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真祖討伐編
真祖討伐
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ここは漆黒の森? なんでこんなところに……
「五人のS級が揃った。これで深淵の首を獲る。目標は漆黒の森の最奥の古城にいるはずだ」
……なんだって? 深淵の首を獲る? おいおい、その深淵はお前らの隣にいるぞ……
あ、なんか来たな。吸血鬼……か?
「我が主がお前達を城へ招待すると仰せだ」
いやいや、そこにいるそいつだろ!? やばいなこれは……なんだありゃ、手が蝙蝠に? 吸血鬼っぽいといえばそうだが、体の一部が蝙蝠になるってどんな感覚なんだろう……ってそんなこと考えてる場合じゃない!
なんだよあれ。ワームホールか? おいおい、なんでお前ら入っていくんだよ。どう見ても怪しいじゃねーか。はぁ……仕方ない、行くしかないか。
「ってちょっと待って待って! まだ消えないで!」
Oh……置いていかれてしまった。やばいぞ。どこにいったのか知らないが、絶対に殺されるだろ。くそ、魔力関知が届く範囲だといいんだが……
『魔力探知』
んー……んー? これ……いや違うな。これか……? いた! こいつだ! 隠蔽してた魔力を解放したな。これはいよいよやばそうだ。
『風雷の翼』
まともに使うのは初めてだな。だけど今回は急を要する。とにかくすぐに向かわないと。
「間に合えよ!」
風の翼に雷がバチバチと波打っている。爆裂するように大地を踏み込むと、閃光の尾を引いて空へと消えていった。
◆
「もう鬼ごっこは終わりかい?」
三人はほとんど古城から離れることすらできなかった。常に周囲をヴァレリアの闇が覆っていて、散開することすらできなかった。
「ダーウィンよ、こりゃ逃げるのは無理じゃねぇか?」
「……覚悟を決めるしかないようだな」
「仕方ないですわね……こんな話受けるんじゃありませんでしたわ」
「今更ごちゃごちゃ言うんじゃねぇよ。テメェで納得して来たんだろうが」
三人は覚悟を決めて、それぞれの武器を構える。それが無駄であろうとも、なにもせずに諦めることはしない。
「そろそろ終わりにしようか」
ヴァレリアの魔力が膨れ上がっていく。その時だった--
『雷神の大槌!』
上空から極大の白砲が降り注いだ。それに内包される魔力は膨大で、三人が先ほど放った極大魔法とは比にならない程だった。
「なんですの!?」
三人が空を見上げると、白砲の先に少年が浮かんでいた。その背には、バチバチと白雷が波打っており、およそただ者ではないことが伺えた。
「ありゃあ……人か?」
「さてな。だが並じゃない」
「もしかして、助かりますの?」
白砲が白雷の残滓を残して消える。その先には初めて腕を上げて防御の姿勢をとるヴァレリアがいた。
「……君は誰だ?」
「さて、誰だろうな」
「まぁいい。君は楽しそうだ」
『漆黒の血』
ヴァレリアが纏う闇が膨れ上がる。
「君も使いなよ。まさかそのまま戦うつもりじゃないだろう?」
「ならお言葉に甘えて」
『魔力炉=臨界起動』
ルシウスが魔法名を紡いだ直後、一瞬の静寂が辺りを包み込んだ。そして次の瞬間、臨界起動した魔力炉が暴走をはじめる。
目の前の深淵を越える程の魔力の奔流が大気を支配した。
「おいおい、何者だよあのガキ……」
「あの魔力がこっちに向けられていれば、一瞬で終わっていたな」
「一応味方? ……でいいんですわよね……」
暴威を振るう魔力を見つめて、ヴァレリアから笑みが消えた。
「なんだそれは……貴様はなんだ?」
ヴァレリアの顔からは、既に余裕は消えていた。
「その魔力……ベイにすら匹敵する? ……そんなはずがない!」
「やっぱりあいつのこと知ってんのか」
「何……? まさか、貴様がベイの言っていた人間……?」
「俺の話も聞いてたか。まぁそういうことだ。さて--」
『覚醒強化-雷火』
ルシウスの体を白雷が波打つ。そして白雷に青白い焔が絡みつく。複合属性の身体強化だ。
「馬鹿な! 異なる属性が共存するなどあり得ない!」
「してるだろ? 現実を認めないのは魔術師じゃないぞ……って深淵に魔術師とかあるのか?」
「……そんなものがまともに発現するはずがない。貴様は殺す」
