58 / 122
ウインティア王国編
58
しおりを挟む
夏期休暇をウインティア王国で過ごし、アトラニア王国に帰ってくると、伯母様のお腹が少しぽっこりしていた。
元々生理不順だったから、遅れていても気にもしなかったみたい。
それが匂いに敏感になり、常にムカムカと吐き気がすることから、医師に診てもらい妊娠が判明したそうだ。
何年も子供に恵まれなかった伯父様夫婦に赤ちゃんが・・・
本当は子供を見る度に寂しそうにしていた伯母様が今は照れくさそうにしているのを見て、心からおめでとうと言えた。
高齢出産だと不安そうにする伯母様を毎日元気づけながら出産の日を待った。
大きな産声を聞いた瞬間、あの伯父様から涙が溢れた。
伯父様も不安だったのね。
同じ女だからか、私もレイも出産の神秘に感動して涙がでた。
それからは眠っていても、泣いていても可愛くて仕方がなかった。
アランが幼い時もそう思っていたことを思い出した。
その頃に庭師の所に犬の赤ちゃんが生まれたと聞いた。
前世からずっと大好きだったのに、飼いたくても飼えなかった犬が欲しくて伯父様と伯母様にお願いして飼うことを許してもらったの。
見に行った子犬は5匹生まれていたけれど、1匹だけ弱々しい鳴き声でお乳を飲む力もない弱った子犬の瞳を見た瞬間、なぜだかルフランが弱っている気がしたの。
そう思った時には、(この子を私が守らないと)飼うことを決めていた。
絶対に死なせたりしない。
兄弟のどの子よりも大きく強く育てる。
この子の名前をルフランから取ったのも、彼のように大きく強くなって欲しかったから。
それに、彼の瞳と同じ色の瞳だったから。
獣医さんと相談しながらランの世話を続けた。
2、3時間おきに母犬のところに行って乳首を咥えさせた。最初はなかなか飲んでくれなくて「お願い飲んで、お願い」と何度も言っていた。
その内少しづつ漏れたお乳を舐めるようになり、咥えることができた時は泣いた。
ランのお腹がポコッと膨らみ出した頃から少しづつ歩くようになった。
まだ兄弟と比べると全然小さいけれど、獣医さんがもう大丈夫だと言ってくれた時はランを抱きしめて泣いた。
それからは食べる量も増えて、しっかり歩けるようになった。
あの弱かったランが私の後を着いてくるのが本当に嬉しくて可愛いくて、つい甘やかしてしまった。
その頃にルフランから首輪が届いたの。
最初はピッタリだったのに固形物を食べだした頃から体も大きくなり始めた。
そこまで行くとさすが大型犬。
成長が早い。
だからお礼の手紙に2つ目の首輪を催促しちゃった。
毎日、ランに見送られて学院から帰ってくると
ランが大きくなっている気がした。
私が学院に行っている間に泣いてばかりだったランも、泣かずにお留守番も出来るようになった。
ルフランから大型犬用の首輪も届いた。
手紙も一緒に。
赤い首輪。ルフランの髪の色。
装飾は金。
犬の首輪にこんな高価な物いらないよ。
伯父様と伯母様の子供の名前はルイス。
ルイス・カトルズ。
公爵家の跡継ぎはルイス。
その頃にはウインティア王国に帰ることを考えてばかりいたの。
ランも大きくなったし体も丈夫になった。
伯父様と伯母様もこのままアトラニア王国にいて欲しいと言ってくれたけれど、私がこのままここにいれば揉める原因になるかもしれない。
それにやっぱりルフランに会いたい。
でも断罪されることが怖かったの。
断罪された後、私は幸せになったと教えてもらっても不安は消えなかった。
そんな時、アランとレイからゲームの真実を教えられた。
ルフランが王位継承権を放棄してまで私を選んだこと。
ルフランとエリザベートは幸せに暮らしたこと。
・・・そんなはずないじゃない!
ゲームのエリザベートだって、ルフランに継承権を放棄させてしまったことに、ずっと責任を感じていたはずよ。
それにルフランは優しから顔には出さなくても、王位を弟に譲って王族の責務を放り出したことで、ずっと心を痛めていたと思うの。
継承権を放棄するほど、そこまで思ってくれているなら私も覚悟を決める。
そんな心にしこりが残るような結末にはさせない。
それに今のルフランは表情が動かなくなっているとアランが教えてくれた。
話を聞いた私はすぐに決断した。
ウインティア王国に帰るわ。
そして今も変わらずルフランが私のことを思ってくれているのなら、私がルフランの心を守るわ。
誰にも私を断罪させない。
ヒロインの『マイ』に嵌められたりしない。
ビッチになんか、アランもルフランも渡さない。
決断してからが早かった。
「1年後にはお嫁に行くのだからわたしも着いて行くわよ。味方は1人でも多い方がいいわ。それにわたしもエリーに助けられたもの」
レイが笑ってそう言ってくれたから素直に甘えた。
手続きをしてもらったり、制服を用意したり、準備が間に合わなくて新学期には少し遅れたけれどね。
最後の手続きをする為に編入前に学園に行く事になった。
会えるかどうかも分からなかったけれど、ルフランに食べてもらいたくてお弁当を持って行ったら、通路で誰かが何か言い争っていたけれど直ぐにルフランを見つけられた。
髪を切ったのね。
短い髪も似合っている。
ルフランから表情が消えて目付きも鋭くなっているとアランから聞いていたけれど、私を見る目はあの頃と同じ優しい目に安心した。
手を引かれて案内されたのはカフェのテラス。
懐かしいルフランの大きな手はやっぱり温かかった。
この手が大好き。
この甘える姿を私にしか見せないのだと思うとギュッと胸が締め付けられるほど嬉しくなる。
ただ、私の成長した胸を詰め物を入れているのかと聞かれたときは頭にきたわね。
この1年半どれだけ頑張ってきたか、今度こんこんと教えてやるわ!
それでもルフランが隣りにいるのが心地良いのも変わらない。
やっぱり私はルフランが好き。
突然抱きしめられた時はびっくりしたけれど、ルフランの変わらない気持ちを感じられたの。
もう、私も気持ちを隠さない。
この気持ちを伝えたらルフランはどんな顔をするのか楽しみだわ。
大好きよルフラン。
お祖母様に照れくさいけれど、私の気持ちを伝えると泣かせてしまった。
「エリーが諦める恋を決断した時も悲しくて辛くて泣いてしまったけれど、この涙は嬉し涙よ」
そう言って抱きしめてくれた。
「わたくし、ロキシーちゃんに手紙を書くわ!」
お母様もきっと喜んで応援してくれる。
元々生理不順だったから、遅れていても気にもしなかったみたい。
それが匂いに敏感になり、常にムカムカと吐き気がすることから、医師に診てもらい妊娠が判明したそうだ。
何年も子供に恵まれなかった伯父様夫婦に赤ちゃんが・・・
本当は子供を見る度に寂しそうにしていた伯母様が今は照れくさそうにしているのを見て、心からおめでとうと言えた。
高齢出産だと不安そうにする伯母様を毎日元気づけながら出産の日を待った。
大きな産声を聞いた瞬間、あの伯父様から涙が溢れた。
伯父様も不安だったのね。
同じ女だからか、私もレイも出産の神秘に感動して涙がでた。
それからは眠っていても、泣いていても可愛くて仕方がなかった。
アランが幼い時もそう思っていたことを思い出した。
その頃に庭師の所に犬の赤ちゃんが生まれたと聞いた。
前世からずっと大好きだったのに、飼いたくても飼えなかった犬が欲しくて伯父様と伯母様にお願いして飼うことを許してもらったの。
見に行った子犬は5匹生まれていたけれど、1匹だけ弱々しい鳴き声でお乳を飲む力もない弱った子犬の瞳を見た瞬間、なぜだかルフランが弱っている気がしたの。
そう思った時には、(この子を私が守らないと)飼うことを決めていた。
絶対に死なせたりしない。
兄弟のどの子よりも大きく強く育てる。
この子の名前をルフランから取ったのも、彼のように大きく強くなって欲しかったから。
それに、彼の瞳と同じ色の瞳だったから。
獣医さんと相談しながらランの世話を続けた。
2、3時間おきに母犬のところに行って乳首を咥えさせた。最初はなかなか飲んでくれなくて「お願い飲んで、お願い」と何度も言っていた。
その内少しづつ漏れたお乳を舐めるようになり、咥えることができた時は泣いた。
ランのお腹がポコッと膨らみ出した頃から少しづつ歩くようになった。
まだ兄弟と比べると全然小さいけれど、獣医さんがもう大丈夫だと言ってくれた時はランを抱きしめて泣いた。
それからは食べる量も増えて、しっかり歩けるようになった。
あの弱かったランが私の後を着いてくるのが本当に嬉しくて可愛いくて、つい甘やかしてしまった。
その頃にルフランから首輪が届いたの。
最初はピッタリだったのに固形物を食べだした頃から体も大きくなり始めた。
そこまで行くとさすが大型犬。
成長が早い。
だからお礼の手紙に2つ目の首輪を催促しちゃった。
毎日、ランに見送られて学院から帰ってくると
ランが大きくなっている気がした。
私が学院に行っている間に泣いてばかりだったランも、泣かずにお留守番も出来るようになった。
ルフランから大型犬用の首輪も届いた。
手紙も一緒に。
赤い首輪。ルフランの髪の色。
装飾は金。
犬の首輪にこんな高価な物いらないよ。
伯父様と伯母様の子供の名前はルイス。
ルイス・カトルズ。
公爵家の跡継ぎはルイス。
その頃にはウインティア王国に帰ることを考えてばかりいたの。
ランも大きくなったし体も丈夫になった。
伯父様と伯母様もこのままアトラニア王国にいて欲しいと言ってくれたけれど、私がこのままここにいれば揉める原因になるかもしれない。
それにやっぱりルフランに会いたい。
でも断罪されることが怖かったの。
断罪された後、私は幸せになったと教えてもらっても不安は消えなかった。
そんな時、アランとレイからゲームの真実を教えられた。
ルフランが王位継承権を放棄してまで私を選んだこと。
ルフランとエリザベートは幸せに暮らしたこと。
・・・そんなはずないじゃない!
ゲームのエリザベートだって、ルフランに継承権を放棄させてしまったことに、ずっと責任を感じていたはずよ。
それにルフランは優しから顔には出さなくても、王位を弟に譲って王族の責務を放り出したことで、ずっと心を痛めていたと思うの。
継承権を放棄するほど、そこまで思ってくれているなら私も覚悟を決める。
そんな心にしこりが残るような結末にはさせない。
それに今のルフランは表情が動かなくなっているとアランが教えてくれた。
話を聞いた私はすぐに決断した。
ウインティア王国に帰るわ。
そして今も変わらずルフランが私のことを思ってくれているのなら、私がルフランの心を守るわ。
誰にも私を断罪させない。
ヒロインの『マイ』に嵌められたりしない。
ビッチになんか、アランもルフランも渡さない。
決断してからが早かった。
「1年後にはお嫁に行くのだからわたしも着いて行くわよ。味方は1人でも多い方がいいわ。それにわたしもエリーに助けられたもの」
レイが笑ってそう言ってくれたから素直に甘えた。
手続きをしてもらったり、制服を用意したり、準備が間に合わなくて新学期には少し遅れたけれどね。
最後の手続きをする為に編入前に学園に行く事になった。
会えるかどうかも分からなかったけれど、ルフランに食べてもらいたくてお弁当を持って行ったら、通路で誰かが何か言い争っていたけれど直ぐにルフランを見つけられた。
髪を切ったのね。
短い髪も似合っている。
ルフランから表情が消えて目付きも鋭くなっているとアランから聞いていたけれど、私を見る目はあの頃と同じ優しい目に安心した。
手を引かれて案内されたのはカフェのテラス。
懐かしいルフランの大きな手はやっぱり温かかった。
この手が大好き。
この甘える姿を私にしか見せないのだと思うとギュッと胸が締め付けられるほど嬉しくなる。
ただ、私の成長した胸を詰め物を入れているのかと聞かれたときは頭にきたわね。
この1年半どれだけ頑張ってきたか、今度こんこんと教えてやるわ!
それでもルフランが隣りにいるのが心地良いのも変わらない。
やっぱり私はルフランが好き。
突然抱きしめられた時はびっくりしたけれど、ルフランの変わらない気持ちを感じられたの。
もう、私も気持ちを隠さない。
この気持ちを伝えたらルフランはどんな顔をするのか楽しみだわ。
大好きよルフラン。
お祖母様に照れくさいけれど、私の気持ちを伝えると泣かせてしまった。
「エリーが諦める恋を決断した時も悲しくて辛くて泣いてしまったけれど、この涙は嬉し涙よ」
そう言って抱きしめてくれた。
「わたくし、ロキシーちゃんに手紙を書くわ!」
お母様もきっと喜んで応援してくれる。
593
あなたにおすすめの小説
記憶を失くした悪役令嬢~私に婚約者なんておりましたでしょうか~
Blue
恋愛
マッツォレーラ侯爵の娘、エレオノーラ・マッツォレーラは、第一王子の婚約者。しかし、その婚約者を奪った男爵令嬢を助けようとして今正に、階段から二人まとめて落ちようとしていた。
走馬灯のように、第一王子との思い出を思い出す彼女は、強い衝撃と共に意識を失ったのだった。
悪役令嬢に転生したと気付いたら、咄嗟に婚約者の記憶を失くしたフリをしてしまった。
ねーさん
恋愛
あ、私、悪役令嬢だ。
クリスティナは婚約者であるアレクシス王子に近付くフローラを階段から落とそうとして、誤って自分が落ちてしまう。
気を失ったクリスティナの頭に前世で読んだ小説のストーリーが甦る。自分がその小説の悪役令嬢に転生したと気付いたクリスティナは、目が覚めた時「貴方は誰?」と咄嗟に記憶を失くしたフリをしてしまって──…
転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした
ハリネズミの肉球
恋愛
気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」
ところが。
ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?
でも、よく考えたら――
私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)
お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。
これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!
本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。
アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
私が嫌いなら婚約破棄したらどうなんですか?
きららののん
恋愛
優しきおっとりでマイペースな令嬢は、太陽のように熱い王太子の側にいることを幸せに思っていた。
しかし、悪役令嬢に刃のような言葉を浴びせられ、自信の無くした令嬢は……
「君以外を愛する気は無い」と婚約者様が溺愛し始めたので、異世界から聖女が来ても大丈夫なようです。
海空里和
恋愛
婚約者のアシュリー第二王子にべた惚れなステラは、彼のために努力を重ね、剣も魔法もトップクラス。彼にも隠すことなく、重い恋心をぶつけてきた。
アシュリーも、そんなステラの愛を静かに受け止めていた。
しかし、この国は20年に一度聖女を召喚し、皇太子と結婚をする。アシュリーは、この国の皇太子。
「たとえ聖女様にだって、アシュリー様は渡さない!」
聖女と勝負してでも彼を渡さないと思う一方、ステラはアシュリーに切り捨てられる覚悟をしていた。そんなステラに、彼が告げたのは意外な言葉で………。
※本編は全7話で完結します。
※こんなお話が書いてみたくて、勢いで書き上げたので、設定が緩めです。
全てを捨てて消え去ろうとしたのですが…なぜか殿下に執着されています
Karamimi
恋愛
侯爵令嬢のセーラは、1人崖から海を見つめていた。大好きだった父は、2ヶ月前に事故死。愛していた婚約者、ワイアームは、公爵令嬢のレイリスに夢中。
さらにレイリスに酷い事をしたという噂まで流されたセーラは、貴族世界で完全に孤立していた。独りぼっちになってしまった彼女は、絶望の中海を見つめる。
“私さえいなくなれば、皆幸せになれる”
そう強く思ったセーラは、子供の頃から大好きだった歌を口ずさみながら、海に身を投げたのだった。
一方、婚約者でもあるワイアームもまた、一人孤独な戦いをしていた。それもこれも、愛するセーラを守るため。
そんなワイアームの気持ちなど全く知らないセーラは…
龍の血を受け継いだワイアームと、海神の娘の血を受け継いだセーラの恋の物語です。
ご都合主義全開、ファンタジー要素が強め?な作品です。
よろしくお願いいたします。
※カクヨム、小説家になろうでも同時配信しています。
『お前の顔は見飽きた!』内心ガッツポーズで辺境へ
夏乃みのり
恋愛
「リーナ・フォン・アトラス! 貴様との婚約を破棄する!」
華やかな王宮の夜会で、第一王子ジュリアンに突きつけられた非情な宣告。冤罪を被せられ、冷酷な悪役令嬢として追放を言い渡されたリーナだったが、彼女の内心は……「やったーーー! これでやっとトレーニングに専念できるわ!」と歓喜に震えていた!
婚約破棄で、おひとり様になれるはずだったのに!?
パリパリかぷちーの
恋愛
主人公ルシアン・ヴァイオレットは、「悪役令嬢」として振る舞う孤独愛好家の公爵令嬢。念願だった第一王子アランとの婚約破棄を言い渡されると、内心では歓喜し、大都会の喧騒から逃れて森の奥の廃墟同然の別荘へと引きこもる。ルシアンの目的は、誰にも邪魔されない至高の静寂ライフを満喫することだった。
しかし、彼女の理想郷にはすでに先客がいた。それは、無口で無愛想だがハイスペックな謎の男、キース。実は彼は、王国の裏社会を統べる『影の英雄』と呼ばれる辺境伯であり、ルシアンの孤高の姿に心奪われた重度の隠れファンだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる