56 / 105
五十六話 冗談も大概に・・・・・・
「夏海さんに何をした!」
「金縛りの類いを使用したまでだ」
「金縛りの類い?」
「ああ、俺の目を合わせた女は約半刻(約一時間)声や身体の自由を奪われる。女で唯一効かなかったのは玉穂様くらいだ」
こいつ・・・・・・やっぱり玉穂の仲間か?でも、それより・・・・・・。
「そんなこと教えていいのか?それだと男には効かないと言ってるように聞こえるが?」
「かまわん。遅かれ早かれわかることだ。それにお前程度なら術なしでも簡単に殺せるからな」
「・・・・・・あんたも人を散々殺してきた口か?」
「ん?ああそうだ・・・・・・特に女は沢山殺したっけなぁ。もちろん、たっぷり楽しんでからだけどな・・・・・・くく」
「・・・・・・」
「一応言うが、助けは期待しない方がいい」
「どういうことだ?」
「この村の周りに術を仕込んどいた。約半刻(約一時間)は村に着きたくても着けず、村から出たくても出られない・・・・・・俺を除いてはな」
「・・・・・・だったらあんたを倒せば、いいんだろ?」
「俺を倒す?お前のような小僧が俺を?ぷふぁっ!冗談も大概に・・・・・・ん?」
野次郎の左腕が宙に舞った。
「・・・・・・お、俺の腕がああああああ!」
野次郎が思わず、左腕を押さえる。
「金縛りの類いを使用したまでだ」
「金縛りの類い?」
「ああ、俺の目を合わせた女は約半刻(約一時間)声や身体の自由を奪われる。女で唯一効かなかったのは玉穂様くらいだ」
こいつ・・・・・・やっぱり玉穂の仲間か?でも、それより・・・・・・。
「そんなこと教えていいのか?それだと男には効かないと言ってるように聞こえるが?」
「かまわん。遅かれ早かれわかることだ。それにお前程度なら術なしでも簡単に殺せるからな」
「・・・・・・あんたも人を散々殺してきた口か?」
「ん?ああそうだ・・・・・・特に女は沢山殺したっけなぁ。もちろん、たっぷり楽しんでからだけどな・・・・・・くく」
「・・・・・・」
「一応言うが、助けは期待しない方がいい」
「どういうことだ?」
「この村の周りに術を仕込んどいた。約半刻(約一時間)は村に着きたくても着けず、村から出たくても出られない・・・・・・俺を除いてはな」
「・・・・・・だったらあんたを倒せば、いいんだろ?」
「俺を倒す?お前のような小僧が俺を?ぷふぁっ!冗談も大概に・・・・・・ん?」
野次郎の左腕が宙に舞った。
「・・・・・・お、俺の腕がああああああ!」
野次郎が思わず、左腕を押さえる。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。