伯爵は年下の妻に振り回される 記憶喪失の奥様は今日も元気に旦那様の心を抉る

新高

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オマケ

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 そうだ、昨日もこうやって、グレンにベッドの上に組み敷かれ、体中を唇と舌で可愛がられた。最近は特に胸元をしつこく責められることが多い。舌先で擽られ、かと思えば舌を広く伸ばして全体を使って入念に舐めしゃぶられる。固く尖った先端は唇に含まれると柔々と食み、痛みこそ与えないが歯を立てられることもあり、そのたびにフェリシアは喉を反らして甘く鳴き声をあげる。
 そのまま歯で固定され、一番弱い先端を舌先で穿るように弄られてしまうと、一切触れられていない下腹部がきゅう、と疼いてたまらなくなる。
 そんな動きを左右交互に、丁寧に与えてフェリシアを翻弄するのがすこぶる楽しいらしい。舌で愛撫していない方の乳房は放置されている、などということはなく、そちらの方はずっとグレンの指が快楽を与えてくるのだ。こよりのように捩ったかと思えば、親指と中指で胸の先をキュと摘まみ、先端を人差し指で優しく擦りあげる。そのゾクゾクとした刺激はフェリシアが苦手、つまりは快感を得やすい動きであるからして、それだけでも泣きたくなるほどに気持ちがいい。
 片方だけでも強烈な快楽を、両方の胸から与えられてはフェリシアに耐えられるはずもなく、ついには胸だけで達するようになってしまった。

「可愛い……可愛いな、フェリシア」

 何度も胸だけで達して力の抜けたフェリシアに、グレンは譫言のように繰り返しながら首筋に舌を這わせる。首から顎の先、耳元、そしてようやく唇へと触れ、何度もフェリシアの唇を舌で可愛がり、やがて腔内へと侵入してくる。
 その頃にはもうフェリシアの足の付け根はしとどに濡れている。ほぐすまでもなくグレンの熱杭を受け入れることが可能なくらいグズグズに蕩けていても、グレンはそこを執拗に指でほぐすのだ。フェリシアの嬌声までをも飲み込んで、グレンはまた繰り返しフェリシアに絶頂を叩き込む。
 強すぎる快楽にフェリシアが涙をこぼし、しがみついて救いを求め――はやくナカに挿入してほしいと強請って、やっとその熱が与えられる。
 待ち望んだ熱を胎の奥底で感じると、フェリシアは多幸感と共に快楽に翻弄される。突き上げられるたびに体がバラバラになりそうで、何かにしがみついていなければ耐えられそうにもない。そんなフェリシアがしがみつくものなど一つしかないわけで、フェリシアは必死に抱きついた。力の限り、爪まで立てて。




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