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「こうして猫又と飼い主は再び出会えたことを喜びました……」
カナタはうんうんと頷いてから、「いい話だよなあ……」と呟いた。
「そ、そうですかね」
「そうだとも! 幻想小説時次さんの最新作、『猫又は夜に踊る』……発売おめでとう!」
カンパーイとカナタが音頭を取ると、ユンユンも「カンパーイ!」とウーロン茶の入ったグラスを掲げ、トウマは「ど、どうも」と照れ臭そうに言った。
とある少年の家にやってきた猫は実は古くから生きる猫又で、飼い主一家に悟られないよう、あの手この手で家を抜け出し、世にはびこる悪をやっつけ、改心させていく――。勧善懲悪の形はとりつつも、悪役への理解や未来への希望を残す短編集は子供向けに出版されることが決定した。
今日は、カナタが主催してその祝賀会が小さく行われることになっていた。ソウジも是非お祝いがしたいと言ってきたので、仕事が終わってから参加することにしてもらい、先に三人は個室焼肉を楽しみ始めたところだ。
「いや~、しかしユンユンをモチーフにした話だとは思ったけど、お兄さんがモデルをしていたなんてねえ」
カナタがユンユンを見ながらそう言う。人間の姿をした彼はいつもの奇抜な衣装を着ていて、確かにモデルやデザイナー、芸術家に見えなくもない。カナタはすっかりユンユンとトウマのついた嘘を信じているようだった。
「ワタクシも友達の役に立てればと思って、髪も染めちゃったのヨ~」
と、いう嘘を。
「いや~、本当におじさん、嬉しいよ。あの昔から顔で苦労していたトウマが、こんなにいいお友達に恵まれて、おまけに小説家としてちゃんと仕事もできて……」
ささ、どうぞどうぞ。カナタはユンユンのグラスにウーロン茶をお酌している。「おっとととと」とユンユンは言っているけれど、当然泡など立っていないのだからただのパフォーマンスだ。
「いや、本当にいい縁に恵まれただけで」
トウマが恐縮しつつ焼き網からキャベツを取ってタレに着けていると、「なにを言うアル」と言いながら、ユンユンが焼けた肉をポイポイ放り込んできた。
「これは因果応報というやつネ。ささ、もっと肉を食えアル」
「因果応報?」
「ソウヨ。トウマがブッサイクなのに心を腐らせずに、優しいイイ男であり続けたから、こうして報われてるアルネ」
「ははー、なるほどなあ、君はいいことを言うねえ!」
カナタは嬉しそうにそう笑った。トウマは心の中で、(それで報われなかったのが俺の前世なんだけど……)と複雑な心境になりつつ、大人しく肉をかじる。
まあ、巡り巡って何もかもが良い方向に進んでいる。こうして仲の良い人に囲まれて焼肉が食べられるわけだし。そういう意味では確かに、因果応報なのかもしれない。誰が応じているかといえば、全てはユンユンなのだけれど。
「……あ! そういえば君、なんて名前なんだい? 聞いてなかったな」
カナタが思い出したように尋ねる。するとユンユンはにっこり笑って答えた。
「ワタクシの名前はユンユンアルヨ~」
素直に答えてしまった事にトウマは一瞬、んぐぐと喉に肉を詰めそうになったけれど、酒も入ったカナタは「あっはっは、面白い冗談だね」と信じていないようだった。
「本当はなんていうんだい?」
「フフ、ワタクシの名前は『いち』ネ」
続いた言葉に、トウマは顔を上げる。ユンユンは誇らしげに胸に手を当てて言った。
「『この世で一番かわいい』、の『いち』アル!」
「はは、いち君は明るい人だなあ」
カナタはニコニコしているけれど、トウマは硬直していた。
この世で一番かわいい。そのフレーズに聞き覚えがある。トウマが何かを言おうとしたところで、「遅れた~!」と個室にソウジが飛び込んできた。
「いやーめっちゃ走って来た疲れたオレも肉食べる! とりあえず生……」
ソウジはそしてユンユンの姿を見ると、一気に青褪めて叫んだ。
「か、会長~ッ⁉」
「会長⁉」
会長、という言葉の響きにトウマはぎょっとする。しかし叫ばれたほうのユンユンは「どちら様アルカ~?」ととぼけている。
「会長だなんてそんな、大仰な名前じゃないアル。ワタクシは、いちというアルヨ。トウマの友達ネ!」
「ええ~、ホントに、ホントに俺のこと知らないです? こんな見た目でおまけに中国人ぽい喋り方の人いっぱいいるかな……。いや、すいません、ちょっとうちの会社の会長に似てたもんで……」
ソウジは困惑しつつもトウマの隣に座った。その一連の流れを見ながらトウマもまた困惑する。ユンユンが、会社の会長。この200年の間に、ユンユンはどんな生き方をしてきたのだろうか。
「フフ、会長なんてエライ人になれたら、きっとなんでもできちゃうアルネェ?」
彼はそう言って、ニッコリと笑った。
楽しい時間はあっという間に過ぎて。カナタは自らタクシーに乗り、ソウジはタクシーに乗せられて。そして、トウマはユンユンに背負われたまま、夜道を進んでいる。
酔って火照った身体に夜風が気持ちいい。かつて、時次が酒に酔い、倒れた時に介抱してくれる人はいなかったようだけれど。今、トウマの隣にはユンユンがいる。彼はニコニコしたまま、「トウマはかわいい」「トウマが好き」と酔ってもないのに囁いていて、それがまた気恥ずかしい。
けれど、背負われている温もりも、とんとんと時折腰を叩いたりされながら運ばれている、このゆらゆらとした揺れもどこか心地良くて。トウマは大人しく、ぎゅっとユンユンに抱き着いていた。
「……ユンユン」
「なあに、ご主人サマ」
「本当の名前なの? いちって」
「んー? どうだったアルカナア」
昔の事は忘れてしまったアルナア。ユンユンがとぼけている。飼い主の墓も名前も憶えていたのに、自分の名前だけ忘れているなんていうことがあるだろうか?
