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「本当の本当の本当によろしいですか?」と確認してくれたまえよ
アナログにはアナログの、デジタルにはデジタルの危うさがある。
100均のお絵描き帳に描いていた鉛筆イラストに、力を入れて消しゴムかけていたら「ビリッ」と破れるとか。
ネットにアップしたデータ、いつの間にか誤削除してしまったらしく見当たらないとか。
血の気が引きますね。
「時よ戻れ!」
中二病チックに叫んでみても、女神は微笑んでくれません。
投稿サイトの作品削除ボタン。こちらの誤操作を待つかのように、静かに佇んでいます。作品を「無」に返すべく。
おい、削除ボタン! そんなところにいたら不安でしょうがないんだよ! すぐ押せるところに居座ってくれるな! 間違って時々押してしまうんだよ削除ボタン! 「本当に削除してよろしいですか?」って確認してくれるからまだ良いものの、疲れているときは「はい」と「キャンセル」を交互に見比べて、「えっ? キ、キャンセル……だよな? 合ってるよな? ここで間違えたらすべてが水の泡……」とか不安になってしまうんだよ! いつかうっかり「削除」→「はい」と誤連打したらどうしようと思うと気が気じゃない! どっか見えないところに行ってくれないかなぁ?
削除ボタンに語りかけてみても、答えてはくれません。彼女は淡々と、任務を遂行するだけなのです。恐ろしく冷徹。
そんな削除ボタンも、一度「本当に削除してよろしいですか?」と慈悲を見せてくれる分、まだマシです。真の刺客はまだ、他にいる。
ノリノリで長文を入力しながら画面をスワイプしていたら、まさかの誤リロード。
あっ、ちょっと待て、読み込むな!! とすかさず停止しようとするものの、ヤツの方が早い。次の瞬間、入力欄は白紙に戻っている。
たまに、リロード操作もしていないのに、自動だか何だかで勝手にリロードされて消滅する場合もあり。
そしてリンクの誤タップ。コメントなどの入力中に、広告に手が触れてしまったらしく、突然ページが飛び、書きかけのコメントが消滅。
「戻る」ボタンを押してしまって起こることもある。
……あのね、人が何か書いているときは、もうちょっと優しく見守ってほしいの。作品ってのはデリケートなの。「送信も保存もしてないけど大丈夫? あ、もしかして誤操作じゃない?」と、温かい心で寄り添ってほしいのです。
などという言葉が通じるはずもなく、こまめに保存するしかありません。保存しておけないコメントは時々コピー、そして送信前にもコピー。
大事な小説は、あちこちのサイトに投稿することで、削除リスク分散。うっかり屋の私でも、三サイトに重複投稿しておけば、全部削除したりはしまい、と思うのです。
100均のお絵描き帳に描いていた鉛筆イラストに、力を入れて消しゴムかけていたら「ビリッ」と破れるとか。
ネットにアップしたデータ、いつの間にか誤削除してしまったらしく見当たらないとか。
血の気が引きますね。
「時よ戻れ!」
中二病チックに叫んでみても、女神は微笑んでくれません。
投稿サイトの作品削除ボタン。こちらの誤操作を待つかのように、静かに佇んでいます。作品を「無」に返すべく。
おい、削除ボタン! そんなところにいたら不安でしょうがないんだよ! すぐ押せるところに居座ってくれるな! 間違って時々押してしまうんだよ削除ボタン! 「本当に削除してよろしいですか?」って確認してくれるからまだ良いものの、疲れているときは「はい」と「キャンセル」を交互に見比べて、「えっ? キ、キャンセル……だよな? 合ってるよな? ここで間違えたらすべてが水の泡……」とか不安になってしまうんだよ! いつかうっかり「削除」→「はい」と誤連打したらどうしようと思うと気が気じゃない! どっか見えないところに行ってくれないかなぁ?
削除ボタンに語りかけてみても、答えてはくれません。彼女は淡々と、任務を遂行するだけなのです。恐ろしく冷徹。
そんな削除ボタンも、一度「本当に削除してよろしいですか?」と慈悲を見せてくれる分、まだマシです。真の刺客はまだ、他にいる。
ノリノリで長文を入力しながら画面をスワイプしていたら、まさかの誤リロード。
あっ、ちょっと待て、読み込むな!! とすかさず停止しようとするものの、ヤツの方が早い。次の瞬間、入力欄は白紙に戻っている。
たまに、リロード操作もしていないのに、自動だか何だかで勝手にリロードされて消滅する場合もあり。
そしてリンクの誤タップ。コメントなどの入力中に、広告に手が触れてしまったらしく、突然ページが飛び、書きかけのコメントが消滅。
「戻る」ボタンを押してしまって起こることもある。
……あのね、人が何か書いているときは、もうちょっと優しく見守ってほしいの。作品ってのはデリケートなの。「送信も保存もしてないけど大丈夫? あ、もしかして誤操作じゃない?」と、温かい心で寄り添ってほしいのです。
などという言葉が通じるはずもなく、こまめに保存するしかありません。保存しておけないコメントは時々コピー、そして送信前にもコピー。
大事な小説は、あちこちのサイトに投稿することで、削除リスク分散。うっかり屋の私でも、三サイトに重複投稿しておけば、全部削除したりはしまい、と思うのです。
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みんなの感想(2件)
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あるあるですっ!(*´Д`*)/
油断すると誤タッチでどこかへ飛ばされるの、ぎゃ!ってなります。
ただでさえ、コメント残すの緊張しちゃうのに。
小説をあちこちに投稿しとくのいいですよね。私も、それもあってアカウント増やしたのもあります。
削除ボタンにご注意を。と自分に声かけして作業するようにします!
haruchiさん
やっぱりありますよね~(>∀<;)
ページの読み込みが重いと、押したのとは違うリンクがクリックされてしまうこともありますね💦(私が古いタブレットを使っているせい?)
こういうのが起こった直後は「気をつけよう!」と思うのですが、大体いつも、気が抜け始めたときにまたやってきます(ノД`;)(泣)
あちこち投稿しておくと、ちょっと安心ですよね(*^-^*)
以前、私がいたサイトが(小説投稿サイトではないのですが)サービス終了になったこともあったので、大事な作品は色んなところに投稿しておいた方が、確実に作品データを残せるかな? と思っています。
すぐ触れられるところにある、作品削除ボタンは……本当に怖いです(´▽`*;)
過去にカクヨムで、知らないうちにエピソードを消してしまったこともあります(泣)(気づいたら消えていた……)
誤操作には気をつけたいですね(*´ω`*)💦
私も物語を書き初めた頃、何度か完成した話を削除してしまったことがあります。
結構な長文だったので、ショック😱でしたね。
寝落ちして、気がついたら保存されていなくて………😨
いろいろな失敗だらけで恥ずかしいです(///∇///)
長文が消えるのは本当にショックですよね(T_T)
「また同じ文章を1から書くのか……」って、気が遠くなります。
しかも、削除してしまった文章の言い回しが良かったのに、思い出せなかったりして。
長時間かけて描いた絵が消えてしまって、呆然としたこともあります💦
投稿前の方が消滅率が高いですが、投稿後も誤削除が怖いですね😨
私も失敗だらけです(>∀<*)
きっと投稿している方なら皆様、あるあるですね!