94 / 104
九十四話 あたしを満足させてね
しおりを挟む
結衣が水希に抱きついた。
結衣は水希の身体をあちこち触り始める。
「ちょ、ちょっと」
「へぇ~なかなかいい身体してるね。あたしほどじゃないけど胸もまあまああるし・・・・・・」
「ちょっとそんな所触らな──!」
水希は身体中に鳥黐のような糸が巻き付いてるのに気づく。
「ちょっとこれは一体!?・・・・・・」
「これはあたしの糸。玉穂姐様の為にあんたを利用させてもらうよ」
と結衣は水希の耳元で囁く。
「何言ってんの!?変な冗談はやめてよ!」
「冗談じゃないよ。あたしは玉穂姐様と姉妹同然の間柄。お前からはたっぷり負の感情をいただく」
「負の感情をいただくってまさか・・・・・・」
「あたしを満足させてね」
そう言って結衣はニヤリと笑う。
「冗談じゃないわ!そんなの嫌よ!」
水希は手足の力を外側にいれた。その際に身体が揺れ、それに気づいた結衣が口を開く。
「無駄だよ。あたしの糸はそう簡単には千切れな──いたっ!」
水希は結衣の首と肩の間を噛む。
結衣は思わず、水希を突き飛ばす。
水希は地面に倒れる。
結衣は首と肩の間を押さえながら、水希を睨む。
「くはっ!」
結衣は水希を蹴り飛ばす。その勢いで水希は地面を転がった。
「人間風情が生意気にあたしに噛みつきやがって!」
結衣は左手から鍔のない刀を取り出した。
「ほんとは洞窟に連れて行ってから痛ぶるつもりだったけど、いろいろと我慢できないや」
結衣が水希に近づこうとした瞬間──
「!」
結衣は水希の身体をあちこち触り始める。
「ちょ、ちょっと」
「へぇ~なかなかいい身体してるね。あたしほどじゃないけど胸もまあまああるし・・・・・・」
「ちょっとそんな所触らな──!」
水希は身体中に鳥黐のような糸が巻き付いてるのに気づく。
「ちょっとこれは一体!?・・・・・・」
「これはあたしの糸。玉穂姐様の為にあんたを利用させてもらうよ」
と結衣は水希の耳元で囁く。
「何言ってんの!?変な冗談はやめてよ!」
「冗談じゃないよ。あたしは玉穂姐様と姉妹同然の間柄。お前からはたっぷり負の感情をいただく」
「負の感情をいただくってまさか・・・・・・」
「あたしを満足させてね」
そう言って結衣はニヤリと笑う。
「冗談じゃないわ!そんなの嫌よ!」
水希は手足の力を外側にいれた。その際に身体が揺れ、それに気づいた結衣が口を開く。
「無駄だよ。あたしの糸はそう簡単には千切れな──いたっ!」
水希は結衣の首と肩の間を噛む。
結衣は思わず、水希を突き飛ばす。
水希は地面に倒れる。
結衣は首と肩の間を押さえながら、水希を睨む。
「くはっ!」
結衣は水希を蹴り飛ばす。その勢いで水希は地面を転がった。
「人間風情が生意気にあたしに噛みつきやがって!」
結衣は左手から鍔のない刀を取り出した。
「ほんとは洞窟に連れて行ってから痛ぶるつもりだったけど、いろいろと我慢できないや」
結衣が水希に近づこうとした瞬間──
「!」
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる