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未来は無限
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『カチカチカチ』
ピーピーー「今日2010年6月25日、午前8時5分、天気は晴れで天気予報では蒸し蒸しする暑さになるらしい、昨日の宇宙人との交渉は大失敗に終わった。 まあ次は電波を強化する 竹岡咲より」
『カチ』
やべえ、そろそろでないと学校遅刻するな
ランドセルを背負い玄関へ出る。
「行ってきまーーす」
僕は物心ついた時からオカルトというものが好きになっていた。
1週間に2回は宇宙人との交渉をするしサイコパワーの練習としてパワーストーンを動かす特訓もしている。
僕の生きた証を残すため昨日起こった
1日を毎朝録音をしている 、それも一年前から。
オカルトが好きだが一番好きなのは未来だ、未来はとても素晴らしいと思う。
昨日出来なかったことが明日になれば出来るようになる、昨日存在しなかった人物が存在する、未来のことを考えるだけで今がとてもワクワクする。
未来人は今この世の中に沢山いる、もしかしたら近くにいるかもしれない、そう考えただけで今がとても楽しい。
公園の時計を見た
「もうこんな時間じゃん、走らなきゃ」
ランドセルを抱え走ら出す。
目の前に髪の色がまるでカツラを被ったような綺麗なピンク色で目がカラーコンタクトが入っているような青い瞳をしてスタイルが良く背も高く色白ピチピチ肌の女性がいる。
今流行りの原宿系女子か?。
やべ、信号がもうすぐ赤色になる、早く横断歩道渡らないと…「渡れる!」
横断歩道の線に足を出そうとした瞬間ピンク髪の女性に足をひっかけられた、その瞬間1秒後にトラックが目の前を突っ切ってきた。
『ブーーーーー』
そのままトラックは走り抜けた。
幸いなことにランドセルがクッションになってケガ1つ無かった。
「ねえ君大丈夫?なんか足伸ばそうとしたら引っ掛かっちゃたね ごめんね」とピンク髪の子が話す。
僕は立ち上がり「アンタ、未来人なんだろ?未来から来て俺を助けたんだろ?」
彼女は動揺し「そんなわけないじゃん、そんな非現実的なこと…」
僕は目をキラキラさせ 「よかったらベンチで話そうよ」
僕の目の輝きに負けたのか彼女はため息をつき
「まあいつかは話すことになるだろうししょうがないか…」
2人で公園のベンチに座り話し出す。
「ぼ、僕の名前は竹岡咲2000年生まれの10歳お姉さんの名前は?年齢は?」
そう聞くと「女の子には年齢を聞いちゃいけないの咲くん、まあ私は長野雅、2200年から来たとだけ言うわ」
僕は目をキラキラさせながら興奮して
「2200年の未来?2200年は日本人は髪がピンクになったり目が青くなるの?」
雅は未来のおしゃれについて話す。
「髪は薬を飲んだら3日でそう変わるよ、目の色も注射をすれば1日で変わるけど両方一回すれば三年ぐらいしか持たないよ」
咲は鳥肌を立たせて 「目に注射?そんなことをしてまでやることでもないよ、」
雅はあきれた顔をして「今でもオシャレはするでしょ?それと同じでオシャレなの」
僕はまた興奮し、「やっぱり未来はすげーよもっと話そう」
そういうと雅は「じゃあ今からやらなきゃいけないことがあるからついてきてくれる?」
僕は「もちろん!」と即答で返す 「でもこんな長野県の田舎で何やるの?」
雅は鼻を大きく膨らませ「まあついてくればわかることだよ」と返され雅ついて行きバスに2人で乗り込む。
学校をサボリ、ランドセルを背負った小学生と10代の原宿系ギャルが一緒にバスに乗ってれば兄弟か、訳ありにしか見えない。
バスの景色は木、山、緑色しか見えない、まあ長野県の田舎だからしょうがない。
1時間ぐらい乗って降りる。
「雅、お金払ってくれてありがとう」そう咲は雅に伝える。
雅は「それにしても昔は不便だね、お金は現金だし乗るのに待たなきゃいけないし」
僕は気になり「乗り物は車や電車や飛行機の他に何かある?」
雅は答え「乗り物なら沢山あるよ、例えば海の上を走って海外に行けたり、今で言う車が空を飛んで空の上が道みたいに通れたり」
僕は下を向き「やっぱり未来は面白い!早く歳をとりたい!」
僕は驚き「えーー歳なんて取らない方がいいよ、未来はいい未来もあれば悪い未来があるけど未来なんてタイムワープすれば簡単に変えられるんだから」
僕は上を向き「だって世界が変わればその人の人生も変わらるんだよ、だって未来は無限じゃん」
雅は笑いながら「まあそうだね…やっぱり咲は面白いね」
流石に10歳の咲でも可愛いのになんて言われると嬉しくなった。
「てか雅なんでこんなところきたの?山しかないじゃん」
雅は真面目な顔をして「だって山を登るんだから」
僕は驚く
「いやいや雅、未来は山ないの?」
雅は返す「ない山もあるけどある山の方が沢山あるよ」
咲は動揺しながら「じゃあなんで登るの?」
雅は先に手を伸ばし「登ってからわかるよ、さあ咲山登るよ!」
こうして山登りが始まった。
山登りが始まり1時間が立つ咲はヘトヘトになりながら「はぁはぁ雅体力あるね」
雅は自慢して「まあ運動神経がいいからね…って言うよりもまあ実を言うと咲の時代の体と未来の体じゃ全く作りが違うって言うのが正解かな」
僕の足がガクガクし、「もうだめだ…死にそう」そう話し横になる。
雅は手を合わせ「ちょっとペース早かったね、咲ごめんまあこれ食べて」
そう話し雅はカバンから角砂糖のようなものを出し手に持つ。
僕は変な顔をし、雅の手から角砂糖を取り口に入れる「こんなこと言われたって歩けな、い、ん?なんだか体が軽くなった 、これなら行けそうありがとう雅、てかすごい甘いね でも頑張れそう」
雅は手を伸ばし「じゃあ行こっか」
僕は雅の手に捕まりまた歩き出す。
「結局白いのはなんだったの?」雅に聞く。
雅は「まあよくスポーツ選手が休憩時間に食べるものかな」
未来のスポーツ選手は一体どんなんだろう。
2時間近く登りようやく頂上に着く。
僕は登った達成感だろうかテンションが上がり「ヤッホー」と叫ぶと「ヤッホーー……ヤッホー」と咲の声が帰ってくる。
その時雅はバックか液体のようなものを取り出す。
僕は不思議そうに「雅それは何?」
「ん?これ?これは生命の液っていうもので山の噴火を防止する液体だよ」と雅は答える。
僕は驚き「え?この山噴火するの?」
雅は土に手を当て「未来では噴火したよ、だから今に行ってそれを防いでるんだよ」
咲は慌てて「じゃあ未来は自然災害が沢山起こるの?」
雅は複雑な顔をして「沢山起こったよ 津波で日本がなくなったり大噴火が起きて大きな湖になったりとか日本かを半分に割れたりとかだから私たち未来人が過去に来てるんだよ」
僕は唖然とし「雅それはすごい大変だったね」
雅は笑い「そんなことないよ自然を守ることよりも過去に行って人の人生を変える方が大変だよ」
咲は目から涙が溢れ泣き出す「僕たちの未来を守るために雅はすごいことしてるんだね」
雅は咲の目の前に行きハンカチで涙を拭き「私たちはこの素晴らしい世界を作った咲たち、昔の人にすごい感謝してるんだよ、だって見てこんな空気が美味しく綺麗な場所ってとても素晴らしくない?」
僕は周りを見た、空は青く下を向けば美しい山が沢山ある。
「いつも見てる山でも登ればすごい魅力見なるんだね雅」
雅も山を眺め「そうだね、とても綺麗だね」
そう話し地面を軽く掘り生命の液体を土に流し込み土を軽く被せた
咲は不思議そうに「それってどのぐらいで効果あるの?」
雅は悩み「んーーだいたい30年後とかかな? そろそろ降りよっか咲」
案外山を下るのは1時間ちょいで降りられた。
