122 / 256
67 秘密の告白*
でもオレはさっきからされてばかりで、全然トーマ先輩に返せてない。
トーマ先輩は今日すごく我慢してたっていうのに。
「あの、オレもトーマ先輩を気持ちよくしたい、んですけど……」
「お? じゃあちょっと脚貸してくれるか?」
「へっ?」
トーマ先輩は素早くオレを四つん這いにすると、背中に覆いかぶさった。
そしてオレのフトモモの間にトーマ先輩の、オレとは比べものにならない大変ご立派なアレがヌルッと差し込まれて――
「挿入はしねェから、素股さして?」
「す、すまたって何……え、ちょっとまって! あっ!!」
「ノンタン、ちゃんと脚閉じててなー、っく、ンッ」
オレがわけがわからず戸惑っているうちに、トーマ先輩はオレの腰をがっしりと掴むとゆるく腰を前後に動かし始めて――その、つまりオレの脚の間で自家発電を……いや、これをスマタって言うのか!?
こ、こんなのって、こんなのって……!!
「はぁッ、はッ……あーノンタンの脚きもちー……これ直ぐイク、んっ」
「はぁっ、ぅンッ、ぁっ、あっ!」
最初はゆるかった腰の動きも、だんだんと速く、激しくなってきた。
トーマ先輩が腰を動かすたび、一緒にオレのも擦れて自然と声が洩れて……。
こんなのもう、ほとんど本番じゃないか。
「ふー、あーやっと一発出せてスッキリしたァ、ノンタンせんきゅ!」
「はぁっ……あっ……出た、んですか?」
トーマ先輩の動きが止まり、無事イケたようで何故かオレが安心した。
そしてオレもさっきの刺激でまた元気になってしまったのだけど、しばらくしたら治まるだろうから見ないフリをしておく。
それより見たところ、どこもその……白いアレが飛び散ってる様子が無いんだけど……ホントにイケたのかな?
オレの挙動に気付いたのか、トーマ先輩が「ん、ホラ」と自分の下半身をずいっとオレに差し出すように見せつけた。
思わず目を逸らしたいくらいびっくりしたけど、好奇心には勝てず……ソロソロと目をやると、そこにはまだ少し硬さを保っているような立派なサイズのトーマ先輩のアレが……「ん?」
トーマ先輩のモノは、てらてらしたピンク色のビニールで覆われていた。
「はわわっ! あの、これっ……」
「ああ、見るの初めてか?」
コクコクと頷いた。開封前のお菓子みたいなヤツなら知識として知ってるけど、自分で使う機会はなかったから当然嵌められているのを見るのも初めてで……。
それにしても、いつのまに開封・装着したんだろう。ピンク色のゴムは、トーマ先輩の立派なモノにぴったりと装着されている。
「シーツ汚したくなかったからよォ、夜中に洗濯頼むのも悪ぃし」
「あ、ああ寮監さんに……えっ」
もしやアレでシーツを汚したら、もしかしなくても寮監さんに洗濯されるのか……!?
うわああああ、それはさすがに恥ずかしすぎる!!
そしてトーマ先輩はコンドームを器用に外し、白い液体が中でトプンと揺れているのを楽しそうにオレに見せつけた。
「ノンタンの中で出したかったけど、それはまた今度な」
「っ……!!」
少し汗をかいて笑っているトーマ先輩の壮絶な色気に当てられて、オレは鼻血を噴いて卒倒しそうだった。
もういっその事本当に出て欲しい、鼻血。
「ノンタン、何呆けてんだ? まだ終わりじゃねーぞ」
「えっ?」
お互いに出してスッキリしたと思うのだけど――オレはさっきの素股でまた少し元気になったけど、これは別にいい――これ以上、何をするのだろうか。
「俺、わりと絶倫なのか最低5回は出さないとスッキリしねェんだよなァ、ノンタンもまだイケるだろ? また勃ってるもんなァ」
「ひッ」
五回とか、そんな連続で自家発電もしたことのないオレは一瞬背筋が寒くなった。
でも、また元気になっていたのがバレていた上にいきなりソコをきゅっと優しく握られたので、反射的にトーマ先輩に抱きついた。
「ふふ。少し後ろの方も開発しとくかなァ」
「う、後ろって……?」
「ココ」
トーマ先輩は、抱きついていたオレのお尻を片方だけグイッと持ち上げると、窄まった部分を指でトントンとノックするように叩いた。
「ンッ! ……っ、あ、あの、そこは……」
「男同士でするときはココ使うって、それは知ってたか?」
「は、はい……いちおう」
知識として知っているだけで、怖くて自分で弄ったことはない。
「良かった、安心したぜ」
「トーマ先輩は、男の人としたことがあるんですか……?」
何気なく聞いたあと、またハッとしてしまった。
いくらなんでもそういうことをしている最中に昔のことを聞くとか、また愚かすぎるルール違反をしてしまった!!
だいたい初めて部屋に連れてこられたときにだいぶ手馴れていたのだから、したことがあると考えるのが普通だ。
「ご、ごめんなさい。答えなくていいです」
何でオレはわざわざ自分が傷付くようなことを聞いたんだ。
本当に馬鹿だー……。
オレはぎゅう、と抱きついた腕に力を込めた。
すると、トーマ先輩は優しい手付きでオレの腕を放すと、オレの目をじっと見つめながら言いにくそうに口を開いた。
「……正直に言うと、俺に男同士での経験は無ェ。上も下も」
「え、ないんですか!?」
「けど目の前でヤってんのは何度か見たことがある」
「はい?」
何それ、どういう状況? 普通に怖いんだけど。
聞かない方がいいやつだろうか……そうだろう、スルーしよう。
「女とするのとたいして変わらねェじゃんと思ったよ、そん時は。でも俺はノンタンを大事にしたいし、傷つけたくねェからさ」
「は、い」
「かなりベンキョーした」
「!?」
「あ、でも実践はしてねェぞ? 男と付き合ってる部下に話を聞いたりしたんだよ! それでやっぱり下になる方は女と同じってワケにゃいかねぇってことが分かった。まず濡れねぇしな」
自分で聞いておいて何だけど、オレは一体何を聞かされているのだろう。
気を抜くと宇宙ネコになりそうな話だ。
トーマ先輩は今日すごく我慢してたっていうのに。
「あの、オレもトーマ先輩を気持ちよくしたい、んですけど……」
「お? じゃあちょっと脚貸してくれるか?」
「へっ?」
トーマ先輩は素早くオレを四つん這いにすると、背中に覆いかぶさった。
そしてオレのフトモモの間にトーマ先輩の、オレとは比べものにならない大変ご立派なアレがヌルッと差し込まれて――
「挿入はしねェから、素股さして?」
「す、すまたって何……え、ちょっとまって! あっ!!」
「ノンタン、ちゃんと脚閉じててなー、っく、ンッ」
オレがわけがわからず戸惑っているうちに、トーマ先輩はオレの腰をがっしりと掴むとゆるく腰を前後に動かし始めて――その、つまりオレの脚の間で自家発電を……いや、これをスマタって言うのか!?
こ、こんなのって、こんなのって……!!
「はぁッ、はッ……あーノンタンの脚きもちー……これ直ぐイク、んっ」
「はぁっ、ぅンッ、ぁっ、あっ!」
最初はゆるかった腰の動きも、だんだんと速く、激しくなってきた。
トーマ先輩が腰を動かすたび、一緒にオレのも擦れて自然と声が洩れて……。
こんなのもう、ほとんど本番じゃないか。
「ふー、あーやっと一発出せてスッキリしたァ、ノンタンせんきゅ!」
「はぁっ……あっ……出た、んですか?」
トーマ先輩の動きが止まり、無事イケたようで何故かオレが安心した。
そしてオレもさっきの刺激でまた元気になってしまったのだけど、しばらくしたら治まるだろうから見ないフリをしておく。
それより見たところ、どこもその……白いアレが飛び散ってる様子が無いんだけど……ホントにイケたのかな?
