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「凛風、桃柊です」
泣き崩れていた彼女が落ち着いた頃合いを見計らって部屋に邪魔すると、泣きはらした赤い顔をした凛風がいた。
「さきほど金狼皇帝からお話がありました。今宵、この布を目に巻いて寝台で待っていてほしいと」
渡したのは皇帝の紋入りが刻まれた手ぬぐいだ。
長年使いこまれた手ぬぐいには金狼の体臭が染みついている。
「……謹んで承りますわ」
そういって手ぬぐいをか細い手で受け取ると、まるで愛しい人を抱くように手ぬぐいを握り締めた。
****
夜更け、寝台を覗くと凛風は手ぬぐいで目を隠したまま横たわっていた。
聞こえないように小さな声で金狼皇帝の声に似せた声を出す練習をしてから、寝台に入り彼女の横に腰を下ろす。
「凛風」
「金狼殿下、その「そなたは何もしなくていい。私に身を委ねよ」
耳元で低くそう囁くと彼女はそれだけでびくりと体を震わせながら私を受け入れた。
指で身体の線をなぞると夜のとばりの中に彼女がよく見えた。
薄い肌着一枚きりで想い人を待つ彼女の健気な体はすでに受け入れる準備を済ませており、壺の入り口は薄く蜜を垂らしている。
こんなに健気で可哀想な女を私は知らないし、彼女をよくしてやらねばならぬ。
壺の入り口の側の小さな肉芽を軽くなぞると「おほっ♡」と甘い声を出した。安っぽい商売女のようなその喘ぎ声は正直、嗜虐心をそそる。
ぐりぐりっ♡を強めに指で擦り付けてやると「ふぉぉっ♡」と声を上げる。
その声を聴きながら私は自分の屹立するものが固くなっていくのを感じ、時折壺の様子を指で探りながら肉芽をぐりぐりっ♡をいじってやった。
「私のためにこんなにほと(※女性器のこと)を濡らしていたのか?」
「んほぁ♡そうです♡殿下を思って濡らしてましたぁ♡」
ということはひょっとしてあの手ぬぐいの匂いで濡らしてたのか?だとしたら重症だ。
確かにこうなると他所の家に嫁入りは難しいのかもな。
「名家の貴族令嬢とは思えんな、このまま指で終わりにしてしまおうか」
「らめ♡やめてくらはい♡」
興奮のあまりだんだんろれつの周りがおかしくなってきた。
ぐりぐり♡といじるたびに情けない声で鳴くものだからいじめ甲斐がありすぎる。
「なら言うことは?」
「でんか♡殿下のようもちゅ♡陽物(※男性器のこと)くらはい♡」
病的なほどに健気で哀れな女が褥でそう泣きながら懇願した。
泣き崩れていた彼女が落ち着いた頃合いを見計らって部屋に邪魔すると、泣きはらした赤い顔をした凛風がいた。
「さきほど金狼皇帝からお話がありました。今宵、この布を目に巻いて寝台で待っていてほしいと」
渡したのは皇帝の紋入りが刻まれた手ぬぐいだ。
長年使いこまれた手ぬぐいには金狼の体臭が染みついている。
「……謹んで承りますわ」
そういって手ぬぐいをか細い手で受け取ると、まるで愛しい人を抱くように手ぬぐいを握り締めた。
****
夜更け、寝台を覗くと凛風は手ぬぐいで目を隠したまま横たわっていた。
聞こえないように小さな声で金狼皇帝の声に似せた声を出す練習をしてから、寝台に入り彼女の横に腰を下ろす。
「凛風」
「金狼殿下、その「そなたは何もしなくていい。私に身を委ねよ」
耳元で低くそう囁くと彼女はそれだけでびくりと体を震わせながら私を受け入れた。
指で身体の線をなぞると夜のとばりの中に彼女がよく見えた。
薄い肌着一枚きりで想い人を待つ彼女の健気な体はすでに受け入れる準備を済ませており、壺の入り口は薄く蜜を垂らしている。
こんなに健気で可哀想な女を私は知らないし、彼女をよくしてやらねばならぬ。
壺の入り口の側の小さな肉芽を軽くなぞると「おほっ♡」と甘い声を出した。安っぽい商売女のようなその喘ぎ声は正直、嗜虐心をそそる。
ぐりぐりっ♡を強めに指で擦り付けてやると「ふぉぉっ♡」と声を上げる。
その声を聴きながら私は自分の屹立するものが固くなっていくのを感じ、時折壺の様子を指で探りながら肉芽をぐりぐりっ♡をいじってやった。
「私のためにこんなにほと(※女性器のこと)を濡らしていたのか?」
「んほぁ♡そうです♡殿下を思って濡らしてましたぁ♡」
ということはひょっとしてあの手ぬぐいの匂いで濡らしてたのか?だとしたら重症だ。
確かにこうなると他所の家に嫁入りは難しいのかもな。
「名家の貴族令嬢とは思えんな、このまま指で終わりにしてしまおうか」
「らめ♡やめてくらはい♡」
興奮のあまりだんだんろれつの周りがおかしくなってきた。
ぐりぐり♡といじるたびに情けない声で鳴くものだからいじめ甲斐がありすぎる。
「なら言うことは?」
「でんか♡殿下のようもちゅ♡陽物(※男性器のこと)くらはい♡」
病的なほどに健気で哀れな女が褥でそう泣きながら懇願した。
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