そして行くときに乗った下のバスに乗り帰る。
帰りのバスの中ではとてもドキドキし、雅の顔を見るとニコッと雅が笑う。
なぜか急に恥ずかしくなり下を向く、それを何回も繰り返し最初に乗ったバス停に着いた。
雅が笑顔で「今日は楽しかったよ、一緒に登ったり話したりして」
僕は大きな声を出し「ひ、ひとつ聞きたいことがあるんだけど?」
雅は優しい顔をして「なんでも言ってみて、まあ答えられないこともあるけどね」
「なんでぼ、僕を助けたの?」
雅は笑顔で「雅は必要な人間だからだよ」
僕少し恥ずかしそうな顔をした。
雅は空を見上げて「未来はとても楽しいよ、10年後には日本では大きなことが起きるし、というかその時咲は20歳になるんだね、辛いことが沢山あると思うけど頑張ってね」
僕は涙目になり「最後にもう1つ質問させて、また会えるかな?」
雅は咲の目の前に行き「また会えるよ
2020年に、その時は立派な大人になるんだよ」
そう話すと咲のおでこにキスをした。
「咲、またね」
そう最後に話し雅は後ろを一度も振り向かず僕の目から消えた
そして咲は雅が好きになるような立派な社会人になることを心に誓う
それから10年後
2020年6月25日8時5分天気晴れ
『カチカチカタカタ』
右手でネットサーフィンをしながら左手でタバコを吸う。
(なんだよ、世間はオリンピックで浮かれやがってよー)
「チッ タバコもうねーじゃねーかよ」
(めんどくさいけど買いに行くか)
家のドアを閉めコンビニに向かう。
「あーあどいつもこいつもみんな面白くねーな」
俺の前に髪毛がピンク色の人がいた
(こいつなんのコスプレだよ、そういえば俺のネット友達が女子中学生をジロジロ見て捕まったんだよな 、見ないようにするか…てかほんとクソみたいな世の中だな)
そう思いピンク髪の横を通る。
「咲、やっぱりこうなったね」
振り向くと10年前にあった雅がいた 、
それも全く変わってない」
俺は慌てて「雅!ち、ちがうんだよ俺は悪くない 悪いのはクソみたいな社会が」
雅は右手を大きく振り「言い訳するなー」と俺にダイレクトなグーパンチを打った。
雅は俺の手を握り「ちょっとこっちきて」と話し誰も通らない場所に連れてかれる。
正直雅には一番会いたくなかった。
上を見上げるが電柱しかない。
「咲行くよ」
俺は不思議そうな顔をして「行くってどこに?」
雅は笑顔で「未来だよ、咲を変えるために」
そう話しノートパソコンのようなものを出しカーソルを2200年〇〇月〇〇日と合わさる
「待ってくれよ雅そんないきなり」
雅は大きな声を出し」2200年へGO」
上の電線から雷のようなものが落ちなんボルトかわからないがすごい電圧を感じた…
「咲手離さないでね」
(すごいビリビリするー)「痛いーー」
わけのわからない真っ白い大きな部屋に着いた。
そこには大きなモニターがあり見たことのない椅子のような物や薄すぎる電化製品のようなものなど様々なものが置いてあった。
雅は笑顔で「咲あなたにいろいろ見せたいものがたくさんあるよ、さあ一緒にタイムワープしよ!」
「いやいやそんないきなり言われてハイそうですなんてならないって、俺は社会で大きな傷をおったんだよ」
雅はつまんなそうな顔をして「咲2010年にあった時は希望に満ち溢れていたけど今のあなたは絶望しかないね、
あの頃のキラキラした目が死んだ魚のような目に今はなってるよ、そんなことでいいの?」
俺は胸に手を当て自分自身に問いかけた
(俺は本当にこれでいいのか、このままじゃいつまでたっても前に進めない
本当は俺はどう思ってるんだ…
カワリタイ)
「俺は変わりたい」
雅はあきれながら「少しはキラキラした目になってきたね」
雅は大きな声をだし右手を上にあげ人差し指を立て「さぁいくわよ、未来や過去に、タイムワープでGo!」
雅はパソコンのようなものでカーソルを合わせる