「話が通じないな。やっぱり魔物か」
ヴァレリアが大地を強く踏み込むと、その姿を消す。そして空気の壁を破る爆裂音が響きわたる。それは既に人の目に捉えられる次元を越えていた。
「死ね」
一瞬で背後に移動したヴァレリアの手刀が、ルシウスの首に迫る。それは、確実な死を与えるはずだった。
「見えてるよ」
手刀を受け流したルシウスの繰り出した拳が、吸い込まれるようにヴァレリアの腹部へと撃ち込まれた。
それは雷撃と蒼焔のダメージを与えながら、ヴァレリアの腹部を抉る。そして轟、と大気を揺らしながらヴァレリアを吹き飛ばした。
古城に穴を空け、その向こうある木々すらもなぎ倒して大地を削った。
「化け物じゃねぇか」
「私たちの出る幕はなさそうですわね」
「いや、まだやつの魔力は衰えていないぞ」
削られた大地の先から、闇の固まりが跳躍する。身体強化で実体化させた闇を纏うヴァレリアだ。その闇を纏うヴァレリアは、強大な破壊力と長大なリーチを備えている。
「私にこれを使わせるとはな」
「別に使ってくれなくていいんだけど」
「ふざけたやつだ」
「どーも。ちなみにこれで引く気はないか? あいつらを見逃してくれるなら、今ここでこれ以上戦う気はないんだけど」
「私が人間如きに引くだと? あり得んな」
「まぁそうだろうな。じゃ続きをしようか」
ヴァレリアの纏う闇が鞭のようにしなり、ルシウスへと迫る。長さに上限のない闇は、半球状の全天からルシウスへと襲いかかる。
大地が爆ぜ、粉塵が舞う。それでも攻撃を緩めず闇が大地を抉り続ける。
「何!?」
逃げ場のない死地にいたはずのルシウスがいつの間にかヴァレリアの背後に立ち、ヴァレリアの腕に触れている。
『解放』
魔法名を呟くと同時--視界が白に染まる。そしてルシウスの強大な魔力が込められた複合属性の身体強化の全てが、雷炎となって解放された。
雷鳴の如き轟音が、何百も凝縮されたかのように天に轟く。本来は身体強化として継続使用する魔力。それを一瞬のうちに解き放ったことで、古城は丸ごと消失し、周辺の木々も跡形もなく消し飛んでいた。
解放する魔力が尽きた時、人の形を残していたのは、さすが深淵と讃えるべきだろう。
観戦者の三人は、この究極の戦闘の余波に巻き込まれては命はないと、距離をとっていたことが幸いしたようで、無傷ではないものの、なんとか生き残っていた。
「あいつ頭イかれてんじゃねぇのか!?」
「とんでもない威力だったな……」
「あんな魔法が存在していいんですの……?」
三人は呆然と消失した古城を見つめる。そこには瓦礫すら残っていない。
幸いあの化け物、ヴァレリアは今の魔法で黒こげになって動かない。いかに超再生能力を持つ真祖といえど、あれだけの魔力の魔法を直に受けては再生することができなかったのだろう。
「魔力反応なし……っと。なんとか勝てたか。あいつらも無事……みたいだな。やば……もう魔力がほとんど残ってねぇ……やばかったな」
ルシウスは離れて観戦していたヴァネッサ、イザベラ、ダーウィンへと近づく。もう一人倒れていたヴィヴィスも一緒に連れて避難していたようだ。
「こ、こっちに来ますわよ!?」
「人間なんだ。大丈夫だろ……多分」
「確定してくださいまし!?」
「よく見ろ。あの魔力はもう纏っていない。俺たちと戦う意思はないだろう」
そうは言っても、あれだけの大破壊を引き起こしたのが年端もいかない少年という不気味な感情はそう簡単には消えない。
胸の内に湧く恐怖を抑えて三人は近づくルシウスを待つ。
「無事だったみたいだね。よか……あっ」
ルシウスの魔力が切れて、三人の目の前で倒れ込んだ。
「……倒れたぞ」
「……倒れたな」
「……倒れましたわね」
三人はしばし呆然と、倒れ込んだルシウスを傍観する。
「連れて帰るぞ。命の恩人だ」
「賛成ですわ」
「当然だな。つーかあんな化け物とやり合える野郎をこんなとこで魔物の餌にするわけにはいかねぇよ」
「でも、せめてヴィヴィスが起きるのは待ちますわよね? 私こいつを担ぐなんて嫌ですわよ」
「……同感だ。ヴィヴィスが起きるまでは休憩、その後に帰還するとしよう」
「五人のS級が揃った。これで深淵の首を獲る。目標は漆黒の森の最奥の古城にいるはずだ」
……なんだって? 深淵の首を獲る? おいおい、その深淵はお前らの隣にいるぞ……
あ、なんか来たな。吸血鬼……か?
