あばずれローニャ

黒神譚

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最終話

あてのない未来 (完)

「あああ・・・お許しを、お許しを魔神シトリー様。
 焦らさないでっ・・・
 もっとその舌先で淫らな私をいじめてください。
 ねぇ、もっと・・・・・・もっとぉ~~~。」

追い詰められ、敗北を自覚した私は自分でそうしようと思う前に声が出ていた。
彼に更なる快楽を・・・更なる責め苦を求めたのだ。

それはまごうことなき敗北宣言だった・・・・・・。
この敗北宣言を聞いた魔神シトリー「様」は、私を見つめてくださりながら高らかにお笑いになられたのです。

「ははははっ!!
 可愛い奴よっ!!
 ようし、与えてやる。お前を破壊してやろうっ!!」

そう仰った矢先の事でした。
突如、魔神シトリー様が突如、苦悶の表情を浮かべになられ、私を手放したかと思うと、踏鞴タタラを踏んで後ずさりしながら「ぐうっ!!」と悶絶なさったのです。

「お、おのれっ!! 貴様っ!!
 よもやこのようなところまで追いかけてきたというのかっ!!
 ああ・・・惜しいっ!! 欲しいっ!!
 やはり、私は貴様が欲しいぞっ!!」

頭を抱えたまま魔神シトリー様はそんなふうに意味不明なことを仰りながら煙のように消えてゆかれたのです。
それっきりで私の悪夢は終わったのです・・・。


・・・
・・・・・・(ママっ!! ママっ、しっかりしてっ!!)

私が悪夢から目覚めた時、チャームは私にすがり付いて泣いていた。
そして、私が目覚めたことを知って再び泣き始めた。

(ああっ!! 良かったっ!!
 ごめんなさいっ!! ごめんなさいっ!!
 さっきの戦闘でママの魔よけに傷が入っていたのっ!!
 私はそれに気が付けなくて・・・でも、ママが悪夢にうなされているのに気が付いて・・・
 なのに私にはママを助けに行ける魔力が残ってなかったのっ!!
 ごめんなさいっ!! ママっ!! ごめんなさいっ!!)

「ああ・・・。チャーム、泣かなくて良いのよ。
 こうやって助かったんだから。
 でも、貴女が助けてくれた訳じゃないのなら、一体どうして魔神シトリーは私の悪夢を止めたのかしら?」

私の疑問に対してチャームは意外な答えを返してきた。

(それは・・・・・アルバート様が・・・)

そういってチャームが私の頭上を指差す。見ると私達が泊まっている掘っ建て小屋に一つだけある窓際にもたれかかって私を見下ろすようにしてアルバートが立っていた。
その姿は窓から見える満月の月明かりに照らされて、まるで後光がさすかのように神々こうごうしかった。

「あ・・・アルバート様っ!?」

「おはようっ・・・随分と色っぽい寝息を立てるんだね、君は。
 ステキな夢のお邪魔だったかな?」

驚く私に対してアルバートは素敵な笑顔で挨拶してくれるのだった。

「何。驚くことはないさ。
 私が君の追跡をすることはそう難しい事ではない。」

アルバートはそう言うと歩み寄って来て私の前に肩膝を着いて座る。
寝ていた私が慌てて体を起こそうとすると、アルバートはいきなり私の両手を掴んで仰向けに倒すと、いきなりキスをしてきた。

「んっ・・・ああっ・・・」

いきなり組み敷かれてキスをされたというのに私は抵抗どころか甘い吐息を漏らして歓喜する。
その優しい舌先に口の中が支配される感覚に酔いしれる。

どうして彼がいきなりこんなことをするのかはわからない。
でも、その優しく甘いキスからは愛情以外を感じなかった・・・。だから私は、アッサリと彼の手に落ちてしまう。

「ああっ・・・んっ・・・」

彼の唇が離れても私の体に力が入らず、夢心地の表情で彼を見つめていた。
そんな私を見たアルバートは安心したかのように語りだした。

「今のキスで私の真心は伝わったと思う。
 私に敵意はない。君を害するつもりはない。
 それどころか・・・君が欲しくて欲しくてたまらない。
 だから、任務を辞退して君を追いかけてきたんだ。」

「は・・・はいっ!。」

感動のあまりアルバートの言ったことを半分も理解できなかった私は、最初は彼の愛情を直接ぶつけられた感動に泣いて返事をした。
そして、少し間を置いてから彼の言ったことに不審な点を感じて尋ねる。

「・・え? 任務を・・・辞退して?」

話が見えない私がアルバートに尋ね返すと、アルバートは事の顛末てんまつを説明してくれた。

「君がかけてくれた魔法のおかげで私は無事に地下通路から脱することができた。
 そして、外に出てから再び皆に『ローニャを助けに行こうっ!!』と、説得した。
 
 だが、皆はそれを拒否した。君を闇の勢力の人間と判断したからだ。
 先に言っておくがローニャ。君は既に教会から危険人物として手配されている。
 1年を待たずして世界各国に手は書が回り、君が逃げのびる場所はなくなるだろう。
 どこへ逃げても教会は君を追うだろう。

