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第十二章 有りし世界
第130話 チュートリアル:歓声と歓喜。そして――
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東京都墨田区。押上にある電波塔――東京スカイツリー。
東京が誇るランドマークの一つにして、高さ634Mのタワーとしては世界一位である。
フロア450。通称ソラカラポイント。
来客が訪れる事が出来る最上層。
往来する車のライト。まばらに付いている高層ビルの明り。下町の明り。様々な夜のネオンライト。
冬の夜の街を一望できるこの場所は、常夜灯だけが付いている薄暗い廊下となっていた。
「んん~。高精細望遠鏡とうたう割には下町の姉ちゃんは拝めんかぁ」
スカイツリーに設置してある幾つかの望遠鏡。
少し腰を曲げさせてうんうんと唸りながら熱中する人物がいた。
「――崇高な君主でも覗きはするのね。私たちの世界では覗きって犯罪行為なんだけど、アナタの認識は違うのかしら」
「何事も程度ってもんがあるだろ。ここで見てる大概のおっさんは、少なからず頭の隅で期待しながらこうして見てるんだ」
暗がりから出てきた女性。
国連の末席に名を連ねる者――花房 有栖。
隣には刀を携えた護衛の者がいる。
圧をかける言葉を受けたにもかかわらず、真冬の日本では似つかわしくないアロハシャツを着るエルドラドは、気にも留めず望遠鏡を見ていた。
「……少々不用心じゃないの。東京を観光し、わざとらしく監視カメラに笑顔で映る……。アナタの顔を知っている者へのメッセージ……」
「ん~おっほ! 見える見える!」
「この時期に人払いをした途端、意気揚々と姿を現わした……。もう一度言うわ。不用心じゃないのかしら?」
気にも留めないエルドラド。その姿に苛立ちを隠すことなくつらつらと話す有栖。護衛の撫子は無言で事の成り行きを見守る。
「――あのさぁ、不用心不用心って心配してくれるの嬉しいが、言動と行動が矛盾してんだよなぁ」
エルドラドは望遠鏡を見る姿勢を崩さない。いや、崩せない。
遠くでネオンライトがソラカラポイントを射した一瞬、エルドラドの周りにいくつもの線が細かく反射。
それはエルドラドを囲む様に配置された、有栖の攻撃だった。
「はぁ」
ため息交じりで少しだけ動いたエルドラド。彼の頬に一筋の細い糸が当たり、ジワリと出血。
「ご覧の通り、人間体の俺ちゃんは普通に血が出るんですわ」
「……」
「仕舞ってくんない? 危なくておちおち話もできやしない」
「……ッ」
有栖は言われた通りに糸を仕舞う。やっと自由になれたとエルドラドは伸びをし、首の骨を鳴らして二人を見た。
(傷が……)
(治っている)
サングラスを掛けニヤリと笑うエルドラド。頬にあった傷はいつのまにか消えていた。
その彼が、またワザとらしく大きく溜息をついた。
「俺も甘く見られたもんだ。有栖くんの護衛は彼女一人だけ。前は雁首揃えて沢山いたのにな」
「彼女の実力は買ってるの。それにこの密会は私が信頼できる者だけが知っている。護衛の数と人払いしたこの状況……。アナタを信頼していると受け取って欲しいわ」
有栖はそうきっぱりと言った。
街のネオンライトが怪しく光り緊張感を漂わせる。
「ふ~ん。信頼してるなら常人を真っ二つにできる攻撃はどう説明する」
「……あれは、その、形式上は信頼してるけど、私個人としては――」
「分かってるって。アンタの心情を逆なでした件だろ? 俺も反省してるからお相子だ」
「――そう。感謝するわ」
心情の逆なで。それは有栖が一児の母故の憤り。人類の敵と称されるルーラーズの一体が、自分の息子を知っていたのだ。気が気でいられないのは当然だろう。
しかしエルドラドもまた、宰相はともかく彼だけが感じている愉悦を楽しんだのもまた事実。猛省した。
ここでエルドラド、小皺を増やしてニカッと笑う。
「おたくらって一枚岩じゃないのが良いよなぁ~。まさにこの世界の人間って感じ」
「……」
「何だったかぁ。あ、そうそう! 純血派だっけ? 和平交渉の邪魔をしたのは」
和平交渉。協定。
恙なく進行すると思いきや、間者による妨害が入り交渉は決裂。双方が手痛いしっぺ返しを貰った形となるが、実際には交渉材料であるルーラーズの血を国連に渡してしまったと言うエルドラドたちの失敗がある。
(――この男……どこまで知ってるの……)
その懸念があるからこそ、エルドラドの余裕な態度が有栖には不気味に見えた。
「……あの時はこちらの落ち度よ。ごめんなさいね」
「こっちの想定内の事だったし、別に気にしてない。――おっと! 差し出した血液は返さなくて結構。存分に使ってくれ」
「……そう。礼を言うわ」
実のところ、すべてとは言わないが交渉材料の血液は持って来たいた有栖。返還目的で胸ポケットの小さな箱に用意していたが、まさかの返還不要の文言。
人間で言えば個人のサンプル。如何にも出来ようと言うのに、ますます不気味さが有栖を包む。
「まぁ積もる話も無いしぃ、そろそろ本題に入ろうか」
「ええ」
相変わらずニカッと笑うエルドラド。例の物を、と有栖が撫子に伝えると、胸ポケットに仕舞っていた小さな書類と情報端末を取り出し、撫子はエルドラドに歩み寄った。
サングラスを畳みアロハシャツの胸ポケットに仕舞うエルドラド。彼も歩み寄った。
ブレない互いの視線。
差し出された書類と端末を受け取ろうとしたエルドラドだが、その直前――
「キミ若いねぇ。歳は二十五で混血の五世ってところか。今晩どう? おじさんと一緒に気持ちいいコトしない?」
「……下衆が」
押しつける様に手渡した撫子。言葉とは裏腹に表情は無表情。
「フラれちゃった。実は混血の相手とはまだ致した事はないんだ。どう有栖くん? キミも混血だし、俺と火遊びでも――」
「私は夫しか抱かなの。アナタの趣味に付き合ってる暇はないわ」
「こりゃ手厳しいねぇ。っま! さすがに有栖くんを抱くのは止しておこうかな~。俺が推してる萌くんのママだし」
「……」
先ほど心情を逆なでしたと反省の意を言ったのも関わらず、またしてもこの言い様。有栖は内心あきれ返った。
「……その書類と端末には私が閲覧できる情報の一切が載っている。もちろん、国連でも数人しか知らない情報も」
「このちっさい箱の中にかぁ」
「あとは要求通り、アナタと宰相の戸籍もあるわ。……出鱈目な物じゃないのは信じて貰う他ないけどね」
「へぇ~」
右手で受け取った端末と書類を金色の空間の中へ転移させた。
同時に左手に金色の空間が出現。少し大きな黄金の箱が出てきた。
「はいよ」
それを雑に扱う様に放り投げるエルドラド。しっかりとキャッチした撫子は、確かな足取りで有栖の下へ戻り、手渡した。
箱を開ける有栖。
――ドクンッ ――ドクンッ ――ドクンッ――
目を細める有栖。
無表情の撫子。
黄金の箱の中身は、今なお脈打つ枯れた心臓だった。
そっと箱の蓋を閉じる。
「……俺の心臓……確かに渡したぞ」
「ええ。確かに受け取ったわ」
――3
「これで締結だな」
――2
「手を取り合いましょう」
――1
カウントがゼロになった瞬間。参列する東京の若者たちが一斉に祝った。
新年の幕開け。
そして、締結しを喜ぶ歓喜の歓声でもあった。
東京が誇るランドマークの一つにして、高さ634Mのタワーとしては世界一位である。
フロア450。通称ソラカラポイント。
来客が訪れる事が出来る最上層。
往来する車のライト。まばらに付いている高層ビルの明り。下町の明り。様々な夜のネオンライト。
冬の夜の街を一望できるこの場所は、常夜灯だけが付いている薄暗い廊下となっていた。
「んん~。高精細望遠鏡とうたう割には下町の姉ちゃんは拝めんかぁ」
スカイツリーに設置してある幾つかの望遠鏡。
少し腰を曲げさせてうんうんと唸りながら熱中する人物がいた。
「――崇高な君主でも覗きはするのね。私たちの世界では覗きって犯罪行為なんだけど、アナタの認識は違うのかしら」
「何事も程度ってもんがあるだろ。ここで見てる大概のおっさんは、少なからず頭の隅で期待しながらこうして見てるんだ」
暗がりから出てきた女性。
国連の末席に名を連ねる者――花房 有栖。
隣には刀を携えた護衛の者がいる。
圧をかける言葉を受けたにもかかわらず、真冬の日本では似つかわしくないアロハシャツを着るエルドラドは、気にも留めず望遠鏡を見ていた。
「……少々不用心じゃないの。東京を観光し、わざとらしく監視カメラに笑顔で映る……。アナタの顔を知っている者へのメッセージ……」
「ん~おっほ! 見える見える!」
「この時期に人払いをした途端、意気揚々と姿を現わした……。もう一度言うわ。不用心じゃないのかしら?」
気にも留めないエルドラド。その姿に苛立ちを隠すことなくつらつらと話す有栖。護衛の撫子は無言で事の成り行きを見守る。
「――あのさぁ、不用心不用心って心配してくれるの嬉しいが、言動と行動が矛盾してんだよなぁ」
エルドラドは望遠鏡を見る姿勢を崩さない。いや、崩せない。
遠くでネオンライトがソラカラポイントを射した一瞬、エルドラドの周りにいくつもの線が細かく反射。
それはエルドラドを囲む様に配置された、有栖の攻撃だった。
「はぁ」
ため息交じりで少しだけ動いたエルドラド。彼の頬に一筋の細い糸が当たり、ジワリと出血。
「ご覧の通り、人間体の俺ちゃんは普通に血が出るんですわ」
「……」
「仕舞ってくんない? 危なくておちおち話もできやしない」
「……ッ」
有栖は言われた通りに糸を仕舞う。やっと自由になれたとエルドラドは伸びをし、首の骨を鳴らして二人を見た。
(傷が……)
(治っている)
サングラスを掛けニヤリと笑うエルドラド。頬にあった傷はいつのまにか消えていた。
その彼が、またワザとらしく大きく溜息をついた。
「俺も甘く見られたもんだ。有栖くんの護衛は彼女一人だけ。前は雁首揃えて沢山いたのにな」
「彼女の実力は買ってるの。それにこの密会は私が信頼できる者だけが知っている。護衛の数と人払いしたこの状況……。アナタを信頼していると受け取って欲しいわ」
有栖はそうきっぱりと言った。
街のネオンライトが怪しく光り緊張感を漂わせる。
「ふ~ん。信頼してるなら常人を真っ二つにできる攻撃はどう説明する」
「……あれは、その、形式上は信頼してるけど、私個人としては――」
「分かってるって。アンタの心情を逆なでした件だろ? 俺も反省してるからお相子だ」
「――そう。感謝するわ」
心情の逆なで。それは有栖が一児の母故の憤り。人類の敵と称されるルーラーズの一体が、自分の息子を知っていたのだ。気が気でいられないのは当然だろう。
しかしエルドラドもまた、宰相はともかく彼だけが感じている愉悦を楽しんだのもまた事実。猛省した。
ここでエルドラド、小皺を増やしてニカッと笑う。
「おたくらって一枚岩じゃないのが良いよなぁ~。まさにこの世界の人間って感じ」
「……」
「何だったかぁ。あ、そうそう! 純血派だっけ? 和平交渉の邪魔をしたのは」
和平交渉。協定。
恙なく進行すると思いきや、間者による妨害が入り交渉は決裂。双方が手痛いしっぺ返しを貰った形となるが、実際には交渉材料であるルーラーズの血を国連に渡してしまったと言うエルドラドたちの失敗がある。
(――この男……どこまで知ってるの……)
その懸念があるからこそ、エルドラドの余裕な態度が有栖には不気味に見えた。
「……あの時はこちらの落ち度よ。ごめんなさいね」
「こっちの想定内の事だったし、別に気にしてない。――おっと! 差し出した血液は返さなくて結構。存分に使ってくれ」
「……そう。礼を言うわ」
実のところ、すべてとは言わないが交渉材料の血液は持って来たいた有栖。返還目的で胸ポケットの小さな箱に用意していたが、まさかの返還不要の文言。
人間で言えば個人のサンプル。如何にも出来ようと言うのに、ますます不気味さが有栖を包む。
「まぁ積もる話も無いしぃ、そろそろ本題に入ろうか」
「ええ」
相変わらずニカッと笑うエルドラド。例の物を、と有栖が撫子に伝えると、胸ポケットに仕舞っていた小さな書類と情報端末を取り出し、撫子はエルドラドに歩み寄った。
サングラスを畳みアロハシャツの胸ポケットに仕舞うエルドラド。彼も歩み寄った。
ブレない互いの視線。
差し出された書類と端末を受け取ろうとしたエルドラドだが、その直前――
「キミ若いねぇ。歳は二十五で混血の五世ってところか。今晩どう? おじさんと一緒に気持ちいいコトしない?」
「……下衆が」
押しつける様に手渡した撫子。言葉とは裏腹に表情は無表情。
「フラれちゃった。実は混血の相手とはまだ致した事はないんだ。どう有栖くん? キミも混血だし、俺と火遊びでも――」
「私は夫しか抱かなの。アナタの趣味に付き合ってる暇はないわ」
「こりゃ手厳しいねぇ。っま! さすがに有栖くんを抱くのは止しておこうかな~。俺が推してる萌くんのママだし」
「……」
先ほど心情を逆なでしたと反省の意を言ったのも関わらず、またしてもこの言い様。有栖は内心あきれ返った。
「……その書類と端末には私が閲覧できる情報の一切が載っている。もちろん、国連でも数人しか知らない情報も」
「このちっさい箱の中にかぁ」
「あとは要求通り、アナタと宰相の戸籍もあるわ。……出鱈目な物じゃないのは信じて貰う他ないけどね」
「へぇ~」
右手で受け取った端末と書類を金色の空間の中へ転移させた。
同時に左手に金色の空間が出現。少し大きな黄金の箱が出てきた。
「はいよ」
それを雑に扱う様に放り投げるエルドラド。しっかりとキャッチした撫子は、確かな足取りで有栖の下へ戻り、手渡した。
箱を開ける有栖。
――ドクンッ ――ドクンッ ――ドクンッ――
目を細める有栖。
無表情の撫子。
黄金の箱の中身は、今なお脈打つ枯れた心臓だった。
そっと箱の蓋を閉じる。
「……俺の心臓……確かに渡したぞ」
「ええ。確かに受け取ったわ」
――3
「これで締結だな」
――2
「手を取り合いましょう」
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