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マジェストーラ国立魔法学院 編入
竜のおやつ~キングワーム9
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エルシオンが麻袋にワームを入れ直すシャナに問いかけた。
「1000リル?それは随分と安すぎないか?」
「あ、それは普通のワームサイズのカブレラと同じお値段だからです。」
「カブレラなら確かにそのくらいだろうが…。安価すぎる…。」
「父がそれでいいといっているので。色々助けて頂いたお礼と思ってください。」
「本当にいいんですか?すごく高いんじゃぁ?」
「いいんです。1000リルで!」
初めて目にするアーヤにとって、通常のワームの価格もわからないが、二人の会話から何となくは察することはできた。
「1000リル?それは随分と安すぎないか?」
「あ、それは普通のワームサイズのカブレラと同じお値段だからです。」
「カブレラなら確かにそのくらいだろうが…。安価すぎる…。」
「父がそれでいいといっているので。色々助けて頂いたお礼と思ってください。」
「本当にいいんですか?すごく高いんじゃぁ?」
「いいんです。1000リルで!」
初めて目にするアーヤにとって、通常のワームの価格もわからないが、二人の会話から何となくは察することはできた。
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