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第3話
女子風呂での決闘 4
ベッドの上には先の州で買い求めた新品の下着が並べられ、半裸姿の俺がそれを選別する。
(ね、ねっ! やっぱり清楚な感じのする百合の花のこのブラの方がいいかな?
それともこっちのバラの方がゴージャスな感じがしていいかな? アルバートは貴族だし、豪華な方が喜ぶかも・・・。
ああ。だめっ!!
やっぱり、こっちのレース生地が多い方がエッチな感じがしないっ!? ね? チャームっ!?
聞いてるの? チャームっ!?)
姿見の鏡の前で踊るようにして下着を選ぶ俺をチャームが相手にしなくなって、どれくらい時間が経っただろうか?
不意に俺の部屋の扉がノックされた。
「ローニャ? そろそろ出かけないか?
あまり遅くなると食事も風呂も混雑してしまうぞ?」
「ひゃっっ!! ひゃいっ!!」
どうやら俺はまたトリップしていたらしい・・・。アルバートがしびれを切らす程度の時間集中してしまっていたらしい。下着の魅力、恐るべしっ!!
俺は慌てながらすぐに下着と服を選別した。
結局、白のレース生地が多いブラが目立つようにと、胸元が大きく開いた黒のワンピースの上にマントを羽織り、腰に長剣を差した姿でアルバートの前に現れた。
扉を開けて姿を見せた俺を見て、アルバートはしばらく穴が開くほど見つめていたが、
「全く、君は魔女だな・・・。」と呟くと俺の前を歩き出した。
「あんっ!! もうっ、なんで何も言わずに行っちゃうのっ!!」
折角、勝負服で姿を見せたのに塩対応を受けたことに俺は不満の声を上げるが、アルバートは何も言ってくれなかった。
さて大衆浴場は宿を出てからほんの少し歩いたところにある。宿場町なのだからそういう立地にあるのは当然の話なのだけれども・・・。二人が一緒に歩いた距離はほんの僅かだった。
大衆浴場につくとアルバートは味気なく
「では、一旦ここで・・・。」
そういって男湯の方へ行ってしまった。
アルバートを見送ってから俺も女湯に進み、入り口で料金と剣を預け、預かり証と個人ロッカーのカギを受け取ると脱衣場に入る。
そこはまだ昼だというのに、数人の女性が既に入っていた。見る限りは俺と同じ冒険者のようだった。
女性らしい細さはあるが鍛えられた引き締まった体をしている。
そんな女性たちを横目で見ながら、俺は着替えを始める。
(・・・あの戦士風の女。やたら胸がデカいな。
やっぱりアルバートもあれぐらいでかい方が好きなのかな?)
などと嫉妬しながら手のひらサイズの自分の胸に手を当てて落ち込む。
(・・・いやっ!! 俺の体はまだ成長中だっ!!
今だって平均値より大きい方だし、全然、期待できるはずっ!!)
(・・・あんた。何を期待しているのよ・・・。ナニを・・・)
俺のガッツポーズにチャームが釘をさす。
自分が再び無意識のにうちにアルバートとの淫らな妄想をしていたことを指摘されてから初めて気が付き、俺は頭を抱えて座り込んでしまうのだった。
(ね、ねっ! やっぱり清楚な感じのする百合の花のこのブラの方がいいかな?
それともこっちのバラの方がゴージャスな感じがしていいかな? アルバートは貴族だし、豪華な方が喜ぶかも・・・。
ああ。だめっ!!
やっぱり、こっちのレース生地が多い方がエッチな感じがしないっ!? ね? チャームっ!?
聞いてるの? チャームっ!?)
姿見の鏡の前で踊るようにして下着を選ぶ俺をチャームが相手にしなくなって、どれくらい時間が経っただろうか?
不意に俺の部屋の扉がノックされた。
「ローニャ? そろそろ出かけないか?
あまり遅くなると食事も風呂も混雑してしまうぞ?」
「ひゃっっ!! ひゃいっ!!」
どうやら俺はまたトリップしていたらしい・・・。アルバートがしびれを切らす程度の時間集中してしまっていたらしい。下着の魅力、恐るべしっ!!
俺は慌てながらすぐに下着と服を選別した。
結局、白のレース生地が多いブラが目立つようにと、胸元が大きく開いた黒のワンピースの上にマントを羽織り、腰に長剣を差した姿でアルバートの前に現れた。
扉を開けて姿を見せた俺を見て、アルバートはしばらく穴が開くほど見つめていたが、
「全く、君は魔女だな・・・。」と呟くと俺の前を歩き出した。
「あんっ!! もうっ、なんで何も言わずに行っちゃうのっ!!」
折角、勝負服で姿を見せたのに塩対応を受けたことに俺は不満の声を上げるが、アルバートは何も言ってくれなかった。
さて大衆浴場は宿を出てからほんの少し歩いたところにある。宿場町なのだからそういう立地にあるのは当然の話なのだけれども・・・。二人が一緒に歩いた距離はほんの僅かだった。
大衆浴場につくとアルバートは味気なく
「では、一旦ここで・・・。」
そういって男湯の方へ行ってしまった。
アルバートを見送ってから俺も女湯に進み、入り口で料金と剣を預け、預かり証と個人ロッカーのカギを受け取ると脱衣場に入る。
そこはまだ昼だというのに、数人の女性が既に入っていた。見る限りは俺と同じ冒険者のようだった。
女性らしい細さはあるが鍛えられた引き締まった体をしている。
そんな女性たちを横目で見ながら、俺は着替えを始める。
(・・・あの戦士風の女。やたら胸がデカいな。
やっぱりアルバートもあれぐらいでかい方が好きなのかな?)
などと嫉妬しながら手のひらサイズの自分の胸に手を当てて落ち込む。
(・・・いやっ!! 俺の体はまだ成長中だっ!!
今だって平均値より大きい方だし、全然、期待できるはずっ!!)
(・・・あんた。何を期待しているのよ・・・。ナニを・・・)
俺のガッツポーズにチャームが釘をさす。
自分が再び無意識のにうちにアルバートとの淫らな妄想をしていたことを指摘されてから初めて気が付き、俺は頭を抱えて座り込んでしまうのだった。
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