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夢のゲーム友達
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ゲームキャラのコスプレみたいな格好をしている友達二人と、ゲーム好きの人たちがいっぱい乗ったバス(?)で、複合アミューズメント施設みたいな建物にやってきた。
バスを降りると、けっこう人がおり混雑している。
私は友達二人を待った。友達は銀髪で、一人が男子、一人が女子。
友達といっても、近頃なんとなく一緒に行動する機会が多かった人たちで、別に「絶対一緒に行こうね」などと約束していたわけではない。
しばらく待っても二人とも来ない。先に施設内に入ったのかな? ブラブラしていたら会えるかも。気軽に考え、建物内へ向かう。
アニメに関する看板があったり、ポスターが貼ってある。
向こうはレストランだろうか。広い。へぇ、都会っぽい。
上の階へ行くと女の子とは会えたが、男の子はいない。建物内じゃなく町の方を散策しているんだろうか? 私は窓から街を見下ろした。
私は夢の中では空を飛べる。以前だいぶ練習した。調子の悪い日はうまく浮かべなかったり、思った方向へ行けず流されたりするけど、今は高い階にいるので、滑空でいけるはず。
私は小さく見える人々の中から、友達っぽい格好の人を見つけて、そこへ降りようと思って探した。人間違いする可能性もあるけど。
あーしかし、女の子を残していったら、結局またはぐれちゃうんじゃないか?
というか、だいぶ仲良くなったのに、なんでまだ連絡先知らないんだろ。もし男の子に会えたら会えたら開口一発、連絡先を聞こうっと。
探しているのが男の子の方だからか、一緒にいる女の子の連絡先を先に聞こうという発想はなかったみたいで、とりあえず女の子と一緒に男の子を探した。
その後の記憶がやや曖昧。女の子と二手に分かれたのか、一人で館内をウロウロしていると、怖そうな警察みたいな組織が現れた。ゲームやアニメ風の演出というわけでもないらしい。
組織はこちらを追いかけつつ、宙に浮いているドローンみたいなロボットを棒でつついて機能停止させたりしたので、私は慌てて、窓から飛んで逃げようとした。が、開かないタイプの窓だったので、急いで階下へ降りる。
ウッドデッキで、吹奏楽みたいな、楽器の演奏会が開かれているようだった。
駅みたいなところへ行って、銀髪の男の子を探した。
ところが銀髪が流行りなのか、似たような若者が多い。
「年を取ると白髪を隠す人が多いのに、若者の間で銀髪が人気なのは何故だろう」とか思いながら、あちこちウロウロした。
結局そのまま時間が過ぎ、男の子に会えなかった。
で、行きと同じく、ゲーム好き集団で貸し切ったような帰りのバスに乗ると、そこに男の子が戻ってきていて、みんなの代表みたいな感じで挨拶を始めた。我々にゆかりのある建物の清掃ボランティアに加わっていたらしい。
なんだ、それならそうと言ってくれれば良いのに……。って、逐一行動について教えてもらえるほど仲良くなってもいないのか。そんな感じで夢が終了した。
バスを降りると、けっこう人がおり混雑している。
私は友達二人を待った。友達は銀髪で、一人が男子、一人が女子。
友達といっても、近頃なんとなく一緒に行動する機会が多かった人たちで、別に「絶対一緒に行こうね」などと約束していたわけではない。
しばらく待っても二人とも来ない。先に施設内に入ったのかな? ブラブラしていたら会えるかも。気軽に考え、建物内へ向かう。
アニメに関する看板があったり、ポスターが貼ってある。
向こうはレストランだろうか。広い。へぇ、都会っぽい。
上の階へ行くと女の子とは会えたが、男の子はいない。建物内じゃなく町の方を散策しているんだろうか? 私は窓から街を見下ろした。
私は夢の中では空を飛べる。以前だいぶ練習した。調子の悪い日はうまく浮かべなかったり、思った方向へ行けず流されたりするけど、今は高い階にいるので、滑空でいけるはず。
私は小さく見える人々の中から、友達っぽい格好の人を見つけて、そこへ降りようと思って探した。人間違いする可能性もあるけど。
あーしかし、女の子を残していったら、結局またはぐれちゃうんじゃないか?
というか、だいぶ仲良くなったのに、なんでまだ連絡先知らないんだろ。もし男の子に会えたら会えたら開口一発、連絡先を聞こうっと。
探しているのが男の子の方だからか、一緒にいる女の子の連絡先を先に聞こうという発想はなかったみたいで、とりあえず女の子と一緒に男の子を探した。
その後の記憶がやや曖昧。女の子と二手に分かれたのか、一人で館内をウロウロしていると、怖そうな警察みたいな組織が現れた。ゲームやアニメ風の演出というわけでもないらしい。
組織はこちらを追いかけつつ、宙に浮いているドローンみたいなロボットを棒でつついて機能停止させたりしたので、私は慌てて、窓から飛んで逃げようとした。が、開かないタイプの窓だったので、急いで階下へ降りる。
ウッドデッキで、吹奏楽みたいな、楽器の演奏会が開かれているようだった。
駅みたいなところへ行って、銀髪の男の子を探した。
ところが銀髪が流行りなのか、似たような若者が多い。
「年を取ると白髪を隠す人が多いのに、若者の間で銀髪が人気なのは何故だろう」とか思いながら、あちこちウロウロした。
結局そのまま時間が過ぎ、男の子に会えなかった。
で、行きと同じく、ゲーム好き集団で貸し切ったような帰りのバスに乗ると、そこに男の子が戻ってきていて、みんなの代表みたいな感じで挨拶を始めた。我々にゆかりのある建物の清掃ボランティアに加わっていたらしい。
なんだ、それならそうと言ってくれれば良いのに……。って、逐一行動について教えてもらえるほど仲良くなってもいないのか。そんな感じで夢が終了した。
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