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第3話
女子風呂での決闘 6
ぱあああ~~~んっ!!・・・と、大きな破裂音が風呂場に響き渡る。
反射的につい手が出てしまったので、手加減などする余裕もなく、ナタリアは衝撃で床に飛ぶ。
(ああっ! お、女に手を上げちまったっ!)
(いいのよ、ローニャッ!! あなただって今は女なんだからっ!!
いいからやっちゃえ!! やっちゃえっ!!)
チャームは喧嘩をけしかけようと興奮するが、それはナタリアのとりまきの女達も同じだった。
「ああっ!! お、お姉様っ!!」
「こ、この女、よくも私のお姉様にっ!!」
全員で俺を取り囲むと俺の手足に組み付き、羽交い絞めにする。
全員の豊かなお胸が俺の地肌に直接触れる・・・。美女ぞろいの彼女たちの裸体にとりつかれるとは男の時だったらさぞかし天国だったろうに同性となっては特に思う事もない。なんてもったいない貴重体験っ!!
などとバカげたことを言っている余裕はない。それよりも身動きを封じられた今、俺は絶体絶命だった。
勝利を確信したナタリアは唇に滲んだ血を舌で舐めとりながら立ち上がると、いやらしい目をして俺に近づいてきた。
「くすっ・・・。本当に可愛い子だね。
でも、いけない子・・・。お姉さんが女同士の上下関係の大切さを教えてあげるわ・・・。」
「くっ!!」
男の時なら簡単に振りほどける女たちの力も15~6歳の少女の体になってしまった今の俺の力ではビクともしない。
「ひ、卑怯だぞっ!! 正々堂々と勝負しろっ!!」
「ふふふ・・・。だから勝負してあげるんだよ。
初心な子猫ちゃんがアタイの責め苦に耐えられたら、負けを認めてあげるわよ。
ま、もっとも。アタイの術に耐えられた女は今までいないけどね。」
迫りくるナタリアに怯え、つい恐怖の声を上げてしまう。
「や、やめてっ!!」
その声を聞いてむしろ喜び、潤む瞳で俺の体を舐めるように見つめる・・・。ナタリアは本気だっ!!
謝っても許してもらえないと悟った俺は、ナタリアが俺の体に手を触れる前に大声で悲鳴を上げた。
「きゃあああああ~~っ!!
痴漢よぉ~~っ!! だ、誰か助けてぇ~~っ!!」
渾身の悲鳴だった。風呂場では声は反響してなお大声となった。
ナタリア含めた女性たちはあまりの大声に驚き狼狽えた。
「さぁっ!! 手を離してっ!!
店の人が来るよっ!!」
俺は勝利宣言のように吠えた。
痴漢が出たとなれば店の安全性、信用問題になるから、店の女性用心棒たちが武器をもって駆けつけてくる。
一方、ナタリアたちは裸。慌てて俺から離れる。
人が多い場所では痴漢とは戦うよりも悲鳴が効果的。俺の行動は最適だった。
「大丈夫ですかっ!! さぁ、脱衣場にお隠れ下さいっ!!」
武装して駆け付けた女性用心棒たちの登場により俺達の喧嘩は水入りとなった。
だが、自分の配下・・・自分の女たちの前で恥をかかされたナタリアは収まらなかった。
右手人差し指で俺を指差すと宣言する。
「決闘よっ!! 店の外に出なっ!!」
・・・大変なことになった。俺は、女と戦う事に嫌悪を覚えつつも「これは避けられそうにないな」と観念していた。
反射的につい手が出てしまったので、手加減などする余裕もなく、ナタリアは衝撃で床に飛ぶ。
(ああっ! お、女に手を上げちまったっ!)
(いいのよ、ローニャッ!! あなただって今は女なんだからっ!!
いいからやっちゃえ!! やっちゃえっ!!)
チャームは喧嘩をけしかけようと興奮するが、それはナタリアのとりまきの女達も同じだった。
「ああっ!! お、お姉様っ!!」
「こ、この女、よくも私のお姉様にっ!!」
全員で俺を取り囲むと俺の手足に組み付き、羽交い絞めにする。
全員の豊かなお胸が俺の地肌に直接触れる・・・。美女ぞろいの彼女たちの裸体にとりつかれるとは男の時だったらさぞかし天国だったろうに同性となっては特に思う事もない。なんてもったいない貴重体験っ!!
などとバカげたことを言っている余裕はない。それよりも身動きを封じられた今、俺は絶体絶命だった。
勝利を確信したナタリアは唇に滲んだ血を舌で舐めとりながら立ち上がると、いやらしい目をして俺に近づいてきた。
「くすっ・・・。本当に可愛い子だね。
でも、いけない子・・・。お姉さんが女同士の上下関係の大切さを教えてあげるわ・・・。」
「くっ!!」
男の時なら簡単に振りほどける女たちの力も15~6歳の少女の体になってしまった今の俺の力ではビクともしない。
「ひ、卑怯だぞっ!! 正々堂々と勝負しろっ!!」
「ふふふ・・・。だから勝負してあげるんだよ。
初心な子猫ちゃんがアタイの責め苦に耐えられたら、負けを認めてあげるわよ。
ま、もっとも。アタイの術に耐えられた女は今までいないけどね。」
迫りくるナタリアに怯え、つい恐怖の声を上げてしまう。
「や、やめてっ!!」
その声を聞いてむしろ喜び、潤む瞳で俺の体を舐めるように見つめる・・・。ナタリアは本気だっ!!
謝っても許してもらえないと悟った俺は、ナタリアが俺の体に手を触れる前に大声で悲鳴を上げた。
「きゃあああああ~~っ!!
痴漢よぉ~~っ!! だ、誰か助けてぇ~~っ!!」
渾身の悲鳴だった。風呂場では声は反響してなお大声となった。
ナタリア含めた女性たちはあまりの大声に驚き狼狽えた。
「さぁっ!! 手を離してっ!!
店の人が来るよっ!!」
俺は勝利宣言のように吠えた。
痴漢が出たとなれば店の安全性、信用問題になるから、店の女性用心棒たちが武器をもって駆けつけてくる。
一方、ナタリアたちは裸。慌てて俺から離れる。
人が多い場所では痴漢とは戦うよりも悲鳴が効果的。俺の行動は最適だった。
「大丈夫ですかっ!! さぁ、脱衣場にお隠れ下さいっ!!」
武装して駆け付けた女性用心棒たちの登場により俺達の喧嘩は水入りとなった。
だが、自分の配下・・・自分の女たちの前で恥をかかされたナタリアは収まらなかった。
右手人差し指で俺を指差すと宣言する。
「決闘よっ!! 店の外に出なっ!!」
・・・大変なことになった。俺は、女と戦う事に嫌悪を覚えつつも「これは避けられそうにないな」と観念していた。
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