 私は教会直属の神官騎士だ。魔神シトリーに関する不明点を追う任務をしていた。
 だが・・・・・・レジーナは私がローニャの呪いの力に屈して魅了され正気を失っていると判断した。
 レジーナは言った。

 『アルバート様。以前、貴方が仰ったことを覚えていますか?
  あの夜、貴方は私にこう仰いました。
  (私がローニャの呪いの虜になりかけているという事実が発覚したら、後継の者をよこすように伝えてくれ。)。
  私はアルバート様の補佐を務める立場として、今、貴方がローニャに魅了されていると忠告します。
  どうか、一度、この任務を降りて静養なさってください。』とね。
 
 私は彼女の判断を受け入れて、ディエゴの追跡調査を打ち切ったのさ。」

アルバートはそこまで話すと私の体を抱き起こす。

「あんっ!」

力強いアルバートの体に引き寄せられて思わず甘い声を上げる私を彼は更に強く抱きしめてくれた。

「今の私は静養中だ。神官騎士の任務とはかかわりがない。
 レジーナもナタリアもやがて来る私の後継者と君を追う任務に従事することになるだろう。
 だから、私は君を守るためにここに来たのさ。」

レジーナとナタリアが・・・。そう、彼女たちも私を追ってくるのね。
でも・・・

「アルバート様。
 それならどうして私を守るために来たのですか?
 ご存じの通り、私は魔神シトリーの呪いにかかり闇の勢力に属している身です。
 お気持ちは大変ありがたいのですが、どうかおやめくださいませ。
 その行為は教会に敵対するもの。決して貴方様の為にはなりませんよ。」

アルバートの行為は嬉しい。でも、そのせいでアルバートの立場が悪くなってしまうことを私は望まない。
しかし、アルバートは私の言葉を聞いてむしろ、驚いたようにまん丸に目をむいて返事をする。

「どうしてだって?
 今さらそんなことを言うのかい?
 君を愛しているからだよ。
 全ての災いから君を守る。君を離さない。そして、いつか君の無実を証明して見せる!!
 私を信じてくれ。」

アルバートは自信満々に私を守り、私の無実を証明すると言ってくれた。
それは純粋に私を愛してくれているからだとも言ってくれた。

でも・・・それは・・・その気持ちはきっと色欲の魔神シトリーの呪いの力のせい。アルバートが私に魅了されているというレジーナの推測はたぶん外れていない。
だから・・・私はその事をアルバートに理解してもらうためにあえて言いたくないことも私は口にする。

「それに・・・・・・最後にお伝えしたように・・・私はディエゴです。
 そんな私の事をどうしてあなたが愛せましょう?
 その気持ちは・・・レジーナの言う通り、魔神シトリーの呪いの力です。だから・・・

 ・・・だから、私の事は忘れてくださいっ!!
 貴方はこんなことで将来を棒に振ってはいけないのっ!!
 貴方には・・・幸せになって欲しいんですっ!!」

知らないうちに目から涙がこぼれ、私は冷静を保てなくなって嗚咽し、彼の胸に頭をうずめて叫ぶようにして懇願した。
彼には幸せになって欲しい。私の事なんか忘れて・・・。

「アルバート様っ!! 私は大丈夫ですっ!!
 どんな目にあっても・・・必ず・・・一人でどうにかして見せます・・・
 だから・・・だからぁ・・・」

どうにか彼に私を忘れてもらおうと、自分の過去。そしてこれからの事を話した。
私はディエゴ。貴方に愛される資格はない。
私は大丈夫。一人でも生きていける。
その事を必死で伝えた。

愛される資格が無いと伝えることはとてもとても悲しい事だったけれど、私は一生懸命、彼に伝えた。
貴方のその思いは全て呪いの力によるものなのだと。

アルバートは全てを黙って聞いていた。私が自分の言葉に自分で傷つき、もう言葉も出ないほど泣きじゃくるまで抱き締めてくれていた。
そして、私が全てを出し切って落ち着くのを待ってから、再び私の唇を塞いだ。

「ああっ・・・んんっ!! あ、アルバート様ぁっ!!」

その唇に触れられて、私の我慢は崩壊する。
彼の頭を両手で抱き寄せて彼の唇をねだった。彼の名を呼び、もっと私を可愛がってと求めるように彼の舌先を受け入れた。
こぼれる吐息と焼けるようにたぎる体・・・そして止められない愛情。
私の全てはアルバートに支配されていた。

だから、彼の唇が離れると「やぁんっ!!」と声を上げて自分から抱きつきにかかった。
アルバートはそんな私を笑顔で押し戻すと、

「ほら、ローニャ。
 君も私をこんなにも愛してくれているじゃないか。」と言った。

「だ・・・だって・・・それは・・・」

それは・・・と、いいかけて私は反論する言葉を失った。
だって、図星だったから。私は彼を愛している。
この胸のトキメキも熱いお風呂のように滾る体もすべては彼を愛しているから・・・。
・・・その思いを嘘でも否定できなくなっているほど、私は彼を愛していると自覚しているから・・・・・・。

アルバートはそんな私の気持ちを見透かすように言った。宣言した。

「こんなにも私達は愛し合っている。」

「・・・・・・アルバート様っ!!」

彼の言葉にどうしようもなくなっていた。
彼に抗えない。彼が欲しい。彼に愛されたい。
彼を失いたくない。彼に嫌われたくない。彼に忘れ去られたくない。
そんな思いに私は支配されつつあった。

でも・・・だめ。アルバートを愛しているから。愛しているなら彼のために私は傷つかないといけない。
そう覚悟を決めて私は再び言う。

「でも・・・私は・・・・・・本当はディエゴだもんっ!」

必死の言葉を絞り出すようにして私は言った。
(お願い、この事実を受け入れて・・・。もう、もう私はこれ以上、自分がディエゴだなんて言いたくないのっ!! 
 これが私の限界。これ以上、私は自分の気持ちに嘘をつけないのっ!!)
私は壊れそうになりながら彼に諦めてもらおうと必死だった。

でも、アルバートは首を振って否定した。

「私の知っているディエゴは、”だもんっ” なんて決して言わないよ。
 いいかい、ローニャ。
 肉体も魂も女に作り替えられたのなら、それは完全に別人なんだ。
 
 君は女性だ。そしてローニャだ。
 ここにいるのはディエゴという男の記憶を受け継いでしまった、か弱い少女なんだ。

 そして呪いの力で君が私を誘惑するというのなら、どうして君は私から逃げようとする。
 初めて君が呪いで正気失った時のことは今でも覚えているよ。
 君はとても美しく、そして淫乱だった。
 か弱く細い体に不釣り合いに大きな乳房に滑らかな肌。男に従順なその姿は、男の欲望を全て叶えたような女性の姿だった。
 あの夜以降、私は君という女の魅力に抗うのが大変だった。熱く滾る私の全てを君に突き立てたいと思ったよ。
 君が私という快楽にむせび鳴く姿を想像し、寝付けない夜を何日も過ごした。

 でも、今の君は違う。こんな満月の下だというのに、君は私を遠ざけようとする。
 快楽に弱い体ではあるものの、それでも必死で私に嫌われようとしている。
 自分をディエゴだと告白してね。

 そして、君にディエゴだと告白された今も私は君を愛している。
 君の魂が気高く高貴で、その思いが純潔であることは、君の行動が示している。
 仲間のために命を懸け、私のために自分を犠牲にする。
 君の魂の美しさに誰が抗えようか?
 
 私はそんな君を愛しているんだよ。
 だから君を守る。君を守る以外に私を幸せにする方法なんかないんだ。
 わかるね?」

アルバートは私がディエゴだったと伝えても、一切動じずに自分の気持ちをまっすぐに私にぶつけてきた。

「・・・・・・ああっ!!」

感極まって私は涙と共に崩れ落ちた。
もう、ダメ。もう、彼に抗えない。
これ以上、自分の気持ちに嘘は付けない。私は自分の限界を超えてしまったのだから。
そして、アルバート様の気持ちに応えるかのように今度は自分からキスをした。

「・・・・・・アルバート様っ!!」

私は全てを受け入れた。私はローニャ。
そして、この方はアルバート様・・・私の王子様。

アルバート様は私の気持ちの変化を察して、熱い瞳で私を見つめたまま小さく頷いた。
そうして、壊れ物を扱うかのように優しく、でもハッキリと意思が伝わるように私の体に手を触れる。

「ああっ・・・」

アルバート様がこのまま私をどうしたいのか察した私は恥ずかしくて顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
それを了承の合図と受け取ったのかアルバート様は優しく甘く囁くように誘惑する。

「私の言葉と願いをどうか聞いておくれ・・・可愛いローニャ。
 君は、この世界にいるどんな女性よりも美しい女性だ。
 君の瞳は美しい。勝ち気な赤い瞳に少女のか弱さが秘められている。
 君の肌はどんな絹よりも滑らかで心地よく、私はその感触に抗えない。」

アルバート様の掌はそう言いながら震える私の肌を舐めるようになぞりながら下から上へと上がっていく。

「あんっ。ダメよ。・・・ダメぇ・・・」

腕でアルバート様の体を押し戻すような素振りだけの小さな抵抗を見せつつも私の体は彼の力には抗えない。私の体はアルバート様専用に変わってしまったからだ。

「そして、君の唇の誘惑に私は抗えない。
 どうか美しい戦士の姫巫女よ。私の唇から逃れないで・・・」

彼の男らしい掌が俺の頬まで登った時、私は瞳を閉じて彼の口づけを受け入れた。
そして、彼の唇に再び身も心も蕩かされて、彼になされるがまま彼のすべてを受け入れる。

彼の誘惑に抗うことなどできるはずもない。だって私はもうアルバート様の女なのだから・・・。

そんな私の魂にチャームが意地悪にも語りかけてくる。
(そんな甘ったれた声を上げちゃって!
 恥ずかしくないのぉ? 元・男のくせに・・・)

(ああっ!! や、やめてっ・・・言わないでぇっ・・・)

羞恥心で身悶えする思い。でも、それは一瞬の事だったの。
全てをアルバート様が忘れ去らせてくれた。
アルバート様の男の欲望の全てを私に突き立ててくるたび、私は声を上げ、頭の中が真っ白になり、やはり自分が女なのだと思い知らされるのだった。


・・・・・・そして、それは夜が白むどころか、朝日が高く上り詰めるまで続けられた・・・。



「ううっ・・・こ、壊されるかと思いましたわっ・・・」

腰砕けになった体に鞭打ってアルバート様が用意してくださった馬に乗り込む私。でも、その足腰はガタガタで結局、アルバート様に持ち上げてもらうしかなかった。
体がバラバラになりそうな夜を乗り越えた私の恨みごとをアルバート様は笑いながら聞いていました。

なのに、ご自分はスッキリした顔でさわやかに言うのです。

「早く私という荒馬に慣れてもらわないと困るな。
 これからは毎晩、君を責め立てるのだから・・・」

「いやぁ~ん・・・。」

あんな快楽地獄を味わった後なのに、その言葉を聞いて喜んでしまうのだから、私ってつくづくドМよね。
自分でも呆れるわ・・・。でも、そんな私をアルバート様は合っているのかもしれないわ。
だって、朝に彼に尋ねたの。自分がディエゴだって聞いた後、どう思ったのかって・・・彼の返答は想像を絶していた。


「・・・・・・正直、ゾクゾクしたよ。
 あの生意気にも私に向かってきていた美男子が、女になったら私に縛られたり、組し抱かれて完全に甘えた女の表情を見せていた事を思うと・・・もっと淫らに責め抜いてやりたいって思ったよ。」

・・・・・・ああ。この方以上に私に似合う人はいない。
そう思ったの。
だから、私はこれからもドМであることを隠さなくていい。彼の言葉に素直に喜べばいいの。
これほどの幸せが他にあるだろうか?

私はローニャ。かつてはあばずれローニャと呼ばれたけど、今は彼だけの女。
それが何よりも誇らしい。

そう思う私を見ながらアルバート様も馬に乗り込む。

「さて、ローニャ。
 君の話だと、君の体にとりつく呪いの子チャームは、私のそばにいれば光の子に育つ。
 ならばチャームも私の子だ。二人を救う旅に出よう。」

「はい・・・。
 アルバート様・・・。チャームが泣いて喜んでいます。貴方に受け入れられたことを何よりも喜んでいます。」

闇の勢力の神殿から出て他人から見えるほどの魔力を失ってしまったチャームの声はもうアルバート様には届かない。だから私が代わって彼女の気持ちを伝えるとアルバート様は優しい笑顔で「うん。」と頷いてくれた。

ああ・・・っ!! アルバート様が私の子供を受け入れてくれる。
こんな幸せなことがあるでしょうか?

アルバート様の笑顔に私も救われた思いがして・・・だから、前方を指差しながら思いっきり彼に甘えるように尋ねた。

「さぁっ!! これからどこに連れて行ってくださるのかしら?
 そして、どうやって守って下さるのかしら?
 旦那様らしいところを見せてくださいませ、アルバート様。」

光の勢力と闇の勢力の両方から狙われる私達の旅は過酷なものとなるかもしれない。
そのあてのない未来を前にしても私は安心していられる。
だって、こんな素敵な旦那様が私のそばにいて下さるのだから。
アルバート様がいる限り。
私達がともにいる限り。
どんな困難も乗り越えて見せるわ。

お互いに助け合い、守り合い、愛し合う事を誓った私達の未来には希望しかないはずよ。
一切の不安を見せない私の言葉を聞いたアルバート様は安心したかのように笑う。

「全く、君というひとは・・・」

呆れたようにそう言いながら馬を進めるとアルバート様は最高にステキな笑顔で私をたしなめます。



「アルと呼んでくれたまえっ!!」




~あばずれローニャ(完)~
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