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第168話:何歳になっても挑戦する根性は大事
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さて、今日の仕事も終わって自由時間。
昼寝でもしようかと思っているとエイルに呼び止められた。
「どうした?急に。」
「うん、実はまた流行り病がきそうで、薬草の仕入れ量を増やしてほしいんだ。」
「え、でもそれすると他の村とかの薬草がなくなるんじゃ?」
「う~ん、まあそうなんだけど僕としてはこの村が一番大切だからなぁ。」
う~ん、どうにかならんものか。
あ、
「家で作れば良いんじゃね?」
「え?けど、薬草には大地の祝福が必要だよ?」
なんか科学的じゃない言葉出てきたな。
祝福か……なら、
「よし!妖精さんに相談だ!」
「……え?」
「というわけで、薬草を作りたいんだが……。」
(いいぞ!人間!クッキーまた持ってこいよ!)
「センキューセンキュー。」
交渉成立!
賄賂の威力が火を吹いたぜ。
「まさか花の妖精さんと知り合いとは驚いたなぁ。」
「結構前から懇意にしているんだわ。子供達も仲良しだ。」
「じゃあ長期的な関係が結べそうだね。」
長期的な関係か~。
確かに彼らも長生きな種属だろうし末永く家の村を見守ってほしいな~。
(任せろ!末代まで見守ってやるぞ!)
「え、そんなに長生きなのおまえ達。」
これはいい関係を結ぶしかないな。
「ほれほれ、ステンドグラスクッキーだぞ~。」
(わー!キラキラだ!食べれるのか?)
「おう!おいしいぞ~。」
(わー!)
「……ふふ、子供みたいだね。」
「そうなんだよ。ジャックフロストもそうだろ?」
「確かに!それもそうだったね!」
からからと笑うエイル。
なにがそんなに面白いんだろう?
「いや、また子育てしているのか、と思って。」
「うん?まぁ子育てはよくしたなぁ。」
子供は5人もいたからな。
子育て経験なら誰にも負けん!
「もう一人くらいほしいと思う?」
「う~ん、できるっちゃできるのか?」
「まぁ、40代でも妊娠、出産する人はいるね。」
いるのか~。まぁでも、
「今でも充分満足しているかな。孫の世話もあるしな。」
「……それもそうか~。じゃあカノイ様はまだ孫の子育て中なんだね。」
「まぁな~楽しいからいいけど。」
「もっと将来は?例えば50代でも60代でも。」
「え?めっちゃぐいぐい来るじゃん。というかそんな年齢でも産めるの?」
「50代までなら記録にあるよ。それに、産むってなったら医者側にも覚悟がいるからね。」
「なるほど、でも60代か~。もし60になっても生きてたら、また考えるかもな。」
「え~長いな~生きてられるかな~。」
「いやいやそんな年寄りになっても医者続ける気か?」
「当たり前でしょ。カノイ様達の子供は僕が取り上げるって決めてるんだから。」
「お、おう、医者のプライドすごいな。」
「これでもマークガーフ家の主治医だからね。」
ありがたやありがたや?
(おい人間!芽でが出てきたぞ!)
「え!もう?早くない?」
「妖精は直接生命力を注ぎ込むから成長が早くなるんだよ。この調子なら次の波には間に合うかな~。」
「そっか!」
よかったよかった!
そういうわけで、妖精さんとしばらく遊んで、エイルを紹介してこの日は帰った。
しばらくして、妖精さんに囲まれながら花束をもったエイルが村を走り回るというファンタジーな光景が続いたりした。
私は勿論笑い崩れた。
カノイ・マークガーフ、41歳、笑いすぎてしばらくしてワクチンを打って貰えなかった秋の出来事である。
昼寝でもしようかと思っているとエイルに呼び止められた。
「どうした?急に。」
「うん、実はまた流行り病がきそうで、薬草の仕入れ量を増やしてほしいんだ。」
「え、でもそれすると他の村とかの薬草がなくなるんじゃ?」
「う~ん、まあそうなんだけど僕としてはこの村が一番大切だからなぁ。」
う~ん、どうにかならんものか。
あ、
「家で作れば良いんじゃね?」
「え?けど、薬草には大地の祝福が必要だよ?」
なんか科学的じゃない言葉出てきたな。
祝福か……なら、
「よし!妖精さんに相談だ!」
「……え?」
「というわけで、薬草を作りたいんだが……。」
(いいぞ!人間!クッキーまた持ってこいよ!)
「センキューセンキュー。」
交渉成立!
賄賂の威力が火を吹いたぜ。
「まさか花の妖精さんと知り合いとは驚いたなぁ。」
「結構前から懇意にしているんだわ。子供達も仲良しだ。」
「じゃあ長期的な関係が結べそうだね。」
長期的な関係か~。
確かに彼らも長生きな種属だろうし末永く家の村を見守ってほしいな~。
(任せろ!末代まで見守ってやるぞ!)
「え、そんなに長生きなのおまえ達。」
これはいい関係を結ぶしかないな。
「ほれほれ、ステンドグラスクッキーだぞ~。」
(わー!キラキラだ!食べれるのか?)
「おう!おいしいぞ~。」
(わー!)
「……ふふ、子供みたいだね。」
「そうなんだよ。ジャックフロストもそうだろ?」
「確かに!それもそうだったね!」
からからと笑うエイル。
なにがそんなに面白いんだろう?
「いや、また子育てしているのか、と思って。」
「うん?まぁ子育てはよくしたなぁ。」
子供は5人もいたからな。
子育て経験なら誰にも負けん!
「もう一人くらいほしいと思う?」
「う~ん、できるっちゃできるのか?」
「まぁ、40代でも妊娠、出産する人はいるね。」
いるのか~。まぁでも、
「今でも充分満足しているかな。孫の世話もあるしな。」
「……それもそうか~。じゃあカノイ様はまだ孫の子育て中なんだね。」
「まぁな~楽しいからいいけど。」
「もっと将来は?例えば50代でも60代でも。」
「え?めっちゃぐいぐい来るじゃん。というかそんな年齢でも産めるの?」
「50代までなら記録にあるよ。それに、産むってなったら医者側にも覚悟がいるからね。」
「なるほど、でも60代か~。もし60になっても生きてたら、また考えるかもな。」
「え~長いな~生きてられるかな~。」
「いやいやそんな年寄りになっても医者続ける気か?」
「当たり前でしょ。カノイ様達の子供は僕が取り上げるって決めてるんだから。」
「お、おう、医者のプライドすごいな。」
「これでもマークガーフ家の主治医だからね。」
ありがたやありがたや?
(おい人間!芽でが出てきたぞ!)
「え!もう?早くない?」
「妖精は直接生命力を注ぎ込むから成長が早くなるんだよ。この調子なら次の波には間に合うかな~。」
「そっか!」
よかったよかった!
そういうわけで、妖精さんとしばらく遊んで、エイルを紹介してこの日は帰った。
しばらくして、妖精さんに囲まれながら花束をもったエイルが村を走り回るというファンタジーな光景が続いたりした。
私は勿論笑い崩れた。
カノイ・マークガーフ、41歳、笑いすぎてしばらくしてワクチンを打って貰えなかった秋の出来事である。
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