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59話 【魔鏡】の衝突
少し戦ってわかったが、やっぱりレベル900台は伊達じゃない。
ギフトスキルとアビリティの併用、これがかなり厄介だ、これをさせないようにするには【魔鏡】を使わないとだ。
相手はあの万物王だし、出し惜しみしてる余裕なんてないしな。
「いくぞ万物王、アビリティ発動ー【魔鏡】雷轟白夜」
そうして辺りに雷雲が立ち込める。
「ほう、【魔鏡】アビリティですか、流石に使えますよね、なら私もアビリティ発動【魔鏡】深森春暁」
ミストレイがそう言うと、リングを覆う木々がさらに活力得て大きくなり始めた。
おいおい【魔鏡】アビリティに【魔鏡】アビリティをぶつけるとか、流石だな万物王。
『ゴロゴロ』
「ほう、あなたの作る【魔鏡】は何やら騒がしいですね」
『ワサワサ』
「まぁ雷だからね、そっちのはなんか春の訪れを感じさせる【魔鏡】だな」
「はは、それはどうも、それはそうとあなたは【魔鏡】アビリティ同士をぶつけるのは初めてですか?」
「ああそうだけど」
「そうですか、なら面白いものが見れますよ」
ミストレイはそう言って微笑んだ。
なんだ面白いものって、まさか巨大な爆発とかか?
そしたら村ごと消し飛んでしまうぞ。
『ワサワサ』
辺りを見回すとミストレイの【魔鏡】と俺の【魔鏡】が村を覆っていた。
にしても、ミストレイの【魔鏡】は、木々が生い茂り地面には花々が覆うなんとも生命力が満ちた【魔鏡】だな。
対して俺は……。
『ピカッ……バリバリ、ドゴォン』
天から降る幾千の雷、轟く雷鳴、この世の終わりみたいだな。
そしてそんな俺の【魔鏡】とミストレイの【魔鏡】の境目はどエラいことになっていた。
生い茂る木々や花々の上に雷が降りまくっている。
これが面白いものか、確かにこれは面白いな。
「気がついたようですね、これ凄いですよねお互いの魔境が侵食し合ってああなってるんですよ」
「な、なるほどな」
「さぁオルクス、お互いこれで全力です」
そう言ってミストレイは両手を広げる。
すると、辺りを覆う木々から太いツルが地面から飛び出してきた。
てか名前知ってたのかよ……。
「さぁ木々達よ、あの者に自然の力を見せてやりなさい」
ミストレイがそう言うと太いツルが俺めがけて凄い勢いで向かってきた。
「すげぇな……ま、こっちもやるんだけど、王雷!」
『ズドン』
そう叫ぶと大きな稲妻が向かってくる大樹のツルに命中し、大樹のツルは丸焦げになった。
「やりますね、あと一つ確認です、オルクスはここへ何をしにきたのですか?」
「行方不明の仲間探しだ!」
「なんとそれは大変ですね、良ければお手伝いしましょうか?」
「え、なんで?」
「まぁ勝負が着いたので、オルクスは今リングがどこにあるかわかりますか?」
あ!まずいこれはあくまでも武闘大会の一戦だった。
り、リングはどこだ。
「リングならありませんよ、先ほどの魔鏡発動時に壊れてしまい、私の木々達の下に埋まってます」
「え?」
「どうでしょうオルクス、この勝負引き分けってことにしませんか?」
セドリック改めてミストレイからの提案。
レーバテインのため断ってもいいが……。
そう思いつつ辺りを見渡すと、村は【魔鏡】同士の衝突によりめちゃくちゃになっていた。
はぁ、これ以上は村が保たないか、仕方ない終わりにしよう。
ギフトスキルとアビリティの併用、これがかなり厄介だ、これをさせないようにするには【魔鏡】を使わないとだ。
相手はあの万物王だし、出し惜しみしてる余裕なんてないしな。
「いくぞ万物王、アビリティ発動ー【魔鏡】雷轟白夜」
そうして辺りに雷雲が立ち込める。
「ほう、【魔鏡】アビリティですか、流石に使えますよね、なら私もアビリティ発動【魔鏡】深森春暁」
ミストレイがそう言うと、リングを覆う木々がさらに活力得て大きくなり始めた。
おいおい【魔鏡】アビリティに【魔鏡】アビリティをぶつけるとか、流石だな万物王。
『ゴロゴロ』
「ほう、あなたの作る【魔鏡】は何やら騒がしいですね」
『ワサワサ』
「まぁ雷だからね、そっちのはなんか春の訪れを感じさせる【魔鏡】だな」
「はは、それはどうも、それはそうとあなたは【魔鏡】アビリティ同士をぶつけるのは初めてですか?」
「ああそうだけど」
「そうですか、なら面白いものが見れますよ」
ミストレイはそう言って微笑んだ。
なんだ面白いものって、まさか巨大な爆発とかか?
そしたら村ごと消し飛んでしまうぞ。
『ワサワサ』
辺りを見回すとミストレイの【魔鏡】と俺の【魔鏡】が村を覆っていた。
にしても、ミストレイの【魔鏡】は、木々が生い茂り地面には花々が覆うなんとも生命力が満ちた【魔鏡】だな。
対して俺は……。
『ピカッ……バリバリ、ドゴォン』
天から降る幾千の雷、轟く雷鳴、この世の終わりみたいだな。
そしてそんな俺の【魔鏡】とミストレイの【魔鏡】の境目はどエラいことになっていた。
生い茂る木々や花々の上に雷が降りまくっている。
これが面白いものか、確かにこれは面白いな。
「気がついたようですね、これ凄いですよねお互いの魔境が侵食し合ってああなってるんですよ」
「な、なるほどな」
「さぁオルクス、お互いこれで全力です」
そう言ってミストレイは両手を広げる。
すると、辺りを覆う木々から太いツルが地面から飛び出してきた。
てか名前知ってたのかよ……。
「さぁ木々達よ、あの者に自然の力を見せてやりなさい」
ミストレイがそう言うと太いツルが俺めがけて凄い勢いで向かってきた。
「すげぇな……ま、こっちもやるんだけど、王雷!」
『ズドン』
そう叫ぶと大きな稲妻が向かってくる大樹のツルに命中し、大樹のツルは丸焦げになった。
「やりますね、あと一つ確認です、オルクスはここへ何をしにきたのですか?」
「行方不明の仲間探しだ!」
「なんとそれは大変ですね、良ければお手伝いしましょうか?」
「え、なんで?」
「まぁ勝負が着いたので、オルクスは今リングがどこにあるかわかりますか?」
あ!まずいこれはあくまでも武闘大会の一戦だった。
り、リングはどこだ。
「リングならありませんよ、先ほどの魔鏡発動時に壊れてしまい、私の木々達の下に埋まってます」
「え?」
「どうでしょうオルクス、この勝負引き分けってことにしませんか?」
セドリック改めてミストレイからの提案。
レーバテインのため断ってもいいが……。
そう思いつつ辺りを見渡すと、村は【魔鏡】同士の衝突によりめちゃくちゃになっていた。
はぁ、これ以上は村が保たないか、仕方ない終わりにしよう。
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