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キャラアンチの不思議
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好きで読んでいる作品には大抵好きなキャラがいる。好きになれるキャラがいるから読むのだし、誰一人好きじゃない、共感できないのにその作品を読み続けたりはしないだろう。つまり作者さんとどこか趣味が合うのだと思う。
だが好きなキャラだろうとあまり興味のないキャラだろうと、作者さんの一つの顔だ。作者さんが持つ個性の中の一つだと思う。
読んでいると中には「初期の方が好きだったなー」なんて感じる作品もあったりする。途中であまりタイプじゃないキャラが中心に入ってきたとか。
でも作者さんは「このキャラが必要」と思ってキャラを登場させているのである。より作品の世界観を深めるための存在だ。
だから「◯◯ちゃんの××ちゃんに対する態度がひどい! ◯◯ちゃんサイテー!」となるのも作者さんが必要と思った流れであるというか、想定内であるというか……。
けど特定のキャラに対する拒否反応がひどい人もいるんだろうな。
それはキャラというよりそのキャラが持つ要素を、現実の嫌な人と重ねているのだろうか。それとも要素自体が訳もなく嫌いなのだろうか。
悪役やヒーローも作者さんの一部なのだから、私の場合、どのキャラのエピソードであろうと納得いかない部分が続いたりすると作品自体が好きじゃなくなったりするんだけど……。
キャラアンチというのは不思議な発想だなぁ。
だが好きなキャラだろうとあまり興味のないキャラだろうと、作者さんの一つの顔だ。作者さんが持つ個性の中の一つだと思う。
読んでいると中には「初期の方が好きだったなー」なんて感じる作品もあったりする。途中であまりタイプじゃないキャラが中心に入ってきたとか。
でも作者さんは「このキャラが必要」と思ってキャラを登場させているのである。より作品の世界観を深めるための存在だ。
だから「◯◯ちゃんの××ちゃんに対する態度がひどい! ◯◯ちゃんサイテー!」となるのも作者さんが必要と思った流れであるというか、想定内であるというか……。
けど特定のキャラに対する拒否反応がひどい人もいるんだろうな。
それはキャラというよりそのキャラが持つ要素を、現実の嫌な人と重ねているのだろうか。それとも要素自体が訳もなく嫌いなのだろうか。
悪役やヒーローも作者さんの一部なのだから、私の場合、どのキャラのエピソードであろうと納得いかない部分が続いたりすると作品自体が好きじゃなくなったりするんだけど……。
キャラアンチというのは不思議な発想だなぁ。
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