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episode 3
寂しい身体
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「俺に感じてるカラダも…」
鎖骨から腰までを包み込まれるように掌で撫でられると、私の身体はまた色付く。
「俺に懇願する目も…」
目縁にそっと口付けられると、溜まっていた涙が一筋流れ落ちた。
「アイツは知らない」
アイツというのが誰の事なのか、回らない頭ではわからなかったけど。
そうだよ柴垣くん。
私を知ってる誰しも、それこそ元カレだって、こんなに蕩けた私を知らない。
こんなに望み感じるのは…あなただけなの。
「…柴垣くん…」
「…なに?」
「もう…ツラいの…」
早く…柴垣くんの体温を全身で感じたくてたまらないの。
「お前の表情、ヤバいよ。エロ過ぎる」
柴垣くんはそう言うと私の膝裏を持ち上げ、グッと自分の身体を近付けた。
目の前に迫る彼の顔に、私は全身が震えるほど欲情した。
「高嶺の花はどんなふうに感じて、どこまで乱れるんだろうな?」
柴垣くんはキスと同時に私の身体に自身を突き立てた…。
鎖骨から腰までを包み込まれるように掌で撫でられると、私の身体はまた色付く。
「俺に懇願する目も…」
目縁にそっと口付けられると、溜まっていた涙が一筋流れ落ちた。
「アイツは知らない」
アイツというのが誰の事なのか、回らない頭ではわからなかったけど。
そうだよ柴垣くん。
私を知ってる誰しも、それこそ元カレだって、こんなに蕩けた私を知らない。
こんなに望み感じるのは…あなただけなの。
「…柴垣くん…」
「…なに?」
「もう…ツラいの…」
早く…柴垣くんの体温を全身で感じたくてたまらないの。
「お前の表情、ヤバいよ。エロ過ぎる」
柴垣くんはそう言うと私の膝裏を持ち上げ、グッと自分の身体を近付けた。
目の前に迫る彼の顔に、私は全身が震えるほど欲情した。
「高嶺の花はどんなふうに感じて、どこまで乱れるんだろうな?」
柴垣くんはキスと同時に私の身体に自身を突き立てた…。
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