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異世界転生邪神討伐10
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栄えある王国保守派貴族ロイ男爵である俺が、幼年の為、王都に出仕する必要は当分なく、保守派大貴族の政策を基本踏襲し、目立たなくしている。
基本政策は人権費を抑え無駄な出費を減らし領土拡大、富国強兵である。あとは外交だ。
内政では、人材登用、産業育成、治安維持、街道整備、治水、教育に力を入れている。
まあ、俺が成人する頃には、ロイ男爵領も豊かになるだろう。
ロイ家の領地は、辺境の田舎ではあるが、治安は良い。開明派貴族の愚な民衆の意見を聞く迷走ぶりとは違うのである。
今日も俺は実践を重ねるべく、領主の仕事である、治安維持活動に出向く。
新しく加わったローゼンリッターの斧戦士バーツマックも、賊を多数切り殺す大活躍だ。血の海が広がる。
賊は宝物庫に宝を蓄えている事も多いので、それ等は俺は没収している。他領の民から奪ったものであれば良いのだが。
「坊っちゃん、斧なかったっすか!斧!」
「ああ、バーツマックか、斧は無かったな、この鋼の剣くらいだ」俺は割と活躍したバーツマックに鋼の剣を渡す。
「いや坊っちゃん!剣なんて必要ないんですよ。男は斧!すべてを粉砕する斧さえ使えれば良いんです!くー斧が無かったかー!だから歯ごたえがねえ賊ばかりなんだよ!いいですか坊っちゃんも斧をしっかりと学んでくださいね!」
「あ、ああ」
斧戦士バーツマックは去って行った。まあ俺はそこそこ斧も使える。いざとなれば振り回すさ。斧なんてヤラレ役みたいであんまり使いたくはないけどね。
「パズー様ばんざーい!」
「また山賊を討伐なさったんか」
「賊を許さない、疑わしきは罰せよのその強い姿勢!まさに先代の生き写し!そこに痺れる憧れる!」
と俺は割と領民に好意的に受け入れられている。疑われたら罰せられるので、領民達も素直なのである。
まあ俺も、男爵領の力は使えるので、領民からの信頼を裏切らないように頑張ろうと思う。
俺は、特に、金を使う宛は無いので、戦力の効率的な強化の為に、領内で、新たに孤児になった子供達を保護して孤児院で育てるのだが、兵士になれば学費や生活費は返さなくて良いとしている。
金で人生の進路を縛ろうという魂胆である。嫌なら借金を返せばよい。最初から借金と宣言している。奨学金などと言葉遊びで誤魔化しなどしていないのだ。
俺は、ローゼンリッターの面々にも、孤児院に通わせているが、ローゼンリッターの面々は、孤児達に読み書きや計算を教えていた。
「パズー様、私達は、いずれは、ローゼンリッターを辞めることになるでしょう。しかし、それまでは、皆の先生でありたいのです。」
「そうか」
アイラやリンダと言った面々も、妊娠したりして脱退もしていくので、戦闘技術は世代を超えてローゼンリッター内で受け継がれていくのだ。 そんなこんなで、領地の発展し、治安は安定しつつあった。
夜、寝静まる15歳になった俺の元に、耳障りな声がコダマする。
『パズー、パズーよ、聞こえますか?』
グー
『ああパズー、良いですかよく聞きなさい』
グー、スー
『王都に登り、悪役令嬢と王子の婚約破棄を阻止するのです。邪神討伐には必要な事なのです』
ぐーすーぴー
『それでは頼みましたよ、我が使途パズーよ』
ぐーすー、むにゃむにゃ
基本政策は人権費を抑え無駄な出費を減らし領土拡大、富国強兵である。あとは外交だ。
内政では、人材登用、産業育成、治安維持、街道整備、治水、教育に力を入れている。
まあ、俺が成人する頃には、ロイ男爵領も豊かになるだろう。
ロイ家の領地は、辺境の田舎ではあるが、治安は良い。開明派貴族の愚な民衆の意見を聞く迷走ぶりとは違うのである。
今日も俺は実践を重ねるべく、領主の仕事である、治安維持活動に出向く。
新しく加わったローゼンリッターの斧戦士バーツマックも、賊を多数切り殺す大活躍だ。血の海が広がる。
賊は宝物庫に宝を蓄えている事も多いので、それ等は俺は没収している。他領の民から奪ったものであれば良いのだが。
「坊っちゃん、斧なかったっすか!斧!」
「ああ、バーツマックか、斧は無かったな、この鋼の剣くらいだ」俺は割と活躍したバーツマックに鋼の剣を渡す。
「いや坊っちゃん!剣なんて必要ないんですよ。男は斧!すべてを粉砕する斧さえ使えれば良いんです!くー斧が無かったかー!だから歯ごたえがねえ賊ばかりなんだよ!いいですか坊っちゃんも斧をしっかりと学んでくださいね!」
「あ、ああ」
斧戦士バーツマックは去って行った。まあ俺はそこそこ斧も使える。いざとなれば振り回すさ。斧なんてヤラレ役みたいであんまり使いたくはないけどね。
「パズー様ばんざーい!」
「また山賊を討伐なさったんか」
「賊を許さない、疑わしきは罰せよのその強い姿勢!まさに先代の生き写し!そこに痺れる憧れる!」
と俺は割と領民に好意的に受け入れられている。疑われたら罰せられるので、領民達も素直なのである。
まあ俺も、男爵領の力は使えるので、領民からの信頼を裏切らないように頑張ろうと思う。
俺は、特に、金を使う宛は無いので、戦力の効率的な強化の為に、領内で、新たに孤児になった子供達を保護して孤児院で育てるのだが、兵士になれば学費や生活費は返さなくて良いとしている。
金で人生の進路を縛ろうという魂胆である。嫌なら借金を返せばよい。最初から借金と宣言している。奨学金などと言葉遊びで誤魔化しなどしていないのだ。
俺は、ローゼンリッターの面々にも、孤児院に通わせているが、ローゼンリッターの面々は、孤児達に読み書きや計算を教えていた。
「パズー様、私達は、いずれは、ローゼンリッターを辞めることになるでしょう。しかし、それまでは、皆の先生でありたいのです。」
「そうか」
アイラやリンダと言った面々も、妊娠したりして脱退もしていくので、戦闘技術は世代を超えてローゼンリッター内で受け継がれていくのだ。 そんなこんなで、領地の発展し、治安は安定しつつあった。
夜、寝静まる15歳になった俺の元に、耳障りな声がコダマする。
『パズー、パズーよ、聞こえますか?』
グー
『ああパズー、良いですかよく聞きなさい』
グー、スー
『王都に登り、悪役令嬢と王子の婚約破棄を阻止するのです。邪神討伐には必要な事なのです』
ぐーすーぴー
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