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第1章
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「ん、あ……はぁ……ぁ、はぁ……」
「疲れた? 今度はゆっくりするからね」
そう言うと、彼はぐったりと投げ出した私の腰を掴んで、ぐるりとうつ伏せにした。身体はとっくに疲れ切っていて、声も出ないし抵抗もできない。
潰れたカエルみたいにべたりと突っ伏している腰を持ち上げられる。いつの間に復活したのか、また熱く怒張した肉棒が入り込んできた。違った角度で抉られる快感に、ぶる…っと、お尻を揺らして反応してしまう。絶頂しまくって鈍くひくついているナカを堪能するように、彼の腰がゆったりと動く。
「あー……、あっつ……」
不意に彼がサイドボードにあるコンドームの入ったケースに手を伸ばす。ぐにぃ、っとこれ以上にないくらい子宮の奥を抉られて、鈍い痛みが走った。
「……ぃっ」
「あぁ、痛かったね、ごめん」
腰が引かれた後すりすりとお尻を撫でられて、またゆっくりと揺れる。さっき中に出したのに、今さらコンドームなんか取り出して何をする気なんだろう……。甘い抽送のなかで、息を漏らしていたらゴムの弾く音が聞こえた。
その瞬間、ぬるりとお尻の穴を撫でられる。
「っ⁉︎ な、そこ……っ、だめっ、ゆび……っ」
「なんで? だめ? さっきから入れて欲しそうにヒクヒクしてたよ」
中から溢れた精液か愛液か、どちらかわからないけど、ねっとりとした粘液をお尻の入り口に塗り込まれる。「力抜いて」と言われ、みちみちと押し広げられる感触に、反射的に息を呑んだ。あられもない感覚が纏わりついて、全身に鳥肌がぶわりと立つ。
「や、ぁ……っ、抜い、うぅンんッ」
「んー……でも好きだったでしょ、これも。昔、ローター入れたもんね。……あぁ、すごい、どっちの穴もぎゅうってしてきた、きもちぃー……」
「ぅあ、ぁっ、は、ぉッ、、んおぉ……ッ、ぉ、あぁあっ」
膣内の動きを確かめるように入ったものは動かさずに、お尻の穴に根元まで入れた指で、子宮側を擦りあげられる。その言いようもない感覚に、私は枕に顔を突っ込んで獣みたいな声を押し潰した。顔中、涙と開いた口からだらだらと溢れる涎まみれで、見せられたものじゃない。
「彼氏は知ってんの、先輩がここまで入る変態だって」
……知らない。知ってるわけない。こんな行為、この人以外でしたことない……。背徳感に殴られて、入っている指とペニスをさらに強く食い締める。
「ぅ、んぁああッ、だ、だめ……っ」
「ん?」
「だめになるぅ……っ」
「ははっ、えー、今さら……」
お尻の穴に入っていた指がぐぷぷ、と抜かれると、今度は背中にくっつくように彼の上半身が重なった。突き出したお尻は限界まで潰され、さっき吹いた潮の上にべチャリとお腹が沈む。
「っぐ、ぅう……っ」
寝バックの体勢になると、ねっとりした音を出しながらまた深いところまで届いて、呻く。
下腹部、ちょうど子宮のあたりを撫でさすられて反応してしまう。さっきからイくのが止まらない……。バカみたいに自分から締めてチンポを舐めしゃぶってて恥ずかしいのに、飛ばしたくても意識がなかなか途切れてくれない……。
「舐めて」
「は、あぇっ、んちゅ、ん……ふぅ……っ」
だらしなく開きっぱなしの口に骨張った左手の指が奥まで入ってきた。2本の指で舌を挟まれグニュグニュと弄ばれる。
撫でられる口の中も、奥までいっぱいになっている子宮も背中に密着する重さも、全部おかしくなるくらい気持ちいい。声が出せないまま体を震わせて、私は何度もイッた。緩みきった股からは、壊れた蛇口みたいにぷしゅぷしゅと潮が吹き出てベッドシーツが一層冷たくなる。
「イっ、ぅ、んうぁあッ、あぁああッ……」
「っ、せんぱい、出していい? 中に、いっぱい、ぶちまけていい?」
苦しげな声が耳元で響く。
さっきは、許可なく出したくせに……。熱と酸欠でぼんやりとした頭で思いながら、言いたくても舌が回らない。首を振って喘ぐしかできない。
