夢じゃなかった!?

Rin’

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マジェストーラ国立魔法学院 編入

寝る前にside***アーヤ(綾子)3

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「それなんだけど、せっかく色々考えてくれたみたいなんですが、とりあえず明日は一般的な観光を回る予定です。よかったら明日、朝食の時にでも誰でも良く行く観光名所を教えてくれたらありがたいかなって。」

「そ、そうですか。わかりました。明日お伝えしますね。アーヤさん、お風呂は寝る前に入りますか?部屋か大浴場で。」

「う~ん、顔だけ洗って明日、朝シャンすれば今日はもういいです。」

「朝シャン?」

「ええと、朝に入るお風呂じゃない簡単にシャワーで済ますことです。」

「ああ、部屋のお風呂のシャワーですね。」


「じゃあ、寝室に行きます。ガルシアちゃんも学院だから休んでくださいね。」

「はい、お気遣いありがとうございます。おやすみなさい。」

「おやすみなさい。」


パタン



寝る支度に使う物は…と。荷物から色々出して並べてみる。


(メイク落とし、石鹸、タオル、パジャマとか着替えでしょー、歯磨きセット、スキンケアセット、こんなものかな。

それから朝シャン用のバスタオル、シャンプー、コンディショナー、石鹸。そうだ、制服を出してクローゼットにかけとかないとね。ついでにいくつか服も移動しとこう。


とりあえずこれでよし。 )


(まだ全然自分の部屋って感じがしない。新しい物ばかり、知ったばかりの間取り。住んでる実感がない分、どちらかといえばホテルの借りてる部屋みたいな。生活していくうちに変わるかな。

窓に反射した自分が目に入り、カーテンをしていないことに気づいた。カーテン閉めなきゃ。あ、どうせなら夜のベランダに出てみようか。)


(街灯とかがない分、異世界の夜は星が綺麗だ。)

夜空を見上げるとこぼれ落ちそうな星々ほしぼしが見える。昼間に見た湖は暗く、満月が浮かぶ。


「これからここが私の住む場所になる。ルヴィ君とシオンさん…お兄ちゃんはもう寝たかな。

ふぇ…。」



フ…へックヒョン! 


(う~、鼻がムズムズした。風邪引く前に戻ろう。寝る支度を済ませちゃわないと。)

それから私は洗顔と歯磨きを済ませ、寝室で考えた。

(着替えてから脱いだ服をクローゼットにいれようとしてふと、洗濯ってどうするんだろう?と考える。洗濯機はない…。)

郷に入っては郷に従えと言うし、ガルシアちゃんに明日聞いてみることにして考えることをやめた。


寝室のベッドに入り、腰を捻ってストレッチを済ますと、毎回ボキッ、ゴキキと左右の腰から音がする。



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