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目を覚ますと、俺は見知らぬ白い天井を見ていた、身体を起こすと、そこは何もない白い部屋に居た、そう、360度何も無いのだ、
「ここは、何処?」
そう俺が、驚きつつ呟くと一瞬の光と共に、何もない部屋の真ん中に、ビー玉くらいの大きさの、透明な玉が現れた
「なっ!何コレ?!」
そう言うと、その玉が、急に喋り出した、
「貴様は、死んだ、」
急な言葉に、俺は戸惑いを隠せなかった
「え?今動けるし、しゃべってるよ、」
と、俺は手をブンブン振り回したり大きな声で叫んだ
「うるさいぞ、黙って神の話を聞かぬか」
「えっ、神って本当にいるの?」
そう、俺が言うと急に額に、痛みが走った 『痛っッ!』そう言おうとした俺だったが、口が開かなかった
「、ッ──────‼⁇」
「黙って神の話を聞かないからだ、」
『理不尽‼』と、自称神に、言おうと思ったが口が開かないので言えない、俺が静かになると自称神が、喋り出した
「誰が、自称神じゃ! わしは正真正銘《神》だ!」
何と、この神(自称)俺の心が読めるらしい
「ハァ、どいつもこいつも、もう良い」
と、溜め息混じりに、言うとまた一瞬の光と共に、ビー玉らしき物が消え、俺の前に白い髪のフワッとした美しい女性が現れた
その女性は、ロングヘアーの白い髪で瞳は、碧と緑のグラデーション、肌は透き通る様に白い肌だった
「っ⁉」
まだ喋れない俺は、驚く事しかできなかった
「話を進めるね!」
そう、彼女が言うと俺の口が動くようになった
「貴方は?」
俺は、しゃべれるようになった口を動かし聞いた
「ひ•み•つ♡」
と、唇に人差し指をやりながら言った その姿は、天使そのものだった
「えっと、佐藤君には これを見てもらうよ!」
「え?」
最初は、意味がわからなかったが、彼女は俺が死んだ事について話し、ある映像を見せてくれた
つづく▷▷
目を覚ますと、俺は見知らぬ白い天井を見ていた、身体を起こすと、そこは何もない白い部屋に居た、そう、360度何も無いのだ、
「ここは、何処?」
そう俺が、驚きつつ呟くと一瞬の光と共に、何もない部屋の真ん中に、ビー玉くらいの大きさの、透明な玉が現れた
「なっ!何コレ?!」
そう言うと、その玉が、急に喋り出した、
「貴様は、死んだ、」
急な言葉に、俺は戸惑いを隠せなかった
「え?今動けるし、しゃべってるよ、」
と、俺は手をブンブン振り回したり大きな声で叫んだ
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「えっ、神って本当にいるの?」
そう、俺が言うと急に額に、痛みが走った 『痛っッ!』そう言おうとした俺だったが、口が開かなかった
「、ッ──────‼⁇」
「黙って神の話を聞かないからだ、」
『理不尽‼』と、自称神に、言おうと思ったが口が開かないので言えない、俺が静かになると自称神が、喋り出した
「誰が、自称神じゃ! わしは正真正銘《神》だ!」
何と、この神(自称)俺の心が読めるらしい
「ハァ、どいつもこいつも、もう良い」
と、溜め息混じりに、言うとまた一瞬の光と共に、ビー玉らしき物が消え、俺の前に白い髪のフワッとした美しい女性が現れた
その女性は、ロングヘアーの白い髪で瞳は、碧と緑のグラデーション、肌は透き通る様に白い肌だった
「っ⁉」
まだ喋れない俺は、驚く事しかできなかった
「話を進めるね!」
そう、彼女が言うと俺の口が動くようになった
「貴方は?」
俺は、しゃべれるようになった口を動かし聞いた
「ひ•み•つ♡」
と、唇に人差し指をやりながら言った その姿は、天使そのものだった
「えっと、佐藤君には これを見てもらうよ!」
「え?」
最初は、意味がわからなかったが、彼女は俺が死んだ事について話し、ある映像を見せてくれた
つづく▷▷
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