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その2
鈍い音を出しながらエアコンは稼動を続ける。雨宮は小さく暑いと呟き、上半身を上げてシャツを脱ぎ去った。
思ったより大きなおっぱいがレースの入った白いブラジャーに包まれている。お腹は引き締まっていて、真ん中に薄っすらと線が通っていた。
「……」
お互いに沈黙が終わらない。これは誘っていると考えていいのかどうか。普通、男の前で下着姿になるとは思えなかった。
意を決して畳へ手をつくと雨宮が膝をつきながらすぐ横までやってくる。下はデニムのショートパンツ。正座をすれば太ももが微妙に広がってエロさが増した。
「あの、すね……こういうことにはあまり慣れてないと言いますか……」
ふいに見せる困ったような、気恥ずかしさのある表情。前髪を触って視線を外すし、再び俺の目を見た。
「あっ……」
雨宮の両肩を掴んで伏し目がちになった顔に近づく。鼻同士が触れそうな距離。一瞬上目遣いになると目が閉じられた。
「ん、ちゅ……」
唇が触れ合う。二度三度とそれを繰り返し、軽く舌を出して反応を確かめる。
「んむ、ん……」
雨宮の唇が受け入れるように開いた。
堪らず吸いついて舌を口の奥に潜り込ませる。
「んあ! んふ、ん! れろ、ちゅ……んむ……」
お互いの舌が触れ合い絡みつく。だんだんと雨宮の舌も力強く動き出し、逆に俺の口内へ入ってきた。
「あむ、ぢゅ……んは……れる、ん!」
必死な舌の動きに愛おしさが膨れ上がる。肩から手を下ろして背中に手を回し、抱きしめた。
「はん! あ! んちゅ! んむ、ふ……んあ、あ……」
華奢な身体は柔らかい。口を離して強く抱きしめ、耳の上あたりにキスをする。少し汗ばんではいるが、さらさらの髪からは甘い匂いがした。
「あむ、ん……」
雨宮の頭が動いて耳を唇で挟まれる感触がした。優しいお返しにくすぐったさを覚えつつ、しなやかな背中を撫でる。そして、ブラジャーのホックに指をかけて外した。
気づいた雨宮が身体を少し離して浮いたブラジャーを手で支える。
「……慣れてるんすね」
「男同士でブラジャーを着け合って、お互いに外す練習をしてたからな」
「BLってやつっすか?」
「そういう趣味はない。俺は雨宮みたいな子がタイプだ」
向けられたジト目をかわして雨宮の手を取る。ブラジャーの肩紐がするりと落ちて、形のいい上向きのおっぱいが現れた。
「おにいさんスケベっすね」
「雨宮はスケベじゃないのか?」
「毎日一人でしてるのはスケベになるんすか?」
「俺好みのスケベだな」
手を握り合ったまま唇を合わせる。
「んふ……」
そのまま手を離そうとしたが、力が入っていて離れなかった。
「……おっぱい揉みたい」
「……百万円っす」
無職に百万はきつい。
「優しくしてくださいよ」
「任せろ」
手が自由になったのでおっぱいを下から持ち上げるようにして触ってみる。
「んっ……」
張りがあって揉みごたえのある柔らかさだ。
「っ!」
雨宮の身体がピクリと動く。
「あ、んっ……!」
反応を見ながらぷっくり膨れた乳輪に指を伸ばすと可愛い声がした。
「声、出ちゃうんすけど……」
「敏感なんだな」
「あの、ちょっと……」
雨宮が一度体勢を変えて背中を向け、座り込んだ。
「恥ずかしいんで後ろからお願いします」
感じてる顔を見ながら触りたいが、ここは尊重しよう。雨宮の後ろから抱くようにして座り、お腹に手を伸ばす。
「鍛えてんの?」
「一日座ってることも多いんで太らないように気をつけてます」
触り心地がすごく良い。
「……おっぱいはいいんすか?」
「待ってた?」
「スケベで意地悪なのは人としてどうかと思いますよ」
「好きな相手には意地悪したくなるだろ」
「へえ、私のこと好きなんすね」
「雨宮は俺のこと好きじゃないのか?」
「内緒っす。あと紬でいいっすよ」
「紬、愛してるよ」
「そっすか」
初対面で何を言い合ってるんだろうな。でも、明日もここに来ようと思う程度には惹かれている。惚れっぽさには自信があった。
思ったより大きなおっぱいがレースの入った白いブラジャーに包まれている。お腹は引き締まっていて、真ん中に薄っすらと線が通っていた。
「……」
お互いに沈黙が終わらない。これは誘っていると考えていいのかどうか。普通、男の前で下着姿になるとは思えなかった。
意を決して畳へ手をつくと雨宮が膝をつきながらすぐ横までやってくる。下はデニムのショートパンツ。正座をすれば太ももが微妙に広がってエロさが増した。
「あの、すね……こういうことにはあまり慣れてないと言いますか……」
ふいに見せる困ったような、気恥ずかしさのある表情。前髪を触って視線を外すし、再び俺の目を見た。
「あっ……」
雨宮の両肩を掴んで伏し目がちになった顔に近づく。鼻同士が触れそうな距離。一瞬上目遣いになると目が閉じられた。
「ん、ちゅ……」
唇が触れ合う。二度三度とそれを繰り返し、軽く舌を出して反応を確かめる。
「んむ、ん……」
雨宮の唇が受け入れるように開いた。
堪らず吸いついて舌を口の奥に潜り込ませる。
「んあ! んふ、ん! れろ、ちゅ……んむ……」
お互いの舌が触れ合い絡みつく。だんだんと雨宮の舌も力強く動き出し、逆に俺の口内へ入ってきた。
「あむ、ぢゅ……んは……れる、ん!」
必死な舌の動きに愛おしさが膨れ上がる。肩から手を下ろして背中に手を回し、抱きしめた。
「はん! あ! んちゅ! んむ、ふ……んあ、あ……」
華奢な身体は柔らかい。口を離して強く抱きしめ、耳の上あたりにキスをする。少し汗ばんではいるが、さらさらの髪からは甘い匂いがした。
「あむ、ん……」
雨宮の頭が動いて耳を唇で挟まれる感触がした。優しいお返しにくすぐったさを覚えつつ、しなやかな背中を撫でる。そして、ブラジャーのホックに指をかけて外した。
気づいた雨宮が身体を少し離して浮いたブラジャーを手で支える。
「……慣れてるんすね」
「男同士でブラジャーを着け合って、お互いに外す練習をしてたからな」
「BLってやつっすか?」
「そういう趣味はない。俺は雨宮みたいな子がタイプだ」
向けられたジト目をかわして雨宮の手を取る。ブラジャーの肩紐がするりと落ちて、形のいい上向きのおっぱいが現れた。
「おにいさんスケベっすね」
「雨宮はスケベじゃないのか?」
「毎日一人でしてるのはスケベになるんすか?」
「俺好みのスケベだな」
手を握り合ったまま唇を合わせる。
「んふ……」
そのまま手を離そうとしたが、力が入っていて離れなかった。
「……おっぱい揉みたい」
「……百万円っす」
無職に百万はきつい。
「優しくしてくださいよ」
「任せろ」
手が自由になったのでおっぱいを下から持ち上げるようにして触ってみる。
「んっ……」
張りがあって揉みごたえのある柔らかさだ。
「っ!」
雨宮の身体がピクリと動く。
「あ、んっ……!」
反応を見ながらぷっくり膨れた乳輪に指を伸ばすと可愛い声がした。
「声、出ちゃうんすけど……」
「敏感なんだな」
「あの、ちょっと……」
雨宮が一度体勢を変えて背中を向け、座り込んだ。
「恥ずかしいんで後ろからお願いします」
感じてる顔を見ながら触りたいが、ここは尊重しよう。雨宮の後ろから抱くようにして座り、お腹に手を伸ばす。
「鍛えてんの?」
「一日座ってることも多いんで太らないように気をつけてます」
触り心地がすごく良い。
「……おっぱいはいいんすか?」
「待ってた?」
「スケベで意地悪なのは人としてどうかと思いますよ」
「好きな相手には意地悪したくなるだろ」
「へえ、私のこと好きなんすね」
「雨宮は俺のこと好きじゃないのか?」
「内緒っす。あと紬でいいっすよ」
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「そっすか」
初対面で何を言い合ってるんだろうな。でも、明日もここに来ようと思う程度には惹かれている。惚れっぽさには自信があった。
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