22 / 27
最初
しおりを挟む
ピッ
【あけましておめでとー!】
【あけましておめでとうございます】
【あけおめ~】
【ねぇ!初詣行こ!】
【今からか?流石に難しいだろ】
「お母さん、初詣行ってきていい?」
「いいわよ~っていいたいけど駄目よ」
「え~ なんで?」
「ん~条例?」
「それは駄目だね」
行きたかったな~
【条例的に駄目だって】
【じゃあ明日朝に行きましょう】
【そうだな】
【やった!どこ集合にする?】
【俺と凪は隣だからな。風太はどうするか】
【場所を教えてもらえれば向かいますよ】
【大丈夫だよ。住所送っとくね】
【ありがとうございます】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピーンポーン
伊織かな?
「はーい」
ガチャッ
「あけましておめでとうございます。凪さん」
「おめでとう、風太。早かったね」
「すみません。凪さんに早く会いたかったので」
「謝らなくいいよ。僕も一緒だから」
一緒だぁ えへへへ
「新年からイチャついてんなぁ お前ら」
「準備できてるんなら神社いくぞ」
「ちょっと!まって」
「風太も動け~ 只でさえ寒いんだからさっさしろ~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「うぅ...人多いよぉ」
「そりゃあ一日だからな皆、初詣したいんだろ」
「大丈夫ですか?そろそろ順番ですよ」
意外と早かったなぁ
「とりゃっ」
チャリンッ
(今年も何事もなく過ごせますように。それと風太と一緒にいれますように)
「凪さんは何をお願いしたんですか?」
「駄目だよ風太。こういうのは言ったら叶わなくなっちゃうんだから」
「そうなんすか...じゃあ言わないほうがいいですね」
「おーい!こっちで甘酒配ってるぞ」
「甘酒って飲んだことないんですよね」
「不思議な味だよ。なんかドロっとしてる」
「凪さん、それ俺以外のやつに言わないでくださいね」
「うん...わかった」
「じゃあ向かいましょうか。伊織先輩もう二つ目飲み始めちゃってますね」
「ほんとだ 伊織!無料だからって飲み過ぎちゃ駄目だよ!」
【あけましておめでとー!】
【あけましておめでとうございます】
【あけおめ~】
【ねぇ!初詣行こ!】
【今からか?流石に難しいだろ】
「お母さん、初詣行ってきていい?」
「いいわよ~っていいたいけど駄目よ」
「え~ なんで?」
「ん~条例?」
「それは駄目だね」
行きたかったな~
【条例的に駄目だって】
【じゃあ明日朝に行きましょう】
【そうだな】
【やった!どこ集合にする?】
【俺と凪は隣だからな。風太はどうするか】
【場所を教えてもらえれば向かいますよ】
【大丈夫だよ。住所送っとくね】
【ありがとうございます】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピーンポーン
伊織かな?
「はーい」
ガチャッ
「あけましておめでとうございます。凪さん」
「おめでとう、風太。早かったね」
「すみません。凪さんに早く会いたかったので」
「謝らなくいいよ。僕も一緒だから」
一緒だぁ えへへへ
「新年からイチャついてんなぁ お前ら」
「準備できてるんなら神社いくぞ」
「ちょっと!まって」
「風太も動け~ 只でさえ寒いんだからさっさしろ~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「うぅ...人多いよぉ」
「そりゃあ一日だからな皆、初詣したいんだろ」
「大丈夫ですか?そろそろ順番ですよ」
意外と早かったなぁ
「とりゃっ」
チャリンッ
(今年も何事もなく過ごせますように。それと風太と一緒にいれますように)
「凪さんは何をお願いしたんですか?」
「駄目だよ風太。こういうのは言ったら叶わなくなっちゃうんだから」
「そうなんすか...じゃあ言わないほうがいいですね」
「おーい!こっちで甘酒配ってるぞ」
「甘酒って飲んだことないんですよね」
「不思議な味だよ。なんかドロっとしてる」
「凪さん、それ俺以外のやつに言わないでくださいね」
「うん...わかった」
「じゃあ向かいましょうか。伊織先輩もう二つ目飲み始めちゃってますね」
「ほんとだ 伊織!無料だからって飲み過ぎちゃ駄目だよ!」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる