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9章 金色の朝
8-2
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「はぁ、はぁ……つ、ついた。城門だ」
俺は目尻にたまった汗をぬぐった。目の前には、前回の襲撃で大破した城門が、痛々しい姿でそびえている。たぶんこの辺に、ライラたちもいるはずなんだけど……
「どこだろう?」
あたりをきょろきょろと見回す。するとシャツの下で、アニがぶるりと震えた。
『主様。あそこじゃないですか?アンデッドの魔力を感じます』
アニが青く光りを放ち、シャツの下から細い光線がこぼれる。その先には、ローブ姿の大人たちに混じって、小柄な赤髪の少女の姿があった。
「お、見つけた。ナイスだぜ、アニ」
ライラたちは、城門のふもとにずらりと並んでいた。破城槌でも受けたのか、メキメキになった門を、みんなして見上げている。俺はライラの下に駆け寄ると、その肩をぽんと叩いた。
「よっ、ライラ」
「あ、桜下!」
ライラはこちらを振り向くと、パッと笑顔を咲かせた。
「来てくれたんだね!」
「もちろん。ところで、今は何してるんだ?」
「うん。この門を直そうとしてるらしいんだけど……」
俺とライラは、改めて壊された城門を見上げた。
高さは、ゆうに五十メートルはありそうだ。重厚そうな木の門戸は、度重なる衝撃に耐えかねたのか、中心にまっすぐ亀裂が入ってしまっている。再利用はまず無理だろうな。とすると、コイツを撤去しなきゃならないわけだ。
「こいつをどかそうって算段なのか?」
「そうなんだけど、壊された衝撃で、門自体が歪んじゃってるんだって。だから、外そうにも外れないんだよ」
「おわぁー……それは、大掛かりになりそうだな」
「うん。一度、城壁そのものをバラバラにして、それからじゃないといけないみたい」
城壁を……門の周りには、みるからに重そうな石が積み上げられている。あれを一つ外すだけでも相当大変だろうし、下手にやろうものなら、周りの無事な壁まで巻き込んで崩れかねない。繊細かつ、パワフルな作業を要求されそうだ。
「これは、人力じゃとても無理だな。ライラ以外にも、魔法使いはいるのか?」
「いるよ。あそこのやつらは、みんなギルドの魔術師だって」
ライラがローブ姿の大人たちを指さす。あいつら、みんな魔術師だったのか。
ところで、そのギルドの魔術師たちは、数名の兵士となにやら話し込んでいる。
「何を話し合ってるんだろう?」
「この後の作業についてだって。どのまほーで壁を壊すか、なんか悩んでるみたい」
「ふーん。大魔法使いであるライラさんの見解は?」
「ライラさんはね、地属性のまほーでやるのが一番手っ取り早いと思うけどな。グンっとやって、ぎゅーん!て」
「な、なるほど……?」
俺があいまいな相づち打ったその時、背中の方から、しゃがれた笑い声が聞こえてきた。
「ゔぁっはっはっは!いやはや、それができれば、苦労はしないだろうねぇ」
俺とライラが同時に振り返る。声の主は、ローブ姿の女の人だった。おそらく魔術師だろう。中年くらいで、キツい化粧が印象的だ。女性の割にしゃがれた声は、多分手に持っている煙管の影響だろうか。タバコ、か……
魔女は口紅の塗られた唇をにやりと持ち上げると、饒舌に語り始めた。
「確かにこの場においちゃ、地属性魔法は一定の効果を発揮するように思えるけどね。ところがどっこい、それはあくまで見せかけだ。実際には質量加重の法則で、石一つ外す前にマナ切れを起こすのが関の山だね」
「む……」
当然、ライラも黙っちゃいない。
「地属性まほーにおける、重力負荷のことを言いたいの?それぐらい計算に入れてるに決まってるでしょ。流動系のまほーで、一度に複数の支柱を展開すれば、荷重分散は十分可能だと思うけど?」
俺は、そうだ!という顔で魔女を睨んだ(つまり、何も言えなかった。全然分からん……)。
魔女は、ライラが言い返してくるとは思ってなかったらしい。一瞬怯んだ様子を見せたが、すぐに余裕たっぷりの表情を浮かべて見せる。
「……ほほーう?マナと力点における荷重分散の理論は、ヨシュア・オーザク教授の“地属性概論”にて立証されている。なぁーるほど、ただのお子ちゃまかと思ったけど、それなりに話せるみたいだ」
魔女はキセルに一口付けると、鼻の穴が膨らむほど息を吸い、そして同じ穴からぶふーと煙を吹き出した。ぶわっ、キツい煙だ、目に染みる。ライラもけほけほとむせていた。
「けどねぇ、お嬢ちゃん。残念だけどそれは、不可能と言わざるを得ないねぇ。それだけ器用にマナを操れる魔術師ってのは、国内広しと言えど、そう簡単に見つかるもんじゃあないんだよ」
魔女はそこで言葉を区切ると、得意満面な顔で、くるりとキセルを回した。
「これでもあたしゃ、王都のギルドのなかでは、ラーニング・マスタークラスの魔術師なんだけどねぇ。そのあたしをもってしてなお、んなことできるわけないと断言できる。お嬢ちゃん、ちょっと魔法が使えていい気になっちゃったかもしれないけど、そういうのはママにでも聞かせてやりなね?」
最後の一言は、ライラの神経を逆撫でするには十分だった。明らかに、ライラの声のトーンが変わる。
「……ふーん。お前はできないって思ってるんだ?」
少しも怯まないライラに、魔女も気分を害したらしい。きっと魔女の肩書は、それなりにすごいものだったんだろう。それなのに、目の前の幼女が顔色一つ変えないので、ぴくぴくと頬を引きつらせている。
「……現実的じゃあないって言っているんだよ。できる、できないの問題じゃなくね。マスター級の魔術師であるあたしの見解では、この場では風属性の拘束系魔法が最適だろうね。ヴィントネルケか、より強力な……」
「そんなんじゃ、めちゃくちゃゆっくりとしかできないじゃん。たったこれだけの事に、何日かけるつもり?オバサン」
「オバ……ッ!このクソガキ、話聞いてんのかい!?これが最適解であり、かつ最も現実的な方法だっつってんだよ!」
「オバサンこそ、耳の穴詰まってんじゃないの!そんなのより……」
「あー、はいはいストップ、ストップ」
頃合いを見計らって、俺はライラの肩をぐいと後ろに引っ張った。バランスを崩したライラが、抗議の目を向ける。
「わっ。ちょっと、桜下!こいつなんかの言うこと、信じちゃだめだよ!」
「別に、ライラを疑ってるとか、どっちが正しいとかじゃないんだ。俺には魔法のことはわかんないからな。ただ、このままだと喧嘩になりそうだったから」
俺がここにいるのは、そのためだ。ライラがアクセルなら、俺はブレーキ。
「言い争いで解決しても、何にもならないだろ。あくまでクールに、な」
「……それじゃ、どうするの」
「だったら、実力で証明してやればいいんだ。……なあ、あんた」
俺が魔女に話しかけると、魔女はアイシャドウの入った目でこちらを睨み返した。
「あぁ?あんたも、そのガキンチョの空想を信じてるって言うのかい?」
「いや、俺はあいにく、専門じゃないからな。というか、最終的にそれを決めるのは、この現場を仕切ってる人だろ?」
「は?」
「この現場の監督は誰なんだ?あんたではないんだろ?然るべき権限を持つ人間に決めてもらった方が、フェアだと思わないか?」
「ん、ぐ……」
魔女は言葉に詰まると、眉間に皺を寄せて、喉の肉をプルプルさせている。顔色まで赤くなって、そのまま爆発でもしそうだな。
「フンッ!どいつもこいつも、礼儀を知らないガキばかりだ。だから子どもはキライなんだよ!」
魔女はそう吐き捨てると、太ったあごである一点をしゃくった。その先には、魔術師たちと話し込んでいる、兵士の姿がある。
「あいつらに同じ話をしてみるといいさ。どんな反応をするか、あたしも楽しみだねぇ」
魔女はニタニタと笑いながら言った。まず間違いなく、親切心で教えてくれたわけではないだろう。
「そっか。どうも」
俺はいちおう礼を言ったが、魔女はもう俺たちと目を合わせようとはしなかった。
まあいいさ。どのみち、結果はこのあと分かる。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
====================
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「はぁ、はぁ……つ、ついた。城門だ」
俺は目尻にたまった汗をぬぐった。目の前には、前回の襲撃で大破した城門が、痛々しい姿でそびえている。たぶんこの辺に、ライラたちもいるはずなんだけど……
「どこだろう?」
あたりをきょろきょろと見回す。するとシャツの下で、アニがぶるりと震えた。
『主様。あそこじゃないですか?アンデッドの魔力を感じます』
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「お、見つけた。ナイスだぜ、アニ」
ライラたちは、城門のふもとにずらりと並んでいた。破城槌でも受けたのか、メキメキになった門を、みんなして見上げている。俺はライラの下に駆け寄ると、その肩をぽんと叩いた。
「よっ、ライラ」
「あ、桜下!」
ライラはこちらを振り向くと、パッと笑顔を咲かせた。
「来てくれたんだね!」
「もちろん。ところで、今は何してるんだ?」
「うん。この門を直そうとしてるらしいんだけど……」
俺とライラは、改めて壊された城門を見上げた。
高さは、ゆうに五十メートルはありそうだ。重厚そうな木の門戸は、度重なる衝撃に耐えかねたのか、中心にまっすぐ亀裂が入ってしまっている。再利用はまず無理だろうな。とすると、コイツを撤去しなきゃならないわけだ。
「こいつをどかそうって算段なのか?」
「そうなんだけど、壊された衝撃で、門自体が歪んじゃってるんだって。だから、外そうにも外れないんだよ」
「おわぁー……それは、大掛かりになりそうだな」
「うん。一度、城壁そのものをバラバラにして、それからじゃないといけないみたい」
城壁を……門の周りには、みるからに重そうな石が積み上げられている。あれを一つ外すだけでも相当大変だろうし、下手にやろうものなら、周りの無事な壁まで巻き込んで崩れかねない。繊細かつ、パワフルな作業を要求されそうだ。
「これは、人力じゃとても無理だな。ライラ以外にも、魔法使いはいるのか?」
「いるよ。あそこのやつらは、みんなギルドの魔術師だって」
ライラがローブ姿の大人たちを指さす。あいつら、みんな魔術師だったのか。
ところで、そのギルドの魔術師たちは、数名の兵士となにやら話し込んでいる。
「何を話し合ってるんだろう?」
「この後の作業についてだって。どのまほーで壁を壊すか、なんか悩んでるみたい」
「ふーん。大魔法使いであるライラさんの見解は?」
「ライラさんはね、地属性のまほーでやるのが一番手っ取り早いと思うけどな。グンっとやって、ぎゅーん!て」
「な、なるほど……?」
俺があいまいな相づち打ったその時、背中の方から、しゃがれた笑い声が聞こえてきた。
「ゔぁっはっはっは!いやはや、それができれば、苦労はしないだろうねぇ」
俺とライラが同時に振り返る。声の主は、ローブ姿の女の人だった。おそらく魔術師だろう。中年くらいで、キツい化粧が印象的だ。女性の割にしゃがれた声は、多分手に持っている煙管の影響だろうか。タバコ、か……
魔女は口紅の塗られた唇をにやりと持ち上げると、饒舌に語り始めた。
「確かにこの場においちゃ、地属性魔法は一定の効果を発揮するように思えるけどね。ところがどっこい、それはあくまで見せかけだ。実際には質量加重の法則で、石一つ外す前にマナ切れを起こすのが関の山だね」
「む……」
当然、ライラも黙っちゃいない。
「地属性まほーにおける、重力負荷のことを言いたいの?それぐらい計算に入れてるに決まってるでしょ。流動系のまほーで、一度に複数の支柱を展開すれば、荷重分散は十分可能だと思うけど?」
俺は、そうだ!という顔で魔女を睨んだ(つまり、何も言えなかった。全然分からん……)。
魔女は、ライラが言い返してくるとは思ってなかったらしい。一瞬怯んだ様子を見せたが、すぐに余裕たっぷりの表情を浮かべて見せる。
「……ほほーう?マナと力点における荷重分散の理論は、ヨシュア・オーザク教授の“地属性概論”にて立証されている。なぁーるほど、ただのお子ちゃまかと思ったけど、それなりに話せるみたいだ」
魔女はキセルに一口付けると、鼻の穴が膨らむほど息を吸い、そして同じ穴からぶふーと煙を吹き出した。ぶわっ、キツい煙だ、目に染みる。ライラもけほけほとむせていた。
「けどねぇ、お嬢ちゃん。残念だけどそれは、不可能と言わざるを得ないねぇ。それだけ器用にマナを操れる魔術師ってのは、国内広しと言えど、そう簡単に見つかるもんじゃあないんだよ」
魔女はそこで言葉を区切ると、得意満面な顔で、くるりとキセルを回した。
「これでもあたしゃ、王都のギルドのなかでは、ラーニング・マスタークラスの魔術師なんだけどねぇ。そのあたしをもってしてなお、んなことできるわけないと断言できる。お嬢ちゃん、ちょっと魔法が使えていい気になっちゃったかもしれないけど、そういうのはママにでも聞かせてやりなね?」
最後の一言は、ライラの神経を逆撫でするには十分だった。明らかに、ライラの声のトーンが変わる。
「……ふーん。お前はできないって思ってるんだ?」
少しも怯まないライラに、魔女も気分を害したらしい。きっと魔女の肩書は、それなりにすごいものだったんだろう。それなのに、目の前の幼女が顔色一つ変えないので、ぴくぴくと頬を引きつらせている。
「……現実的じゃあないって言っているんだよ。できる、できないの問題じゃなくね。マスター級の魔術師であるあたしの見解では、この場では風属性の拘束系魔法が最適だろうね。ヴィントネルケか、より強力な……」
「そんなんじゃ、めちゃくちゃゆっくりとしかできないじゃん。たったこれだけの事に、何日かけるつもり?オバサン」
「オバ……ッ!このクソガキ、話聞いてんのかい!?これが最適解であり、かつ最も現実的な方法だっつってんだよ!」
「オバサンこそ、耳の穴詰まってんじゃないの!そんなのより……」
「あー、はいはいストップ、ストップ」
頃合いを見計らって、俺はライラの肩をぐいと後ろに引っ張った。バランスを崩したライラが、抗議の目を向ける。
「わっ。ちょっと、桜下!こいつなんかの言うこと、信じちゃだめだよ!」
「別に、ライラを疑ってるとか、どっちが正しいとかじゃないんだ。俺には魔法のことはわかんないからな。ただ、このままだと喧嘩になりそうだったから」
俺がここにいるのは、そのためだ。ライラがアクセルなら、俺はブレーキ。
「言い争いで解決しても、何にもならないだろ。あくまでクールに、な」
「……それじゃ、どうするの」
「だったら、実力で証明してやればいいんだ。……なあ、あんた」
俺が魔女に話しかけると、魔女はアイシャドウの入った目でこちらを睨み返した。
「あぁ?あんたも、そのガキンチョの空想を信じてるって言うのかい?」
「いや、俺はあいにく、専門じゃないからな。というか、最終的にそれを決めるのは、この現場を仕切ってる人だろ?」
「は?」
「この現場の監督は誰なんだ?あんたではないんだろ?然るべき権限を持つ人間に決めてもらった方が、フェアだと思わないか?」
「ん、ぐ……」
魔女は言葉に詰まると、眉間に皺を寄せて、喉の肉をプルプルさせている。顔色まで赤くなって、そのまま爆発でもしそうだな。
「フンッ!どいつもこいつも、礼儀を知らないガキばかりだ。だから子どもはキライなんだよ!」
魔女はそう吐き捨てると、太ったあごである一点をしゃくった。その先には、魔術師たちと話し込んでいる、兵士の姿がある。
「あいつらに同じ話をしてみるといいさ。どんな反応をするか、あたしも楽しみだねぇ」
魔女はニタニタと笑いながら言った。まず間違いなく、親切心で教えてくれたわけではないだろう。
「そっか。どうも」
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