隠れ勇者の居残りハーレム

Na7saka

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第一章 ファーストセックスから始まる物語

第5話 『拘束の爆乳娘』 主演:ルーシー・デイラグーン  

「はぁ……」

 やってしまった。さすがにあれだけ好き放題にしたら引き受けるしかないよな。見ていた他の騎士に反対がなければだけど。まあ、後悔はない。イヴの身体はそう思えるほどに最高のものだった。

 膣内に滅茶苦茶射精したのは大丈夫だったのか、って今考えるとか中々のクズムーブをしている。医務室があったし、後で話をしに行こう。

 身体を流したかったのでやってきたのは地下一階にある風呂場だ。食堂と同じく五十人は同時に入れそうなぐらいに大きな脱衣所で、大浴場の他にシャワー室があったためそこを使うことにする。

 グラウンドからは他の騎士が怖かったのですぐに離脱した。まさにやり逃げ。

 ロッカーにべちゃべちゃの服を置いてシャワー室に入る。シャワーができる場所は大量にあり、個室をカーテンで区切るような形になっていた。

 適当な個室に入りカーテンを閉めてシャワーをつける。

「あー……」

 身体を流しながら思い出すのはイヴとのセックス。今さっき二発出したのにまだまだ足りない。自然とちんこが勃ってきた。

「またやりたいなぁ……」

 あからさまに誘われてたし。あんな下着だとは思わなかった。他の騎士はダメでもイヴならまたしてくれそうな気がしてくる。断られても国の落ち度を盾に攻めればなんとか。

 これからのことを考えようとしても頭の中に浮かぶのはイヴのことばかり。あの魅力的な身体に惚れない男はいないだろう。元の世界に帰るなんてどうでもよくなるぐらいにはイヴのことが好きになっていた。

 もしやこれが国の策略、ってないか。やり方が回りくどい。いや、別に回りくどくはないのか?

 よし、シンプルにいこう。イヴとやれれば他のことはどうでもいい。それが一番だ。

 うだうだとちんこをおっ勃たせながらシャワーを終える。そして、ロッカーの服をどうしようかと悩んでいるところで外から声が聞こえてきた。

 慌ててロッカーの服を引っ掴み、入口で脱いだ靴を取ってシャワー室に引っ込む。一番使われることがなさそうな最奥の個室に身をひそめた。

「さあ、シャワーだ!」

 入り口のドアが開いて大きな声が聞こえてきた。

「それにしても、イヴちんすごかったね!」

「ミアさん、イヴ総長のことぐらいまともに呼びなさい」

「リヴィりんはお堅いなぁ」

 そうか、トレーニングを終えて汗を流しに来たんだな。まったくその考えがなかった。というか、反射的に隠れてしまった。その必要もなかったか?

「リヴィりんはさ、近くで見てたわけじゃん? ね、どうだった?」

「どうもこうもないです。イヴ総長にあんな恥をかかせて……。あの男、殺してやりたいですわ」

 おいおい、隠れて良かったわ。

「リヴィりんってイヴちんラブだもんねー。でもいけないんだー」

「何がいけないのかしら」

「あの人は超ビッチ待遇なんだから」

「ミア、ビッチじゃなくてビップね」

「そう、それそれ!」

 みんながみんなイヴみたいにクールな感じじゃないんだな。

「殺しちゃったらイヴちん悲しむよ?」

「わたくしが慰めて差し上げるので問題ありません」

「問題ありありだってー」

 所属する騎士を好きにしていいって、本人たちの承諾が取れていないのでは。あれか、グラウンドでやりすぎたからか。やっぱりちょっと後悔してきた。良心どうこう言ってた自分を殴ってやりたい。

 会話と共に何人もの足音がシャワー室に入ってきた。

「そういえば、イヴちんはシャワーしないのかな?」

「少し休んでからと仰っていました」

「ははん、忘れられずにまた求めに行っちゃったんだね!」

「イヴ総長がそんな馬鹿なことをする方だと思いますか?」

「恋は盲目なんだよねー」

「あんな男に恋も何も……」

 カーテンが閉められる音が聞こえてシャワーが流れ始める。ここで待機するのもいいが浴びてる隙に逃げるのも手か。

「っ!」

 と思ってたら背の高い女が俺のいる個室の前に来てしまい、見事に目が合った。自分の口元に指を立ててお願いだから騒がないでとアピールする。

「え……」

 その女はこちらを一瞥し、個室に入ってきてカーテンを閉めた。

「……」

 助けられたと思っていいのだろうか。それにしても、色々とでかい。百七十ないぐらいの俺より頭半分は高いし、この胸……イヴ以上なのは間違いなかった。

 H、いやIの超大台か……? 濃いピンク色の乳輪は卑猥そのもので、少し垂れているさまが堪らなくエロい。綺麗な黒髪は腰まで伸びていて、目元に少しかかっていた。

 爆乳娘は無言でシャワーをつけて身体を濡らす。そして、俺の胸を押して壁に押さえつけてきた。

「なっ……」

 背中がひんやりする。両手首を掴まれて肌が密着した。

「んぐっ!」

 顔が胸に挟まれる。この上ない柔らかさ、どこまでも沈み込むが息苦しくて……!

「ぷは!」

 顔を上げると爆乳娘の顔がかぶさるように迫っていた。

「んむ!」

 唇が合わさる。胸だけでなく唇まで柔らかい。ゆっくり味わうようなキス。爆乳娘は目を開いたままじっと俺を見ていた。

――シャー……。

 キスの音がシャワーにかき消される。押さえつける力が強く、身動きが取れないままに唇をついばまれる。上唇が挟まれて引っ張られ、次に下唇を遊ばれた。

「あ、はぁ……♡」

 爆乳娘が口を開いて熱い息を吐く。表情の読めない目、開いた口から長い舌が伸びて俺の唇を這っていく。圧迫感から拒むように唇へ力を入れてしまう。しかし、彼女は構わず舐め続けて唇の隙間へ舌を捻じ込んできた。

 抵抗できずに口を開いて受け入れると、ねっとりした舌使いで咥内の隅々まで舐めとられていく。

 主導権がないため息をするタイミングが取れない。派手に鼻息を出せば周りに気づかれる可能性がある。さっきの殺す発言の本気度が分からないうちは下手に騒ぎたくなかった。

 だが、爆乳娘の動きは止まらない。舌で押し返そうにも絡めてきて上手くいかず、心地良くすらなってきた。キスを続ける彼女も騎士のはず。グラウンドではしっかり確認できなかったが、いたような気はする。

 イヴとしてるところも見ているだろう。それでいて俺にこんなことをしてくるんだから、少なくとも殺したいとまでは思われていないのかもしれなかった。

「ぐっ……」

 窒息させようという考えでなければだけど。

「ルーねえ! ご飯行くよー」

 聞こえてきた声に爆乳娘が顔を離す。

「……今行く」

 カーテンの向こうに短く答え、再び口を開いた。

「ルーシー・デイラグーンと言います。よろしくお願いしますね」

 彼女はそれだけ言って、閉じた口をくちゅくちゅ動かしだす。まさかと思った瞬間、上から唾液が垂れてきた。それを見て思わず開けてしまった口へ流れ込んでくる。

 予想外に多い量が口に入り、途切れた唾液が糸を引いた。上を向いたまま口を閉じて飲み込むと大きく喉が鳴る。

「ふふ」

 最後に爆乳娘、ルーシーは笑ってシャワーを止める。そして、カーテンを開けて個室から出て行った。
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