天井から光がでてきて俺と雅はタイムワープした
1話完
ピーピーー「今日2010年6月25日、午前8時5分、天気は晴れで天気予報では蒸し蒸しする暑さになるらしい、昨日の宇宙人との交渉は大失敗に終わった。 まあ次は電波を強化する 竹岡咲より」
『カチ』
やべえ、そろそろでないと学校遅刻するな
ランドセルを背負い玄関へ出る。
「行ってきまーーす」
僕は物心ついた時からオカルトというものが好きになっていた。
1週間に2回は宇宙人との交渉をするしサイコパワーの練習としてパワーストーンを動かす特訓もしている。
僕の生きた証を残すため昨日起こった
1日を毎朝録音をしている 、それも一年前から。
オカルトが好きだが一番好きなのは未来だ、未来はとても素晴らしいと思う。
昨日出来なかったことが明日になれば出来るようになる、昨日存在しなかった人物が存在する、未来のことを考えるだけで今がとてもワクワクする。
未来人は今この世の中に沢山いる、もしかしたら近くにいるかもしれない、そう考えただけで今がとても楽しい。
公園の時計を見た
「もうこんな時間じゃん、走らなきゃ」
ランドセルを抱え走ら出す。
目の前に髪の色がまるでカツラを被ったような綺麗なピンク色で目がカラーコンタクトが入っているような青い瞳をしてスタイルが良く背も高く色白ピチピチ肌の女性がいる。
今流行りの原宿系女子か?。
やべ、信号がもうすぐ赤色になる、早く横断歩道渡らないと…「渡れる!」
横断歩道の線に足を出そうとした瞬間ピンク髪の女性に足をひっかけられた、その瞬間1秒後にトラックが目の前を突っ切ってきた。
『ブーーーーー』
そのままトラックは走り抜けた。
幸いなことにランドセルがクッションになってケガ1つ無かった。
「ねえ君大丈夫?なんか足伸ばそうとしたら引っ掛かっちゃたね ごめんね」とピンク髪の子が話す。
僕は立ち上がり「アンタ、未来人なんだろ?未来から来て俺を助けたんだろ?」
彼女は動揺し「そんなわけないじゃん、そんな非現実的なこと…」
僕は目をキラキラさせ 「よかったらベンチで話そうよ」
僕の目の輝きに負けたのか彼女はため息をつき
「まあいつかは話すことになるだろうししょうがないか…」
2人で公園のベンチに座り話し出す。
「ぼ、僕の名前は竹岡咲2000年生まれの10歳お姉さんの名前は?年齢は?」
そう聞くと「女の子には年齢を聞いちゃいけないの咲くん、まあ私は長野雅、2200年から来たとだけ言うわ」
僕は目をキラキラさせながら興奮して
「2200年の未来?2200年は日本人は髪がピンクになったり目が青くなるの?」
雅は未来のおしゃれについて話す。
「髪は薬を飲んだら3日でそう変わるよ、目の色も注射をすれば1日で変わるけど両方一回すれば三年ぐらいしか持たないよ」
咲は鳥肌を立たせて 「目に注射?そんなことをしてまでやることでもないよ、」
雅はあきれた顔をして「今でもオシャレはするでしょ?それと同じでオシャレなの」
僕はまた興奮し、「やっぱり未来はすげーよもっと話そう」
そういうと雅は「じゃあ今からやらなきゃいけないことがあるからついてきてくれる?」
僕は「もちろん!」と即答で返す 「でもこんな長野県の田舎で何やるの?」
雅は鼻を大きく膨らませ「まあついてくればわかることだよ」と返され雅ついて行きバスに2人で乗り込む。
学校をサボリ、ランドセルを背負った小学生と10代の原宿系ギャルが一緒にバスに乗ってれば兄弟か、訳ありにしか見えない。
バスの景色は木、山、緑色しか見えない、まあ長野県の田舎だからしょうがない。
1時間ぐらい乗って降りる。
「雅、お金払ってくれてありがとう」そう咲は雅に伝える。
雅は「それにしても昔は不便だね、お金は現金だし乗るのに待たなきゃいけないし」
僕は気になり「乗り物は車や電車や飛行機の他に何かある?」
雅は答え「乗り物なら沢山あるよ、例えば海の上を走って海外に行けたり、今で言う車が空を飛んで空の上が道みたいに通れたり」
僕は下を向き「やっぱり未来は面白い!早く歳をとりたい!」
僕は驚き「えーー歳なんて取らない方がいいよ、未来はいい未来もあれば悪い未来があるけど未来なんてタイムワープすれば簡単に変えられるんだから」
僕は上を向き「だって世界が変わればその人の人生も変わらるんだよ、だって未来は無限じゃん」
雅は笑いながら「まあそうだね…やっぱり咲は面白いね」
流石に10歳の咲でも可愛いのになんて言われると嬉しくなった。
「てか雅なんでこんなところきたの?山しかないじゃん」
雅は真面目な顔をして「だって山を登るんだから」
僕は驚く
「いやいや雅、未来は山ないの?」
雅は返す「ない山もあるけどある山の方が沢山あるよ」
咲は動揺しながら「じゃあなんで登るの?」
雅は先に手を伸ばし「登ってからわかるよ、さあ咲山登るよ!」
こうして山登りが始まった。
山登りが始まり1時間が立つ咲はヘトヘトになりながら「はぁはぁ雅体力あるね」
雅は自慢して「まあ運動神経がいいからね…って言うよりもまあ実を言うと咲の時代の体と未来の体じゃ全く作りが違うって言うのが正解かな」
僕の足がガクガクし、「もうだめだ…死にそう」そう話し横になる。
雅は手を合わせ「ちょっとペース早かったね、咲ごめんまあこれ食べて」
そう話し雅はカバンから角砂糖のようなものを出し手に持つ。
僕は変な顔をし、雅の手から角砂糖を取り口に入れる「こんなこと言われたって歩けな、い、ん?なんだか体が軽くなった 、これなら行けそうありがとう雅、てかすごい甘いね でも頑張れそう」
雅は手を伸ばし「じゃあ行こっか」
僕は雅の手に捕まりまた歩き出す。
「結局白いのはなんだったの?」雅に聞く。
雅は「まあよくスポーツ選手が休憩時間に食べるものかな」
未来のスポーツ選手は一体どんなんだろう。
2時間近く登りようやく頂上に着く。
僕は登った達成感だろうかテンションが上がり「ヤッホー」と叫ぶと「ヤッホーー……ヤッホー」と咲の声が帰ってくる。
その時雅はバックか液体のようなものを取り出す。
僕は不思議そうに「雅それは何?」
「ん?これ?これは生命の液っていうもので山の噴火を防止する液体だよ」と雅は答える。
僕は驚き「え?この山噴火するの?」
雅は土に手を当て「未来では噴火したよ、だから今に行ってそれを防いでるんだよ」
咲は慌てて「じゃあ未来は自然災害が沢山起こるの?」
雅は複雑な顔をして「沢山起こったよ 津波で日本がなくなったり大噴火が起きて大きな湖になったりとか日本かを半分に割れたりとかだから私たち未来人が過去に来てるんだよ」
僕は唖然とし「雅それはすごい大変だったね」
雅は笑い「そんなことないよ自然を守ることよりも過去に行って人の人生を変える方が大変だよ」
咲は目から涙が溢れ泣き出す「僕たちの未来を守るために雅はすごいことしてるんだね」
雅は咲の目の前に行きハンカチで涙を拭き「私たちはこの素晴らしい世界を作った咲たち、昔の人にすごい感謝してるんだよ、だって見てこんな空気が美味しく綺麗な場所ってとても素晴らしくない?」
僕は周りを見た、空は青く下を向けば美しい山が沢山ある。
「いつも見てる山でも登ればすごい魅力見なるんだね雅」
雅も山を眺め「そうだね、とても綺麗だね」
そう話し地面を軽く掘り生命の液体を土に流し込み土を軽く被せた
咲は不思議そうに「それってどのぐらいで効果あるの?」
雅は悩み「んーーだいたい30年後とかかな? そろそろ降りよっか咲」
案外山を下るのは1時間ちょいで降りられた。
そして行くときに乗った下のバスに乗り帰る。
帰りのバスの中ではとてもドキドキし、雅の顔を見るとニコッと雅が笑う。
なぜか急に恥ずかしくなり下を向く、それを何回も繰り返し最初に乗ったバス停に着いた。
