18 / 18
1章 この世界と家族
17.地下の探索
しおりを挟む
地下へと続いていく階段、警戒しながら進んで行きます。
まず地下一階、特に人の気配はありません。しかし、いくつかの死体が倒れています。
全員帝国兵士のようです、それ以外では特に何も見付からなかったので次に行きます。
地下二階、人の気配は無し。死体は上の階より多いですね、戦闘でもあったのでしょうか?
地下三階、ここより下は無いため何かあるとすればここしかないですね。
上階よりも死体が多く、何かを守っていたのでしょう。
「…うぷ…、死体特盛つゆだくはもういりませんわ…。」
「ナタリー大丈夫かのぅ?少々乙女には刺激が強すぎるのじゃ。」
「…一体ぐらい持って帰っても構わないかな…?呪術系のアイテムが制作できる…。」
ギャラリーがぎゃあぎゃあうるさいです、一応ここは敵地なんですからちょっとは
警戒してほしいのですが…。
どごーんと何かの爆発音がこの階の奥から鳴り響きました、まだ敵勢力が居たようですね。
ほらほら行きますよ。 「「「了解(なのじゃ)」
地下三階奥、ホールのような広い空間の先に小さな小部屋。その入口を取り囲むのは
黒い騎士鎧を付けた10人の騎士たち、入り口を守るのは帝国騎士5人。しかし、すでに
満身創痍。いつ倒れてもおかしくない状況のようです。
「貴様達は誰だ!」黒騎士に気づかれた模様です。
誰だと言われて名乗る馬鹿はいませんが、こんな薄暗い場所で一方的に蹂躙している輩に
善人は居ないと思いますので皆さんご覚悟を。
「生意気な、お前たちは逃さん!ボブ、マイケルは死に損ないを見張っていろ!残りは侵
入者を排除する、行くぞ!!」
黒騎士が襲いかかってきました、パウル、ナタリー、カエデは一般騎士を頼む。
私はリーダーを叩く!「「「了解(なのじゃ)」」」
「舐めるな、小僧。普通の冒険者に私達は倒せん!!」
…普通だったらどれだけ幸せですかね、カエデはあまり戦闘経験は無いのでランクとして
はCランクですが種族としての強さではなかなかですし、ナタリーとパウルは
普段は生産職ですがAランクほどの実力はありますしね。
この黒鎧は強力なバフがかかっていますが鎧自体は普通の鎧ですね。いわゆる鋼の鎧です。
あとこの人隙だらけだから一発で終わりそうなんですがさっさと終わらせたいので
遠慮せずにやっちゃいますか。
黒騎士リーダーが上腕に剣を掲げ思いっきり振りがぶる刹那、一気に間合いを詰め持って
いた剣で振り抜く。黒騎士が剣を振り下ろす前に全ては終わった。
「き、消えた?奴が一瞬で消えただと?…!?、ぐ、ぐごが…。」
一言を発した後黒騎士は倒れそこに上下分かれた死体になってしまった。
いやあ、久しぶりに剣を使ったけどだいぶなまっているな。家に帰ったら父上か兄上に
ご指南してもらわないとな。皆、終わった?
「…兄貴こっちは終わった、全員怪我なし。」
良かった良かった、さて大丈夫ですか?と帝国騎士の鎧を着た中年男性に声をかけます。
「…貴殿達は何者だ?どうしてここがわかった?一体何の目的でここにきた?」
私はクロード・ヴィルヘルムと申します、冒険者ランクはSです。
私達はファンタジア王国王家からの依頼でやってきました、こちら王国からの依頼書です。
「なんと…、勇爵家が動いたというのか…。すまないが、この奥に皇家の方々を匿って
いる。頼む安全な場所まで陛下たちをお連れしてくれないだろうか?」
ああ、もちろん。ちなみに他に避難している方はいらっしゃいます?
「いや、ここには私達しかいない。民はほとんど逃せたが一部は捉えられ精神を操られ
奴らに利用されている。城から秘密の通路でここまで逃げられたが情報が漏れていた
らしくここで襲われた。」
わかりました、詳しい話は安全な場所で聞きます。パウル、脱出するから準備を
頼む。
「オーケー、兄貴。」パウルは懐から小さな筒状の物を取り出し地面に置いた。
そして、筒の上方にある赤いスイッチのようなものを押した時、ぶおーんと音がし
筒の横にある穴から緑色の光が照射され空中に光の板ができた。
「兄貴準備完了、向こうと繋がった。いつでも通れる。」
「な、なんだこれは?」
うちの弟が最近開発した空間をつなぐ魔道具でポータルというらしいです。
さあさあ、早くここから脱出しますので陛下たちをお連れしないと。案内してください。
「…わかった、しばし待ってくれ。」
私達は皇帝たちと共に地下の空間から脱出しました、一方平原の様子は…。
まず地下一階、特に人の気配はありません。しかし、いくつかの死体が倒れています。
全員帝国兵士のようです、それ以外では特に何も見付からなかったので次に行きます。
地下二階、人の気配は無し。死体は上の階より多いですね、戦闘でもあったのでしょうか?
