67 / 81
第六十七話 言の葉
師匠の号令一下、俺達は剣を抜き戦闘準備を整える。
護衛の魔術師、リリアンとヴァイオレットは師匠を取り囲み、精鋭の騎士達は俺達と陣形を成してその前に立った。
やがて猛スピードで飛ぶ白い鳥は俺を発見したのか急降下してくる。そして地面が近づくとその背中に乗せていたと思われる小鬼数匹を投下する。
「・・・・なんだ? 見かけないサイズの鬼だぞ?
あんなもので俺達と戦うつもりなのか? それとも威力偵察か?」
(※威力偵察とは攻撃を仕掛け、それに対する敵の反撃を見て敵の戦力を図る戦術。)
小学生くらいの背丈の小鬼6頭を見てウィリアムが拍子抜けした声を出す。
その声に師匠が警鐘を鳴らす。
「いや。あれはただの小鬼ではありません。
信じられませんが・・・・・あの小鬼もあの鳥もどうやら魔力で命を付加させられた物のようです。
魔物のようなこの世の者ではありません。生き物でなければ器物でもない。
・・・・・全員、過信せず油断せず、迎え撃て・・・・。」
師匠の声に小鬼たちの方が反応したかのように突撃してきた。
その速度の速いこと。時速70キロは出ている。それも小学生くらいのサイズの物体が駆けてくるのだから、見た目の速度は100キロ近くに感じている者もいるだろう。
突撃してくる小鬼を迎え打たんとして前に出たものの薙ぎ払うつもりで出した剣を空振りしてしまう者が続出し、小鬼は前列を突破して俺に向かってくる。
「パンっ! 風の壁を張れっ!!」
「はいにゃんっ!」
俺の合図と同時に陣形深くに入り込んできた小鬼一匹。それをウィリアムが一刀両断する。
「・・・っ!!?」
切り込んだウィリアムはその手ごたえに違和感を覚えた。
少しの間も置かずにその違和感のもとになった切りごたえの感触の小隊が姿を現す。
ウィリアムが真っ二つにした小鬼の体は、たちまちのうちに真っ二つにされた紙切れになってヒラヒラと宙を舞った。
その真っ二つにされた紙きれには、どこかで見た様な文様が書かれていて俺に小鬼の正体を知らせてくれた。
「・・・・呪符っ!?
これが話に聞いた陰陽師が使う式鬼神か・・・・。」
その正体を見極めた俺はすぐさま味方に指示を出す。
「全員、その小鬼の通り道を作れっ!
俺に任せろっ! 敵を俺に誘導するんだっ!」
式鬼神。それは陰陽師が使役する低級の鬼神の類、または低級霊のことをいう。式神、識の神ともいう。この場合、式とは「用いる」と言う意味で使役することを指す。
これが鬼神の類の場合は要注意だ。低級とはいえ人間が相手にするには強力過ぎるからだ。逆に低級霊の場合は迎え撃つのはたやすい。所詮は人間の小賢しい魔術に捕らえられた動物霊などの類に過ぎない。複雑な思考は持ち合わせず、簡単な命令しか実行できないからだ。
そして、式鬼神たちは俺の予想通りただ一直線に俺に向かってきてパンが張った風の壁に激突して止まる。
「バカめ。」
その瞬間を俺は見逃さない。新たに手にした剛剣の重さを利用した一薙ぎで残った小鬼5匹とも真っ二つに切り裂くのだった。
俺に切断された小鬼の体は再び紙に戻ってヒラヒラと空中を舞った。
「・・・・・剣一。これはなんだ?」
ウィリアムが初めて見る日本の魔法に怪訝な表情を見せた。
「式鬼神だ。陰陽師が操る霊魂のことだ。
まぁ、俺も実際に目にするのは初めてだがな。」
切り落とした呪符を手にして確認すると有名な呪文「急急如律令」の一文が書かれている。急急如律令とは急いで律令の如くに行えと言う命令文で、肝心なのはその前に書かれた指示文なのだが、それはいつの間にか勝手に発火して燃え尽きていた。
「この命令文は自動的に消去される・・・か。昔の人のくせにシャレた真似をする。」
俺は感心しながらまだ上空を飛んでいる白い鳥を睨む。
ところが次の瞬間、俺達の後方で「きゃあああっ!」という巫女の悲鳴が起きた。
振り返ると巫女たちを背後から襲う男の姿があった。
立烏帽子に狩衣。馬乗り袴を着たその男は背後から剣を持って強襲してきたのだった。
「くそっ! 前は囮っ! 本命は背後に回り込んでいたのかっ!」
慌てて巫女たちを助けに戻ろうとすると上空から白い鳥が急降下して襲ってきた。
「行けっ! 剣一っ!!
こいつは俺達に任せろっ!」
「OKっ! 頼むぜっ、王子様っ!!」
陰陽師の男は次々に巫女を襲うが、すぐに杖を構えた男神官が身を呈して守りに入ったおかげで被害は最小で済みそうだ。
俺が陰陽師の前にたどり着いた時、6人の巫女が大けがを負っていたが治癒魔法がどうやら間に合っている様子で命に別状はなさそうだ。
良かった。そう思った。
しかし、いざ陰陽師の目の前に立ちはだかってみると、それさえも罠であったことに気が付かされる。
只者ではない・・・・・。
剣を持って棒立ちになっているだけの男に見えるが、その剣の腕前は脱力と緊張感のバランスから見て取れる。
恐らくいくらかは武術修業も受けているであろう男神官たちが取り囲んだところで止められるような男ではない。助かった巫女たちも彼が殺す気であれば一刀両断にされていただろう。
そして。そして剣を構えた俺を見ても不敵な笑みを隠さぬその様子。相当な実力者だろう。
「・・・・・全員、ゆっくり後退しろ。
援護しようなんて思うな、足手まといになるだけだ。」
俺が指示すると神官たちは黙ってそれに従った。俺の剣術の腕前を聞き及び、その上で俺が手を出すなと言っていることの意味を理解しているからだ。
後方ではウィリアム達と白い鳥との戦いはまだ続いている様子。
この男は俺がここで倒さねばならん。
「・・・・・・ふーっ・・・・」
深呼吸一つ。深い息を吐き切って脱力の極致に至った時、俺が飛び掛かろうとした・・・・が、その起点を制止するタイミングで陰陽師が右手を出して話しかけて来た。
「・・・・・会いたかったぞ。話し合おう。」
その一言でビタッと俺の体は強張って止まってしまった。
呪術の類ではない。これは武術的話法によるものだ。
言霊。
発した言葉一つ一つに魂が宿るという日本古来からある信仰の一つの用例だ。
緊迫した戦いの中、突然に戦意を喪した様な一言を発することで敵の殺気を削ぎきってしまう。
緊急に殺意を奪われた体は一瞬にして目的を見失い、機能不全に陥ってしまう。それが俺の体が一瞬で硬直してしまった理由だ。
理由が頭でわかっていても避けられるものではない。そうは言っても二度も通じる術ではない。次回からはそれを学習した体は止まらぬからだ。
たった一度の極め技。それがこの武術的話法による制敵技術なのだ。
それをこのタイミングで使って来るとは・・・・・技の出しどころ使いどころ見切りどころに類まれなセンスを感じる。
「・・・・言霊縛り・・・・・
武術に身を置く者の端くれとして話に聞いてはいたものの実際に見たことも体験したこともなかった。
なんという技量。いや、感服しました。」
俺は剣を下げると本心を語った。
この男の言霊は初めて食らっただけで、他の者の実力など知らぬ俺でも超一級品であると察せられるほどのものだったからだ。
言霊縛り。言の葉を用いて使うこの術は単純に声をかけるタイミングが上手ければ発動するものではない。
落ち着いた声は声音の調整が半端じゃなく美味いからできることだ。
音声とは。音とは音波と言う言葉がある通りエネルギー波だ。その波形の形によって人の耳や感情に与える影響は大きく異なる。
声優の声が一般人には真似できぬほど耳当たりがいいのは、音声を出す際に口腔内を一つの楽器として使って音声を複雑に反響させてから人に向けて発生させているからであり、声帯発生に頼る一般人とは発声法が根本的に異なるからだ。
また、音の高低、圧、テンポを発声法に複雑にからめて人間の情緒に影響を与えている。
そのエネルギー波が言霊縛りの呪術的実効性を高めているのだ。
しかも、この男。俺が飛び掛かる呼吸を呼んで最善のタイミングでこれを使った。呪術者としても武芸者としても超一級でなければできぬ芸当だ。
俺はますますこの男の得体が知れずに恐怖すら覚え始めて来た。
男はそんな俺の感情を呼んだのか余裕の笑みを浮かべて会釈すると答えた。
「お褒めにあずかり光栄至極。いや、なに。種を明かしてみれば大したことではない。
我が名は『高崎 播磨』
声で人を魅了するのは我が芸道の一つに過ぎぬのでな。」
高崎播磨っ!! その名を聞いて俺は衝撃を受けた。
「高崎播磨だとっ! 土御門家から免許皆伝を受け陰陽道を極めた役者集団かっ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあとがき
いつもご愛読ありがとうございます。
連載中に異例のあとがきで、大変蛇足では御座いますが、ひとこと。
これまで多くの作品で言霊縛りについて登場していることと存じますが、科学的にこれを説明したのは本作が初めてではないでしょうか?
ものすごく自信をもって発表した内容ですので特別思い入れの強い回となりました。
何か思うところがあれば、筆者にとって大変励みになりますので是非ともいいねとお気に入りをよろしくどうぞ。
護衛の魔術師、リリアンとヴァイオレットは師匠を取り囲み、精鋭の騎士達は俺達と陣形を成してその前に立った。
やがて猛スピードで飛ぶ白い鳥は俺を発見したのか急降下してくる。そして地面が近づくとその背中に乗せていたと思われる小鬼数匹を投下する。
「・・・・なんだ? 見かけないサイズの鬼だぞ?
あんなもので俺達と戦うつもりなのか? それとも威力偵察か?」
(※威力偵察とは攻撃を仕掛け、それに対する敵の反撃を見て敵の戦力を図る戦術。)
小学生くらいの背丈の小鬼6頭を見てウィリアムが拍子抜けした声を出す。
その声に師匠が警鐘を鳴らす。
「いや。あれはただの小鬼ではありません。
信じられませんが・・・・・あの小鬼もあの鳥もどうやら魔力で命を付加させられた物のようです。
魔物のようなこの世の者ではありません。生き物でなければ器物でもない。
・・・・・全員、過信せず油断せず、迎え撃て・・・・。」
師匠の声に小鬼たちの方が反応したかのように突撃してきた。
その速度の速いこと。時速70キロは出ている。それも小学生くらいのサイズの物体が駆けてくるのだから、見た目の速度は100キロ近くに感じている者もいるだろう。
突撃してくる小鬼を迎え打たんとして前に出たものの薙ぎ払うつもりで出した剣を空振りしてしまう者が続出し、小鬼は前列を突破して俺に向かってくる。
「パンっ! 風の壁を張れっ!!」
「はいにゃんっ!」
俺の合図と同時に陣形深くに入り込んできた小鬼一匹。それをウィリアムが一刀両断する。
「・・・っ!!?」
切り込んだウィリアムはその手ごたえに違和感を覚えた。
少しの間も置かずにその違和感のもとになった切りごたえの感触の小隊が姿を現す。
ウィリアムが真っ二つにした小鬼の体は、たちまちのうちに真っ二つにされた紙切れになってヒラヒラと宙を舞った。
その真っ二つにされた紙きれには、どこかで見た様な文様が書かれていて俺に小鬼の正体を知らせてくれた。
「・・・・呪符っ!?
これが話に聞いた陰陽師が使う式鬼神か・・・・。」
その正体を見極めた俺はすぐさま味方に指示を出す。
「全員、その小鬼の通り道を作れっ!
