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10年越しの初体験、思春期の夏休み海キャンプ、寝たふりテント美少女初体験、優しく終わらないスローな絶頂の時間

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ぼくは、小学校6年。背がちいさいので、ちいくんとみんなから呼ばれている。

ぼくはこのあだ名が好きではない。




ぼくたちは、夏やすみ、ぼくのパパとママと、近所の何組かの家族と連れ立って、海のキャンプに来ていた。

何人かの初めて会う子供達の中に、しいちゃんはいた。

しいちゃんと呼ばれていた子は、ぼくより年上の中学2年生。

しいちゃんも背が高くない。

でもとてもほっそりとした手足をしていて、笑うとほっぺたに小さなえくぼができる。とても可愛い。

ぼくは小学6年生の夏休みに初めてしいちゃんに出会った。



泳げないぼくは、砂浜に座って、ほかの子と海で遊ぶしいちゃんを見ていた。

長い髪の毛を、両方で結んだ、空色の水着をつけた、しいちゃんは、他も子供と腰まで海に浸かりながら、

とても楽しそうにボール遊びをしている。

水飛沫でしいちゃんの水着はじっとり濡れている。

ぼくは、その姿にドキドキしていた。



みんなが、しいちゃんと呼んでいたのでその女の子がしいちゃんだと知った。

なんでしいちゃんかは知らない。

ぼくが、砂浜から遊んでいる、しいちゃんを見ていると、

ぼくに気がついた、しいちゃんは、遊びをやめて濡れた身体のまま、ぼくの方に走ってきた。

空色の水着の上から柔らかな乳房が揺れるのが見えた。ぼくは恥ずかしくて目を逸らした。




「ちいくん、一緒にボール遊びしない?」

しいちゃんは笑いながら言った。

「ううん、ぼくいいや、ちょっと気分がよくないから、テントで寝ている」

ぼくは、そう言ってテントの中に入った。

「そう、つまんないな」

しいちゃんは、振り返ってまた海に戻って言った。




テントの寝袋の中に潜り込み、目を閉じた。

いつの間にか眠っていた。

ぼくは夢を見ていた。夢の中で、水着をすっかり脱いだ、しいちゃんが、ぼくを抱きしめる夢だった。

ぼくは、はっと目を覚ました。

目を覚ますと、隣から小さな寝息が聞こえる。

振り返ると、ぼくの隣でしいちゃんが、濡れた空色の水着の上からタオルをかぶって眠っていた。

しいちゃんはぐっすり眠っている。

とても可愛い寝顔。

とても柔らかそうな唇から、小さく息の音がした。




ぼくは、こっそりしいちゃんの唇に自分の唇を重ねた。しいちゃんは眠ったままだ。

しいちゃんの白い柔らかそうなお腹に、小さな砂の粒が、幾つも張り付いている。

しいちゃんが息をするたびに、お腹が膨らんだりへこんだりしている。

ぼくはしいちゃんのお腹に鼻を当てて匂いを嗅いだ。

しいちゃんは、ずっと目を閉じたまま、小さな寝息を立てている。

しいちゃんは、とてもいい匂いがする。

海の匂いがした。

ぼくは、濡れたしいちゃんの胸の匂いを嗅いだしいちゃんの胸は、

少し酸っぱい汗と、ミルクの匂いが混じった香りがする。懐かしい匂い。




寝息を立てながら、しいちゃんの両手が、ぼくの首にからみついてきて、

ぎゅっとぼくの身体をしいちゃんの胸に押し付けた。

しいちゃんのとっても柔らかい胸がぼくの顔はぴったり押しつけられている。

とても可愛い姿で、しいちゃんは眠り続けている。

ぼくは、そおっと、しいちゃんの水着のブラをずらしてみる。

白くてふっくらした胸の先に、ピンク色の小さな乳首がついているのが見えた。

とても可愛い。



ぼくは乳首の周りにある小さなぽつぽしたものを指でなぞっていく。

とてもいい匂い。可愛い。

しいちゃんが寝返りをうった。

ぼくは慌てて手を離そうとするが、しいちゃんの手はしっかりぼくの首に巻きついていて離れない。

しいちゃんは、目を閉じてずっと寝息を立てている、

ぼくは安心して、柔らかな乳房に耳を押し付ける。

どっくん、どっくんと、しいちゃんの心臓の鼓動が聞こえる。

しいちゃんに心臓に音は、ぼくの心を落ち着かせてくれる。

しいちゃんは寝返りを打ち、仰向けになる。

胸の膨らみが揺れてとても可愛い。




ぼくはしいちゃんの手を解いて、小さな乳首口に口をつけて吸ってみた。

しいちゃんはずっと眠ったまま。

可愛い寝息が耳元で聞こえる。

ぼくは、しいちゃんの腰につけられた水着のパンツを、慎重に下ろしていく。

突然が、しいちゃんが、ううん、と声を出す。

ぼくは寝たふりをする。

しばらくして目を開けると、やっぱりしいちゃんは眠ったまま。

ぼくは、しいちゃんのパンツをくるぶしまで下ろした。ほっそりとした、綺麗な足が見えている。

ぼくが、しいちゃんの脚を持つと、しいちゃんはううんといいながら、

ぼくに向けて何もつけていない脚を大きく開いた。

足の付け根には、ピンク色の肉の割れ目があるのが見えた。




そこは初めてみるしいちゃんのとっても秘密の場所。

桜色に染まった肉の割れ目のしわが重なっている。

とても可愛いい。

ぼくは、太ももの間に顔を埋めて、

べろで、肉が重なりあい、しわになった割れ目をぺろりと舐めてみた。


汗の香りがして、とても幸せな気分になる。

しいちゃんの秘密の部分が、もっとピンク色に染まっていく。

ぼくはドキドキしながら、もういちどべろで秘密の場所を舐めてみた。

しいちゃんの太ももの裏には小さなほくろがあった。ぼくはほくろを丁寧にべろで舐めた。

顔を見ると。しいちゃんは、眠ったまま。

とても可愛い寝息を立てている。




ぼくが、われめのしわにそって舌を滑らせていくと、われめのしわは柔らかくなり、

その先はふくらんで、あたたかい汗のようなものが中から染み出している。

ぼくは、指で肉のしわを押し広げて、中にある

小さな秘密の穴に、べろの先を差し入れた。

しいちゃんは、とても可愛い声をあげた。

ぼくが慌ててしいゃんを見ると、

しいちゃんは目を閉じたまま、寝息を立てている。


しいちゃんは眠ったまま。



ぼくは、安心して、われめのしわの中をぺろぺろと舐めてみる。潮の味がする。

とても気持ちいい。幸せな気分になる。

しいちゃんの可愛い寝息が聞こえる。

その時、外でガサガサと大きな足音がした。

「あれ、ちいちゃん、どこにいったのかな」

パパとママのこえだ。

ぼくは慌てて、しいちゃんから離れて、しいちゃんにバスタオルをかけて、しいちゃんに背中を向けた。

テントの窓があき、ママが中を除いた。

「パパ、しいちゃんと、ちいちゃん、眠って寝むってるわ」

「きっと疲れたんだよ、夕食までもう少し眠らせておこう」

「そうね」

パパとママは窓を閉じて、テントからどこかに行ってしまった。

ぼくは、そのまま眠ってしまった。

しばらくして目を覚ますと、ぼくは一人で寝ていた。しいちゃんはいなくなっていた。




10年後・・・


それから月日は流れて、ぼくは東京の大学に入学した。大学3回生の僕には恋人ができた。

下北沢のアパートに部屋を借りて、朝から夕方まで大学の授業を受けた後、

夜は、お酒を出すお店でお皿洗いのアルバイトをしていた。

僕が、厨房の奥でお皿を洗っていると、

カウンター席からツインテールに髪を括った女性が僕をみている。とても美しい首筋をしている。

「ねえ、ボク、お仕事何時まで?」

女性は、カウンターから僕に向かってそういった。

ほっそりとした肩が見える白いノースリーブのシャツから、細くて長い腕がのぞいている。

「私のことは、美少女と呼んで」

美少女は、他の従業員がいないタイミングで僕に声をかけた。僕は無視をした。

この後は彼女の車でドライブに出かけ約束だった。



「この後空いている?」

僕は顔を上げた。

「今日は予定がありますので」

「そんなの、ほっときなよ」

美少女は微笑んだ。右の頬の小さなえくぼが見えた。




2022年7月、渋谷のホテル。



美少女は、僕のズボンだけを脱がせると、固く膨らんだ男性器に唇を近づけて、舌の先端で丁寧に舐め回した。

ぼくの男性器は、さらに固くなる、脳髄がとろけてしまうほどの快感が、背中を駆け上がり、脳を麻痺させていく。

美少女がぼくの男性器の先をぺろりと舐めた瞬間、

ぼくの性器は、先端から白いねっとりとした液体を、あたりに撒き散らした。

美少女の栗色の髪に、僕の白い精液が、べっとりとこびりついている。

「あなたの彼女はこんなことしてくれる?」

美少女の体は、温かいミルクの香りがした。

美少女は、ぼくのシャツの上から、乳首の先端を噛んだ。




僕は思わず、美少女のシャツのボタンに手をかけた。

「あ、だめ。おしまい。君はそこにいなさい」

美少女は僕から離れて、ベッドに腰をかけた。

白いノースーブ衣服の上から、美少女の、大きくて柔らかそうな乳房が透けて見えた。

美少女は、椅子に座って僕の方を見ながら、指先で自分の乳首をさすった。

とても可愛らしい巨大な乳房が、ぼくの目の前で揺れている。僕の性器は再び硬く膨張していた。





美少女は座ったまま、細くて長い脚を僕に向かって開き、下着を足首までずらした。

そして、自分の太ももの奥にある、柔らかな肉のひだに、細い指を差し入れてゆっくりと摩り始めた。

美少女の秘密の部分から溢れた体液が細い太ももをつたって床に落ちていく。

美少女は恍惚の表情で僕を見ながら言った。

「あなたも、自分でしたらどう?いつもしてるんでしょ」

僕はたまらず、美少女の前に四つんばいになつて、自分の性器をさわった。

見上げると、僕の目の前には、開かれた肉のひだを触る美少女の細くて美しい指が見えた。

僕のものはその指を見てさらに硬くなった。

ピンク色に染まるその秘密の部分にはちいさなほくろが見えた。

全ての神経が麻痺して、とろけるような快感が身体中を走り抜けていく。

僕は、ふたたび絶頂に達しようとしていた。





美少女は、立ち上がり、僕に背中を見せて壁に向かって手をついて、

静かにスカートのホックを外した、絹づれの音をさせながら、スカートは、ストンと床に落ち、

上を向いた、白くて弾力のあるお尻が姿を現した。

美少女の弾力のあるお尻の間から見える、

肉の割れ目の奥は桜色に火照っていて、すでにぐっしょりと蒸れている。

「ちいくん、私のこと覚えてる?」

美少女は壁を向いたまま言った。




「私、ちいくんとしたかった。だから、まだ誰にも最後までさせてないの、私初めてなの、それでもいい?」

僕はたち上がり、後ろから、すっかり熟れた美少女の肉の割れ目に沿って、男性器の先端を這胃上がらせていった。

「優しくしてね、ちいくん、痛くしないで・・」

肉のひだから、溢れ出る蜜のように芳しい体液が溢れ出て、美少女の下半身を濡らしていく。

白いノースリーブのシャツは汗でべっとりと濡れている。

白い肌くて弾力のあるお尻、とても可愛い。あの時のままだ。




美少女のツインテールが、荒い呼吸をするたびに不規則に揺れている。

ぼくは、汗でびっしょり濡れて、背中に張り付いた美少女のシャツの背中に自分の体をぴったりと押しつけて。

剥き出しにされた柔らかくて弾力のあるおしりに、男性器をぎゅっと押し付けた。

ぼくは、自分の性器をしっかり右手で握り、美しくカーブした美少女のお尻に、

その先を、押し付けた。



彼女は、ぼくにお尻を向けたまま、すっかり脱力して壁にもたれかかっている。

美少女のお尻の間から、いくえにも重なった肉のひだが見えている。とても綺麗だ。

ぼくは男性器の先を、美少女のひだの間に食い込ませていった。

美少女の耳たぶが、赤く染まり、肉のひだから、しろく濁った体液が滲み出してきて、男性器をべっとりと濡らして

いく。

僕はとても時間をかけて、男性器を彼女の肉のひだに入れていった。

そして、不意に僕の性器を、美少女の血液が赤く染めた。

「痛い」

美少女は小さくつぶやいた。


渋谷のホテル 2022年7月

街の灯りが一望できる、渋谷にあるホテルの部屋で私たちは、ふたたびまじわった。

彼は、壁に向かって立った私の後ろから、私のお尻の割れ目に優しく男性器をあてがった。

私のあそこは、とても彼を受け入れたかったけれどまだじゅうぶんではなかった。

彼は、男性器の先端で私のあそこゆっくり何度もさすって、私の不安を和らげてくれた。

私は彼の顔を見てしまうと、緊張してできなくなりそうで、ずっと壁を見ていた。

彼は私の後ろから、左手でじっとりと濡れたシャツの上から、胸先を優しく触ってくれた。

私は優しく胸を触られるのが好きだ。ゆっくりと何時間もかけて、身体を触られるのが好きだ。

そして、その後、彼の手が、私のお尻の奥に入ってきてあそこの肉のひだをとても優しく扱ってくれた。

温かな彼の体温が指先から、私のお腹を温めてくれる。初めての不安を取り除いてくれる。

私は、吐息と共に小さく声を上げた。彼の前なら演技をする必要もない。

