俺のケツに需要がないのは分かってんだよ!!!

ユミグ

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あれから10日・・・・・顔すら見ない

というか、本当にあった事なんだよな?それともやっぱりあの甘ったるい花の匂いを嗅いでから混乱したか?いやでも、その後にずっと嗅いでいたのはあいつの匂いだった、控えめだけど忘れられない花の・・・・・

あれを思い出すと勃っちまう、でもあれから自慰をしてもどこか物足りない・・・けどあの時の快楽が忘れられなくて猿みたいに自慰をする

「はっ、はっ、はっ、はっ」

あの日家に帰ってケツ穴を触ってみれば柔らかくふわふわしてた、でも怖くて指を挿れられなかった・・・次の日にやろうと思ってたのにあんな風になれない、何度頑張ってもあいつがやってくれたみたいに気持ちよくなれない

「くっ!ふっ、ふっ、ふっ」

あいつの猫みたいな目を思い出すと

「おっ!はっ、はっ、くっーー」

まだ続けていたかったのにイっちまう、だから思い出さないようにしてるのに気を抜くとすぐに「可愛い」くそっ!

まるで、呪いだ

なんでこんなにあいつの事ばっかり考えなくちゃイケねぇんだ!

次って言ってたのに次っていつだよ!なんで会いに来てくんねぇんだ!「可愛い、可愛いね、泣いてるの?」

「くっ、はっ、はっ、はっ」

止まらねぇ、うんざりするほどやってんのに

それでもまだ1人で指を挿れるのは痛くて俺にはもう・・・・・違う、快楽に弱くなってるだけ今だけだ「ジャクスティン」

「はぁっ!ふっ、ふっ、ふっ」

そういえば名前を呼ばれるなんて中々ない

しかもあんなに甘ったるい声で、でももっと呼んで欲しくて強請りたかった・・・

「あっ、はっ、はっ、イヴ・・・」

会いたい・・・抱いてくれ

「くっっ!!いくっ!ぐぅっっっ!」



はぁーーー、くそ、ナニやってんだ俺は





あれから更に4日、今日はパーティーを組んだ討伐だ

ザッカリーとそのお友達だ、あまり得意ではないが金には代えられない



「次くるぞ!」

「「「いける!!!」」」

素材を採取する為に1人では入れない森の奥深くに入って先頭で指示を出す

こいつらは組むのに慣れてるのか動きが的確で助かる、それだけならいいんだが



「おい、もう抱いたか?」

「いや、まだだアプローチしてるけど全滅してるぞ」

「お前ら下半身以外で会話しろよ」

「「無理だろ」」



いつも、ザッカリーがストッパーになって止めてくれる

が、大体いつもこいつらは物色してる

それが俺にまで飛び火してくるのが面倒で仕方ない



「パーティーに誘っても釣れねぇし」

「しかも、街の外れにわざわざ家建てたって聞いたぞ」

「ぁあ、それな本当らしいぞ」

「イカれてんな」

「それに、森の入口だし、俺等が入るところじゃないから見た事ない奴等が多いけど見に行ったら本当に建ってたって」

「誰が行ったんだよ、付き纏ってんのかよ」

「噂だよ、噂ー」

「やめておけ、あの子は1人を好むみたいだし、薬屋の爺のお気に入りだ、あんまり絡むな」

「わかってんよー」



どきっとした・・・・・イヴの事か

「おいっ!危ねぇっっ!」

はっと気付いたら目の前に討伐対象が、くそっ!

パリンッ

見たことのない魔法陣・・・氷?

「ジャクスティン」

「・・・・イヴ、なに、やってんだ?」

「くすくす、それ俺の台詞なんだけど、こんなの相手になにやってんの?」



鋭い目で見られて思わず目を逸らす・・・俺だっていつもだったら

「気分が乗らない時は討伐しない、常識でしょ?」

俺の頬を優しく持ち上げ優しく言う

「ぁあ、そうだな・・・気をつける」

「そう、気を付けて帰るんだよ」

「あ?え?」

そのまま走って森の奥に進んでく・・・お前こそこんなところでなにやってんだ



「はぇー、採集だけじゃなくて魔導士でもあるのか、綺麗だったなー」

そういえば、助けてもらったんだった

「あ、ぁあ、そうだな」

「なんだよお前抜け駆けかよー」

「いつも興味ないみたいな顔してたのに」

「もしかして、ぁあいうのタイプ?」

「わかるわかる、肌白くてすべすべで触ったら気持ちよさそうだもんなー」

すべすべ・・・そういえばあいつ毛がなかった・・・俺ので痛くなかっただろうか

注意散漫な俺にザッカリーが気づいて今日はここまでとなった





受付で、今日の依頼を終わらせてザッカリーから飲みの提案をされる



「あの子とどんな関係なんだよー、もしかして惚れられたか?」



惚れられた?いや、あれは食われたようなもん・・・それに溜まってたって言ってたな

あのときだけだったのだろうか、よく体だけの関係はあまり信用するなとも聞くし

それに、関係と言っても最後まではされてない

お試しだと言っていたな、もしかして不合格だったんだろうか?でも不合格だとしても言うべきだろう、やっぱりなしだと

考えれば考えるほどムカムカと腹が煮えてきた



「あいつの家はどこか知ってるか?」

「あ?行くのか?本気でお前惚れたのか?」

「そういうんじゃねぇよ、こないだ言われてたお返しを忘れてただけだ」

「ぁあ、そういう事か、お前律儀だもんな」

「どこだ?」

「あー、確か・・・・・」



家を教えられた時はからかわれたのかと思った、人が住むような場所じゃないだろう

あいつガセネタ掴まされたんじゃねぇだろうな?あいつもとうとう耄碌してきたか

なんて考えながら歩いてたらいきなり出てきた・・・本当にこんな辺鄙なところに住んでんのか・・・

森の入口っていうか、森だぞ・・・

でも、見上げた家は確かに建てたばかりだろうという綺麗さだった

それに、見たこともない見た目だ

見た目に似合って可愛いものが好きなのか

そういえば、あいつずっと俺の事を可愛い可愛いって・・・・・やめやめ!とりあえず一言言わなきゃ気が済まねぇ!!



ドンドンドン!!!



・・・・・居ないのか?そういえばあの後別れたけど無事に帰れて「ジャクスティン?」

後ろから声が聞こえて振り返れば

「イヴ?」

「うん?」

「無事か?」

「・・・うん?うん」

「ジャクスティンは?」

「無事だ」

「そう、良かった、明日は討伐?」

「い、いや明日はなにも」

「そっか、じゃぁ遠慮なく抱いていいの?」

「・・・・・は?」

「?次は抱いていいって言ってたじゃん」

「そ、うだ、な?」

「ジャクスティン忙しいから暇な日出来るまで待ってたんだけど、会いに来てくれて嬉しいよ、ご飯たべた?」

「・・・いや、まだだ」

「じゃぁ、一緒に食べよう」

「あ、ぁあ」







「あ、それと今日泊まれるよね?」
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