俺に任せろっ! 敵を俺に誘導するんだっ!」
式鬼神。それは陰陽師が使役する低級の鬼神の類、または低級霊のことをいう。式神、識の神ともいう。この場合、式とは「用いる」と言う意味で使役することを指す。
これが鬼神の類の場合は要注意だ。低級とはいえ人間が相手にするには強力過ぎるからだ。逆に低級霊の場合は迎え撃つのはたやすい。所詮は人間の小賢しい魔術に捕らえられた動物霊などの類に過ぎない。複雑な思考は持ち合わせず、簡単な命令しか実行できないからだ。
そして、式鬼神たちは俺の予想通りただ一直線に俺に向かってきてパンが張った風の壁に激突して止まる。
「バカめ。」
その瞬間を俺は見逃さない。新たに手にした剛剣の重さを利用した一薙ぎで残った小鬼5匹とも真っ二つに切り裂くのだった。
俺に切断された小鬼の体は再び紙に戻ってヒラヒラと空中を舞った。
「・・・・・剣一。これはなんだ?」
ウィリアムが初めて見る日本の魔法に怪訝な表情を見せた。
「式鬼神だ。陰陽師が操る霊魂のことだ。
まぁ、俺も実際に目にするのは初めてだがな。」
切り落とした呪符を手にして確認すると有名な呪文「急急如律令」の一文が書かれている。急急如律令とは急いで律令の如くに行えと言う命令文で、肝心なのはその前に書かれた指示文なのだが、それはいつの間にか勝手に発火して燃え尽きていた。
「この命令文は自動的に消去される・・・か。昔の人のくせにシャレた真似をする。」
俺は感心しながらまだ上空を飛んでいる白い鳥を睨む。
ところが次の瞬間、俺達の後方で「きゃあああっ!」という巫女の悲鳴が起きた。
振り返ると巫女たちを背後から襲う男の姿があった。
立烏帽子に狩衣。馬乗り袴を着たその男は背後から剣を持って強襲してきたのだった。
「くそっ! 前は囮っ! 本命は背後に回り込んでいたのかっ!」
慌てて巫女たちを助けに戻ろうとすると上空から白い鳥が急降下して襲ってきた。
「行けっ! 剣一っ!!
こいつは俺達に任せろっ!」
「OKっ! 頼むぜっ、王子様っ!!」
陰陽師の男は次々に巫女を襲うが、すぐに杖を構えた男神官が身を呈して守りに入ったおかげで被害は最小で済みそうだ。
俺が陰陽師の前にたどり着いた時、6人の巫女が大けがを負っていたが治癒魔法がどうやら間に合っている様子で命に別状はなさそうだ。
良かった。そう思った。
しかし、いざ陰陽師の目の前に立ちはだかってみると、それさえも罠であったことに気が付かされる。
只者ではない・・・・・。
剣を持って棒立ちになっているだけの男に見えるが、その剣の腕前は脱力と緊張感のバランスから見て取れる。
恐らくいくらかは武術修業も受けているであろう男神官たちが取り囲んだところで止められるような男ではない。助かった巫女たちも彼が殺す気であれば一刀両断にされていただろう。
そして。そして剣を構えた俺を見ても不敵な笑みを隠さぬその様子。相当な実力者だろう。
「・・・・・全員、ゆっくり後退しろ。
援護しようなんて思うな、足手まといになるだけだ。」
俺が指示すると神官たちは黙ってそれに従った。俺の剣術の腕前を聞き及び、その上で俺が手を出すなと言っていることの意味を理解しているからだ。
後方ではウィリアム達と白い鳥との戦いはまだ続いている様子。
この男は俺がここで倒さねばならん。
「・・・・・・ふーっ・・・・」
深呼吸一つ。深い息を吐き切って脱力の極致に至った時、俺が飛び掛かろうとした・・・・が、その起点を制止するタイミングで陰陽師が右手を出して話しかけて来た。
「・・・・・会いたかったぞ。話し合おう。」
その一言でビタッと俺の体は強張って止まってしまった。
呪術の類ではない。これは武術的話法によるものだ。
言霊。
発した言葉一つ一つに魂が宿るという日本古来からある信仰の一つの用例だ。
緊迫した戦いの中、突然に戦意を喪した様な一言を発することで敵の殺気を削ぎきってしまう。
緊急に殺意を奪われた体は一瞬にして目的を見失い、機能不全に陥ってしまう。それが俺の体が一瞬で硬直してしまった理由だ。
理由が頭でわかっていても避けられるものではない。そうは言っても二度も通じる術ではない。次回からはそれを学習した体は止まらぬからだ。
たった一度の極め技。それがこの武術的話法による制敵技術なのだ。
それをこのタイミングで使って来るとは・・・・・技の出しどころ使いどころ見切りどころに類まれなセンスを感じる。
「・・・・言霊縛り・・・・・
武術に身を置く者の端くれとして話に聞いてはいたものの実際に見たことも体験したこともなかった。
なんという技量。いや、感服しました。」
俺は剣を下げると本心を語った。
この男の言霊は初めて食らっただけで、他の者の実力など知らぬ俺でも超一級品であると察せられるほどのものだったからだ。