オレの挙動に気付いたのか、トーマ先輩が「ん、ホラ」と自分の下半身をずいっとオレに差し出すように見せつけた。
思わず目を逸らしたいくらいびっくりしたけど、好奇心には勝てず……ソロソロと目をやると、そこにはまだ少し硬さを保っているような立派なサイズのトーマ先輩のアレが……「ん?」
トーマ先輩のモノは、てらてらしたピンク色のビニールで覆われていた。
「はわわっ! あの、これっ……」
「ああ、見るの初めてか?」
コクコクと頷いた。開封前のお菓子みたいなヤツなら知識として知ってるけど、自分で使う機会はなかったから当然嵌められているのを見るのも初めてで……。
それにしても、いつのまに開封・装着したんだろう。ピンク色のゴムは、トーマ先輩の立派なモノにぴったりと装着されている。
「シーツ汚したくなかったからよォ、夜中に洗濯頼むのも悪ぃし」
「あ、ああ寮監さんに……えっ」
もしやアレでシーツを汚したら、もしかしなくても寮監さんに洗濯されるのか……!?
うわああああ、それはさすがに恥ずかしすぎる!!
そしてトーマ先輩はコンドームを器用に外し、白い液体が中でトプンと揺れているのを楽しそうにオレに見せつけた。
「ノンタンの中で出したかったけど、それはまた今度な」
「っ……!!」
少し汗をかいて笑っているトーマ先輩の壮絶な色気に当てられて、オレは鼻血を噴いて卒倒しそうだった。
もういっその事本当に出て欲しい、鼻血。
「ノンタン、何呆けてんだ? まだ終わりじゃねーぞ」
「えっ?」
お互いに出してスッキリしたと思うのだけど――オレはさっきの素股でまた少し元気になったけど、これは別にいい――これ以上、何をするのだろうか。
「俺、わりと絶倫なのか最低5回は出さないとスッキリしねェんだよなァ、ノンタンもまだイケるだろ? また勃ってるもんなァ」
「ひッ」
五回とか、そんな連続で自家発電もしたことのないオレは一瞬背筋が寒くなった。
でも、また元気になっていたのがバレていた上にいきなりソコをきゅっと優しく握られたので、反射的にトーマ先輩に抱きついた。
「ふふ。少し後ろの方も開発しとくかなァ」
「う、後ろって……?」
「ココ」
トーマ先輩は、抱きついていたオレのお尻を片方だけグイッと持ち上げると、窄まった部分を指でトントンとノックするように叩いた。
「ンッ! ……っ、あ、あの、そこは……」
「男同士でするときはココ使うって、それは知ってたか?」
「は、はい……いちおう」
知識として知っているだけで、怖くて自分で弄ったことはない。
「良かった、安心したぜ」
「トーマ先輩は、男の人としたことがあるんですか……?」
何気なく聞いたあと、またハッとしてしまった。
いくらなんでもそういうことをしている最中に昔のことを聞くとか、また愚かすぎるルール違反をしてしまった!!
だいたい初めて部屋に連れてこられたときにだいぶ手馴れていたのだから、したことがあると考えるのが普通だ。
「ご、ごめんなさい。答えなくていいです」
何でオレはわざわざ自分が傷付くようなことを聞いたんだ。
本当に馬鹿だー……。
オレはぎゅう、と抱きついた腕に力を込めた。
すると、トーマ先輩は優しい手付きでオレの腕を放すと、オレの目をじっと見つめながら言いにくそうに口を開いた。
「……正直に言うと、俺に男同士での経験は無ェ。上も下も」
「え、ないんですか!?」
「けど目の前でヤってんのは何度か見たことがある」
「はい?」
何それ、どういう状況? 普通に怖いんだけど。
聞かない方がいいやつだろうか……そうだろう、スルーしよう。
「女とするのとたいして変わらねェじゃんと思ったよ、そん時は。でも俺はノンタンを大事にしたいし、傷つけたくねェからさ」
「は、い」
「かなりベンキョーした」
「!?」
「あ、でも実践はしてねェぞ? 男と付き合ってる部下に話を聞いたりしたんだよ! それでやっぱり下になる方は女と同じってワケにゃいかねぇってことが分かった。まず濡れねぇしな」
自分で聞いておいて何だけど、オレは一体何を聞かされているのだろう。
気を抜くと宇宙ネコになりそうな話だ。
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうせ全部、知ってるくせに。
楽川楽
BL
【腹黒美形×単純平凡】
親友と、飲み会の悪ふざけでキスをした。単なる罰ゲームだったのに、どうしてもあのキスが忘れられない…。
飲み会のノリでしたキスで、親友を意識し始めてしまった単純な受けが、まんまと腹黒攻めに捕まるお話。
※fujossyさんの属性コンテスト『ノンケ受け』部門にて優秀賞をいただいた作品です。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?