405 / 762
第14章・日常へ戻る時
キララと護と奇跡を託された医者②
しおりを挟む
護がハイデルンと共にジェルと戦うことを決めたのである。
「これ以上傷つく人を見たくねえ。お前……お前といいWといい本当にとんでもないやつらの元にいたと思うとヘドが出るわ!!」
するとジェルはとんでもない発言をしたのである。
「皇帝の一族に近い立場の家系の出のお前こそよく俺らの仲間でいたもんだぜ……」
「グルルル……」
「落ち着けハイデルン……確かにこいつのいう通り俺はどうかしていたぜ。まあ……何て言えばいいか分からないけどもう俺ら四人は洗脳を解いたぜ!!」
「ほぉ……せっかくの利用しがいのあった連中どもがそろって目を覚ますとは……」
「あ?俺らをそんな風に見ていたのか!?許せねえ……ハイデルン、合体だ!!」
「ガォォォォォォッッ!!」
すると護とハイデルンは光に包まれてすぐに合体した姿で現れたのである。体は護だが頭の上に耳と尻尾が生え、虎の模様が顔にできて肌の色もハイデルンの故郷のジョーラ島のジョーラタイガーの肌の色と同じ薄めのオレンジとなっていたのである。
「身分を明かれて残念だ。俺は確かにジョーラ島の王家の出の人間だ。」
「護君…………」
「キララちゃん……安心してくれ。立場は違えど僕は皆の仲間であることには変わりはない。そしてハイデルン……お前も友達であることには変わりはない。」
仲間に強く思いを語る護をジェルは冷ややかに笑ったのである。
「ふんっ、お前のように立場を捨ててまで下の人間や下の生物と関わるやつの神経というのが分から……」
すると護は怒りを見せたのか獣のように鋭くなった爪をジェルの口の下に突きつけたのである。
「お前……俺を侮辱するならまだいいが……仲間を侮辱するならただでは済まないぞ……」
「…………けっ。よく分からないなお前の性格……まあいい。いくぞっ!!」
「俺もいくぞ!!必殺『レイアップ』!!」
護は大きくジャンプして上からジェルに向かって引っ掻く攻撃をしたが……
“キーン!!”
「引っ掻いても俺を切り傷負わせることはできねえ……」
「まだ分からんぜ。」
するとジェルは右腕を刃物のように固くしてラリアットを食らわしてきたのではあるが……それをうまく回避した護であった。
「ハイデルンの動きが速くて敵の攻撃を避けれるんだ!!」
護は言った。彼はハイデルンの瞬発力のおかげで攻撃を回避できているのだ。強い二人の絆が繋がると驚異な力となるようだ。
「これ以上傷つく人を見たくねえ。お前……お前といいWといい本当にとんでもないやつらの元にいたと思うとヘドが出るわ!!」
するとジェルはとんでもない発言をしたのである。
「皇帝の一族に近い立場の家系の出のお前こそよく俺らの仲間でいたもんだぜ……」
「グルルル……」
「落ち着けハイデルン……確かにこいつのいう通り俺はどうかしていたぜ。まあ……何て言えばいいか分からないけどもう俺ら四人は洗脳を解いたぜ!!」
「ほぉ……せっかくの利用しがいのあった連中どもがそろって目を覚ますとは……」
「あ?俺らをそんな風に見ていたのか!?許せねえ……ハイデルン、合体だ!!」
「ガォォォォォォッッ!!」
すると護とハイデルンは光に包まれてすぐに合体した姿で現れたのである。体は護だが頭の上に耳と尻尾が生え、虎の模様が顔にできて肌の色もハイデルンの故郷のジョーラ島のジョーラタイガーの肌の色と同じ薄めのオレンジとなっていたのである。
「身分を明かれて残念だ。俺は確かにジョーラ島の王家の出の人間だ。」
「護君…………」
「キララちゃん……安心してくれ。立場は違えど僕は皆の仲間であることには変わりはない。そしてハイデルン……お前も友達であることには変わりはない。」
仲間に強く思いを語る護をジェルは冷ややかに笑ったのである。
「ふんっ、お前のように立場を捨ててまで下の人間や下の生物と関わるやつの神経というのが分から……」
すると護は怒りを見せたのか獣のように鋭くなった爪をジェルの口の下に突きつけたのである。
「お前……俺を侮辱するならまだいいが……仲間を侮辱するならただでは済まないぞ……」
「…………けっ。よく分からないなお前の性格……まあいい。いくぞっ!!」
「俺もいくぞ!!必殺『レイアップ』!!」
護は大きくジャンプして上からジェルに向かって引っ掻く攻撃をしたが……
“キーン!!”
「引っ掻いても俺を切り傷負わせることはできねえ……」
「まだ分からんぜ。」
するとジェルは右腕を刃物のように固くしてラリアットを食らわしてきたのではあるが……それをうまく回避した護であった。
「ハイデルンの動きが速くて敵の攻撃を避けれるんだ!!」
護は言った。彼はハイデルンの瞬発力のおかげで攻撃を回避できているのだ。強い二人の絆が繋がると驚異な力となるようだ。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
【完結保証】科学で興す異世界国家 ~理不尽に死んだ技術者が、「石炭」と「ジャガイモ」で最強を証明する。優秀な兄たちが膝を折るまでの建国譚~
Lihito
ファンタジー
正しいデータを揃えた。論理も完璧だった。
それでも、組織の理不尽には勝てなかった。
——そして、使い潰されて死んだ。
目を覚ますとそこは、十年後に魔王軍による滅亡が確定している異世界。
強国の第三王子として転生した彼に与えられたのは、
因果をねじ曲げる有限の力——「運命点」だけ。
武力と経済を握る兄たちの陰で、継承権最下位。後ろ盾も発言力もない。
だが、邪魔する上司も腐った組織もない。
今度こそ証明する。科学と運命点を武器に、俺のやり方が正しいことを。
石炭と化学による国力強化。
情報と大義名分を積み重ねた対外戦略。
準備を重ね、機が熟した瞬間に運命点で押し切る。
これは、理不尽に敗れた科学者が、選択と代償を重ねる中で、
「正しさ」だけでは国は守れないと知りながら、
滅びの未来を書き換えようとする建国譚。
妻が通う邸の中に
月山 歩
恋愛
最近妻の様子がおかしい。昼間一人で出掛けているようだ。二人に子供はできなかったけれども、妻と愛し合っていると思っている。僕は妻を誰にも奪われたくない。だから僕は、妻の向かう先を調べることににした。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
異世界に無一文投下!?鑑定士ナギの至福拠点作り
花垣 雷
ファンタジー
「何もないなら、創ればいい。等価交換(ルール)は俺が書き換える!」
一文無しで異世界へ放り出された日本人・ナギ。
彼が持つ唯一の武器は、万物を解析し組み替える【鑑定】と【等価交換】のスキルだった。
ナギは行き倒れ寸前で出会った、最強の女騎士エリスと出会う。現代知識とチート能力を駆使して愛する家族と仲間たちのために「至福の居場所」を築き上げる、異世界拠点ファンタジーストーリー!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
とめどなく波が打ち寄せるように
月山 歩
恋愛
男爵令嬢のセシルは、従者と秘密の恋をしていた。彼が従者長になったら、父に打ち明けて、交際を認めてもらうつもりだった。けれども、それを知った父は嘘の罪を被せて、二人の仲を割く。数年後再会した二人は、富豪の侯爵と貧困にあえぐ男爵令嬢になっていた。そして、彼は冷たい瞳で私を見下した。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる