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百二話 よし!じゃあ行くよ!
その頃、風太達はというと、
「──と言うわけで母ちゃん、水希、オラ達は風太の村に一度戻るよ」
「分かった。気をつけてな」
「・・・・・・」
水希は黙ってうつむく。
それを川次郎は少し悲しげに見る。しかし、すぐに後ろへ向き、
「じゃあ風太の村へともど──」
「お父!」
水希が大きな声で川次郎に声を掛ける。
「なに水希?」
「・・・・・・あたしも風太の村に連れて行って!」
「え!何言ってるんだよ。さっき怖い目に遭ったばかりでしょ?」
「確かに怖かった。風太が助けてくれなかったら多分殺されてた」
「だったら──」
「けど、それでもあたしは佐吉さんを助けたい!もっと強くなりたい!だから、迷惑かもしれないけどお父や空雄さんに鍛えてもらいたい!」
「水希・・・・・・」
「お願い!あたしも連れて行って!」
水希が頭を下げる。
「そうは言っても・・・・・・」
川次郎が頭を軽く掻く。
「川次郎、水希も連れていったらどうだ?」
「え!母ちゃん!?」
「危険な目に遭ったにもかかわらず、助けたいと言ってるんだ。それに水希は川次郎が思ってるほど弱くはないよ」
「けど・・・・・・」
川次郎が手を口・・・・・・いやくちばしを触りながら、目をキョロキョロさせる。
「オイラからも頼みます!川次郎さん!」
「え!?風太まで!?」
「川次郎さんの気持ちはわかります。でも、水希さんの気持ちも分かります」
風太は何かを思い出したように悲しげな顔をする。
「お願いします!」
風太が頭を下げる。
川次郎が頭を掻きながら考えこむ。
「ん~わかった!けど、空雄達の意見を聞いてからだよ!それでいいね水希?」
「うん」
「よし!じゃあ行くよ!」
「──と言うわけで母ちゃん、水希、オラ達は風太の村に一度戻るよ」
「分かった。気をつけてな」
「・・・・・・」
水希は黙ってうつむく。
それを川次郎は少し悲しげに見る。しかし、すぐに後ろへ向き、
「じゃあ風太の村へともど──」
「お父!」
水希が大きな声で川次郎に声を掛ける。
「なに水希?」
「・・・・・・あたしも風太の村に連れて行って!」
「え!何言ってるんだよ。さっき怖い目に遭ったばかりでしょ?」
「確かに怖かった。風太が助けてくれなかったら多分殺されてた」
「だったら──」
「けど、それでもあたしは佐吉さんを助けたい!もっと強くなりたい!だから、迷惑かもしれないけどお父や空雄さんに鍛えてもらいたい!」
「水希・・・・・・」
「お願い!あたしも連れて行って!」
水希が頭を下げる。
「そうは言っても・・・・・・」
川次郎が頭を軽く掻く。
「川次郎、水希も連れていったらどうだ?」
「え!母ちゃん!?」
「危険な目に遭ったにもかかわらず、助けたいと言ってるんだ。それに水希は川次郎が思ってるほど弱くはないよ」
「けど・・・・・・」
川次郎が手を口・・・・・・いやくちばしを触りながら、目をキョロキョロさせる。
「オイラからも頼みます!川次郎さん!」
「え!?風太まで!?」
「川次郎さんの気持ちはわかります。でも、水希さんの気持ちも分かります」
風太は何かを思い出したように悲しげな顔をする。
「お願いします!」
風太が頭を下げる。
川次郎が頭を掻きながら考えこむ。
「ん~わかった!けど、空雄達の意見を聞いてからだよ!それでいいね水希?」
「うん」
「よし!じゃあ行くよ!」
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