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1章 この世界と家族
5.姉さんはコックさん?
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リチャード兄上とクリスが帰ってきました。
「ただいまクロード、変わりないかい?」
「兄さんただいまー、これお土産のドラゴンの舌だよ♪」
弟にリュウタン渡された次男クロードです、…クリスありがとう。
さて、この舌どうしよう?
「あらあら、兄様とクリスちゃんお帰りなさい。お腹空いていない?何か食べます?」
長女のレジーナ姉上(18)が私達に声をかけてきた。
レジーナ姉上は幼いころから料理に興味があったらしく今では飲食店を開けるほどの
腕前だったりします。実際近所の酒場でアルバイトしていますが。(花嫁修行)
そしてスキルが狙ったのかわかりませんが厨房王という謎スキルを
獲得しています、効果はどこでも料理が出来るという不思議スキルです。
使用者の範囲数メートルが特殊領域となりそこに調理器具や食材が現れ調理を開始
できるという初めて聞いた時は姉上頭大丈夫?と思いましたが過去に王都に行く際
姉上に同行した時にそのスキルを見る機会がありまして。
魔物が領域内に入ると食材として認識され次々に解体されていきどんどん料理に生まれ
変わっていく光景を見ているとやっぱりこの世界は不思議だなと思考放棄するしか
なかったですよ。
一応冒険者の嗜みとして解体は出来ますし何度もやっていましたが、戦闘中に
姉上が笑いながら喜々として肉包丁を振り回して鮮血が飛び交う光景を見ていると
一種のホラーにしか見えませんよ、さすがに…。
今では慣れましたが、何度も姉上に解体の手ほどきをしていただくうちに解体スキルを
覚えたのは幸いでしたが。
ちなみに姉上呼びをすると固い、固すぎる、カッチンコッチンよぉ!!と怒り出すので
普段はお姉さま呼びをしております。本人は小さい頃のようにお姉ちゃん呼びされたい
そう。ですがさすがに成人(この世界は15歳になると一人前と見られる)が
お姉ちゃん呼びはマジでキツイっす。
と解説している間に兄上は風呂場で汗を流しに、クリスは姉上と仲良くイチャコラし始め
ました。
リュウタンをずっと持っていたので手が生臭くなってきたので冷蔵庫にしまいますか、
足元でラグナが目を輝かせながらおにくおにくーと騒いでいるのでさっさとしまいました。
ラグナのしっぽが急降下してしまったので近所の肉加工場で回収した牛の骨(おやつ)を
与えました、スゴイ勢いでかじってるわ…。
しばらくして兄上が風呂から上がってきました、…兄上いつも言っていますがうちには
女性がたくさんいますからパンイチは止めてください。控えのメイドが手の隙間からちら
ちら見てますから。ついでにものすんごい息荒くしてますから。
「んー?服…、着るのめんどくさい…。しゃべるの…めんどくさい…。」
兄上がニートモードに入りましたね、兄上は特に仕事がないと一気にダラケます。
たぶん勇者の称号持ちは戦う以外脳がないのでしょうか?それともたちの悪い呪い
なんでしょうか?
あ、兄上寝ちゃったか…。ゴーレムのゴーさんちょっと兄上運んでー。
「ごー」と言いながら体が灰色の使用人服を着たマネキンが私に敬礼しつつ答えます。
制作うちの三男が作った完全自立型人形が見た目より重い兄上を抱え寝室に運んでくれ
ます、ちょっ!?ゴーくんパンツ脱げてる!兄上の兄上見えそう!!
兄上とサービスシーンを繰り広げながらドタバタ劇をしている間、クリス、姉上、ラグナ
はソファーで仲良く遊んでいました…。
次の日、畑仕事を終えてからクリスから稽古の相手を頼まれていたので付き合うことに
なりました。村共用の訓練場は外れにあるのでラグナの散歩も兼ねています。
ところで弟はドラゴン退治に行っているけどあなたは大丈夫なの?
と思われる方が大多数だと思いますがそこはご心配なく。
うちの家系は10歳になると必ず竜退治させられるのである程度の戦闘力が
身についている戦闘民族ですから大丈夫です。
さらにマイスキル幸運の星の効果により人間が習得に死ぬほど苦労して習得できる
スキル及び魔法をサクサク獲得しているので例え最前線に送り込まれたとしても
無事に村に帰ってくるぐらいの戦闘力を持っているので心配御無用です。
とはいえ油断はなりません、我が弟ながらアイツは異性にモテるのです。
家族のほとんどが美形なのですがなぜか次男の私と四男の彼はブサ男ではないですが
平均的な顔をしており寺子屋や学園時代を振り返ってもそれほど女の子が周りに
居なかったと思うのですが、クリスは近所のマーニャちゃん、ジェシーちゃん、
ミルクちゃん、マギーちゃんの4人といつも一緒に遊んでいましたので心の中で
う、うらやましくないんだから。私にはジェニーちゃんが仲良くしてくれてるんだから
と多少ジェラシーしていましたが今はもういい大人なので全然気にしてないんだからね!
そうこうしながら戦闘訓練開始しまして、お互いに打ち込みあいます。
「兄さん、いきますよー。」
数ヶ月前に一度対戦した時に比べだいぶ成長しているなと兄として大変うれしいですね。
「兄さん余裕見せていていいんですか?」
あ、こいつフェイント使いやがった。生意気な(弟すげぇカワイイ)
「…くっ…、これも通らないなんて…。まだまだレベルが低いか…。」
そして夕方まで2人で打ち合い続けていました、体が痛い…。
ラグナはその間一匹ボールで遊んで体中土だらけになってましたので弟と共に大笑い
しながら帰宅。仲良く風呂に入りました。
「ただいまクロード、変わりないかい?」
「兄さんただいまー、これお土産のドラゴンの舌だよ♪」
弟にリュウタン渡された次男クロードです、…クリスありがとう。
さて、この舌どうしよう?
「あらあら、兄様とクリスちゃんお帰りなさい。お腹空いていない?何か食べます?」
長女のレジーナ姉上(18)が私達に声をかけてきた。
レジーナ姉上は幼いころから料理に興味があったらしく今では飲食店を開けるほどの
腕前だったりします。実際近所の酒場でアルバイトしていますが。(花嫁修行)
そしてスキルが狙ったのかわかりませんが厨房王という謎スキルを
獲得しています、効果はどこでも料理が出来るという不思議スキルです。
使用者の範囲数メートルが特殊領域となりそこに調理器具や食材が現れ調理を開始
できるという初めて聞いた時は姉上頭大丈夫?と思いましたが過去に王都に行く際
姉上に同行した時にそのスキルを見る機会がありまして。
魔物が領域内に入ると食材として認識され次々に解体されていきどんどん料理に生まれ
変わっていく光景を見ているとやっぱりこの世界は不思議だなと思考放棄するしか
なかったですよ。
一応冒険者の嗜みとして解体は出来ますし何度もやっていましたが、戦闘中に
姉上が笑いながら喜々として肉包丁を振り回して鮮血が飛び交う光景を見ていると
一種のホラーにしか見えませんよ、さすがに…。
今では慣れましたが、何度も姉上に解体の手ほどきをしていただくうちに解体スキルを
覚えたのは幸いでしたが。
ちなみに姉上呼びをすると固い、固すぎる、カッチンコッチンよぉ!!と怒り出すので
普段はお姉さま呼びをしております。本人は小さい頃のようにお姉ちゃん呼びされたい
そう。ですがさすがに成人(この世界は15歳になると一人前と見られる)が
お姉ちゃん呼びはマジでキツイっす。
と解説している間に兄上は風呂場で汗を流しに、クリスは姉上と仲良くイチャコラし始め
ました。
リュウタンをずっと持っていたので手が生臭くなってきたので冷蔵庫にしまいますか、
足元でラグナが目を輝かせながらおにくおにくーと騒いでいるのでさっさとしまいました。
ラグナのしっぽが急降下してしまったので近所の肉加工場で回収した牛の骨(おやつ)を
与えました、スゴイ勢いでかじってるわ…。
しばらくして兄上が風呂から上がってきました、…兄上いつも言っていますがうちには
女性がたくさんいますからパンイチは止めてください。控えのメイドが手の隙間からちら
ちら見てますから。ついでにものすんごい息荒くしてますから。
「んー?服…、着るのめんどくさい…。しゃべるの…めんどくさい…。」
兄上がニートモードに入りましたね、兄上は特に仕事がないと一気にダラケます。
たぶん勇者の称号持ちは戦う以外脳がないのでしょうか?それともたちの悪い呪い
なんでしょうか?
あ、兄上寝ちゃったか…。ゴーレムのゴーさんちょっと兄上運んでー。
「ごー」と言いながら体が灰色の使用人服を着たマネキンが私に敬礼しつつ答えます。
制作うちの三男が作った完全自立型人形が見た目より重い兄上を抱え寝室に運んでくれ
ます、ちょっ!?ゴーくんパンツ脱げてる!兄上の兄上見えそう!!
兄上とサービスシーンを繰り広げながらドタバタ劇をしている間、クリス、姉上、ラグナ
はソファーで仲良く遊んでいました…。
次の日、畑仕事を終えてからクリスから稽古の相手を頼まれていたので付き合うことに
なりました。村共用の訓練場は外れにあるのでラグナの散歩も兼ねています。
ところで弟はドラゴン退治に行っているけどあなたは大丈夫なの?
と思われる方が大多数だと思いますがそこはご心配なく。
うちの家系は10歳になると必ず竜退治させられるのである程度の戦闘力が
身についている戦闘民族ですから大丈夫です。
さらにマイスキル幸運の星の効果により人間が習得に死ぬほど苦労して習得できる
スキル及び魔法をサクサク獲得しているので例え最前線に送り込まれたとしても
無事に村に帰ってくるぐらいの戦闘力を持っているので心配御無用です。
とはいえ油断はなりません、我が弟ながらアイツは異性にモテるのです。
家族のほとんどが美形なのですがなぜか次男の私と四男の彼はブサ男ではないですが
平均的な顔をしており寺子屋や学園時代を振り返ってもそれほど女の子が周りに
居なかったと思うのですが、クリスは近所のマーニャちゃん、ジェシーちゃん、
ミルクちゃん、マギーちゃんの4人といつも一緒に遊んでいましたので心の中で
う、うらやましくないんだから。私にはジェニーちゃんが仲良くしてくれてるんだから
と多少ジェラシーしていましたが今はもういい大人なので全然気にしてないんだからね!
そうこうしながら戦闘訓練開始しまして、お互いに打ち込みあいます。
「兄さん、いきますよー。」
数ヶ月前に一度対戦した時に比べだいぶ成長しているなと兄として大変うれしいですね。
「兄さん余裕見せていていいんですか?」
あ、こいつフェイント使いやがった。生意気な(弟すげぇカワイイ)
「…くっ…、これも通らないなんて…。まだまだレベルが低いか…。」
そして夕方まで2人で打ち合い続けていました、体が痛い…。
ラグナはその間一匹ボールで遊んで体中土だらけになってましたので弟と共に大笑い
しながら帰宅。仲良く風呂に入りました。
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