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第5話
目覚めちゃったら責任取ってよ!! 3
依頼を終えて町へと戻る道中は行きと同じで3日の時間を要する。
その長い時間休憩を取らないわけにもいかず、数度の休憩と夜の睡眠時間を取った。
昼間の休憩は俺とナタリアはどちらがアルバートのために食事を作るかで揉めたが、結局は交代で作ることになった。最初の食事はナタリアが作った。彼女は意外と料理上手で俺とアルバートはスパイスの利いた異郷の料理に舌鼓を打つ。
アルバートが美味しそうに料理を食べ、喜ぶ姿にはちょっと嫉妬もしたけど、それはいい。まだいい。
ナタリアが料理をした後にアルバートが洗い物をしたこともいい。俺以外の女相手にも優しい姿を見せつけられて嫉妬もしたが、それがアルバートの良いところだったから。
そしてナタリアが貴族で神官騎士の男が当たり前の事のように洗い物をする姿を見て、
「ああ・・・。やっぱり、アルバート様は他の男と違う・・・。
初めて会った時から、アタイは彼に何かを感じていたけど、その通りだったわ・・・。」と言いながらキュンキュンしていたことも問題ない。
だって、それは俺も感動したことだし・・・。きっと一般的な感覚なら当然の事なのだろう。
だが・・・夜になった時。俺とアルバートの日常が他人から見た時は異常であることが発覚する。
それが問題だった。
太陽の加護が失われた夜。俺は色欲の魔神シトリーの呪いの虜になり男を誘惑する女へとなる。もっとも、今はむしろ呪いの化身のチャームの反対を押し切って自発的にアルバートを誘惑してしまうのだけれども・・・。
1日目の陽が沈んた時だった。
焚火を囲んで座って談笑していた私達の空気が突然変わる。俺から私に変わり、目の前の御馳走であるアルバートに我慢が出来なくなり、チャームの制止を聞き入れず、ナタリアがいるというのにアルバートの隣に座ると腕を絡めて肌を寄せる。
「アルバート様・・・。今までの事で私の事はもう御存知でしょ?
だったら、お願いです。もう、これ以上焦らさないで・・・。
私を可愛がって・・・お願いします。
アルバート様の赤ちゃんが欲しいの・・・」
アルバートは私の態度に一度ため息をつくと「仕方のない子だね・・・。」と笑顔で私を見つめてくれた。
その言葉を承諾と受け取ったナタリアが動揺する。
「ちょ、ちょちょ。ちょっと待ってよっ!!
ローニャっ!! アンタ一体、どうしちゃったのさ?
それに・・・あ、赤ちゃんて・・・」
驚いて立ち上がり、私とアルバートを引き離そうとするナタリア。その動揺を可愛らしく思えてクスクス笑いながらナタリアも誘ってみた。
「あら? ナタリア・・・貴女ともあろう人が随分とお可愛い事を・・・。
それよりも、どうかしら?
貴女もご一緒しないかしら? 三人で堕ちるのもステキだと思わない?」
私はそう言うと止めに入ったナタリアの腰を抱き寄せて顔と顔が密着するほど近づける。
「ロ、ローニャ・・・アンタ・・・」
私に見つめられたナタリアは頬を紅潮させながら、体から抵抗の色が無くなっていった・・・。
その長い時間休憩を取らないわけにもいかず、数度の休憩と夜の睡眠時間を取った。
昼間の休憩は俺とナタリアはどちらがアルバートのために食事を作るかで揉めたが、結局は交代で作ることになった。最初の食事はナタリアが作った。彼女は意外と料理上手で俺とアルバートはスパイスの利いた異郷の料理に舌鼓を打つ。
アルバートが美味しそうに料理を食べ、喜ぶ姿にはちょっと嫉妬もしたけど、それはいい。まだいい。
ナタリアが料理をした後にアルバートが洗い物をしたこともいい。俺以外の女相手にも優しい姿を見せつけられて嫉妬もしたが、それがアルバートの良いところだったから。
そしてナタリアが貴族で神官騎士の男が当たり前の事のように洗い物をする姿を見て、
「ああ・・・。やっぱり、アルバート様は他の男と違う・・・。
初めて会った時から、アタイは彼に何かを感じていたけど、その通りだったわ・・・。」と言いながらキュンキュンしていたことも問題ない。
だって、それは俺も感動したことだし・・・。きっと一般的な感覚なら当然の事なのだろう。
だが・・・夜になった時。俺とアルバートの日常が他人から見た時は異常であることが発覚する。
それが問題だった。
太陽の加護が失われた夜。俺は色欲の魔神シトリーの呪いの虜になり男を誘惑する女へとなる。もっとも、今はむしろ呪いの化身のチャームの反対を押し切って自発的にアルバートを誘惑してしまうのだけれども・・・。
1日目の陽が沈んた時だった。
焚火を囲んで座って談笑していた私達の空気が突然変わる。俺から私に変わり、目の前の御馳走であるアルバートに我慢が出来なくなり、チャームの制止を聞き入れず、ナタリアがいるというのにアルバートの隣に座ると腕を絡めて肌を寄せる。
「アルバート様・・・。今までの事で私の事はもう御存知でしょ?
だったら、お願いです。もう、これ以上焦らさないで・・・。
私を可愛がって・・・お願いします。
アルバート様の赤ちゃんが欲しいの・・・」
アルバートは私の態度に一度ため息をつくと「仕方のない子だね・・・。」と笑顔で私を見つめてくれた。
その言葉を承諾と受け取ったナタリアが動揺する。
「ちょ、ちょちょ。ちょっと待ってよっ!!
ローニャっ!! アンタ一体、どうしちゃったのさ?
それに・・・あ、赤ちゃんて・・・」
驚いて立ち上がり、私とアルバートを引き離そうとするナタリア。その動揺を可愛らしく思えてクスクス笑いながらナタリアも誘ってみた。
「あら? ナタリア・・・貴女ともあろう人が随分とお可愛い事を・・・。
それよりも、どうかしら?
貴女もご一緒しないかしら? 三人で堕ちるのもステキだと思わない?」
私はそう言うと止めに入ったナタリアの腰を抱き寄せて顔と顔が密着するほど近づける。
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