33 / 49
第3章 混沌、それは人の心
3-5 血の揚羽蝶
しおりを挟む
結局の所は混沌の女神ルーアも共にルージュパピヨンの話を聞く事になった。
しかし本当の所はルーアは顔の知らない人と共にいるより、レムと共に居たいからその部屋にいる。
その混沌の女神の騎士はルージュパピヨンの調査結果を真剣な表情で耳を傾ける。
彼にとっては血の揚羽蝶の力を得る事が優先事項であった。
エリック隊長から瘴気の森にてされたルージュパピヨンの調査結果が話される。
「ルージュパピヨンの生態を利用して力を得る方法は結論から言うとあります。かなり危険な方法ですがね」
「具体的には?」
「まずは前提条件として一度、奴に噛まれる必要があります。そうして奴に血の味……というか気力を覚えさせるんです」
「やはり噛まれる必要はある訳だね」
「しかも一匹ではなくてできれば数匹に噛まれるのが理想的というか覚えやすい。奴等は一度噛んだ獲物を気に入ると向こうから自然に寄ってきます」
「その者の気力が気に入ったって印ですね」
「はい」
「次の段階で今度はルージュパピヨンが気に入った者に別の何者かの気力を送り込みます。これが魔物の場合だと狂ってしまう訳ですね。別の生物の力を送り込まれても本能的に拒絶反応が起きる。それが我々がルージュドラゴンやルージュオルガロンと呼称している個体です」
「それを人の力で齎すにはルージュパピヨンに噛まれた他の人間も必要になる──?」
「──ええ、端的に表現するとそうです。血の揚羽蝶が媒介になって、他の人間の気力を送る。親和性の高い人物同士なら可能でしょう。ただルージュパピヨンがあくまでも気に入った者にしか、この、ある意味給仕としての能力は発揮はしません」
「──理屈じゃないって感じだね」
「危険なんです。血の揚羽蝶がどんな理由で気に入るとかは気力次第って部分が読めない」
ルーアはそこで気になる事を聞いた。体調的にはどのような影響が人には出てしまうのだろうか?
「体調的にはどんな影響が出るのでしょうか?」
「──恐らく、精神的に不安定になるでしょう。それだけならまだ影響は少ないですが、生命力は削られます」
「どうやってルージュパピヨンの生態を使うのですか?」
そう──それが問題なのだ。
ルージュパピヨンは人間達がどうこうしようとしてどうにかなるような生態ではないのだ。
血の揚羽蝶はまるで主人を選別するように噛み付いては気力を吸い取り宿主を試している。
あの血の揚羽蝶にとっては血を吸う事が自らの生命力を保つ意味もあるのだから、より良い宿主を探すのも当然の生態だった。
アルトカークスでも古い人類達は血の揚羽蝶の力の恩恵を得ようと試みた事はある。
結果は宿主となった人物が狂戦士化をして村全部が全滅した。その宿主も同じ村の人間に殺されてしまい、以来、血の揚羽蝶は凶兆の生物という認識が広がったのだ。
学業都市アカデミアでは、しかし、昔の失敗談から今に繋がる技術を得ようと様々な研究がされている。
ルージュパピヨンもその一つだった。
あれこそ、まさに人智を超えた途轍もない力そのもの。
それを人工的に使えるようにしようというのは無理に見えるかも知れない。
しかし、アルトカークスだけの危機でもなく、地球にまで影響が出たとなると手段を選んでいる状況でもないのだ──。
そこで話された事はある意味での最終手段である人間を使った実験だった。
ある程度の魔力や武力を持つ人間でなければ、この被験者になることはできないが、そこに混沌の女神の騎士が被験者となる事を了承する。
「──その被験者、私にさせて貰えないかな? 私もルージュパピヨンの力を得たい。一度、血の揚羽蝶に噛まれた事もあるよ」
「本当に良いのですか? 命懸けの実験になるかも知れない」
「……ああ。危険は覚悟している」
ホープは暫く瞑目する。
ここで飼われている血の揚羽蝶より、より野生の方が実験をするなら実践的に使える。
その時の対策をできるだけしたら、すぐにでも実験をしよう。
「──解りました。エリック隊長。被験者となるレムさんの体調チェックをして万全を期して臨みましょう。ルージュパピヨンは瘴気の森に棲息する個体を使用します」