乱暴に腰を振り立てられて、口の中を撫で擦っていた指が抜ける。するとまるで罰するように、うなじの辺りを思い切り噛まれた。痛いのに、それが引き金になったみたいに、子宮が静液を飲み下す動きをする。うねってビクビクと痙攣する。
「あぁ————……っ」
またお腹の奥が熱く叩かれて、今度は目の前が真っ暗になる。掠れた声をあげて、悲しいわけじゃないのに涙が溢れてくる。
「おはよう」
「……ぁ、今、何時……」
「19時過ぎ。先輩、声、すげー掠れてる。水飲む?」
あれだけ動いたというのに、彼は床に落ちていたさっとバスローブを羽織ってベッドから降りると備え付けの冷蔵庫からペットボトルの水を取り出した。腕を持ち上げて水を受け取り、体を起こそうとする。だけど上手くできなかった。身体中が風邪でもひいたように重だるく、特に太ももは長距離をぶっ通しで走らされたようにガクガクと痙攣する。
「何してんの」
「ごめん、起こして……」
「えー」
両腕をゾンビのように高く上げる。彼は「めんどくさ」と文句を言いながらそれでも笑って引っ張ってくれた。
それからベッドの上で向かい合うように座って、ペットボトルの蓋を回して取って私に手渡した。
「あ、ありがとう」
「俺も飲むから全部飲まないで」
「ん」
一口二口飲んで返すと「いや、もっと飲みなよ」と呆れながら突き返される。その間、彼の目はずっと私を捉えていた。目は合わない。目線は首のあたりに向いていて私の体を見ているようだった。
「はい、どうぞ」
「もういいの」
「うん、十分」
ペットボトルを彼に渡して、私はもう一度ベッドに倒れ込むようにして寝転がった。
帰りたくない。それに婚約者は今日、帰って来るとも限らない。朝は何も言われなかった。夜ご飯の準備は必要なんだろうか。それともまた「残業」なのだろうか。
そういうことを考えなきゃいけない現実に戻された途端、心暗くなる。
帰らなきゃいけない。なんで、私だけ……。
昼に言われた「お互い様」という言葉が脳裏を掠める。どうしたってお互い様だとは思えない。婚約者はもうずっと前から好きなように生きているんだから。
「疲れた? 今度はゆっくりするからね」
そう言うと、彼はぐったりと投げ出した私の腰を掴んで、ぐるりとうつ伏せにした。身体はとっくに疲れ切っていて、声も出ないし抵抗もできない。
潰れたカエルみたいにべたりと突っ伏している腰を持ち上げられる。いつの間に復活したのか、また熱く怒張した肉棒が入り込んできた。違った角度で抉られる快感に、ぶる…っと、お尻を揺らして反応してしまう。絶頂しまくって鈍くひくついているナカを堪能するように、彼の腰がゆったりと動く。
「あー……、あっつ……」
不意に彼がサイドボードにあるコンドームの入ったケースに手を伸ばす。ぐにぃ、っとこれ以上にないくらい子宮の奥を抉られて、鈍い痛みが走った。
「……ぃっ」
「あぁ、痛かったね、ごめん」
腰が引かれた後すりすりとお尻を撫でられて、またゆっくりと揺れる。さっき中に出したのに、今さらコンドームなんか取り出して何をする気なんだろう……。甘い抽送のなかで、息を漏らしていたらゴムの弾く音が聞こえた。
その瞬間、ぬるりとお尻の穴を撫でられる。
「っ⁉︎ な、そこ……っ、だめっ、ゆび……っ」
「なんで? だめ? さっきから入れて欲しそうにヒクヒクしてたよ」
中から溢れた精液か愛液か、どちらかわからないけど、ねっとりとした粘液をお尻の入り口に塗り込まれる。「力抜いて」と言われ、みちみちと押し広げられる感触に、反射的に息を呑んだ。あられもない感覚が纏わりついて、全身に鳥肌がぶわりと立つ。
「や、ぁ……っ、抜い、うぅンんッ」
「んー……でも好きだったでしょ、これも。昔、ローター入れたもんね。……あぁ、すごい、どっちの穴もぎゅうってしてきた、きもちぃー……」
「ぅあ、ぁっ、は、ぉッ、、んおぉ……ッ、ぉ、あぁあっ」