「もし、……ユンユンに、本当の名前が有るならさ、今からでも……そっちで呼ぶよ?」
「アイヤー。それは少し違うアルヨ」
ユンユンは苦笑して、それから少しの間答えなかった。道行く人々や車は、まるで二人が見えないかのように通り過ぎていく。街頭や店の看板、車の灯りにと、夜の街は眩しい程だ。200年も昔とは違って。
「……今のご主人サマは、トウマだし。……トウマが呼んでくれた名前だから、ワタクシはユンユン。それがいいアル」
「……そっか……」
ユンユン、と名を呼ぶ。彼は嬉しそうに笑って、言った。
「それに、ユンユンはワタクシのエセ中国人風バーでの芸名アルし! 気に入ってるノヨ!」
「いや、いい話が台無し!」
トウマはケタケタと笑って、そしてまたユンユンの背中にぎゅっと抱き着いた。
因果は巡る。鬼と呼ばれた男も、神を殴り飛ばした猫又も、彼らの選択によって未来を決める。少なくとも今、彼らはこれ以上無い幸福の中で満ち足りていた。
おわり。
カナタはうんうんと頷いてから、「いい話だよなあ……」と呟いた。
「そ、そうですかね」
「そうだとも! 幻想小説時次さんの最新作、『猫又は夜に踊る』……発売おめでとう!」
カンパーイとカナタが音頭を取ると、ユンユンも「カンパーイ!」とウーロン茶の入ったグラスを掲げ、トウマは「ど、どうも」と照れ臭そうに言った。
とある少年の家にやってきた猫は実は古くから生きる猫又で、飼い主一家に悟られないよう、あの手この手で家を抜け出し、世にはびこる悪をやっつけ、改心させていく――。勧善懲悪の形はとりつつも、悪役への理解や未来への希望を残す短編集は子供向けに出版されることが決定した。
今日は、カナタが主催してその祝賀会が小さく行われることになっていた。ソウジも是非お祝いがしたいと言ってきたので、仕事が終わってから参加することにしてもらい、先に三人は個室焼肉を楽しみ始めたところだ。
「いや~、しかしユンユンをモチーフにした話だとは思ったけど、お兄さんがモデルをしていたなんてねえ」
カナタがユンユンを見ながらそう言う。人間の姿をした彼はいつもの奇抜な衣装を着ていて、確かにモデルやデザイナー、芸術家に見えなくもない。カナタはすっかりユンユンとトウマのついた嘘を信じているようだった。
「ワタクシも友達の役に立てればと思って、髪も染めちゃったのヨ~」
と、いう嘘を。
「いや~、本当におじさん、嬉しいよ。あの昔から顔で苦労していたトウマが、こんなにいいお友達に恵まれて、おまけに小説家としてちゃんと仕事もできて……」
ささ、どうぞどうぞ。カナタはユンユンのグラスにウーロン茶をお酌している。「おっとととと」とユンユンは言っているけれど、当然泡など立っていないのだからただのパフォーマンスだ。
「いや、本当にいい縁に恵まれただけで」
トウマが恐縮しつつ焼き網からキャベツを取ってタレに着けていると、「なにを言うアル」と言いながら、ユンユンが焼けた肉をポイポイ放り込んできた。
「これは因果応報というやつネ。ささ、もっと肉を食えアル」
「因果応報?」
「ソウヨ。トウマがブッサイクなのに心を腐らせずに、優しいイイ男であり続けたから、こうして報われてるアルネ」
「ははー、なるほどなあ、君はいいことを言うねえ!」
カナタは嬉しそうにそう笑った。トウマは心の中で、(それで報われなかったのが俺の前世なんだけど……)と複雑な心境になりつつ、大人しく肉をかじる。
まあ、巡り巡って何もかもが良い方向に進んでいる。こうして仲の良い人に囲まれて焼肉が食べられるわけだし。そういう意味では確かに、因果応報なのかもしれない。誰が応じているかといえば、全てはユンユンなのだけれど。
「……あ! そういえば君、なんて名前なんだい? 聞いてなかったな」
カナタが思い出したように尋ねる。するとユンユンはにっこり笑って答えた。
「ワタクシの名前はユンユンアルヨ~」
素直に答えてしまった事にトウマは一瞬、んぐぐと喉に肉を詰めそうになったけれど、酒も入ったカナタは「あっはっは、面白い冗談だね」と信じていないようだった。
「本当はなんていうんだい?」
「フフ、ワタクシの名前は『いち』ネ」
続いた言葉に、トウマは顔を上げる。ユンユンは誇らしげに胸に手を当てて言った。
「『この世で一番かわいい』、の『いち』アル!」
「はは、いち君は明るい人だなあ」
カナタはニコニコしているけれど、トウマは硬直していた。
この世で一番かわいい。そのフレーズに聞き覚えがある。トウマが何かを言おうとしたところで、「遅れた~!」と個室にソウジが飛び込んできた。
「いやーめっちゃ走って来た疲れたオレも肉食べる! とりあえず生……」
ソウジはそしてユンユンの姿を見ると、一気に青褪めて叫んだ。
「か、会長~ッ⁉」
「会長⁉」
会長、という言葉の響きにトウマはぎょっとする。しかし叫ばれたほうのユンユンは「どちら様アルカ~?」ととぼけている。
「会長だなんてそんな、大仰な名前じゃないアル。ワタクシは、いちというアルヨ。トウマの友達ネ!」
「ええ~、ホントに、ホントに俺のこと知らないです? こんな見た目でおまけに中国人ぽい喋り方の人いっぱいいるかな……。いや、すいません、ちょっとうちの会社の会長に似てたもんで……」
ソウジは困惑しつつもトウマの隣に座った。その一連の流れを見ながらトウマもまた困惑する。ユンユンが、会社の会長。この200年の間に、ユンユンはどんな生き方をしてきたのだろうか。
「フフ、会長なんてエライ人になれたら、きっとなんでもできちゃうアルネェ?」
彼はそう言って、ニッコリと笑った。
楽しい時間はあっという間に過ぎて。カナタは自らタクシーに乗り、ソウジはタクシーに乗せられて。そして、トウマはユンユンに背負われたまま、夜道を進んでいる。
酔って火照った身体に夜風が気持ちいい。かつて、時次が酒に酔い、倒れた時に介抱してくれる人はいなかったようだけれど。今、トウマの隣にはユンユンがいる。彼はニコニコしたまま、「トウマはかわいい」「トウマが好き」と酔ってもないのに囁いていて、それがまた気恥ずかしい。
けれど、背負われている温もりも、とんとんと時折腰を叩いたりされながら運ばれている、このゆらゆらとした揺れもどこか心地良くて。トウマは大人しく、ぎゅっとユンユンに抱き着いていた。
「……ユンユン」
「なあに、ご主人サマ」
「本当の名前なの? いちって」
「んー? どうだったアルカナア」
昔の事は忘れてしまったアルナア。ユンユンがとぼけている。飼い主の墓も名前も憶えていたのに、自分の名前だけ忘れているなんていうことがあるだろうか?
「もし、……ユンユンに、本当の名前が有るならさ、今からでも……そっちで呼ぶよ?」
「アイヤー。それは少し違うアルヨ」
ユンユンは苦笑して、それから少しの間答えなかった。道行く人々や車は、まるで二人が見えないかのように通り過ぎていく。街頭や店の看板、車の灯りにと、夜の街は眩しい程だ。200年も昔とは違って。
「……今のご主人サマは、トウマだし。……トウマが呼んでくれた名前だから、ワタクシはユンユン。それがいいアル」
「……そっか……」
ユンユン、と名を呼ぶ。彼は嬉しそうに笑って、言った。
「それに、ユンユンはワタクシのエセ中国人風バーでの芸名アルし! 気に入ってるノヨ!」
「いや、いい話が台無し!」
トウマはケタケタと笑って、そしてまたユンユンの背中にぎゅっと抱き着いた。
因果は巡る。鬼と呼ばれた男も、神を殴り飛ばした猫又も、彼らの選択によって未来を決める。少なくとも今、彼らはこれ以上無い幸福の中で満ち足りていた。
おわり。
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