「さあ!先にすすむぞ!」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
「ここが一番奥みたいだが…」
「ガァーガァーガァー!」
「うおっ親分か?鳴き声からして違うもんな…」
バサッ
「人間がなんのようだ」
「お前たちカラスを倒しにきた!覚悟しろ!」
「ほう、カラス達から住みかを奪っておいてよくもそんなことが言えたものだな!💢」
「え?」
「なんだお前、知らないのか?人間たちはな気を切り倒しおれらの住みかを奪ったんだ。そして自分達の住みかへと変えた。あんなにも沢山あるのにだ!
理不尽だとはおもわないか人間よ。お前たちは沢山住みかがあるのにも関わらずまだ増やそうとしている。
俺たちは住みかがなくてやっと見つけたというのに!
だから立ち去るわけにはいかん。消え去れ人間よ。」
「いや、お前達の気持ちはよく分かった。だが町長さんは返してくれないか?あと俺の極炎剣も」
「極炎剣ならもうカラスがトワインの森へ持って行ってしまったよ。
町長なんてやつは知らないね。」
「え?だって町のやつは町長はカラスにさらわれたって…」
「ふん!おおかた作り話だろうな!」
「そ、そんなぁ、、、
ちょっと町に戻って説得してくるよ!」
「お、おい!」
~ラコスの町~
「かくかくしかじかフルボッコというわけでカラスは悪くないんです!」
「ふーん、まさかカラスの言うことを鵜呑みにして帰ってきたなんていわないですよね?」
「え??」
「あ~あ、やっぱりか、あなたのような人間は一番騙されるんですよ」
「で、でも町長の姿はどこにもなかったぞ?」
「そんなの隠せばなんとでもなるじゃないですか?」
「そ、そんなこと…
バサバサっ
「やはり無駄なようだなっ」
「お、お前は!」
カラスがラコスの町に現れてしまいました。果たしてこの後どうなるのか?
そして真実は?
次回必見です!
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