雅が笑顔で「今日は楽しかったよ、一緒に登ったり話したりして」
僕は大きな声を出し「ひ、ひとつ聞きたいことがあるんだけど?」
雅は優しい顔をして「なんでも言ってみて、まあ答えられないこともあるけどね」
「なんでぼ、僕を助けたの?」
雅は笑顔で「雅は必要な人間だからだよ」
僕少し恥ずかしそうな顔をした。
雅は空を見上げて「未来はとても楽しいよ、10年後には日本では大きなことが起きるし、というかその時咲は20歳になるんだね、辛いことが沢山あると思うけど頑張ってね」
僕は涙目になり「最後にもう1つ質問させて、また会えるかな?」
雅は咲の目の前に行き「また会えるよ
2020年に、その時は立派な大人になるんだよ」
そう話すと咲のおでこにキスをした。
「咲、またね」
そう最後に話し雅は後ろを一度も振り向かず僕の目から消えた
そして咲は雅が好きになるような立派な社会人になることを心に誓う
それから10年後
2020年6月25日8時5分天気晴れ
『カチカチカタカタ』
右手でネットサーフィンをしながら左手でタバコを吸う。
(なんだよ、世間はオリンピックで浮かれやがってよー)
「チッ タバコもうねーじゃねーかよ」
(めんどくさいけど買いに行くか)
家のドアを閉めコンビニに向かう。
「あーあどいつもこいつもみんな面白くねーな」
俺の前に髪毛がピンク色の人がいた
(こいつなんのコスプレだよ、そういえば俺のネット友達が女子中学生をジロジロ見て捕まったんだよな 、見ないようにするか…てかほんとクソみたいな世の中だな)
そう思いピンク髪の横を通る。
「咲、やっぱりこうなったね」
振り向くと10年前にあった雅がいた 、
それも全く変わってない」
俺は慌てて「雅!ち、ちがうんだよ俺は悪くない 悪いのはクソみたいな社会が」
雅は右手を大きく振り「言い訳するなー」と俺にダイレクトなグーパンチを打った。
雅は俺の手を握り「ちょっとこっちきて」と話し誰も通らない場所に連れてかれる。
正直雅には一番会いたくなかった。
上を見上げるが電柱しかない。
「咲行くよ」
俺は不思議そうな顔をして「行くってどこに?」
雅は笑顔で「未来だよ、咲を変えるために」
そう話しノートパソコンのようなものを出しカーソルを2200年〇〇月〇〇日と合わさる
「待ってくれよ雅そんないきなり」
雅は大きな声を出し」2200年へGO」
上の電線から雷のようなものが落ちなんボルトかわからないがすごい電圧を感じた…
「咲手離さないでね」
(すごいビリビリするー)「痛いーー」
わけのわからない真っ白い大きな部屋に着いた。
そこには大きなモニターがあり見たことのない椅子のような物や薄すぎる電化製品のようなものなど様々なものが置いてあった。
雅は笑顔で「咲あなたにいろいろ見せたいものがたくさんあるよ、さあ一緒にタイムワープしよ!」
「いやいやそんないきなり言われてハイそうですなんてならないって、俺は社会で大きな傷をおったんだよ」
雅はつまんなそうな顔をして「咲2010年にあった時は希望に満ち溢れていたけど今のあなたは絶望しかないね、
あの頃のキラキラした目が死んだ魚のような目に今はなってるよ、そんなことでいいの?」
俺は胸に手を当て自分自身に問いかけた
(俺は本当にこれでいいのか、このままじゃいつまでたっても前に進めない
本当は俺はどう思ってるんだ…
カワリタイ)
「俺は変わりたい」
雅はあきれながら「少しはキラキラした目になってきたね」
雅は大きな声をだし右手を上にあげ人差し指を立て「さぁいくわよ、未来や過去に、タイムワープでGo!」
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天井から光がでてきて俺と雅はタイムワープした
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