「もう一人、被験者がいると助かりますね」
「私も参加させて下さい」
「ルーア姫様」
「私もルージュパピヨンに噛まれます。共に旅をするパートナーとして苦しみを分かち合いたい」
彼らはその言葉で納得するしかなかった。
この時点で皆で「止めた方がいい」と言っても、彼女は退かないだろう。なら、その心意気を汲んで実験を成功させるのが学業都市アカデミアの総意だ。
「解りました。ルーア姫の体調チェックもして万全を期しましょう」
「……ルーア。二人でならこの試練にも立ち向かえられる。共に助け合おう」
「……うん」
報告が終わり、シャーリーが会議室の外で待っていた。
気軽に声をかけようとしたが、会議室の面子の空気は緊張感に満ちている。
これからアカデミアの威信を賭けた実験が始まろうとしている。
張り詰めた空気に、アカデミアの他の研究員達もそれぞれが自らの研究に打ち込む。
彼女はますます自分だけ蚊帳の外みたいな気分になっていく──。
そしてこれから、瘴気の森にてルージュパピヨンの生態を利用する為の大掛かりな実験の準備がされるのであった。
アカデミアの医師による体調チェック。
問診、血圧測定、魔力測定、心拍数の測定、病気の有無、など健康チェックをする。
実験開始日の前夜。
彼らはアカデミアの個室にてその時を待っている。
「ハアっ……ハアっ……レム……っ」
「ルーア……」
激しく身体を重ねる二人はお互いに首に唇を這わして、例え血の揚羽蝶に噛まれても、断ち切る事のない絆を結ぶ為に愛を交わす……。
中途半端な会話も必要ない。
これが自分達の覚悟の印──。
彼らから漏れる気力は、アカデミアで飼われている血の揚羽蝶も数匹が周囲を飛び回っている。
「ああっ! ああっ!! レム……っ! 深くきてぇ……お願い」
レムは唾液を交歓しながら滾る欲望を花びらへ入れると甘美な表情のルーアの顔を覗きながら、優しく腰を踊らせる。
ふくらみの頂きを舌で嬲る。ねっとりと乳輪に沿って舐めて、少し歯を立てる。
何度も、何度も、頂きを嬲る。
快楽の嬌声を上げるルーアにレムは彼女に懇願する。
自分の首に君の痕をつけて欲しい──と。
ルーアの白い歯が遠慮がちに彼の首筋を噛んだ。
──これでいい──これでいいんだ。
彼の腰は艶めかしく彼女の腰に重なり、自らの愛を捧げる。
そうして、実験日の朝方まで体を繋ぎ合っていた──。
しかし本当の所はルーアは顔の知らない人と共にいるより、レムと共に居たいからその部屋にいる。
その混沌の女神の騎士はルージュパピヨンの調査結果を真剣な表情で耳を傾ける。
彼にとっては血の揚羽蝶の力を得る事が優先事項であった。
エリック隊長から瘴気の森にてされたルージュパピヨンの調査結果が話される。
「ルージュパピヨンの生態を利用して力を得る方法は結論から言うとあります。かなり危険な方法ですがね」
「具体的には?」
「まずは前提条件として一度、奴に噛まれる必要があります。そうして奴に血の味……というか気力を覚えさせるんです」
「やはり噛まれる必要はある訳だね」
「しかも一匹ではなくてできれば数匹に噛まれるのが理想的というか覚えやすい。奴等は一度噛んだ獲物を気に入ると向こうから自然に寄ってきます」
「その者の気力が気に入ったって印ですね」
「はい」
「次の段階で今度はルージュパピヨンが気に入った者に別の何者かの気力を送り込みます。これが魔物の場合だと狂ってしまう訳ですね。別の生物の力を送り込まれても本能的に拒絶反応が起きる。それが我々がルージュドラゴンやルージュオルガロンと呼称している個体です」
「それを人の力で齎すにはルージュパピヨンに噛まれた他の人間も必要になる──?」
「──ええ、端的に表現するとそうです。血の揚羽蝶が媒介になって、他の人間の気力を送る。親和性の高い人物同士なら可能でしょう。ただルージュパピヨンがあくまでも気に入った者にしか、この、ある意味給仕としての能力は発揮はしません」
「──理屈じゃないって感じだね」
「危険なんです。血の揚羽蝶がどんな理由で気に入るとかは気力次第って部分が読めない」
ルーアはそこで気になる事を聞いた。体調的にはどのような影響が人には出てしまうのだろうか?
「体調的にはどんな影響が出るのでしょうか?」
「──恐らく、精神的に不安定になるでしょう。それだけならまだ影響は少ないですが、生命力は削られます」
「どうやってルージュパピヨンの生態を使うのですか?」
そう──それが問題なのだ。
ルージュパピヨンは人間達がどうこうしようとしてどうにかなるような生態ではないのだ。
血の揚羽蝶はまるで主人を選別するように噛み付いては気力を吸い取り宿主を試している。
あの血の揚羽蝶にとっては血を吸う事が自らの生命力を保つ意味もあるのだから、より良い宿主を探すのも当然の生態だった。
アルトカークスでも古い人類達は血の揚羽蝶の力の恩恵を得ようと試みた事はある。
結果は宿主となった人物が狂戦士化をして村全部が全滅した。その宿主も同じ村の人間に殺されてしまい、以来、血の揚羽蝶は凶兆の生物という認識が広がったのだ。
学業都市アカデミアでは、しかし、昔の失敗談から今に繋がる技術を得ようと様々な研究がされている。
ルージュパピヨンもその一つだった。
あれこそ、まさに人智を超えた途轍もない力そのもの。
それを人工的に使えるようにしようというのは無理に見えるかも知れない。
しかし、アルトカークスだけの危機でもなく、地球にまで影響が出たとなると手段を選んでいる状況でもないのだ──。
そこで話された事はある意味での最終手段である人間を使った実験だった。
ある程度の魔力や武力を持つ人間でなければ、この被験者になることはできないが、そこに混沌の女神の騎士が被験者となる事を了承する。
「──その被験者、私にさせて貰えないかな? 私もルージュパピヨンの力を得たい。一度、血の揚羽蝶に噛まれた事もあるよ」
「本当に良いのですか? 命懸けの実験になるかも知れない」
「……ああ。危険は覚悟している」
ホープは暫く瞑目する。
ここで飼われている血の揚羽蝶より、より野生の方が実験をするなら実践的に使える。
その時の対策をできるだけしたら、すぐにでも実験をしよう。
「──解りました。エリック隊長。被験者となるレムさんの体調チェックをして万全を期して臨みましょう。ルージュパピヨンは瘴気の森に棲息する個体を使用します」
「もう一人、被験者がいると助かりますね」
「私も参加させて下さい」
「ルーア姫様」
「私もルージュパピヨンに噛まれます。共に旅をするパートナーとして苦しみを分かち合いたい」
彼らはその言葉で納得するしかなかった。
この時点で皆で「止めた方がいい」と言っても、彼女は退かないだろう。なら、その心意気を汲んで実験を成功させるのが学業都市アカデミアの総意だ。
「解りました。ルーア姫の体調チェックもして万全を期しましょう」
「……ルーア。二人でならこの試練にも立ち向かえられる。共に助け合おう」
「……うん」
報告が終わり、シャーリーが会議室の外で待っていた。
気軽に声をかけようとしたが、会議室の面子の空気は緊張感に満ちている。
これからアカデミアの威信を賭けた実験が始まろうとしている。
張り詰めた空気に、アカデミアの他の研究員達もそれぞれが自らの研究に打ち込む。
彼女はますます自分だけ蚊帳の外みたいな気分になっていく──。
そしてこれから、瘴気の森にてルージュパピヨンの生態を利用する為の大掛かりな実験の準備がされるのであった。
アカデミアの医師による体調チェック。
問診、血圧測定、魔力測定、心拍数の測定、病気の有無、など健康チェックをする。
実験開始日の前夜。
彼らはアカデミアの個室にてその時を待っている。
「ハアっ……ハアっ……レム……っ」
「ルーア……」
激しく身体を重ねる二人はお互いに首に唇を這わして、例え血の揚羽蝶に噛まれても、断ち切る事のない絆を結ぶ為に愛を交わす……。
中途半端な会話も必要ない。
これが自分達の覚悟の印──。
彼らから漏れる気力は、アカデミアで飼われている血の揚羽蝶も数匹が周囲を飛び回っている。
「ああっ! ああっ!! レム……っ! 深くきてぇ……お願い」
レムは唾液を交歓しながら滾る欲望を花びらへ入れると甘美な表情のルーアの顔を覗きながら、優しく腰を踊らせる。
ふくらみの頂きを舌で嬲る。ねっとりと乳輪に沿って舐めて、少し歯を立てる。
何度も、何度も、頂きを嬲る。
快楽の嬌声を上げるルーアにレムは彼女に懇願する。
自分の首に君の痕をつけて欲しい──と。
ルーアの白い歯が遠慮がちに彼の首筋を噛んだ。
──これでいい──これでいいんだ。
彼の腰は艶めかしく彼女の腰に重なり、自らの愛を捧げる。
そうして、実験日の朝方まで体を繋ぎ合っていた──。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる