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Chapter1〜Here we go!〜
【ショートストーリーNo.1】ソウルの特訓・ラザークッキング・グローブ制作
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誠に勝手ながら今週はメインストーリーを休み、ショートストーリーにさせていただきます。
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【ソウルの修行】
《ラザーがフラワーに入ってから1ヶ月後…》
ソウル「ラザーもっと走って!!!」
ラザー「ちょ…おま、もう俺無理だって…」
ソウル「ん?今お前って言った?」
ラザー「言ってねぇよ。って、それよりももう無理!!!走れねぇよ!!!」
ソウル「なんだよー根性ないなぁ…」
ラザー「根性とかそういう問題じゃないだろ!?だってお前、俺はもう半日は走ってるんぞ!?休憩くらいくれよ…」
ソウル「今完全にお前って言ってた?言ったよね?」
ラザー「知らねぇよ…」
ソウル「でもラザーあと1時間…いや、3時間は走らないと周りに追いつけないよ?」
ラザー「腹減った!俺はもう走らねぇから!」
ソウル「………ラザー?」
ラザー「あ?って……………はい。走りまふ…」
《3時間後…》
ソウル「はいお疲れぇ~!」
ラザー「はぁ、ヴェ…ガバァ……ヴ、オロロロロロ…」
ソウル「あらら吐いちゃった…」
ラザー「もう…む、り………」
ソウル「じゃあ次はクリスタル能力の特訓だー!!!!!」
ラザー「殺す気か!?」
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【ラザークッキング】
冷「アイツ何やってんだ?」
スティル「なんか自分で料理作るんだって。」
リタン「色んな食材買ってきてたけど、大丈夫か?」
ラザー「お前ら!!!今からラザークッキングの始まりだ!!!!」
クラッシュ「待ってました!!!!」
冷「クラッシュも来てたのか。」
クラッシュ「ラザーが作ってくれるって聞いたからね~!食べるためなら地獄にでも行くよ!」
リタン「食欲の権化…」
ラザー「じゃあまずこの………よく分からん青紫の木の実を切って鍋に入れて、」
冷「ちょっと待て…最初から雲行き怪しいぞ?」
ラザー「次に………真っ黒い液体?も入れてと…」
スティル「ナニあの黒いの!?本当に食べ物なの!?」
ラザー「これを煮込んでいくんだが…ここにちょっと隠し味!ドモデルの目玉を潰した目玉クリームを入れる!!!これを入れる事により粘り気が出て口の中でグチュってなる!」
リタン「き、聞いてるだけで食欲が減るな…」
ラザー「これの中に、冷がこないだ使ってた…しょうゆ…だっけ?を入れて…」
ドボドボドボ…
冷「待て!入れすぎた!?」
ラザー「んで、これを混ぜて…粘り気が出てきたら皿に入れて…最後にトッピングとして、よく分からんウニョウニョした奴を置いてと。」
クラッシュ「ゴクリ…」
ラザー「完成!名ずけてラザースペシャルだ!!」
スティル「だ、大丈夫なのコレ…?お腹とか壊さない?」
リタン「変な臭いもしてるし…見た目も真っ黒だしな…」
クラッシュ「い、いただきます!!!」
パクりんちょ…
冷「クラッシュどうだ?」
クラッシュ「ヴ!?」
バタリ………
スティル「クラッシュ!?」
リタン「大丈夫か!?」
クラッシュ「………………」
リタン「泡吹いてるぞ!?冷!すぐ病院に!!!」
その後、クラッシュは一命を取り留めたが、ラザーは料理禁止令が下ったとさ。
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【グローブ制作】
《リタン視点》
俺はリタン。今スティルとクラッシュからボルテーズのデザインを作らされている、のだが…
スティル「違う!!!もっとそことんがらせて!!!」
リタン「え!?こ、こうか?」
クラッシュ「なんか違うくない…?」
スティル「なんってんだろう……お兄ちゃんの絵が下手なのかな?」
リタン「酷いな…俺も頑張ってるんだぞ!」
クラッシュ「じゃあこんな感じでシャープな感じ!!!!」
リタン「シャープ?よく分からんな…」
スティル「色は適当に考えといて~。私はもう寝るから~。」
クラッシュ「私ももう帰ろ~」
リタン「え!?俺は?」
スティル「お兄ちゃんは頑張って~。レディは早く寝ないと、肌に悪いし~」
リタン「はぁ…」
っとこのように、何回描いてもダメ、違う、下手と言われ、流石の俺も限界が来てしまう…
だが、俺がそれに口答えしようものなら、誰がチームデザインを作るんだ!!!そう!俺だ!俺しかいない!!!
《2日後…》
スティル「お兄ちゃん、何回言えば分かるの!?ここはもっととんがらせて!!!!」
クラッシュ「そうだよ!!ここももっとシャープに!!!」
スティル「ってか色も気持ち悪いし!!!!」
リタン「あ、あーなんて?」
スティル「ちょっとちゃんと聞いてるの!?」
リタン「悪い…けど、さすがに2日連続起きるのはキツイよ…」
スティル「お兄ちゃんが下手なのが悪いのよ!!!!」
冷「スティルにクラッシュ、そんな言うな。リタンが死にかけてる!!!ろくに食事も取ってないし、なんか痩せてるし…」
スティル「冷に関係ありませーん!」
冷「お前なぁ…」
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【次回】チーム《フォース・ザ・デス》
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【ソウルの修行】
《ラザーがフラワーに入ってから1ヶ月後…》
ソウル「ラザーもっと走って!!!」
ラザー「ちょ…おま、もう俺無理だって…」
ソウル「ん?今お前って言った?」
ラザー「言ってねぇよ。って、それよりももう無理!!!走れねぇよ!!!」
ソウル「なんだよー根性ないなぁ…」
ラザー「根性とかそういう問題じゃないだろ!?だってお前、俺はもう半日は走ってるんぞ!?休憩くらいくれよ…」
ソウル「今完全にお前って言ってた?言ったよね?」
ラザー「知らねぇよ…」
ソウル「でもラザーあと1時間…いや、3時間は走らないと周りに追いつけないよ?」
ラザー「腹減った!俺はもう走らねぇから!」
ソウル「………ラザー?」
ラザー「あ?って……………はい。走りまふ…」
《3時間後…》
ソウル「はいお疲れぇ~!」
ラザー「はぁ、ヴェ…ガバァ……ヴ、オロロロロロ…」
ソウル「あらら吐いちゃった…」
ラザー「もう…む、り………」
ソウル「じゃあ次はクリスタル能力の特訓だー!!!!!」
ラザー「殺す気か!?」
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【ラザークッキング】
冷「アイツ何やってんだ?」
スティル「なんか自分で料理作るんだって。」
リタン「色んな食材買ってきてたけど、大丈夫か?」
ラザー「お前ら!!!今からラザークッキングの始まりだ!!!!」
クラッシュ「待ってました!!!!」
冷「クラッシュも来てたのか。」
クラッシュ「ラザーが作ってくれるって聞いたからね~!食べるためなら地獄にでも行くよ!」
リタン「食欲の権化…」
ラザー「じゃあまずこの………よく分からん青紫の木の実を切って鍋に入れて、」
冷「ちょっと待て…最初から雲行き怪しいぞ?」
ラザー「次に………真っ黒い液体?も入れてと…」
スティル「ナニあの黒いの!?本当に食べ物なの!?」
ラザー「これを煮込んでいくんだが…ここにちょっと隠し味!ドモデルの目玉を潰した目玉クリームを入れる!!!これを入れる事により粘り気が出て口の中でグチュってなる!」
リタン「き、聞いてるだけで食欲が減るな…」
ラザー「これの中に、冷がこないだ使ってた…しょうゆ…だっけ?を入れて…」
ドボドボドボ…
冷「待て!入れすぎた!?」
ラザー「んで、これを混ぜて…粘り気が出てきたら皿に入れて…最後にトッピングとして、よく分からんウニョウニョした奴を置いてと。」
クラッシュ「ゴクリ…」
ラザー「完成!名ずけてラザースペシャルだ!!」
スティル「だ、大丈夫なのコレ…?お腹とか壊さない?」
リタン「変な臭いもしてるし…見た目も真っ黒だしな…」
クラッシュ「い、いただきます!!!」
パクりんちょ…
冷「クラッシュどうだ?」
クラッシュ「ヴ!?」
バタリ………
スティル「クラッシュ!?」
リタン「大丈夫か!?」
クラッシュ「………………」
リタン「泡吹いてるぞ!?冷!すぐ病院に!!!」
その後、クラッシュは一命を取り留めたが、ラザーは料理禁止令が下ったとさ。
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【グローブ制作】
《リタン視点》
俺はリタン。今スティルとクラッシュからボルテーズのデザインを作らされている、のだが…
スティル「違う!!!もっとそことんがらせて!!!」
リタン「え!?こ、こうか?」
クラッシュ「なんか違うくない…?」
スティル「なんってんだろう……お兄ちゃんの絵が下手なのかな?」
リタン「酷いな…俺も頑張ってるんだぞ!」
クラッシュ「じゃあこんな感じでシャープな感じ!!!!」
リタン「シャープ?よく分からんな…」
スティル「色は適当に考えといて~。私はもう寝るから~。」
クラッシュ「私ももう帰ろ~」
リタン「え!?俺は?」
スティル「お兄ちゃんは頑張って~。レディは早く寝ないと、肌に悪いし~」
リタン「はぁ…」
っとこのように、何回描いてもダメ、違う、下手と言われ、流石の俺も限界が来てしまう…
だが、俺がそれに口答えしようものなら、誰がチームデザインを作るんだ!!!そう!俺だ!俺しかいない!!!
《2日後…》
スティル「お兄ちゃん、何回言えば分かるの!?ここはもっととんがらせて!!!!」
クラッシュ「そうだよ!!ここももっとシャープに!!!」
スティル「ってか色も気持ち悪いし!!!!」
リタン「あ、あーなんて?」
スティル「ちょっとちゃんと聞いてるの!?」
リタン「悪い…けど、さすがに2日連続起きるのはキツイよ…」
スティル「お兄ちゃんが下手なのが悪いのよ!!!!」
冷「スティルにクラッシュ、そんな言うな。リタンが死にかけてる!!!ろくに食事も取ってないし、なんか痩せてるし…」
スティル「冷に関係ありませーん!」
冷「お前なぁ…」
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【次回】チーム《フォース・ザ・デス》
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