世界最強は元落ちこぼれ

かたは

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ギルド入門編

決闘とそれから

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ーー決闘場ーー

「よぉ、ガキありがとよ。お前のおかげで俺も今日から【アトランティス】の一員ってわけだ。」

(うるさい人だなぁ~)
アトラがそんな事を思っていると、審判のレイトさんがでてきた。
(また、レイトさんが審判か。エレナとの試合を思い出すなぁ~)

「よし、では始めるぞ。始め!!」

すると男は剣に魔力を集め始めた。すると、男の剣が燃え始めた。
「驚いたろ、これが俺の魔力だ」

すると、男はアトラとの距離を縮めた。しかし、そこにアトラはもうその場にはいなかった。

「こっちだよ」
一瞬で男の背後にをとり一撃で気絶させた。

「そこまで」
勝負が開始してから1分も経たずに勝敗が決まった。

するとレイトさんが話し掛けて来た。
「いやぁ~、やっぱり一瞬だったな。さぁ行こうぜ」

「えっ!?、どこに行くんですか?レイトさん」

「そりゃ、うちのギルドマスターのところだ。アトラの言っていたマーリンってのは多分マスターのことだからな。じゃあ、リーナ後は頼んだ」

「やっぱり、後始末の為につれてきたんですね」

「そういう事だ。今度なんか奢ってやるよ」

「本当ですか。約束ですよ」

こうして、アトラ ラティ レイトさんはマーリンと言う人の所へ向かった。

ーー廊下ーー

「いやそれにしても、まさかこんなに早く出会えるとは思わなかったぜ」

「本当ですよ。さっきの、感動的な別れはなんだったのやら」

「確かに、短い別れでしたね」

上から、レイトさん アトラ ラティだ。 

そう喋っていると、一つの部屋の前まで来た。
「ここだ。まぁ兎に角行こう」

こうしてギルド室の扉を開けた
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