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第二章 秋人の場合
絶望編 1-5 地獄の始まり
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館にきて、1週間ほどが過ぎただろうか。
この世界では、時間という概念が曖昧である。時計などないため、秋人は腹時計で大体の時間を把握していた。
この数日は、朝、目が覚めると、相変わらず無愛想な老婆が、朝食を運んできて、秋人が食べ終えると、食器を片付けにくる。これを昼も夜も繰り返すだけ。
呼び鈴を鳴らせば、小太りの禿げた執事がやってきて、お願いしたことにすぐ対応してくれた。しかし、無愛想な態度はこちらも同じだ。
何度かテトラに会いたいと伝えてみたが、全て彼女は忙しいと断られた。
何が言いたいのかと問われれば、一言だけ言わせてほしい。
「暇だ!」
秋人は、ベッドの上に背中から倒れ込む。大きくもないシャンデリアが、いつもと同じように、煌びやかに輝いている。
窓に目を向ければ、オレンジの太陽が山に顔を隠しつつある。
また、1日が終わろうとしている。
「異世界の生活も、想像していたのと全然違うなぁ。」
ため息を吐き出して、不満を口にする。
自分には特別な能力があるとか、魔王を倒すように王様にお願いされるとか、はたまた、可愛らしい女の子と、一つ屋根の下で暮らし始めるとか。
ラノベで読んできたものとは、おおよそ違う待遇に、秋人は少し嫌気が差しつつあった。
「テトラ…さん、だっけか。」
天井を見ながら、あの少女のことを思い出す。
天使のような微笑み、慈愛に包まれた声、可愛らしさの中に大人っぽさが同居していて、少し妖艶な雰囲気。黒いドレスの中からは、女性らしさを感じさせる線の細さと、それとは裏腹に強調されている膨らみ。
それらを一つ一つ思い浮かべながら、秋人はあり得もしない妄想に精を尽くす。
ある意味では、可憐な少女と一つ屋根の下か。そんな考えを浮かべていると、
バタンっ!
急に扉が開いて、秋人はベッドの上で飛び上がった。
何事かと入り口に目を向けると、小太りの執事が立っている。そして、中に入ってくるや否や、秋人の腕を掴んで、部屋から連れ出そうとする。いきなりのことで、秋人は訳がわからず抵抗するが、執事の力の強さは尋常ではなく、そのまま引き摺られるように、薄暗い廊下に連れ出されてしまった。
すると、部屋の前には、テトラと老婆の執事が立っている。
「テッ、テトラさん!これは一体!?」
そんな秋人を見下ろして、テトラはニコリと微笑み、小太りの執事に向かって、何かをつげる。
その言葉は、秋人が最初に出会った門番たちと同様で、理解できなかったが、何かを言われた執事は、秋人を掴んでいた手を離して、テトラの後ろへと回り込んだ。
「ごめんなさいね。執事たちは、あなたの言葉があまりわからないから、このような扱いになってしまったの。彼にはちゃんと言っておいたから安心して。」
自分を見つめる秋人に、そう優しく告げる。そして、話を続ける。
「秋人にお願いがあるの。秋人にしかできないお願いが…」
少し哀しげにも聞こえる声色で、秋人へと嘆願するテトラは、下を向いていて表情はよく見えなかった。
だが、助けてくれた人が、自分を頼ってくれることに悪い気はしない。自分にできることならばと思い、立ち上がってテトラに告げる。
「自分にできることなら、何でもしますよ!」
強い意志を持って、そう告げる秋人に、テトラは顔を上げて、再び微笑んだ。
「ありがとう。」
その笑顔はこれまでのものに比べても、秋人の心を奪うのに十分なものであった。秋人は顔を赤らめながら、
「で、俺は何をすればいいのかな?」
そう問いかける。
テトラは、後ろの2人の執事に視線を送ると、コクリと頷いて2人は廊下の暗闇に消えていく。
そして、
「私についてきていただけますか?」
秋人はそれに頷いた。
~~~~~~~~~
テトラとともに、秋人は地下へと続く長い螺旋階段を降りている。等間隔に備え付けられた蝋燭が、薄暗い階段を照らしており、テトラの持つ灯籠が揺れる度に、2人の影が大小に変化する。
石造りであるためか、所々隙間があり、そこから流れてくる風が、秋人の肌に突き刺さる。吐き出す言葉も白く凍りついていくようだ。
「テッ、テトラさん、寒くないんですか?」
少し歯を鳴らしながら、秋人が問いかけると、
「もう少し辛抱してくださいね。あと少しで着きますから。」
振り向かずにそう告げる。
秋人は体をさすりながら、テトラの後に続いていく。すると、階段の終わりが見え、扉が現れた。
扉は少しだけ開いていて、明かりが漏れ出している。
一体何の部屋なのだろうか。
ここにくるまでに、テトラからはお願いの内容を全く聞かされていない。ついて来ればわかるとだけ言われていた。
扉を開けて中に入るテトラに続いて、秋人が部屋に入ると、先ほどまで姿を見せなかった、2人の執事が部屋の中に立っている。しかも、真っ白なエプロンと帽子、マスクまでしている。
その2人が立つ場所から、少し奥に目を向けると、シーツがかけられた腰の高さほどある台が、天井から吊るされたランプの灯りに、煌々と照らされて、ポツンと佇んでいる。その光景に秋人は思わず、手術室を連想してしまった。
「テトラさん…この部屋って…」
「フフッ、わかります?貴方のために造らせたんです。喜んでいただけますか?」
相変わらず、可愛らしい笑顔で微笑むテトラだが、今回ばかりはそれが逆に不気味さを醸し出していて、秋人は顔を引き攣らせた。
背筋に、冷たいものが流れるのを感じる。
理由はわからないが、本能がやばいと告げていて、それはあながち、間違いではないだろう。
「テトラさん…お願いって、まさか…」
引き攣った表情のまま、秋人はテトラに向き直り、問いかける。
「はい。ここで貴方の体の中を、弄らせて欲しいのです。」
「え?!!!」
テトラの狂気は、秋人の想像の遥先をいっていた。体中から汗が吹き出てくるのがわかる。テトラが言っている意味が理解できず、どう答えていいのか、秋人は真剣に考える。
「でっ、でも、体の中を弄られたら、おっ、俺、死んじゃいますよ!ねっ!そうでしょ?」
なんとか言葉を捻り出して、秋人は引き攣った顔で笑顔を見せる。人は恐怖を感じると、心理的にそれを認識し、回避しようとするために笑ってしまうと、何かの本で読んだことがある。
そんな秋人に対して、テトラは笑顔のままこう答えた。
「心配しないで。ここにいる二人が、全力でサポートします。痛みは感じさせないし、輸血も行いながらやるので、死ぬことはありません。」
「いっ、いや。そういうことではなくて…」
狂ってるーーー
秋人はそう感じた。
笑顔で好奇心の視線を向けてくるテトラ。
まるで、カエルを見つけた子供のように、目をキラキラさせている。
後ろにいる執事たちも、マスクで口元は見えないが、明らかに笑っているのがわかる。
秋人は無意識に後ずさる。
逃げなければと、本能が告げている。
ジリジリと、地面に足の裏を這わせて、入ってきた入口へと背中の神経を集中させる。
そんな秋人に、3人は笑顔を向けたまま、動かない。そして、秋人がタイミングを見計らって、後ろを振り向こうとしたとき、テトラが笑顔のまま首を傾げるのを、視界に捉えた。
そして…
「ぐえっ!」
気づくと、うつ伏せに倒され、手は後ろで抑えられていた。顔を上げると小太りの執事が、目の前で開いていたドアをゆっくり閉めながら、秋人を見て笑っていた。
「嫌だ!はっ、離せって!やめろ、やめろぉぉぉぉぉぉぉ!」
地下室に秋人の声が響き渡る。
しかし、その声は他の誰の耳にも届くことはなかった。
この世界では、時間という概念が曖昧である。時計などないため、秋人は腹時計で大体の時間を把握していた。
この数日は、朝、目が覚めると、相変わらず無愛想な老婆が、朝食を運んできて、秋人が食べ終えると、食器を片付けにくる。これを昼も夜も繰り返すだけ。
呼び鈴を鳴らせば、小太りの禿げた執事がやってきて、お願いしたことにすぐ対応してくれた。しかし、無愛想な態度はこちらも同じだ。
何度かテトラに会いたいと伝えてみたが、全て彼女は忙しいと断られた。
何が言いたいのかと問われれば、一言だけ言わせてほしい。
「暇だ!」
秋人は、ベッドの上に背中から倒れ込む。大きくもないシャンデリアが、いつもと同じように、煌びやかに輝いている。
窓に目を向ければ、オレンジの太陽が山に顔を隠しつつある。
また、1日が終わろうとしている。
「異世界の生活も、想像していたのと全然違うなぁ。」
ため息を吐き出して、不満を口にする。
自分には特別な能力があるとか、魔王を倒すように王様にお願いされるとか、はたまた、可愛らしい女の子と、一つ屋根の下で暮らし始めるとか。
ラノベで読んできたものとは、おおよそ違う待遇に、秋人は少し嫌気が差しつつあった。
「テトラ…さん、だっけか。」
天井を見ながら、あの少女のことを思い出す。
天使のような微笑み、慈愛に包まれた声、可愛らしさの中に大人っぽさが同居していて、少し妖艶な雰囲気。黒いドレスの中からは、女性らしさを感じさせる線の細さと、それとは裏腹に強調されている膨らみ。
それらを一つ一つ思い浮かべながら、秋人はあり得もしない妄想に精を尽くす。
ある意味では、可憐な少女と一つ屋根の下か。そんな考えを浮かべていると、
バタンっ!
急に扉が開いて、秋人はベッドの上で飛び上がった。
何事かと入り口に目を向けると、小太りの執事が立っている。そして、中に入ってくるや否や、秋人の腕を掴んで、部屋から連れ出そうとする。いきなりのことで、秋人は訳がわからず抵抗するが、執事の力の強さは尋常ではなく、そのまま引き摺られるように、薄暗い廊下に連れ出されてしまった。
すると、部屋の前には、テトラと老婆の執事が立っている。
「テッ、テトラさん!これは一体!?」
そんな秋人を見下ろして、テトラはニコリと微笑み、小太りの執事に向かって、何かをつげる。
その言葉は、秋人が最初に出会った門番たちと同様で、理解できなかったが、何かを言われた執事は、秋人を掴んでいた手を離して、テトラの後ろへと回り込んだ。
「ごめんなさいね。執事たちは、あなたの言葉があまりわからないから、このような扱いになってしまったの。彼にはちゃんと言っておいたから安心して。」
自分を見つめる秋人に、そう優しく告げる。そして、話を続ける。
「秋人にお願いがあるの。秋人にしかできないお願いが…」
少し哀しげにも聞こえる声色で、秋人へと嘆願するテトラは、下を向いていて表情はよく見えなかった。
だが、助けてくれた人が、自分を頼ってくれることに悪い気はしない。自分にできることならばと思い、立ち上がってテトラに告げる。
「自分にできることなら、何でもしますよ!」
強い意志を持って、そう告げる秋人に、テトラは顔を上げて、再び微笑んだ。
「ありがとう。」
その笑顔はこれまでのものに比べても、秋人の心を奪うのに十分なものであった。秋人は顔を赤らめながら、
「で、俺は何をすればいいのかな?」
そう問いかける。
テトラは、後ろの2人の執事に視線を送ると、コクリと頷いて2人は廊下の暗闇に消えていく。
そして、
「私についてきていただけますか?」
秋人はそれに頷いた。
~~~~~~~~~
テトラとともに、秋人は地下へと続く長い螺旋階段を降りている。等間隔に備え付けられた蝋燭が、薄暗い階段を照らしており、テトラの持つ灯籠が揺れる度に、2人の影が大小に変化する。
石造りであるためか、所々隙間があり、そこから流れてくる風が、秋人の肌に突き刺さる。吐き出す言葉も白く凍りついていくようだ。
「テッ、テトラさん、寒くないんですか?」
少し歯を鳴らしながら、秋人が問いかけると、
「もう少し辛抱してくださいね。あと少しで着きますから。」
振り向かずにそう告げる。
秋人は体をさすりながら、テトラの後に続いていく。すると、階段の終わりが見え、扉が現れた。
扉は少しだけ開いていて、明かりが漏れ出している。
一体何の部屋なのだろうか。
ここにくるまでに、テトラからはお願いの内容を全く聞かされていない。ついて来ればわかるとだけ言われていた。
扉を開けて中に入るテトラに続いて、秋人が部屋に入ると、先ほどまで姿を見せなかった、2人の執事が部屋の中に立っている。しかも、真っ白なエプロンと帽子、マスクまでしている。
その2人が立つ場所から、少し奥に目を向けると、シーツがかけられた腰の高さほどある台が、天井から吊るされたランプの灯りに、煌々と照らされて、ポツンと佇んでいる。その光景に秋人は思わず、手術室を連想してしまった。
「テトラさん…この部屋って…」
「フフッ、わかります?貴方のために造らせたんです。喜んでいただけますか?」
相変わらず、可愛らしい笑顔で微笑むテトラだが、今回ばかりはそれが逆に不気味さを醸し出していて、秋人は顔を引き攣らせた。
背筋に、冷たいものが流れるのを感じる。
理由はわからないが、本能がやばいと告げていて、それはあながち、間違いではないだろう。
「テトラさん…お願いって、まさか…」
引き攣った表情のまま、秋人はテトラに向き直り、問いかける。
「はい。ここで貴方の体の中を、弄らせて欲しいのです。」
「え?!!!」
テトラの狂気は、秋人の想像の遥先をいっていた。体中から汗が吹き出てくるのがわかる。テトラが言っている意味が理解できず、どう答えていいのか、秋人は真剣に考える。
「でっ、でも、体の中を弄られたら、おっ、俺、死んじゃいますよ!ねっ!そうでしょ?」
なんとか言葉を捻り出して、秋人は引き攣った顔で笑顔を見せる。人は恐怖を感じると、心理的にそれを認識し、回避しようとするために笑ってしまうと、何かの本で読んだことがある。
そんな秋人に対して、テトラは笑顔のままこう答えた。
「心配しないで。ここにいる二人が、全力でサポートします。痛みは感じさせないし、輸血も行いながらやるので、死ぬことはありません。」
「いっ、いや。そういうことではなくて…」
狂ってるーーー
秋人はそう感じた。
笑顔で好奇心の視線を向けてくるテトラ。
まるで、カエルを見つけた子供のように、目をキラキラさせている。
後ろにいる執事たちも、マスクで口元は見えないが、明らかに笑っているのがわかる。
秋人は無意識に後ずさる。
逃げなければと、本能が告げている。
ジリジリと、地面に足の裏を這わせて、入ってきた入口へと背中の神経を集中させる。
そんな秋人に、3人は笑顔を向けたまま、動かない。そして、秋人がタイミングを見計らって、後ろを振り向こうとしたとき、テトラが笑顔のまま首を傾げるのを、視界に捉えた。
そして…
「ぐえっ!」
気づくと、うつ伏せに倒され、手は後ろで抑えられていた。顔を上げると小太りの執事が、目の前で開いていたドアをゆっくり閉めながら、秋人を見て笑っていた。
「嫌だ!はっ、離せって!やめろ、やめろぉぉぉぉぉぉぉ!」
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しかし、その声は他の誰の耳にも届くことはなかった。
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