地下三階、ここより下は無いため何かあるとすればここしかないですね。
上階よりも死体が多く、何かを守っていたのでしょう。
「…うぷ…、死体特盛つゆだくはもういりませんわ…。」
「ナタリー大丈夫かのぅ?少々乙女には刺激が強すぎるのじゃ。」
「…一体ぐらい持って帰っても構わないかな…?呪術系のアイテムが制作できる…。」
ギャラリーがぎゃあぎゃあうるさいです、一応ここは敵地なんですからちょっとは
警戒してほしいのですが…。
どごーんと何かの爆発音がこの階の奥から鳴り響きました、まだ敵勢力が居たようですね。
ほらほら行きますよ。 「「「了解(なのじゃ)」
地下三階奥、ホールのような広い空間の先に小さな小部屋。その入口を取り囲むのは
黒い騎士鎧を付けた10人の騎士たち、入り口を守るのは帝国騎士5人。しかし、すでに
満身創痍。いつ倒れてもおかしくない状況のようです。
「貴様達は誰だ!」黒騎士に気づかれた模様です。
誰だと言われて名乗る馬鹿はいませんが、こんな薄暗い場所で一方的に蹂躙している輩に
善人は居ないと思いますので皆さんご覚悟を。
「生意気な、お前たちは逃さん!ボブ、マイケルは死に損ないを見張っていろ!残りは侵
入者を排除する、行くぞ!!」
黒騎士が襲いかかってきました、パウル、ナタリー、カエデは一般騎士を頼む。
私はリーダーを叩く!「「「了解(なのじゃ)」」」
「舐めるな、小僧。普通の冒険者に私達は倒せん!!」
…普通だったらどれだけ幸せですかね、カエデはあまり戦闘経験は無いのでランクとして
はCランクですが種族としての強さではなかなかですし、ナタリーとパウルは
普段は生産職ですがAランクほどの実力はありますしね。
この黒鎧は強力なバフがかかっていますが鎧自体は普通の鎧ですね。いわゆる鋼の鎧です。
あとこの人隙だらけだから一発で終わりそうなんですがさっさと終わらせたいので
遠慮せずにやっちゃいますか。
黒騎士リーダーが上腕に剣を掲げ思いっきり振りがぶる刹那、一気に間合いを詰め持って
いた剣で振り抜く。黒騎士が剣を振り下ろす前に全ては終わった。
「き、消えた?奴が一瞬で消えただと?…!?、ぐ、ぐごが…。」
一言を発した後黒騎士は倒れそこに上下分かれた死体になってしまった。
いやあ、久しぶりに剣を使ったけどだいぶなまっているな。家に帰ったら父上か兄上に
ご指南してもらわないとな。皆、終わった?
「…兄貴こっちは終わった、全員怪我なし。」
良かった良かった、さて大丈夫ですか?と帝国騎士の鎧を着た中年男性に声をかけます。
「…貴殿達は何者だ?どうしてここがわかった?一体何の目的でここにきた?」
私はクロード・ヴィルヘルムと申します、冒険者ランクはSです。
私達はファンタジア王国王家からの依頼でやってきました、こちら王国からの依頼書です。
「なんと…、勇爵家が動いたというのか…。すまないが、この奥に皇家の方々を匿って
いる。頼む安全な場所まで陛下たちをお連れしてくれないだろうか?」
ああ、もちろん。ちなみに他に避難している方はいらっしゃいます?
「いや、ここには私達しかいない。民はほとんど逃せたが一部は捉えられ精神を操られ
奴らに利用されている。城から秘密の通路でここまで逃げられたが情報が漏れていた
らしくここで襲われた。」
わかりました、詳しい話は安全な場所で聞きます。パウル、脱出するから準備を
頼む。
「オーケー、兄貴。」パウルは懐から小さな筒状の物を取り出し地面に置いた。
そして、筒の上方にある赤いスイッチのようなものを押した時、ぶおーんと音がし
筒の横にある穴から緑色の光が照射され空中に光の板ができた。
「兄貴準備完了、向こうと繋がった。いつでも通れる。」
「な、なんだこれは?」
うちの弟が最近開発した空間をつなぐ魔道具でポータルというらしいです。
さあさあ、早くここから脱出しますので陛下たちをお連れしないと。案内してください。
「…わかった、しばし待ってくれ。」
私達は皇帝たちと共に地下の空間から脱出しました、一方平原の様子は…。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる