男子高校生のマツダくんと主夫のツワブキさん

登場人物とかの紹介

同じ高校の関係者

＊＊＊野球部＊＊＊

清田きよた　恭介キョウスケ

クラスは2年1組。ポジションは捕手キャッチャーで背番号「2」（つまり正捕手）。身長は177cm。
常に冷静沈着だが後輩には親身になって相談に乗ったりしてあげるお手本のような人格。しかし智裕には当たりが厳しい。
智裕の投球に惚れていたので智裕が退部後は捕手から内野手に転向した。しかし智裕の復帰と共に捕手に戻ると、研究熱心な配球とリードや打撃センスが認められ捕手としてレギュラー入り。マネージャーの野村と共に野球部のブレーンとして働く。
学力は普通だが野球バカの為か内職でよく指導される。智裕の恋人は裕也だと勘違いしていた。
3年生引退後、堀から主将キャプテンを継いで一層チームの向上に努める。


堀ほり

3年で野球部主将。ポジションは左翼手レフトで背番号は「7」。打順は4番。
しっかり者で野球センスも抜群だったが昨年までの体制の所為で出場機会がなかった。4月からの再始動で主将に任命され野球部の再建に大きく貢献した。智裕にはまだ少し罪悪感を抱いている。
生徒会の副会長も務めておりTHE文武両道な人物。普段は眼鏡をかけており部活の時はコンタクトにしている。


今中いまなか

3年生。ポジションは捕手キャッチャーで背番号は「15」。
正捕手候補だったが清田に取られる。しかし清田の実力を認めている。投球練習では智裕にゲキを飛ばすなど厳しい面もあるが兄貴肌で投手チームも頼りにしている。


桑原くわはら

3年生。投手ピッチャー。背番号は「10」。
投手陣の中で兄貴的存在。主に先発。


川瀬かわせ

2年4組。ポジションは中堅手センターで背番号は「7」。
3年生引退後はクリーンアップの一角を担う。


香山こうやま

2年3組。投手ピッチャー。背番号は「13」。
智裕のことを唯一認めていた2年生投手で、主に抑えを担当。
3年生引退後は副主将、投手陣リーダーとして部を引っ張る。


弥栄やさか　仁志ヒトシ

1年生。投手ピッチャー。3年生引退後に智裕に続く先発として成長中。
双子の弟・仁紀ヒトキは野球推薦で福岡にいるらしい。



当麻とうま

3年生。ポジションは三塁手サードで背番号は「5」。
桑原と仲良しで智裕をよくイジる。


白崎しらさき

3年生。ポジションは二塁手セカンドで背番号は「4」。
ムードメーカーの1人で後輩の面倒見がいい。



坂口さかぐち

3年生の女子マネージャー。堀が目当てで入ったミーハーなので仕事が全く出来ない。野村との諍いで全国大会直前に退部する。



森もり

野球部監督。四高の国語教諭で3年生のクラスの副担任。
4月に野球部の再建を成し、智裕を復帰させた。だらけていた部の規律を正し、第三者曰く「去年の10倍厳しくされている」。
外見は完全にカタギじゃなさそうな強面。学生は学業（教育）第一との考えを持ち、いくら戦力でも赤点補講を優先させる。
智裕と拓海の交際を把握してる。



＊＊＊その他＊＊＊


水上みずかみ　蓮レン

第四総合高校1年4組。
バレーボールの強化選手で現在は実業団のチームに入っている。智裕とは国体などの大きな試合で度々宿舎が同じだったことが縁で出会う。中1の時からレギュラーで抜擢されていたが周りが上級生で馴染めずにいた時に、同じような境遇だった智裕に優しく接してもらったことが救いになり慕うようになる。周りにならって智裕を「まっつん」と呼んでいたので今でもそうやって呼ぶ。
智裕と交際する拓海を目の敵にしていて智裕を略奪してやろうと画策する。
日本代表の強化指定選手になっていて来年から海外が拠点になるらしいが…。


加治屋かじや　千翼チヒロ

第四総合高校の生徒会長。3年生。
高梨曰く拓海が赴任してくるまで美人な男子生徒No. 1と評される美形。
小学生の時に智裕たちと一緒に遊んでいた「ちーちゃん」は彼。何故か女の子の格好をしていたので智裕も裕也も美少女と勘違いし好意を抱いてちーちゃんの取り合いで喧嘩した。
千翼自身は裕也が初恋らしく、今でもずっと好き。なので直倫が邪魔で仕方がない。
野球部の堀とは生徒会とクラスが同じで堀には本性がバレてる。



風張かざはり　くるみ

2年1組の女子。智裕の元カノ。
顔は可愛く巨乳だが、恋愛は肩書きや見た目主義で里崎は「アバズレ」と称する。