【海峡の全寮制男子高校】城下町ボーイズライフ【1年生】

川端続子

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【15】相思相愛~僕たちには希望しかない

heaven's place

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「小鳥ちゃん達、おきないと準備が間に合わないわよ?」
 そう肩を叩かれ、幾久は、はっと目を覚ました。
 一瞬自分がどこにいるか判らず、あたりを見回すと皆が騒がしく支度に入っていた。
「え?あ、そっか」
 今日は桜柳祭の二日目で、しかもこれから最後の舞台がある。
 幾久を起こしたのは玉木だった。
「あ、すみません」
「いいのよ。そっちの小鳥ちゃんも起こしてあげてね」
 そう言われ、隣に寝ている御堀がまだすやすや眠っていることに気づく。
 疲れている御堀を起こすのは気が引けるが、起こさない訳にもいかないので幾久は御堀の肩を揺らした。
「誉、起きなって。舞台の準備しなくちゃ」
 そういって何度か肩を揺らすと、やっと御堀が起き上がった。
 伸びをして、寝ぼけた顔で幾久を見つめる。
「……なんで幾が?」
「寝ぼけてんの?舞台ラス1だよ。ロミオとジュリエット。準備しなきゃ」
 そう言うと御堀の目がぱっちり開いた。
「そうだ、そうだった。熟睡してた」
 起き上がるとすぐに時間を確認し、ほっとする。
「まだ十分間に合うね」
 衣装は着たままなので、それを考えると充分余裕はある。
「はいはーい、みほりんもいっくんも、鏡の前ね!メイク、整えないとだから!あと髪もね。寝癖ついてる」
「本当だ」
 幾久が御堀を見て笑う。まるで鳥みたいに、ぴょこんと髪が跳ね上がっていた。
「普に任せるから、なんとかして」
 御堀が言うと三吉が頷く。
「よしきた!任せろ!」
 ドライヤーとヘアスプレーを手に、三吉は御堀の後ろに立った。
 上手に髪を整えていく手際はプロみたいだ。
「普、上手だね。栄人先輩みたい」
 御門寮の二年の栄人も、美容室でバイトをしているので、髪を整えたりするのは上手い。
「本当?じゃあバイトでもしようかなあ」
「いいじゃん。出来そうだし、似合いそう」
 母親がドラッグストア関係に努めているという三吉は化粧なんかのコスメにも詳しい。
「吉田先輩に紹介して貰おうかな。冬休みからバイトしたいなーって思ってたんだよね」
 御堀の髪を整えながら三吉が言う。
「冬休み?」
「うん。後期のクラスも鳳って決まったら、したいなって。後期って試験一回だけじゃん」
 報国院の後期、俗にいう三学期は他の学校と同じく一月から三月で、期間が短いので試験も一回しかない。
「だったら、バイトする余裕あるかなって。そんで、いい感じなら、ずっとやりたいんだよね。どうせ地球部はこれ終わったら来年の夏まで部活ないしさ」
「そ、っか」
 地球部は舞台をする為だけの部活だ。
 だから当然、舞台しかやらないし、夏休みの終わりまでなにもしない。
 実質、稼働しているのは二か月半程度の事なのだ。
(たった二か月半?本当に?)
 幾久は考えて、そんなだろうか、と思う。
 でも実際に考えてみると、部活が始まったのは八月のお盆過ぎから、そして今は十一月の頭。
(本当に二か月半しかない)
 自分で指折り数えても、実際にそうでしかなくて、幾久は驚く。
(え?誉と喋るようになったのも、部活始まってからだし……えー?!そんなだっけ?)
 毎日ずっと一緒にいるから、感覚がマヒしてしまっていたが、確かに地球部の面々とはその程度の付き合いしかなかった。
「二か月半?なんかもっと長い気がしてた」
 驚いて言う幾久に、三吉が笑った。
「判る判る。なんか夏からスゲー濃かったよね」
 毎日練習を繰り返し、その合間を縫って勉強して、しかも幾久は御門に児玉が来たり、御堀と親しくなったり、ウィステリアに行ったり、先輩に叱られたり。
(うわ、なんか濃いすぎる)
 夏も山縣に連れられてコミケに行ったし、帰ってきたら祭りで児玉が倒れたり、六花さんと知り合ったり。
 あまりにいろんなことが多すぎて、まるでずっと昔からここに居るような感覚になっていた。
「うわー、確かにハル先輩と瑞祥先輩の言うとおりだ。一年分、ぎゅっと濃縮してるわ」
 御堀の髪のセットが終わり、幾久の髪のセットにうつった三吉が言う。
「結局、期間は短いけど、けっこうハードだよね、うち」
 三吉の言葉に御堀も頷く。
「もうちょっと余裕あるかと思ってた」
「誉は忙しすぎるんだよ」
 幾久の言葉に御堀は言う。
「でも、雪ちゃん先輩はやってるんだよね。桜柳会に、寮の提督、成績は首席」
「雪ちゃん先輩はチートすぎんだよ!」
 隣で支度をしていた品川が言った。
「あんなのゲームバランス崩れる!ずるい!」
「あはは、ガタ先輩みたいなこと言ってる」
 山縣もゲーム好きなので、やれチートだなんだとよく言っている。
「その雪が一番やりたかったのが、本当はこの部活じゃからの」
 高杉が言うと、品川が尋ねた。
「そうなんですか?」
「思いがけず三年で恭王寮に移寮になったからの。やりたいことより、やるべきことだと」
「なんかそういう選び方もチート」
 品川が言うと高杉が言った。
「鳳ならそういう考え方も必要じゃ、ちゅうことじゃな」
 そう言ってふっと笑った。
 幾久はその高杉の様子に、ひょっとしたら高杉は、三年になったら地球部を辞めるのではないか、と思う。
(でも首席入学って、部長って決まってるって。いやでも雪ちゃん先輩も結局名ばかりの部長になってるし)
 結局、地球部の部活には顔を出すだけで、雪充は殆ど参加できなかった。
 だけど高杉の言葉の端から、きっといろんな手助けをしているだることは判った。
(ハル先輩も、来年は部活にいないのかなあ)
 御堀を手助けして、頑張ると約束したけれど、高杉がいないのは嫌だなあ。
 そう思って高杉を見ると、高杉が「なんじゃ?」と尋ねてきた。
「なんでもないッス」
 面倒くさい部活でしかなかったのに、舞台が最後だと思うと寂しくなってしまって、みんなずっと部活を続けたらいいのに、と幾久は思うのだった。


 さて、最後の舞台の幕開けとなった。
 桜柳祭二日目、二回目の公演。
 満員御礼、立ち見もいっぱいでキャンセル待ちを待つ人もいるという。入れない人は、講堂の傍で音だけを聞く人も出ているという。
 定例となった円陣を組む。
 号令は、高杉がかけることになった。
「さて、皆、残すは今回だけの、最後の公演となった。夏から随分とがんばってくれた。ありがとう」
 全員が頷く。
「シェイクスピア劇とはいえ、ここまで露骨な恋愛ものの舞台は近年なかったせいもあって、どうなるかちと不安はあったが、おかげで満員、チケットも完売、来年の為の予算も上々、まあこれはエエとして」
 皆から笑いが起きた。
「これまで一生懸命やったし、ワシらなら問題なく最後の公演もやれるじゃろう。―――――じゃから、この舞台は、見てくれる人の為にやろう。報国院の生徒や先生は勿論、足を運んでくれた人の為に」
 それは、今日届いたあの絵の事を言っているのだと皆判った。
 一生懸命だけじゃ駄目だ。
 そうではなくて、誰かの為にも。
「見てくれる人の為にも、最高の舞台にするぞ!」
 高杉が言うと、全員が「おう!」と声を張り上げた。
 そうして皆、持ち場へと戻って行く。
(あらあら)
 玉木はその様子を楽しく見守っていた。
(前夜祭では、あんなにいっぱいいっぱいだったのにねえ)
 がんばるぞ、やるぞ、という意思は感じても、それは部活の先輩や仲間に迷惑をかけないとか、いったもので、誰かのためにやろうなんて、誰も思っていなかった。
 だけど舞台の終わり間際に、生徒たちは皆、見事に変貌して見せた。
 自分たちの舞台を責任もってやるのだ、という閉じられた繭の中から、誰かのためにこれまでの、自分たちの努力を使って羽化してみせる。
(メタモルフォーゼ……とってもセクシーよ、あなた達)
 きっとこれが最後でも、最高の舞台になる。
 玉木はそう予感して、その予感は見事、当たるのだった。



 演者の気合が違えば、見る方も当然違ってくる。
 最後の公演ということもあり、全員、これで力尽きてもいいというほど皆、気合が入っていた。
 バルコニーのシーンになり、御堀は幾久を見上げながら訴えた。
「もう月に仕えるのはおよしなさい。ねたみ深い月に仕えても衣装はお仕着せの青白い貧血のような色、さあ、その服を脱いで捨てて、ここへ来て。君は僕の恋人だ、この思いがせめて届くなら。君の瞳がもし天にあれば、その輝きも君の頬の美しさで、見えなくなるに違いない。君、今、頬杖をついたね。君の手袋になれば、君の頬に触れられるのかな」
 御堀のセリフに、幾久が応じる。
 まだロミオの存在に気づいておらず、自分の恋心に苦しむシーンだ。
「―――――ロミオ、」
「そう、僕の名前をもう一度呼んで。君の美しさに皆、目を丸くするだろう、僕の天使」
 ロミオに気づかぬジュリエットに、ロミオは愛を呟き、ジュリエットは恋に苦しむ。
「ロミオ、どうしてお前はロミオなんだ、家との縁を切ってその名前をどうか棄てて。それがもし無理なら―――――オレを愛するとだけ、誓ってくれ」
 幾久の苦しげな声に、観客が息を飲む。
 初日、あんなにきゃあきゃあ言っていたのに、まるで違う舞台のように、二人のセリフだけが響く。
「オレの敵はモンタギューだけ、しかしそんな名前に何の意味がある?薔薇という名前の花の名前が別のものになったとしても、甘い香りに違いなどない。ロミオ、お前も同じだ、名前なんか棄ててくれ。その意味もない名前を捨てて、代わりにオレを奪ってくれ」
 ロミオがジュリエットに向かい叫んだ。
「奪うとも、仰るとおりに。僕を恋人と呼んで。それが僕の新しい名前だよ」
 そこで初めてロミオの存在に気づいたジュリエットは、驚いた表情でロミオを見つめ、言った。
「この耳はまだ、お前の言葉をそんなに聞いてはいないけれど、でも声は覚えている、お前はロミオ、モンタギューのロミオだろ?」
「どちらも違うよ、いとしいジュリエット。どちらもあなたの敵の名前だ」
 ロミオの存在を確信したジュリエットである幾久は、バルコニーからロミオに向かい、笑顔で訴える。
「どうやってこんな場所まで?塀は高くて登れないはず、それにお前の立場を思えば、うちは処刑場みたいなものだ、もし誰かに見つかりでもしたら」
 一瞬の喜び、そしてすぐに愛しい青年を心配するジュリエットに向かい、ロミオは胸に手をあてて愛を詠った。
「塀なんて恋の翼で飛び越えてしまったよ。どんな石の壁だって僕の恋を阻むことはできやしない。君に会うためならどんなことだってしてみせる」
 ジュリエットは首を横に振った。
「うちの連中は、お前を見つけ次第、きっと殺してしまう」
 早く逃げろ、そう訴えるジュリエットにロミオは胸に右手をあて、恋人に左手を差し伸べる。
「どんな恐ろしい剣よりも、僕は君に嫌われるほうが怖い。どうか僕に―――――微笑んで欲しい、ジュリエット、いとしいあなた」
「駄目だ、いますぐ戻れ、見つかってしまう」
 ロミオは微笑んで恋を訴える。
「夜の闇が僕を包んでくれている。でも君が僕を愛してくれないのなら、見つかって殺された方がマシだ」
 幾久は首を必死に振り、慌てながらロミオである御堀に訴えた。
「ロミオ、一体誰がお前をそそのかして、こんな場所まで連れてきたんだ」
 御堀の声が、綺麗に通った。

「恋だよ」
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