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第8話
闇の戦巫女 8
(ああ・・・。ど、どうすればチャームを元に戻せるの?
このままじゃ私だけでなくチャームもダメになってしまうわ・・・)
闇の勢力の神殿の影響でチャームは一変してしまった。
以前の彼女は確かに淫乱ではあったけれど、ある程度の優しさは持ち合わせている子だった。
それが今や魔王のよう・・・。
私は自分の身の危険からくる恐怖と共にチャームの事を案じ、不安で一杯だった。
そんな私の恐怖を慰めるかのようにメリナは私の体を丁寧に洗い流してくれた。
沐浴の場の水は清潔で失禁で汚れた私の綺麗にしてくれた。
そして、私も彼女の体を丁寧に洗う。
丁寧に・・・。それはチャームの指示した通り、お互いを愛しあうように丁寧に。
彼女の肌が私の肌に触れるたびに。
私の指先が彼女の肌に触れるたびに
私達は接触する部位に敏感に反応してしまう。
互いに体を震わせながら、吐息を漏らした。
ナタリアのような手馴れた感じではなく、メリナのぎこちない肌の動きが逆に私を狂わせる。
私達はいつの間にかお互いを求めてむさぼりあうかのように丁寧に体を洗った。
それがチャームの魔性の力による束縛だと気が付いていたけれど、私達に抗う事などできなかった。
しばらくの間、お互いの体を沐浴の水で濡らしながら汚れを落とした。するとやがて、チャームが飽きたかのように
「下手くそっ!」
と、酷い一言をメリナに浴びせかけて、沐浴を一方的に終わらせた。
「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
疲れ切って立ち上がれなくなったメリナの紅潮した肌が悩ましく揺れる。
しかし、彼女のそんな姿を見ても
(ディエゴだった時の私だったら、もっと彼女を気持ちよく洗ってあげられただろうに、今の私は生娘そのもので・・・ごめんね。)などと考えてしまう私は未だチャームの呪いの中にいるようだ。
そして力を増したチャームの恐怖はメリナの精神も支配する。
(メリナ。さっさと食事の準備をしなさいっ!!
甘く煮付けたお肉。それから新鮮なサラダと美味しいフルーツジュースを用意しなさい。
手抜きは許さないわよっ!! さっさと行きなさいっ!!)
「は・・・はいぃぃ~~~っ!!」
チャームに命令されたメリナは恐怖に顔を歪め、慌てて着替えたので衣服が乱れたまま沐浴の場から逃げるように出て行った。
そうして、沐浴の場には私一人残された。
(ふ~、やっと監視の目から逃げられたわ。
ごめんね。ママ。怖かったでしょう?)
(・・・っ! チャ、チャームっ!! あなた・・・。)
不意に優しいチャームの声に私は驚き、目の前で心配そうな顔をして私を見つめる掌サイズのチャームの具現化した姿を見つめた。
そこにはいつものチャームがいた。
(チャーム。あなた・・・正気に戻ったのっ!?)
驚く私を見てチャームは得意げに笑った。
(当たり前よっ! 私を誰だと思っているの? 魔神シトリー様の一人娘よっ!
闇の神殿の魔力は確かに私に力を与えてくれるし、属性に影響も与える。
でも、ある程度は抵抗できるわ。だからメリナを追い払うために一芝居打ったわけよ。)
(も、もう~・・・びっくりさせないでよ!)
真実を知って安堵する私にチャームはひっそりと(ママ、可愛かったわよ。まんざらでもなさそうだったし)と、意地悪を言うのだった。
このままじゃ私だけでなくチャームもダメになってしまうわ・・・)
闇の勢力の神殿の影響でチャームは一変してしまった。
以前の彼女は確かに淫乱ではあったけれど、ある程度の優しさは持ち合わせている子だった。
それが今や魔王のよう・・・。
私は自分の身の危険からくる恐怖と共にチャームの事を案じ、不安で一杯だった。
そんな私の恐怖を慰めるかのようにメリナは私の体を丁寧に洗い流してくれた。
沐浴の場の水は清潔で失禁で汚れた私の綺麗にしてくれた。
そして、私も彼女の体を丁寧に洗う。
丁寧に・・・。それはチャームの指示した通り、お互いを愛しあうように丁寧に。
彼女の肌が私の肌に触れるたびに。
私の指先が彼女の肌に触れるたびに
私達は接触する部位に敏感に反応してしまう。
互いに体を震わせながら、吐息を漏らした。
ナタリアのような手馴れた感じではなく、メリナのぎこちない肌の動きが逆に私を狂わせる。
私達はいつの間にかお互いを求めてむさぼりあうかのように丁寧に体を洗った。
それがチャームの魔性の力による束縛だと気が付いていたけれど、私達に抗う事などできなかった。
しばらくの間、お互いの体を沐浴の水で濡らしながら汚れを落とした。するとやがて、チャームが飽きたかのように
「下手くそっ!」
と、酷い一言をメリナに浴びせかけて、沐浴を一方的に終わらせた。
「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
疲れ切って立ち上がれなくなったメリナの紅潮した肌が悩ましく揺れる。
しかし、彼女のそんな姿を見ても
(ディエゴだった時の私だったら、もっと彼女を気持ちよく洗ってあげられただろうに、今の私は生娘そのもので・・・ごめんね。)などと考えてしまう私は未だチャームの呪いの中にいるようだ。
そして力を増したチャームの恐怖はメリナの精神も支配する。
(メリナ。さっさと食事の準備をしなさいっ!!
甘く煮付けたお肉。それから新鮮なサラダと美味しいフルーツジュースを用意しなさい。
手抜きは許さないわよっ!! さっさと行きなさいっ!!)
「は・・・はいぃぃ~~~っ!!」
チャームに命令されたメリナは恐怖に顔を歪め、慌てて着替えたので衣服が乱れたまま沐浴の場から逃げるように出て行った。
そうして、沐浴の場には私一人残された。
(ふ~、やっと監視の目から逃げられたわ。
ごめんね。ママ。怖かったでしょう?)
(・・・っ! チャ、チャームっ!! あなた・・・。)
不意に優しいチャームの声に私は驚き、目の前で心配そうな顔をして私を見つめる掌サイズのチャームの具現化した姿を見つめた。
そこにはいつものチャームがいた。
(チャーム。あなた・・・正気に戻ったのっ!?)
驚く私を見てチャームは得意げに笑った。
(当たり前よっ! 私を誰だと思っているの? 魔神シトリー様の一人娘よっ!
闇の神殿の魔力は確かに私に力を与えてくれるし、属性に影響も与える。
でも、ある程度は抵抗できるわ。だからメリナを追い払うために一芝居打ったわけよ。)
(も、もう~・・・びっくりさせないでよ!)
真実を知って安堵する私にチャームはひっそりと(ママ、可愛かったわよ。まんざらでもなさそうだったし)と、意地悪を言うのだった。
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