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〃
「だから、俺が何が言いたいのかって言うとな」
「は、はい」
ごくり……
「男に関しては俺も童貞だから、ノンタンも焦る必要はねェってこと! そんで、二人で気持ちよくなる方法を探して行きたいんだよ」
「……」
それって……
「ノンタン、俺に幻滅した? こんなヤリチンぶってるくせにクソ童貞野郎でガッカリしたか?」
「そ、そんなはずないじゃないですか!!」
自分でもこんな声出したことない、ってくらい大きな声で否定した。
トーマ先輩も少し吃驚していて、普段は切れ長の目が丸くなっている。
「めちゃくちゃ嬉しいですよ! オレがトーマ先輩の一番になれるものってもう無いと思ってたので……」
「ノンタン……」
「こ、こんなに大好きなのに、幻滅なんてするはずないじゃないですか!! それにトーマ先輩はクソ童貞でもかっこいいですし、ていうかオレもクソ童貞ですし!! がっかりなんかするわけ、」
「ノンタン、ストップ」
「え?」
トーマ先輩の声が、先程よりもワントーン低くなっていた。
あれ、なんか怒ってる……?
「あのなァノンタン、俺の中でノンタンが一番なことって結構沢山あるぞ」
「えっ?」
「俺、中学まではけっこう荒れててよォ、女も来る者拒まずでメチャクチャやってたからそこは今更どうしようもねェんだけどさ。でもこんなに好きになったのは……まあ執着してるっつーか……めちゃくちゃ大事にしたいと思ったのはノンタンが初めてだし」
「っ……」
これはめちゃくちゃ嬉しいことを言われているのでは……?
雰囲気ぶち壊してバンザイして喜びたいくらいだけど、なんかトーマ先輩が怒ってる気がして素直に喜べない。
「結婚したいとか思ったのも言ったのも、ノンタンしかいねーし」
「トーマ先輩……」
「でもノンタンは結構疑り深い性格だから、俺の愛を直接身体に教え込まれねェと自信が持てねェんだよな?」
……ん?
「あ、あの……それってどういう……」
「じゃねェといつか逃げられそうで、俺が安心できねェんだよ」
また雰囲気の変わったトーマ先輩が、舌なめずりをしながらゆっくりとオレの顔との距離を詰めてくる。
に、逃げるって、オレが? トーマ先輩から?
逃げるつもりはさらさらないけど、今この状況からは少しだけ逃げたい、かもしれない。
でも、近くで見るトーマ先輩の顔はやっぱりかっこいいなぁ……。
「そんなわけだから」
「え? ――ひァッ! つめた……」
「俺の愛を受け入れる練習していくかァ、ノンタン」
「えっ!? あっ、ぁアッ、……」
唇が触れてしまいそうな距離で話しながら――いつのまにかローションを手にしていたらしいトーマ先輩は、それをオレの後ろに突っ込むように塗り、そのままグッとひとさしゆびのほんの先の部分をナカに突っ込んだ。
びっくりして一瞬腰が引けたけど、離れることは許されなかった。
「この先ココだけでイケるようになるくらい、可愛がってやっからなァ」
「あっ、やァッ! ま、前は……!」
トーマ先輩の右手はオレの後ろを、左手は前を刺激していた。
そんな同時にされるとか、気持ちいいのと怖いのと感じたことのない違和感が一気に押し寄せてきて、ワケがわからなくなる。
「前も一緒に触ってやるから、とりあえずコッチの方に集中してろよ」
「はンッ、む……ン、チュッ、はァ、……」
そのうえ、舌を絡めるディープなキスも仕掛けてきた。
激しく舌を吸われるのと、前を擦られるのが気持ち良すぎて、自然に体の力が抜けてトーマ先輩の指を難なく受け入れられているような気がした。
でもまだ違和感はありまくりで、こんな狭いところにアレが入るようになるとは思えないし、ココだけでイケるほど気持ちよくなれるとも全然思わなかった。
このときまでは。
「ヒッ!? ちょ、そこ嫌……ぁッ、!?」
後ろを触っているトーマ先輩の指があるところを刺激すると、ぞわッと今まで感じたことのない違和感があって、オレの意識は全部そっちに持っていかれてしまった。
「お、ノンタンのイイトコ発見、きもちい?」
「きッ、気持ちいいっていうか変ですッ! あ、あんまりそこは」
触らないでください、と言う間もなくトーマ先輩は容赦なくそこを指で撫でたり、ツンツンと突いたりと休む間もなく刺激してくる。
「うーん前立腺はまだあんまりヨくねーかァ、ま、初めてだしな。これからこれから」
「だからそこヤだって……、ひあァッ! ちょ、まってェェ!」
「集中集中~」
オレが後ろの違和感を訴えるので、トーマ先輩はまた前をぎゅうっと強く握り込み、そのままイってしまうほどの速さで上下に擦り始めた。
自身の先走りのせいでニュルニュルと滑る刺激が気持ち良すぎるし、おまけに先端を親指でグリグリ撫で繰り回された。
「ァッ……! ァッ……! そんなのだめ、イク……ッ!!」
クソ童貞のオレはその強い刺激に耐えきれず、アッという間にイカされてしまった。
「は、はい」
ごくり……
「男に関しては俺も童貞だから、ノンタンも焦る必要はねェってこと! そんで、二人で気持ちよくなる方法を探して行きたいんだよ」
「……」
それって……
「ノンタン、俺に幻滅した? こんなヤリチンぶってるくせにクソ童貞野郎でガッカリしたか?」
「そ、そんなはずないじゃないですか!!」
自分でもこんな声出したことない、ってくらい大きな声で否定した。
トーマ先輩も少し吃驚していて、普段は切れ長の目が丸くなっている。
「めちゃくちゃ嬉しいですよ! オレがトーマ先輩の一番になれるものってもう無いと思ってたので……」
「ノンタン……」
「こ、こんなに大好きなのに、幻滅なんてするはずないじゃないですか!! それにトーマ先輩はクソ童貞でもかっこいいですし、ていうかオレもクソ童貞ですし!! がっかりなんかするわけ、」
「ノンタン、ストップ」
「え?」
トーマ先輩の声が、先程よりもワントーン低くなっていた。
あれ、なんか怒ってる……?
「あのなァノンタン、俺の中でノンタンが一番なことって結構沢山あるぞ」
「えっ?」
「俺、中学まではけっこう荒れててよォ、女も来る者拒まずでメチャクチャやってたからそこは今更どうしようもねェんだけどさ。でもこんなに好きになったのは……まあ執着してるっつーか……めちゃくちゃ大事にしたいと思ったのはノンタンが初めてだし」
「っ……」
これはめちゃくちゃ嬉しいことを言われているのでは……?
雰囲気ぶち壊してバンザイして喜びたいくらいだけど、なんかトーマ先輩が怒ってる気がして素直に喜べない。
「結婚したいとか思ったのも言ったのも、ノンタンしかいねーし」
「トーマ先輩……」
「でもノンタンは結構疑り深い性格だから、俺の愛を直接身体に教え込まれねェと自信が持てねェんだよな?」
……ん?
「あ、あの……それってどういう……」
「じゃねェといつか逃げられそうで、俺が安心できねェんだよ」
また雰囲気の変わったトーマ先輩が、舌なめずりをしながらゆっくりとオレの顔との距離を詰めてくる。
に、逃げるって、オレが? トーマ先輩から?
逃げるつもりはさらさらないけど、今この状況からは少しだけ逃げたい、かもしれない。
でも、近くで見るトーマ先輩の顔はやっぱりかっこいいなぁ……。
「そんなわけだから」
「え? ――ひァッ! つめた……」
「俺の愛を受け入れる練習していくかァ、ノンタン」
「えっ!? あっ、ぁアッ、……」
唇が触れてしまいそうな距離で話しながら――いつのまにかローションを手にしていたらしいトーマ先輩は、それをオレの後ろに突っ込むように塗り、そのままグッとひとさしゆびのほんの先の部分をナカに突っ込んだ。
びっくりして一瞬腰が引けたけど、離れることは許されなかった。
「この先ココだけでイケるようになるくらい、可愛がってやっからなァ」
「あっ、やァッ! ま、前は……!」
トーマ先輩の右手はオレの後ろを、左手は前を刺激していた。
そんな同時にされるとか、気持ちいいのと怖いのと感じたことのない違和感が一気に押し寄せてきて、ワケがわからなくなる。
「前も一緒に触ってやるから、とりあえずコッチの方に集中してろよ」
「はンッ、む……ン、チュッ、はァ、……」
そのうえ、舌を絡めるディープなキスも仕掛けてきた。
激しく舌を吸われるのと、前を擦られるのが気持ち良すぎて、自然に体の力が抜けてトーマ先輩の指を難なく受け入れられているような気がした。
でもまだ違和感はありまくりで、こんな狭いところにアレが入るようになるとは思えないし、ココだけでイケるほど気持ちよくなれるとも全然思わなかった。
このときまでは。
「ヒッ!? ちょ、そこ嫌……ぁッ、!?」
後ろを触っているトーマ先輩の指があるところを刺激すると、ぞわッと今まで感じたことのない違和感があって、オレの意識は全部そっちに持っていかれてしまった。
「お、ノンタンのイイトコ発見、きもちい?」
「きッ、気持ちいいっていうか変ですッ! あ、あんまりそこは」
触らないでください、と言う間もなくトーマ先輩は容赦なくそこを指で撫でたり、ツンツンと突いたりと休む間もなく刺激してくる。
「うーん前立腺はまだあんまりヨくねーかァ、ま、初めてだしな。これからこれから」
「だからそこヤだって……、ひあァッ! ちょ、まってェェ!」
「集中集中~」
オレが後ろの違和感を訴えるので、トーマ先輩はまた前をぎゅうっと強く握り込み、そのままイってしまうほどの速さで上下に擦り始めた。
自身の先走りのせいでニュルニュルと滑る刺激が気持ち良すぎるし、おまけに先端を親指でグリグリ撫で繰り回された。
「ァッ……! ァッ……! そんなのだめ、イク……ッ!!」
クソ童貞のオレはその強い刺激に耐えきれず、アッという間にイカされてしまった。
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