ただ、自然に感情に任せて声を出すだけでいい。我慢も心配もする必要はないんだ。

彼は全てを受け入れてくれるから。




身体中が剥き出しの神経になった気分、どこを触られてもとても幸せな気分になる。

気持ちいい、脳みそがとろけてしまいそうだ。

じっとりと体液で濡れた、私が大切にしてきた秘密の部分に、彼の男性器がゆっくりと入ってきた。

強がって、誰にも本心を見せなかった、カチカチに固まった私の心を、彼がゆっくりとほぐしてくれる。

もう心配することはない。私は、ただ受け入れればいいだけだ。




彼は私を背後から抱いたまま、逞しい男性器を

ゆっくりと押し入れては引いて、それを何時間も繰り返した。

体の境界線があいまいになっていく。体が溶けそうだ。

私の秘部からほとばしりでる、あったかい体液が彼の性器を濡らして、

それを奥まで導き入れて、最後の私の大切な部分に到達した。

生まれてから1番の痛みが私をおそい、多くの血液が流れて、最後に私は彼と一つになった。

そう思うと、心から幸せな気分が湧いてきた。

彼は、後ろから私の唇を探した。私は振り返り、彼にキスをした。私たちは一つにつながったまま、唇を交わした。




「あなたの顔を見てしたいわ」

「いいよ、ベッドに行こう」

ちいくんは、まだじゅうぶんに硬い男性器を抜き取った。

彼は・・小さかったちいくんは、たくましい太い腕で、私の体を、お姫様のように抱き上げて、

ベッドに運んで、優しく寝かせた。



私は、ちいくんの前に血に濡れたあそこを開いた。

彼は、ハンカチを出して丁寧に血を拭き取った後、もう一度、ゆっくりとあそこを舐めてから、

唇にキスしてくれた。彼のキスは私から不安を取り去る。

私の開いた足の奥にある秘密の部分に優しく舌を当ててくれた。あの日のように。



秘密の蜜壺は、蜜で溢れ出てぐっしょりと濡れている。

私の体は、柔らかいベッドの上で、弓形にのけぞり、回転してながらのたうち、ただ彼の体温を感じていた。




私の肌を優しく撫でてくれる、ちいくん。大好きだよ。

ちいくんのべろが、私の乳首を舐めるたびに、あのキャンプの日を思い出す。と

ても幸せだった子供時代も記憶が読みがえる。でも、ちいくんは昔のちいさなちいくんじゃない。

とても逞しくて、大きな肉体が私を優しく受け止めてくれている。

私は、幸せすぎて、気持ちよすぎて、思わず声が出てしまう。

私に体はすっかり、彼のものを受け入れる支度がととのっていた。

彼は、太く大きくなった男性器の丸い先を私の秘部に押し当てた。私の壺は、密で溢れている。

「しいちゃん、最後まで、いい?」

「うん、待ってた、ずっとまってた」

ちいくんの男性器は、今度はとても強引に力強く、

中に割り込んできて私の肉のひだを押し広げて、お腹の奥深くまで入ってきた。

とろけそうな気持ちよさが、脳を駆け抜ける。



私の上に逞しい、ちいくんがいる。

ちいくんは、身体を上下に揺らして、男性器を私の中に、何度も突き上げてくる。

信じられないくらいの快感で身体がばくはつしそうだ。

私の全身の毛穴が一斉に開いて、汗が滝のように吹き出してくる。気持ちいい、生まれてから今がいちばん幸せだ。



私の肉のひだは、彼のものしっかり包み込み、ぎゅうぎゅうに締め上げていた。彼は声を上げる。

「しいちゃん、しまっていく」

そして、最期の時を迎え、私とちいくんは、とても人とは思えない声を上げて、一緒に絶頂に達した。

全ての精液が私の身体の中に注がれて、彼はぐったりとたおれた。

私は、恍惚とした気分のまま、彼の唇にキスをした。

「もうどこにも行かないでね」

彼はいった。ちいくんはそのまま小さな寝息をたて始めた。眠っていた。



でも、そうはいかないかもしれない。外がやけに騒がしい。囲まれているのだろう。でも、

好きだよ、ちいくん、ずっとこれからも永遠に大好き。

だからもうちょっと待っててね。

私は、起き上がり、シャワーも浴びないで、新しい服に着替えると、

タオルに包まれた一丁の小型拳銃を手に取り、ハンドバックにねじ込んだ。

窓を開けると、とても気持ちいい風。


さあ、逃げよう。
                  F I N





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