「我が主がお前達を城へ招待すると仰せだ」
いやいや、そこにいるそいつだろ!? やばいなこれは……なんだありゃ、手が蝙蝠に? 吸血鬼っぽいといえばそうだが、体の一部が蝙蝠になるってどんな感覚なんだろう……ってそんなこと考えてる場合じゃない!
なんだよあれ。ワームホールか? おいおい、なんでお前ら入っていくんだよ。どう見ても怪しいじゃねーか。はぁ……仕方ない、行くしかないか。
「ってちょっと待って待って! まだ消えないで!」
Oh……置いていかれてしまった。やばいぞ。どこにいったのか知らないが、絶対に殺されるだろ。くそ、魔力関知が届く範囲だといいんだが……
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んー……んー? これ……いや違うな。これか……? いた! こいつだ! 隠蔽してた魔力を解放したな。これはいよいよやばそうだ。
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まともに使うのは初めてだな。だけど今回は急を要する。とにかくすぐに向かわないと。
「間に合えよ!」
風の翼に雷がバチバチと波打っている。爆裂するように大地を踏み込むと、閃光の尾を引いて空へと消えていった。
◆
「もう鬼ごっこは終わりかい?」
三人はほとんど古城から離れることすらできなかった。常に周囲をヴァレリアの闇が覆っていて、散開することすらできなかった。
「ダーウィンよ、こりゃ逃げるのは無理じゃねぇか?」
「……覚悟を決めるしかないようだな」
「仕方ないですわね……こんな話受けるんじゃありませんでしたわ」
「今更ごちゃごちゃ言うんじゃねぇよ。テメェで納得して来たんだろうが」
三人は覚悟を決めて、それぞれの武器を構える。それが無駄であろうとも、なにもせずに諦めることはしない。
「そろそろ終わりにしようか」
ヴァレリアの魔力が膨れ上がっていく。その時だった--
『雷神の大槌!』
上空から極大の白砲が降り注いだ。それに内包される魔力は膨大で、三人が先ほど放った極大魔法とは比にならない程だった。
「なんですの!?」
三人が空を見上げると、白砲の先に少年が浮かんでいた。その背には、バチバチと白雷が波打っており、およそただ者ではないことが伺えた。
「ありゃあ……人か?」
「さてな。だが並じゃない」
「もしかして、助かりますの?」
白砲が白雷の残滓を残して消える。その先には初めて腕を上げて防御の姿勢をとるヴァレリアがいた。
「……君は誰だ?」
「さて、誰だろうな」
「まぁいい。君は楽しそうだ」
『漆黒の血』
ヴァレリアが纏う闇が膨れ上がる。
「君も使いなよ。まさかそのまま戦うつもりじゃないだろう?」
「ならお言葉に甘えて」
『魔力炉=臨界起動』
ルシウスが魔法名を紡いだ直後、一瞬の静寂が辺りを包み込んだ。そして次の瞬間、臨界起動した魔力炉が暴走をはじめる。
目の前の深淵を越える程の魔力の奔流が大気を支配した。
「おいおい、何者だよあのガキ……」
「あの魔力がこっちに向けられていれば、一瞬で終わっていたな」
「一応味方? ……でいいんですわよね……」
暴威を振るう魔力を見つめて、ヴァレリアから笑みが消えた。
「なんだそれは……貴様はなんだ?」
ヴァレリアの顔からは、既に余裕は消えていた。
「その魔力……ベイにすら匹敵する? ……そんなはずがない!」
「やっぱりあいつのこと知ってんのか」
「何……? まさか、貴様がベイの言っていた人間……?」
「俺の話も聞いてたか。まぁそういうことだ。さて--」
『覚醒強化-雷火』
ルシウスの体を白雷が波打つ。そして白雷に青白い焔が絡みつく。複合属性の身体強化だ。
「馬鹿な! 異なる属性が共存するなどあり得ない!」
「してるだろ? 現実を認めないのは魔術師じゃないぞ……って深淵に魔術師とかあるのか?」
「……そんなものがまともに発現するはずがない。貴様は殺す」
「話が通じないな。やっぱり魔物か」
ヴァレリアが大地を強く踏み込むと、その姿を消す。そして空気の壁を破る爆裂音が響きわたる。それは既に人の目に捉えられる次元を越えていた。
「死ね」
一瞬で背後に移動したヴァレリアの手刀が、ルシウスの首に迫る。それは、確実な死を与えるはずだった。
「見えてるよ」
手刀を受け流したルシウスの繰り出した拳が、吸い込まれるようにヴァレリアの腹部へと撃ち込まれた。
それは雷撃と蒼焔のダメージを与えながら、ヴァレリアの腹部を抉る。そして轟、と大気を揺らしながらヴァレリアを吹き飛ばした。
古城に穴を空け、その向こうある木々すらもなぎ倒して大地を削った。
「化け物じゃねぇか」
「私たちの出る幕はなさそうですわね」
「いや、まだやつの魔力は衰えていないぞ」
削られた大地の先から、闇の固まりが跳躍する。身体強化で実体化させた闇を纏うヴァレリアだ。その闇を纏うヴァレリアは、強大な破壊力と長大なリーチを備えている。
「私にこれを使わせるとはな」
「別に使ってくれなくていいんだけど」
「ふざけたやつだ」
「どーも。ちなみにこれで引く気はないか? あいつらを見逃してくれるなら、今ここでこれ以上戦う気はないんだけど」
「私が人間如きに引くだと? あり得んな」
「まぁそうだろうな。じゃ続きをしようか」
ヴァレリアの纏う闇が鞭のようにしなり、ルシウスへと迫る。長さに上限のない闇は、半球状の全天からルシウスへと襲いかかる。
大地が爆ぜ、粉塵が舞う。それでも攻撃を緩めず闇が大地を抉り続ける。
「何!?」
逃げ場のない死地にいたはずのルシウスがいつの間にかヴァレリアの背後に立ち、ヴァレリアの腕に触れている。
『解放』
魔法名を呟くと同時--視界が白に染まる。そしてルシウスの強大な魔力が込められた複合属性の身体強化の全てが、雷炎となって解放された。
雷鳴の如き轟音が、何百も凝縮されたかのように天に轟く。本来は身体強化として継続使用する魔力。それを一瞬のうちに解き放ったことで、古城は丸ごと消失し、周辺の木々も跡形もなく消し飛んでいた。
解放する魔力が尽きた時、人の形を残していたのは、さすが深淵と讃えるべきだろう。
観戦者の三人は、この究極の戦闘の余波に巻き込まれては命はないと、距離をとっていたことが幸いしたようで、無傷ではないものの、なんとか生き残っていた。
「あいつ頭イかれてんじゃねぇのか!?」
「とんでもない威力だったな……」
「あんな魔法が存在していいんですの……?」
三人は呆然と消失した古城を見つめる。そこには瓦礫すら残っていない。
幸いあの化け物、ヴァレリアは今の魔法で黒こげになって動かない。いかに超再生能力を持つ真祖といえど、あれだけの魔力の魔法を直に受けては再生することができなかったのだろう。
「魔力反応なし……っと。なんとか勝てたか。あいつらも無事……みたいだな。やば……もう魔力がほとんど残ってねぇ……やばかったな」
ルシウスは離れて観戦していたヴァネッサ、イザベラ、ダーウィンへと近づく。もう一人倒れていたヴィヴィスも一緒に連れて避難していたようだ。
「こ、こっちに来ますわよ!?」
「人間なんだ。大丈夫だろ……多分」
「確定してくださいまし!?」
「よく見ろ。あの魔力はもう纏っていない。俺たちと戦う意思はないだろう」
そうは言っても、あれだけの大破壊を引き起こしたのが年端もいかない少年という不気味な感情はそう簡単には消えない。
胸の内に湧く恐怖を抑えて三人は近づくルシウスを待つ。
「無事だったみたいだね。よか……あっ」
ルシウスの魔力が切れて、三人の目の前で倒れ込んだ。
「……倒れたぞ」
「……倒れたな」
「……倒れましたわね」
三人はしばし呆然と、倒れ込んだルシウスを傍観する。
「連れて帰るぞ。命の恩人だ」
「賛成ですわ」
「当然だな。つーかあんな化け物とやり合える野郎をこんなとこで魔物の餌にするわけにはいかねぇよ」
「でも、せめてヴィヴィスが起きるのは待ちますわよね? 私こいつを担ぐなんて嫌ですわよ」
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◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
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楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
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