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異種格闘技トーナメント篇
【ヒミツの関係】
しおりを挟む「・・・・・・ということで、白真会がトーナメント・・・・・・しかも異種格闘技戦を開催するということで・・・・・・」
稽古終わりに、芥川が新樹とセツナに向けて話していた。
「先生・・・・・・」
新樹が鬼気迫った顔でのぞき込んでくる。
「出てください!」
「えぇ~」
「これ以上ないチャンスじゃないですか!」
新樹からすれば、敬愛する師匠がいつまでも評価されることのないことが我慢ならないらしい。
「・・・・・・たしかに、武山会長からも打診がありました」
「だったら・・・・・・」
「・・・・・・天下の白真会の強豪と戦う・・・・・・そこにさらに異種格闘技が混ざる・・・・・・ちょっと調整が必要ですかね」
「え? いつ如何なるときも戦うがモットーの先生が?」
「試合は試合。それ専用のメンテナンスが必要なものなんです」
とーーーー
『・・・・・・ちょっとコンビニに行ってくる』
「おや、セツナさん。最近コンビニスイーツにハマってらっしゃるので?」
『まあね』
「気をつけろよ。もうそろそろ暗くなる時間だからな」
『分かってる』
セツナが道着から、ジーパンにダウンジャケット姿へとなり、芥川からもらったサイフを持って出かける。
背後では「トーナメントに出てください」だの「まだ迷ってるんですよ~」だのと会話が続いていた。
そんな彼らに・・・・・・一抹の後ろめたさを覚えながら・・・・・・
タッタッタ・・・・・・
辺りには人影なし。
隠れられるような場所もない。
人目にもつかない。
「・・・・・・」
「・・・・・・よう」
公衆トイレの影から現れたのは・・・・・・ゴウ。
精悍な顔立ちに、少しばかり他者を威嚇してしまうような気迫。
身長も高いので、かなり目立つ。
ゆえに、猫背が癖になっているのもしょうがないであろう。
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