膣内の動きを確かめるように入ったものは動かさずに、お尻の穴に根元まで入れた指で、子宮側を擦りあげられる。その言いようもない感覚に、私は枕に顔を突っ込んで獣みたいな声を押し潰した。顔中、涙と開いた口からだらだらと溢れる涎まみれで、見せられたものじゃない。
「彼氏は知ってんの、先輩がここまで入る変態だって」
……知らない。知ってるわけない。こんな行為、この人以外でしたことない……。背徳感に殴られて、入っている指とペニスをさらに強く食い締める。
「ぅ、んぁああッ、だ、だめ……っ」
「ん?」
「だめになるぅ……っ」
「ははっ、えー、今さら……」
お尻の穴に入っていた指がぐぷぷ、と抜かれると、今度は背中にくっつくように彼の上半身が重なった。突き出したお尻は限界まで潰され、さっき吹いた潮の上にべチャリとお腹が沈む。
「っぐ、ぅう……っ」
寝バックの体勢になると、ねっとりした音を出しながらまた深いところまで届いて、呻く。
下腹部、ちょうど子宮のあたりを撫でさすられて反応してしまう。さっきからイくのが止まらない……。バカみたいに自分から締めてチンポを舐めしゃぶってて恥ずかしいのに、飛ばしたくても意識がなかなか途切れてくれない……。
「舐めて」
「は、あぇっ、んちゅ、ん……ふぅ……っ」
だらしなく開きっぱなしの口に骨張った左手の指が奥まで入ってきた。2本の指で舌を挟まれグニュグニュと弄ばれる。
撫でられる口の中も、奥までいっぱいになっている子宮も背中に密着する重さも、全部おかしくなるくらい気持ちいい。声が出せないまま体を震わせて、私は何度もイッた。緩みきった股からは、壊れた蛇口みたいにぷしゅぷしゅと潮が吹き出てベッドシーツが一層冷たくなる。
「イっ、ぅ、んうぁあッ、あぁああッ……」
「っ、せんぱい、出していい? 中に、いっぱい、ぶちまけていい?」
苦しげな声が耳元で響く。
さっきは、許可なく出したくせに……。熱と酸欠でぼんやりとした頭で思いながら、言いたくても舌が回らない。首を振って喘ぐしかできない。
乱暴に腰を振り立てられて、口の中を撫で擦っていた指が抜ける。するとまるで罰するように、うなじの辺りを思い切り噛まれた。痛いのに、それが引き金になったみたいに、子宮が静液を飲み下す動きをする。うねってビクビクと痙攣する。
「あぁ————……っ」
またお腹の奥が熱く叩かれて、今度は目の前が真っ暗になる。掠れた声をあげて、悲しいわけじゃないのに涙が溢れてくる。
「おはよう」
「……ぁ、今、何時……」
「19時過ぎ。先輩、声、すげー掠れてる。水飲む?」
あれだけ動いたというのに、彼は床に落ちていたさっとバスローブを羽織ってベッドから降りると備え付けの冷蔵庫からペットボトルの水を取り出した。腕を持ち上げて水を受け取り、体を起こそうとする。だけど上手くできなかった。身体中が風邪でもひいたように重だるく、特に太ももは長距離をぶっ通しで走らされたようにガクガクと痙攣する。
「何してんの」
「ごめん、起こして……」
「えー」
両腕をゾンビのように高く上げる。彼は「めんどくさ」と文句を言いながらそれでも笑って引っ張ってくれた。
それからベッドの上で向かい合うように座って、ペットボトルの蓋を回して取って私に手渡した。
「あ、ありがとう」
「俺も飲むから全部飲まないで」
「ん」
一口二口飲んで返すと「いや、もっと飲みなよ」と呆れながら突き返される。その間、彼の目はずっと私を捉えていた。目は合わない。目線は首のあたりに向いていて私の体を見ているようだった。
「はい、どうぞ」
「もういいの」
「うん、十分」
ペットボトルを彼に渡して、私はもう一度ベッドに倒れ込むようにして寝転がった。
帰りたくない。それに婚約者は今日、帰って来るとも限らない。朝は何も言われなかった。夜ご飯の準備は必要なんだろうか。それともまた「残業」なのだろうか。
そういうことを考えなきゃいけない現実に戻された途端、心暗くなる。
帰らなきゃいけない。なんで、私だけ……。
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