未来に転生したら魔法の研究が進みすぎてて…

ろっくん

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あれから丸一日、マータンは部屋(父がなんか屋敷の余ってる部屋を与えた)籠りっぱなしだった。
その間、わしは属性混合魔法の研究を進めた。
そして少し集中力が切れてきたなっと感じる、部屋の中をぐるぐる回っていると、いきなり隣の部屋からタンッ!!っと大きな音が聞こえてきた。そんなことに驚いてる暇も無く
「でキタァァぁ」っと大きな声が聞こえてきた。
驚いて、部屋の外を見ようとすると、「ゴンッッ!!」っと痛い音が聞こえてきた、
「イタタァ、あっセカンド様、お見苦しいすがとお見せてしまいました。
練習メニューが完成したので、お知らせしようと思って。」
果たして、どんなメニューを書いてきたんじゃろうか…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これが一週間前の話、今は絶賛、マータンと殴り合っています!!
わしは魔法抜き、マータンは、魔法ありでやって、魔法に頼らない基本的な体術を習っています!
まぁ前世では、結構魔法無し縛りとか普通にやってたから全然戦えるけど
ただちょっと困ったのが、身体強化として、魔力を血管一つ一つや、内臓などに流したりするのが、魔力が少し流れ過ぎてしまうところだ…最近は加減できるようになってきたんじゃが、最初の方は、軽く殴っただけで、50メートルは吹っ飛んだからなぁ…

まぁというわけで、殴り合いをしてるんだが、ちょっと面白いことに気づいてな…
さっきに魔力を流すって言ったじゃろ?
それでな、少し血管を締めて、血の巡りを速くすれば…
擬似的なギ○セ○ンドの完成である
ってことでこれでしばらく殴り合っていたんだが、なんとこれまた気づいてしまってな?
構築魔法があるなら、酸素作れんじゃね?っと
ってことで、酸素の化学式を頭の中で描いて…
できた、
おお出来た。殴り合う…疲れん…待ってまじで疲れんのじゃが?
やばいの開発してしまったのかもしれん…

ってあれ?マータンは?

あっ、木にぶっ刺さってる…
よし、引き抜こう…
大丈夫俺は何も見ていない…

嘘です拝ませていただきました…水色縞々パ○ツ


なんてことは置いといて、最近魔法構築速度が格段に速くなってきてて、
まーじで魔法効率とかできることはなんにも変わってないのに、母よりも早い速度で構築できてしまう…
化け物になってしまうなぁ…
まあいいか!
マータンは教えかたはいいけど弱いからな、なんかいい感じのサンドバックを用意して欲しい


嘘だからね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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