言霊縛り。言の葉を用いて使うこの術は単純に声をかけるタイミングが上手ければ発動するものではない。
落ち着いた声は声音の調整が半端じゃなく美味いからできることだ。
音声とは。音とは音波と言う言葉がある通りエネルギー波だ。その波形の形によって人の耳や感情に与える影響は大きく異なる。
声優の声が一般人には真似できぬほど耳当たりがいいのは、音声を出す際に口腔内を一つの楽器として使って音声を複雑に反響させてから人に向けて発生させているからであり、声帯発生に頼る一般人とは発声法が根本的に異なるからだ。
また、音の高低、圧、テンポを発声法に複雑にからめて人間の情緒に影響を与えている。
そのエネルギー波が言霊縛りの呪術的実効性を高めているのだ。
しかも、この男。俺が飛び掛かる呼吸を呼んで最善のタイミングでこれを使った。呪術者としても武芸者としても超一級でなければできぬ芸当だ。
俺はますますこの男の得体が知れずに恐怖すら覚え始めて来た。
男はそんな俺の感情を呼んだのか余裕の笑みを浮かべて会釈すると答えた。
「お褒めにあずかり光栄至極。いや、なに。種を明かしてみれば大したことではない。
我が名は『高崎 播磨』
声で人を魅了するのは我が芸道の一つに過ぎぬのでな。」
高崎播磨っ!! その名を聞いて俺は衝撃を受けた。
「高崎播磨だとっ! 土御門家から免許皆伝を受け陰陽道を極めた役者集団かっ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあとがき
いつもご愛読ありがとうございます。
連載中に異例のあとがきで、大変蛇足では御座いますが、ひとこと。
これまで多くの作品で言霊縛りについて登場していることと存じますが、科学的にこれを説明したのは本作が初めてではないでしょうか?
ものすごく自信をもって発表した内容ですので特別思い入れの強い回となりました。
何か思うところがあれば、筆者にとって大変励みになりますので是非ともいいねとお気に入りをよろしくどうぞ。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
日本国破産?そんなことはない、財政拡大・ICTを駆使して再生プロジェクトだ!
黄昏人
SF
日本国政府の借金は1010兆円あり、GDP550兆円の約2倍でやばいと言いますね。でも所有している金融性の資産(固定資産控除)を除くとその借金は560兆円です。また、日本国の子会社である日銀が460兆円の国債、すなわち日本政府の借金を背負っています。まあ、言ってみれば奥さんに借りているようなもので、その国債の利子は結局日本政府に返ってきます。え、それなら別にやばくないじゃん、と思うでしょう。
でもやっぱりやばいのよね。政府の予算(2018年度)では98兆円の予算のうち収入は64兆円たらずで、34兆円がまた借金なのです。だから、今はあまりやばくないけど、このままいけばドボンになると思うな。
この物語は、このドツボに嵌まったような日本の財政をどうするか、中身のない頭で考えてみたものです。だから、異世界も超能力も出てきませんし、超天才も出現しません。でも、大変にボジティブなものにするつもりですので、楽しんで頂ければ幸いです。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます
なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。
だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。
……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。
これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。
A級パーティから追放された俺はギルド職員になって安定した生活を手に入れる
国光
ファンタジー
A級パーティの裏方として全てを支えてきたリオン・アルディス。しかし、リーダーで幼馴染のカイルに「お荷物」として追放されてしまう。失意の中で再会したギルド受付嬢・エリナ・ランフォードに導かれ、リオンはギルド職員として新たな道を歩み始める。
持ち前の数字感覚と管理能力で次々と問題を解決し、ギルド内で頭角を現していくリオン。一方、彼を失った元パーティは内部崩壊の道を辿っていく――。
これは、支えることに誇りを持った男が、自らの価値を証明し、安定した未来を掴み取る物語。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
【完結】異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m